たびにでるたび

***旅に出るたび
***胸につもる何かを
***ほんの少し、眠る前に

触れたい気持ち

2013-08-30 21:36:01 | Weblog
髪に触れたい
手に触れたい
肌に触れたい
誰かの、
私が好きな誰かの
温かさに触れたい
そのせいでどっちに転んでも
大事な友達であることに
変わりはないんだから



この記事をはてなブックマークに追加

やきもちだろうか

2013-08-25 22:15:52 | Weblog
兄弟のように親しい男友達と
明るく眩しい光のような女友達が
電話で話すのを見るたび
モヤモヤした気持ちになるんだ
これはきっとやきもちだと思う
大好きな男の子が私以外の子と真剣に話し込んでいることへの、
大好きな女の子が私以外の子を選んで連絡してきていることへの、
やきもちなんだと思うんだ
かっこわるくて
未熟で青臭くて
恥ずかしいほど
やきもちなんだと思うんだ

この記事をはてなブックマークに追加

満月の少し前

2013-08-21 00:07:31 | Weblog
満月の少し前、
小さなイライラが溜まって
耐えきれなくなった私を
友達は外へと連れ出してくれた
月の明るい晩で
街灯もないのに
友達の顔がはっきり見えたから
私の顔もはっきり見えたと思う
外に出てやっと
息苦しさを忘れられた気がして
私たちは暗い道を歩きながら話をした
不満や愚痴や普段なら口にしない小さなこと
吐き出してしまえば容易く軽くなって
それなのに抱え続けるのはやはり難しい重さだ
私たちは何かに怒ったり
冗談を言ったりしながら
急がずに歩いた
月は木立の隙間から、
私たちをそっと見守るように
あるいは内側まで照らすように
秘密みたいに美しく鋭くて
私たちは自由で真摯だと示してくれた

人と比較することでしか
幸せになれない人がいること、
それが案外多いということ、
そこに巻き込まれたくないということ、
自由を妨げるものから離れたいこと、

本当はきっと
話さなくてもお互いに知っていて
ただ言葉にして吐き出したかっただけ

そうして私たちは
満月の日の前に
生活の小さな自由を手に入れることにした
公然と公明正大に
それはちゃんと私たちのものになる
私たちが自由に生きるための
ご褒美のような寛ぎだ





この記事をはてなブックマークに追加

兄弟みたいだ

2013-08-20 22:00:54 | Weblog
なんでも話せる友達ができた
一緒にいるのが自然で
お互い少しも邪魔にならない
弟みたいな
兄みたいな
しっかり者で楽しい友達
前世で姉弟だったとか?
なんて言うので
それもいいなあ、なんて
もしかしたら兄妹だったかも

この記事をはてなブックマークに追加

きみと話せたら

2013-08-11 21:46:00 | Weblog
今でもときどき思うよ
あの日の続きから
またどこかで始めることが出来たら
私たちは
どんな気持ちになるんだろう、って
そのことをきみと笑って話せたら
どんなにか楽しいだろう、って

頭の中の 話だな



この記事をはてなブックマークに追加

話せる人がいて良かった

2013-08-08 22:00:43 | Weblog
心情を吐露し、
共感し合って、
真面目に聞いたり
笑い飛ばしたり。
そういう友達がいて、
そういう場を時には持てて、
それがあるだけで救われる思い。

この記事をはてなブックマークに追加

遠くまで逃げてきたつもりで

2013-08-08 01:37:01 | Weblog
子供の頃から
終わらない課題を抱えている気がしていたけれど、
それが自分の課題だと
うまく認めて向き合えないまま
時を経て
遠くの地で
今やっとそれに向き合っている気がする。

徹底的に逃げられない環境、
というのも悪くないものだ。
少なくとも、
そう思えるくらいには前向きで
それは良い兆候だと思うんだ。


この記事をはてなブックマークに追加

歌にして

2013-08-02 22:20:51 | Weblog
私のことを歌にして
誰にも私にも知らせずに
素知らぬ顔で聴衆の前で歌ってほしい
私のことだとは何も知らずに
私はそれを観ていたい。

この記事をはてなブックマークに追加

親切にされている

2013-08-02 22:05:41 | Weblog
戸惑うくらいに親切にされている。
貧血気味だとうっかりこぼせば
食事の用意は自分でできるか、とか
サプリメントを買ってこよう、とか
周りの人たちのあまりの親切さに
驚きすぎて狼狽えてしまいそうだ。

どうしてそんなに?
と思う程に
他人が優しくしてくれて、
これは素直に受け取るべきなのか
私は戸惑ってばかりいる。

その反面、
優しくしてほしい人は
本当に私のほしい優しさをくれるのは世界にたった1人しかいないと
改めて、思い知りもするのだ。

この記事をはてなブックマークに追加