アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

MB三つのの楽しみ

2015年09月30日 | 音楽三昧

ミュージックバードに加入して、デジタル音楽放送(クラシック)を楽しんでいる。

番組の楽しみ方は聴く人によって異なるだろうが、小生の場合、主に以下の三つである。

一つは、演奏会のライブ(録音による)放送である。
現在、ウイーン楽友協会ホールでの主としてウイーンフィルの演奏会と、東京トッパンホールでの演奏会が収録、放送されている。

曲や演奏家の解説もあり、(演奏前後の)拍手も収録されているから、あたかも演奏会で聴くような臨場感を味わうことができる。

二つは、新譜CDの放送である。
比較的新しい(12~14年頃)時期に制作・販売されたCDを音源とした放送である。

新譜を都度購入することはできないし、購入するにしても何を選ぶかとても難しい。その点、この番組を通して最新のリリース状況や演奏家の動向などがわかるので大いに参考になる。

三つは、エアーチェックである。
例えば、「レコード芸術」誌との提携番組では、同誌に取り上げられた推薦盤が放送されるから、それらを録音し(NASに)ストックすれば、良質のライブラリーが構築できる。

こうして、拙宅の音楽環境はより充実したものとなった。(写真は、MBのHPから拝借しました)

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秋から冬へ

2015年09月29日 | アーバンライフ

昨日早朝、寝坊せずいつもの時間(午前5時半頃)に起き散歩に出た。
少し寒そうだったので、ウールの長袖に毛糸のベストを付けて出たが、ひんやりした外気に良くフィットし気持ちよく歩いた。

午前中は、新聞を読んだり音楽を聴いたりして過ごしたが、夕方になって、終日この服装のままでいたことに気が付いた。

勿論、靴下もはいたままだったので、これではまるで真冬の服装じゃないのと思ったが、それだけ涼しかったということである。

夜7時のニュースでは、大雪山系旭岳では初雪があり、登山口周辺でも一面の積雪だったと報じていた。

当地(札幌市郊外)でも、すでに秋から冬への歩みを早めているようである。(写真は、tenki.jpからお借りしました)

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若者の発言相次ぐ

2015年09月28日 | ドラミング

最近、新聞(朝日)の投書蘭に若い人が書いたものがよく掲載されるようになった。

こうした政治的発言は過去にはそう多くなかったと思うが、やはり、昨今の安保法制に反対するSEALDsなどの影響を受けているのではと思われる。

これは、昨日掲載されたものだが、内容も主張もはっきりしていて共感する。

 

先の参院特別委での政府与党による強行採決は、採決の前提となる委員会の開会すら為されず、また、前日行われた地方公聴会の報告もないままのもので、とても採決などと呼べる筋合いのものではなかった。

特別委員会の委員でもない自民党の議員やその秘書らが、「人間かまくら」と称する人垣を鴻池委員長に覆いかぶさって形づくり、何の音声も聴き取れない状況の中で、審議打ち切り動議や当該法案や付帯決議の採決を行ったと称しているのだが、これほど国民をバカにした愚行はあるまい。

政府与党は、この「採決」劇を綿密に計画し、その役割分担や予行演習までしていたというのだから恐れ入る。

投書は、法案の持つ違憲性に加え、上記のような議会制民主主義をないがしろにする政府与党のやり方への怒りが、良識ある若者の中にも深く醸成されていることを示している。(写真は、ネットから拝借しました)

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新入り

2015年09月27日 | 音楽三昧

拙宅のステレオシステムに新入りがやって来た。
Music Bird のデジタルチューナーだ。



JCSAT-2 を使用した衛星音楽放送の受信機なのだが、現在サービス中の SPACE DiVA が、かっての非圧縮PCM(48khz/16bit)放送と同等の音質に改善されているというので、今回、これを導入してみた。

まだ、「ちょっと聴き」の段階だが、違和感なく聴くことができるので、先ずは合格と言える。

2011年7月までは非圧縮のPCM放送だったのだが、この方式ではチャンネル数が限られ(放送事業者にとって)メリットがないというので、その後、SPACE DiVA(MPEG-2 256kbps の圧縮データ放送)として再編成・多チャンネル化された。

その際、小生はやはり非圧縮放送の方が音が良いと判断したし、加えて、それまで使用していた(高価な)受信機が使えなくなったことに対する反発もあり、契約を打ち切っていた。

最近になり、オーディオ雑誌などで、放送設備の更改や受信機それ自体の改良で音が良くなったという。

もう少し時間をかけて聴いてみないと何とも言えないが、少なくとも、この3日間ほど聴いた限りでは音質的には問題なさそうだ。(これは、現在の全体像

 

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もう止まらない!

2015年09月26日 | アーバンライフ

安保(戦争)関連法の成立に反対し、廃止を求める活動が広がっています。

昨日、全国の「安保関連法に反対するママの会」が記者会見を行って、廃止に向けた活動に取り組むことを発表しました。若者たちのSEALDsも活動の強化を決めていますし、市民レベルでの活動の全国的な広がりに期待が集まっています。(記事は、本日付けのしんぶん赤旗から)

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ベストシーズン到来!

2015年09月26日 | アーバンライフ

当地(札幌郊外)は連日の好天で、ゴルフをするには一番良い季節を迎えています。

とは言え、終日これに費やすのも気が引けるので、午後のひと時、0.5ラウンドプレイというのを体験して来ました。

夕暮れが早くなっているため、午後1時半頃にスタートして9ホールだけプレイして上がりというコースです。料金も、2,500円と格安です。

ただ、それだけと言うのも寂しいので、少し早めにゴルフ場へ行き、ランチ&プレイという具合にしました。

食事は、いわゆるゴルフ飯で代り映えしませんが、実は、食後のコーヒーがとても美味しいので気に入っています

スタートも最終組だったので、後ろを気にすることなくゆったりプレイできて最高でした。半ラウンドなので、上がった後の疲れも残りません。

と味を占めたので、来週もこの手で行ってみようかと思っています。

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ハイキング

2015年09月25日 | アーバンライフ

毎日が日曜日の小生らは、いつも連休なのですが、お天気も良いことだしハイキングにでも行きますかということで、一昨日(23日)、近くの「北広島レクレーションの森」へ出かけました。

連休最終日でしたが、森にはいつになく子供たちの元気な声が響きわたり、やはり(連休中に)来て良かったと思いました。
 

しばらく行くと、「修景冒険の池」という道標が出ていたので、そちらへ歩いて行くと、池の淵に虫網を持った子供が真剣に何かを追いかけているところに出会いました。

その後、「レク森センター」へ行きしばらく休んだ後、森の中を散策しながら樹木などを見て回りました。



またしばらく行くと、今度は、連れ合いが道端で何かをみつけたようです。何かと思い近づいて行くと、栗のイガがひとつ、大きな実を孕んで落ちていました。

これはラッキーと、早速これ(と他にいくつか)をいただいて帰りました。(次の日の朝食は、栗ご飯でした)

また、「ラクヨウ茸」というキノコもあるはずと、あちこち探してみましたが、元になるカラマツの幼木が見当たらず採ることはできませんでした。

ただ、帰途体育館の横を通ると、恰好のカラマツがあったので根本をのぞいてみると、たしかに目的のキノコはあったのですが(時期的に遅く)惚けていて採取不能でした。(来年に期待しましょう)

ということで、案外楽しいハイキングになりました。

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時事川柳傑作選

2015年09月24日 | ドラミング

昨日の新聞(朝日)の時事川柳。
世の中が大きく動くとき、時勢を捉えた傑作が並ぶ。



このまま読み飛ばすには惜しいので、備忘録的に転載させていただく。

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故人を偲ぶ

2015年09月23日 | ギャラリー

先日、札幌でのコンサートの帰り、JR北広島駅の広場(エルフィンパーク)で絵画展が催されているのに出くわした。

「絵を楽しむ会」の作品展であったが、何でも指導されていた先生がお亡くなりになり、その追悼も兼ねているようであった。

これは、その先生が描いた作品。
静かな中にも、華やかさを感じさせるすてきな絵だなあと思いながら拝見した。

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この明るさは~

2015年09月22日 | ドラミング

この明るさは何だろう。どこから来るのだろう。

奴らは、「安保法案(戦争法案)は可決成立した」と言うが、そんなことはどうでも良い。

速記者が「聴取不能」と記録したあの特別委員会の怒号と暴力的騒擾を、国会の正常な姿だと強弁する奴らに未来はない。

国権の最高機関である「国会」が、憲法違反の法律を造って良いはずがない。

だが、NHKテレビの中継画面は、即座に「可決」のテロップを流し、既成事実化を進めた。

こうして、「数」は世の中をつくって来た。

しかし、違うのだ。
今までとは違うのだ。

「15年安保」の闘いはこの日から始まった。
私たちは、奴らの墓穴を掘る仕事を、静かに、手を携えて、絶えることなく進めていく。

そこにある「静かな決意」と「最後の勝利への確信」が、私たちを明るくさせているのだ。

記事は、朝日新聞9月21号から転載しました。

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