1923 年 スペイン・バルセロナ生れのピアニスト。（2009 年没）
アルベニスやグラナードス、ファリャなど、19 ～ 20 世紀のスペインを代表する作曲家が残した曲を情緒豊かに演奏している。
手が小さく 8 度しか届かなかったそうで、そんな中でも、美しく輝くような音色と正確な技巧でモーツァルトやショパン、シューベルト、シューマンなどの演奏にもすぐれた業績を残した。
収録曲
マテオ・アルベニス
ソナタ ニ長調
イサーク・アルベニス
入江のざわめき
マラゲーニァ
タンゴ
セビーリア
グラナードス
スペイン舞曲第 7 番「バレンシアーナ」
スペイン舞曲第 5 番「アンダルーサ」
ファリャ
「三角帽子」より 3 つの踊り
組曲「恋は魔術師」
1979 年制作 SLC8117
北海道第2区（札幌市北区など）の補欠選挙が4月25日投開票で行われる。
今回は、同区出身の自民党吉川議員が汚職で辞職したのを受けての補選だけに、野党勝利の可能性が大きく広がることとなった。
今年中には行われる総選挙の前哨戦として、きっちり結果を出して欲しいものだ。記事は、29日付け朝日新聞道内版から転載しました。
蛇足：前回選挙～①自民党（公明、新党大地推薦）104,824票 ②希望の党 74,425票 ③共産党 52,626票 ④日本維新の会 21,643票
「毎日が発見」誌最近号が、コロナワクチンの特集を組んだ。
この新方式のワクチンという訳のわからないものを、何とか素人わかりすべく試みているが、それでもまだよくわからないのが正直なところ。
特に、m（メッセンジャー）RNAとは何ぞや？
上図での解説がせいぜいということらしいが、わかりました？
小生には、懇意にしていただいているオーディオの師匠がいる。
ある機材を購入していただいた縁で付き合い始め、主として技術情報や（クラシック音楽の）コンテンツの交換などを行い、早や 10 年余の長きにわたっている。
その彼から、先週、「八代亜紀の全部のデスコグラフィを録音したので、（そのデジタルファイルを）ご希望なら・・・」と連絡があったので、是非にと送っていただいた。
上図がその全貌だが、彼女がリリースした全 64 枚（128 曲）の EP レコードが網羅されている。
本来クラシックファンのはずの彼が、何故ネットの隅々まで探しまわって八代亜紀さんの世界を我が物にしようとしたのか謎だが、人間いろいろな面があって当然とは言え理解し難いことだ。
何でも、彼が大学を卒業して（大手電機メーカーに）就職した年（1971 年）と彼女のデビューとが重なったのが縁のようなのだが・・・。
録音は完璧で、一旦、それらの演奏を始めようものなら、「雨の慕情」、「舟歌」、「もう一度逢いたい」などのヒット曲にのせられて、彼女の妖艶な世界に誘い込まれる。
蛇足：上図は演奏操作画面で、表示されているジャケットの絵柄をタップすると、収められた曲（A、B面続けて）が演奏される仕組み（ネットオーディオ）になっている。
「私や妻が関与していたら、首相も国会議員も辞める」と大見えを切った御仁がいたが、時を同じくして、総務省においては、衛星ビジネスの許認可をめぐって不正が行われていたのではと（国会で）追及されている。
これらの経過を整理した青木氏のコラムをご参考までご紹介したい。
この記事は、「サンデー毎日」4月4日号から転載しました。
昨夜の男子サッカー日韓親善試合を、気合を入れて観てしまった結果、今日は朝から目が痛くて寝込んでおります。
という訳で、勝手に「休眼日」とさせていただきます。
それにしても、韓国サッカーはどうしてしまったのでしょうか。
過去の試合のように、どんなシチュエーションになっても、ガッツと個人技で突破するという韓国人選手特有の迫力が感じられませんでした。
また、試合運びも、従来のような長い縦パスを相手陣地に放り込んでおいて攻めあがるという戦法が影をひそめ、日本チームが得意とするパスサッカーに変身していました。
同じパスサッカーなら、お家芸とする日本に分があります。
韓国では、個人の所得が日本のそれを上回るようになり、いわゆる3Kスポーツと呼ばれるサッカーなどをめざす若者が少なくなっているのでしょうか。
他方、現在の日本選手をめぐる環境は激変しています。つまり、続々と外国に出てもまれている選手の何と多いことか。
結果、3対0というスコアでの（日本チームの）圧勝でした。写真は、日刊スポーツから転載しました。
「毎日 3 枚プロジェクト」で持ち出して来たブレンデルのシューベルト後期ピアノソナタ第 16・18・20 番。
手強い相手だが、 昨日この 3 枚を続けて聴いた。
16 番は捉えどころがなく琴線に触れるものではなかったが、18 番「幻想」と 20 番はとても良かった。
特に、18 番の「幻想」は、シューベルトに狂っていた時期に親しんだ記憶がよみがえり、うっとりさせられてしまった。
やはり、シューベルトはシューベルトでなければ聴くことができない世界があると思った。
今後はせいぜい、これらのレコードとも仲良くしたいと思った。
今朝の新聞（朝日）に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだので、早速ご紹介しよう。
1句：過日、訪日した米国国務長官（グリンケン氏）のインタビューを拝見し、学者風の温厚な紳士とお見受けしたが、アラスカでは、まなじりを決して対中国交渉を行っていた。頼もしいかぎりだ。
2句：自民党候補を100万票以上引き離しての当選とか・・・。現知事の頼りなさも拍車をかけた？
3句：変な総務大臣の下で低下する官僚の矜持ややる気。
4ー5句：彼の大臣氏、御年80歳の同年とは恐れ入りやした。
6句：「感染拡大注意」と言いつつ、”人類がコロナを克服した証”としての開催とか、何か変。
週末に鹿児島（高牧 CC ）で開催されていた国内女子ゴルフツアー「 T ポイント・ ENEOS トーナメント」は、どさんこの小祝さくら選手が勝って、早くも今季 2 賞をあげる結果となった。
最終日の 21 日も、先のダイキンオーキッドトーナメント同様、後半から追い上げて勝つという彼女のパターンでの優勝であった。
これで、 昨季との通算でカウントされる賞金ランキングでもトップとなり、「賞金女王」への道を歩むことになった。
試合の様子をテレビで観ていたら、優勝した小祝（さくら）選手に、桜の花吹雪を浴びせるという演出があり、思わず笑ってしまった。
あれこれと理由をつけて、半年間も仕込みの遅れていた自家製味噌。
一昨日、ようやく意を決して味噌造りに挑んだ（大袈裟！）。
材料
①大豆 1 キログラム
②乾燥麹 2 キログラム
③塩 650 グラム
手順
①大豆を水に浸す（ 少々長めの 1.5 日）
②大豆を何回かに分け、圧力鍋で炊く。
③炊きあがった大豆をミキサーでつぶす。
④他方、乾燥麹に塩をまぜ混んで「塩麹」をつくる。
⑤塩麹につぶした大豆を混ぜ、練り上げる。
⑥⑤を漬物容器に隙間なく積み上げる。
⑦重し（ 5kg ）をして蓋をする。
などですが、備忘録的に要点を纏めると、
①今回使用した大豆は、道内池田町産の「ユキホマレ」だが、昨秋に入手したものの半年も寝かしてしまった。新豆の内に加工した方が美味しく仕上がると思う。
②今回初めてミキサーを使用して、炊きあがった大豆を潰したが、できればフードプロセッサーの方が良い。ミキサーの場合、ある程度、液化しないと（大豆を）うまく粉砕できないことがわかった。ジュースも作りたいと欲張って機種選定をした間違い。
