たびにでるたび

***旅に出るたび
***胸につもる何かを
***ほんの少し、眠る前に

時限爆弾

2007-08-23 05:33:52 | Weblog
この季節が終わってしまうのが、少し怖い

夏は苦手な季節なのだが、
秋が来るのが怖いのかもしれない
だって、秋って大好きな季節なんだ

風が吹いて空が高くて
少しだけ肌寒くなってきたり
あのひとのことを思い出したりする

これから一生の間に何回、秋がくるのだろう
何回、あのひとのことを思い出すのだろう
そして、忘れていくのだろう
もっと穏やかに 
幸せにならなくちゃいけないのに




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星を待つ その後

2007-08-20 06:58:15 | Weblog

やっぱりまちがえなくてよかった
まちがえるような人じゃなくてよかった
さびしいとまちがえたくなるけど

最近泣かないなぁと言うと
一人の時に泣くんでしょう
と言われてしまった
目 見るとわかるよね そういうの
うん わかるよね そういうの
だけどわかったことは言わないでおいた

きっと彼がもっとさびしかったら
私がもっとさびしかったら
抱きしめてと言ったかもしれない
だけど
ただ抱きしめてほしい気持ちは
いつもあるのにね
あるだけなんだね

どうしてだろう
こんなに仲良くなったのに
彼にもう二度と会えないような
そんな気がしてしまうのは昨日の月が冷え冷えとしていたせいかな
 


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星を待つ

2007-08-15 06:27:45 | Weblog

誰にも言わないでひとりで行こうと思ったんだ

ナントカっていう流星群を見に夜中の公園へ

だけどたまたま電話があって

つい言ってしまった 本当はきみに言いたかったのかもしれない

きみがあんまり自然にそこにいてくれるから

私のひとりごとにも返事をしてくれるから

いけない いてほしいのに いないでほしい

甘えてしまいそうで 

求めたらきっと肩くらい抱いてくれるだろう

優しい言葉だっていくつかかけてくれるだろう

でもきみはきっとそれをきみにとって正しく受け止められないと

そんな気がする そういうのはたいてい当たる

私がぼんやりしゃべる きみは真剣にしゃべる

円盤みたいに円い公園のはじの硬いベンチにだらりと腰掛け

遠心力で振り落とされそうな夜明け 






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ずるい

2007-08-12 09:03:22 | Weblog


ずるいんだと思う。
不安なだけ、
寂しいだけ、
少し弱くて、
わがままで。

だれかに甘えたくて仕方がない
となりで手をつないで眠りたい
ただぎゅっと抱きしめてほしい
大丈夫だよ、って言ってほしい
泣きたい気持ちを許してほしい
でもそれだと
セックスしなくちゃだめかな
好きと言わなきゃいけないかな
女らしいと言われるようなこと
いつでもきれいにお化粧をして
必ず笑顔でおかえりを言って
丁寧に服をたたんであげて
疲れていたら癒してあげるの
そういうことしなきゃだめかな

ただ抱きしめてもらうのって むずかしい。



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