また彼に会う約束をしたけれど
罪悪感がないのはきっと
やましい気持ちがないからだろう
やましい気持ちがないのはきっと
恋人を傷つけるつもりがないから
もしくは
そういう自分に気づいてないから
どっちなんだろう
だけど
心地よいものがそばにあって
ひきよせられる気持ちがあって
感情に素直に従うのなら それは正
知らない人から見たらきっと
肩にもたれるだけでも それは誤
もし彼が
それ以上を求めてきたときに私は どうするんだろう
その問いに答えるのは
まぎれもなく私なのに
答えを宙に投げてコインのように
ひらりと落ちてくるのを待っているんだ
きっと 自分のせいじゃないって言いたいから
だけどね
彼のそばは安心して眠れるんだ