アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

ヨタヨタと離陸するも・・・。

2019年05月31日 | ドラミング

参院選における野党共闘についてである。

昨日の新聞(朝日)が報じた32ある一人区における共闘の現状についてである。

何とか32選挙区すべてで一本化できそうな状況だが、記事にあるように、野党側の候補者はほとんどが無名の新人である。

他方、与党の方は、6年前大勝したこともあって現職が28人もいることから、知名度からしても苦戦はまぬがれない。

ただ、アベ政権の下、庶民の生活はよくならないばかりか格差だけが拡大し、且つ地方の衰退は目を覆うばかりだ。

こうした状況を踏まえると、急速に運動を強めれば野党側が勝てる選挙区も増えるに違いない。

 

 

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My Favorite Analog!~モーツアルト・ヴェント編曲「”フィガロの結婚”八重奏曲」

2019年05月30日 | 音楽三昧

木管八重奏曲に編曲されたモーツアルトの歌劇「フィガロの結婚」と「後宮からの誘拐」の音楽を、コレギウム・アウレウム合奏団が演奏したレコ ード。

聴きなれたメロディーがスピーカーから流れると、何とも良い心地になって最後まで聴きいた。

こういう試みも面白いと思った。

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コイのいる城

2019年05月29日 | ギャラリー

お堀のコイ(鯉)である。

信州の国宝「松本城」のお堀の中を悠然と泳ぐコイの群れである。
ものすごい数で、ちょっと見ているだけでも次から次へとやって来て、見ていてあきない。

このような状態で、通常水に手の指を入れようものなら、餌と間違えてとびついて来るところだが、そんな素振りも見せずゆったりと泳ぎまわる。

きっと、このお堀は十分な餌を供給できる環境にあるのではないかと思った。

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草間彌生の世界~松本市美術館

2019年05月28日 | ギャラリー

過日の信州旅行で松本市美術館を見学した。

ちょうど、ルノワールやモディリアーニの絵画を含む「フランス近代絵画と珠玉のラリック展」という企画展が行われていたのだが、時間が十分とれなかったので、常設展示のみ拝見した。

この見術館(常設展)の目玉は、やはり、抽象美術家「草間彌生」氏の作品である。
前庭には、彼女が制作したチューリップとおぼしきモニュメントが展示されている。

草間氏は、松本高等女学校を卒業して京都市立美術工芸学校で日本画を学び、後に訪米して数々の抽象アートを発表して注目を浴びた。これらの功績によって2016年には文化勲章を授与されている。

草間アートのシンボルである水玉模様を纏った路線バスが市内を走る。

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カミュ著「ペスト」

2019年05月27日 | 名作読破PRJ

名作読破プロジェクト。
44歳の若さでノーベル文学賞を授与されたカミュの「異邦人」に続き発表された名作。 文庫版476頁。

アルジェリアの港町オランにペストが蔓延し、市全体が封鎖されるという極限状態の中、これと果敢に戦う人々が居た。

人間性を蝕む不条理に直面した時、人間はどのようにふるまうべきかを問うた問題作。

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1日8,000歩

2019年05月26日 | アーバンライフ

今週発売の「AERA」誌は、歩くことで健康を維持しようとの特集を組んだ。

要は、「中程度の運動」が健康維持には欠かせない。
そのためには、日常生活に「歩く」ことを取り入れ、その一部を「中強度」の速歩とすることで、万病に立ち向かえるというのだ。

つまり、上図の「8,000歩・20分」に注目したい。イラストは、同誌から転載した。

蛇足:上記は、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利医学博士による「中之条研究」として取りまとめられたもの。つまり、群馬県中之条町の住民5,000人に2000年から18年間にわたり身体活動の調査を行った研究の成果とされる。

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時事川柳傑作選

2019年05月25日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだ。
賞味期限が切れない内に、ご覧にいれたい。

1-2句:今頃何しに? 熱中症に気をつけて。

3句:戦争して取り返す、だけじゃないんだ。

5句:本日の一番。昨夕、記者会見を見たが落涙する場面も・・・。

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ライラック香る街

2019年05月24日 | アーバンライフ

「駅前のライラックが見ごろよ」と家内が言うので、デジカメをもって行 ってみた。

概ね、八分咲きという感じだが、札幌の「ライラック祭り」も開催中( 5/15~5/26)の由。

北国に、初夏を告げる花の香がした。

ナナカマドの「ひこばえ」。

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白馬岩岳マウンテンリゾート

2019年05月23日 | ギャラリー

過日の信州旅行。
お目当てのひとつは、白馬の周囲の山々を眺めること。

幸い、岩岳ロープウエイが動いていて、標高1,289mに新築されたテラスから白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)を正面に、南北に広がる北ア ルプスの山々を堪能することができた。

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日本フィル名曲コンサート

2019年05月22日 | 音楽三昧

12日午後、東京サントリーホールで日本フィルの名曲コンサートを聴い た。

曲目は、オールチャイコフスキーで、

 ①戴冠式祝典行進曲
 ②ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
 ③ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
 ④バレエ組曲「白鳥の湖」から「情景」など4曲

であった。

演奏

 日本フィルハーモニー交響楽団
 反田恭平(ピアノ)
 神尾真由子(ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ラザレフ(指揮)

当代人気絶頂の二人のソロアーティストの登場とあって、会場は満員。加えて、圧倒的な好演に大変な盛り上がりをみせた。

また、小生には、サントリーホールならではの音の良さにも感激しつつの素晴らしいコンサートであった。写真は、反田恭平ファンクラブのHPから借用した。

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