アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

惜しい気もしたが・・・

2022年08月31日 | アーバンライフ

過日、2006年頃から使い続けてきたメールアドレスのひとつを廃止した。

よくもそこまで使い回しが出来るなと思えるほど、あちこちからジャンクメールが届くようになったためだが(馴染んだアドレスだけに)少々、惜しい気もした。

この間、ジャンクメールの送信先には、都度フィルターを掛ける等、対抗処置をとって来たのだが、これが100件を越えるあたりから根負けして今回の処置となった。

因みにブログのアカウントは、当初変ないやがらせがあって取り直したが、その後は順調で、目下100万人近い来訪者を迎えるまでになっている。ありがたいことである。

他方、トウィッターも一度アカウントを乗っ取られたが、これは、「乗っ取られているよ!」と教えて下さる方がおられ、復旧方法までご教示いただいたので、その後は無事に済んでいる。

こと左様に、ネット社会にあってはメールアドレスを始め自分の持ち物には、日頃からよく気を配って事故にあわないようにする必要があると思っている。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2022年08月30日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1句:悪いとこ取り。

2句:不決断不実行内閣。

3ー4句:何たらの国葬に税金2.5億円(但し、警備費用等を除く)。

5句:13万人余の追加動員令~プーチン

6句:TV中継ありました?

7句:かけて来た方(詐欺師)の負担で・・・。

 

 

 

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少しは見習ってみては・・・

2022年08月29日 | ドラミング

 

小生は現政権を、何も決めない何も実行しない(不決断不実行)内閣と呼んでいるのだが、悔しかったら、上の記事で報じられるような政策のひとつでもやってみたらと言いたい。

バイデン政権が決めたこの「奨学金一律137万円(一部274万円)免除」。「総額」は明示されていないが、膨大な金額になることは明らかである。

この決定は、国を背負う働き手となっている債務者の荷を軽くし、明日への希望となり、国の発展に寄与するであろうことは疑いない。

ところで、我が国の岸田政権である。

例えば、「消費税減税」、「最低賃金1,500円」や、「原発ゼロ、再生エネルギー導入の加速」等の政策は、それらが国民の暮らしや経済再生と社会の改革に及ぼす影響を考えれば、即断して実行に移すべき政策である。

今のママ何もしなければ(と言うより、原発政策では再稼働、新増設まで言い出している)、支持率はどんどん下がってジリ貧に陥ることは明らかである。記事は、26日付けしんぶん赤旗から転載しました。

 

 

 

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井上陽水の世界

2022年08月28日 | 音楽三昧

 

何故突然、井上陽水を聴きたくなったのかよくわからない。

たぶん、出口の見えない昨今の世相から、彼のどこか投げやりな、それでいてきちんとした主張もある歌声が懐かしくなったからかも知れない。

それにしても、クラシックおたくの拙宅で、JPOPが丸ごと(「Golden Best」2枚組の1枚目だが)演奏されるのはめずらしい。

ただ聴き終わって、「良かったね」と(夫婦で)うなずき合ったのだから妙なものである。

収録曲

 01 少年時代
 02 ありがとう
 03 Make-up Shadow
 04 アジアの純真
 05 最後のニュース
 06 傘がない
 07 氷の世界
 08 夢の中へ
 09 リバーサイド ホテル
 10 心もよう
 11 5月の別れ
 12 いっそ セレナーデ
 13 クレイジーラブ
 14 飾りじゃないのよ 涙は
 15 ジェラシー
 16 青空、ひとりきり
 17 新しいラプソディー
 18 長い坂の絵のフレーム

 

 

 

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お咎めなし

2022年08月27日 | ドラミング

25日、警察庁の中村格長官(59歳)が、安倍元首相銃撃事件の警備に問題があったとして引責・辞任した。懲戒等の処分はなく、(このまま定年を迎えれば)退職金(約千万円)も規定通り支給されるという。

他方、奈良県警の鬼塚友章本部長や警備部長、同参事官ら6人は、減給、戒告等の懲戒処分を受けた。内、本部長等3人は辞職するという。

この(上部には甘く現場には厳しい)処分の落差にも驚く。
因みに、中村氏は、県警本部長経験のない(稀な)長官だったと言う。

また、警視庁刑事部長時代の2015年、「安倍元首相に最も近い記者」とされた元TBSワシントン支局長が女性ジャーナリストをレイプした疑惑で、同氏に対する逮捕状を握り潰したことで知られている。

いずれにせよ、安倍長期政権下で栄達した警察庁のトップが、最も深刻な安倍氏の銃撃事件を阻止できず辞任するなど、何とも皮肉な巡り合わせではないか。

 

 

 

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等身大の現在象

2022年08月26日 | ドラミング

 

東京五輪についてである。

ジャーナリストの青木理氏が本コラムで概括しているが、これほど醜聞に満ちた大会はなかったと思う。

 ・IOC総会での「原発アンダーコントロール発言」
 ・新国立競技場のデザイン変更と建設費肥大化に伴うリセット
 ・公式エンブレムデザイン盗用問題
 ・招聘に関わるワイロ疑惑とJOC会長の辞任
 ・組織委員会会長による女性蔑視発言と辞任
 ・開催の1年延長とコロナ感染爆発下での開催強行
 ・酷暑に伴うマラソン・競歩競技の札幌開催
 ・開会式プロデューサー及び、音楽担当らの辞任ドミノ
 ・スポンサー企業選定に拘わる汚職疑惑

やはり、現代の日本は(単に経済だけでなく)病んでいるとしか言いようがない。

こうして見て来ると、30年の札幌五輪招聘など論外と思うがどうだろうか。

 

 

 

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新着ジュウタン~ブロムシュテット「ブラームス:交響曲 第1番」

2022年08月25日 | 音楽三昧

 

先にご紹介した第3・4番がとても良かったので、今度は、第1番のジュウタンを購入して聴いてみた。仕様は96khz24bit。

ところがである。
先に聴いた第3・4番と何か違うのである。ピントが定まらず、音が団子状態になっている。

変だと思って曲紹介ページを開くと、果たして、第3・4番がゲヴァントハウスに於けるセッション録音だったのに対し、第1番は「ライヴ録音」と記載されていた。

つまり、同ホールにおける演奏会の模様を録音し、それをジュウタンやドーナツに加工して販売しているという訳である。購入する前に確認すべきであった。

収録曲 ブラームス

 ・交響曲 第1番 ハ短調 作品68
 ・悲劇的序曲 ニ短調 作品81

演奏

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

録音 2019年9・10月 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス Pentatone PTC5186850(CD)

 

 

 

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時事川柳傑作選

2022年08月24日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1-2句:コロナによる死者、連日300人超え。加えて、自身も感染するという勲章まで。それにしても、即日PCR、即日結果判明とはさすがVIP。庶民はこうはいかんぜよ。

3句:調査の継続性を失うことがわかっているのに設問を変えるなど、右への聴力が異常発達しているらし。

4句:例によって・・・。

5-6句:白河の関越え。決勝戦を見たが、プロのマウンドでも通用しそうな投球にびっくり。

7句:お互いさまで。

 

 

 

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この先どうなることやら・・・

2022年08月23日 | ドラミング

昨日の拙ログで、「さてさて、(岸田政権は)この先どうなることやら・・・。」と記載したら、早速、こんな具合になっていたとは知りませんでした。

 

新聞記事だと・・・

 

という具合になるから、先行きが危ぶまれても仕方あるまい。

兎に角この政権、先にも指摘したが不決断・不実行で、要は「何もしない」のである。

他方、金のかからない「NATOのサミットに(日本の首相として初めて)参加」したり、「国連のNPT再検討会議に(日本の首相として初めて)出席して、愚にもつかないことを述べ」たりはしているが、自国の国民の毎日の生活に資するようなことは、何一つしないのである。

毎日のように、コロナで300人からの人が亡くなっているというのに、この先、いったいどうするつもりなのか?

それでも、日本国の首相か、と言いたくなるではないか。以下、「つぶやき」ご参照。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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NHK世論調査

2022年08月22日 | ドラミング


NHKが今月初めに行った世論調査に、いくつか興味深い結果を見ることができる。

①内閣の支持率が、先月の調査から13ポイント下がって46%と、岸田内閣発足以来最低を記録したこと。

②安倍元首相の国葬について、回答者の50%が「評価しない」(上図)と答えたこと。

③政党や国会議員が、旧統一教会と政治との関係について、82%の回答者が「説明が足りない」としたこと。

お堅い(どちらかと言えば政権寄りの)NHKの世論調査が、こうした結果となったことはある意味(岸田政権に)黄色ランプが点灯したことにならないかと(小生は)考える。

つまり、(不)決断と(不)実行内閣の本質が国民に見抜かれつつあるのではないか。

こうした事情もあって内閣改造を急いだが、結果は思わしくなく支持率も上がらなかった。

むしろ、旧統一教会との関係においては、その優柔不断振りがより顕著になって(おまけにコロナ対策の無策振りや、首相自身が感染してしまうなどの不始末もあり)風雲急を告げる結果となっている。

さてさて、この先どうなることやら・・・。

蛇足:NHK世論調査結果は、こちらでご覧になれます。

 

 

 

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