『相棒 season14』の視聴率が低調で、その原因があれこれ言われている。
批評記事目当てで検索していたわけではないが、目についたのがこの記事。
『「相棒」8年ぶり低視聴率は反町の「法務省出向」が全く活かされてないから!?』(『Asagei plus』)
記事を書いたのは、白根麻子という記者。
「12月9日放送の「相棒season14」(テレビ朝日)第8話で、視聴率が12.9%と低迷した。相棒シリーズで視聴率が12%台まで落ち込んだのは、「相棒6」の第7話で12.5%を記録して以来、実に8年ぶり」
この事象についての考察記事だが、ある芸能ライター(氏名は不明)の言葉を取り上げている(下記)
「前回から2%も数字を下げた第8話ですが、強力な裏番組があったわけでもなく、単に視聴者が離れたと言えそうです。この影響で平均視聴率も15.5%と低迷。それでも立派な数字ですが、『相棒』はここ2シリーズ連続で平均視聴率17.4%の超優良コンテンツですし、今作の低迷ぶりが目につきます」
一見、事実を基にした考察に思える。第8話の放送時に強力な裏番組がなく、第7話の14.9%から2%も下がったのは、「視聴者が離れた」ことを示していると言及。
さらに、「12.9%の数値の影響で平均視聴率も15.5%と低迷」とも言及。
これについて検証すると、7話までの平均視聴率・15.87% ⇒ 15.5%(8話を含めた平均視聴率)で、0.37%の降下である。これが急降下かどうかは主観の問題だが、この2シーズンの平均視聴率17.4%と比較すると15.87も15.5%も大差がないように思える。
そもそも、この主張のおかしな点は、「第8話の影響で平均視聴率が低迷」というのなら、この第14シーズンは問題がないことになる。ところが、「今作の低迷ぶりが目につく」と言及している。(“今作”が第8話を刺している可能性もあるが、文脈からすると“14シーズン”を指すと考えられる)
さらに、「強力な裏番組がないこと」と「第8話の低視聴率」から、「視聴者が離れた」と結論付けている。
しかし、これは早計で、第8話の低視聴率の原因として、①「前話が面白くなかった」、②「今シリーズは面白くないと判断して、見切り時と視聴者が判断した」が考えられる。(②は第9話が15.0%と回復しているので、根拠としては薄い)
なお、この論理はkiriyさんも、相棒14「第9話 秘密の家」の記事で論及している。(先を越されてしまったが、私も常々、視聴率に齟齬があると感じている)
白根麻子氏はさらに、
「ネットでは新たに主人公・水谷豊の相棒となった反町隆史を槍玉にあげる意見が多い。見た目は格好いいものの、どうしてもヤンキーっぽさが抜けず、相棒にはそぐわないという声もある」
と、巷の声を紹介するが、「前出のライターは、反町以上の戦犯がいると指摘するのである」と、再び芸能ライターの言葉を引用。
「今作は脚本がダメですね。警察ものとしての面白さや緻密さに欠けています。第8話は車椅子の漫画家を巡る話でしたが、今どきアシスタントなしで手描きの漫画家なんていませんよ。反町の使い方にしても、法務省から出向してきた官僚という設定がまったく活かされていないのですから、むしろ可哀想なものです」
………………まず気になるのは、ここまで白根麻子氏の意見が全くないこと。芸能ライターの言葉と、ネットの声と数値(視聴率)だけ。
★芸能ライターの言葉への反論
「今どきアシスタントなしで手描きの漫画家なんていませんよ」……現代の状況にはマッチしていないかもしれないが、第8話の漫画家・咲良の天才性のひとつとして「すべてひとりで描き上げる」ことがあるとしており、この点を取り上げて、「脚本がダメ」と結論付けるのは乱暴。
脚本としてダメというのは、第7話の「死んでしまった姉の人格が発生し、長年二重生活をしていた」「生存不明の父親と歳の離れた弟の存在」のご都合主義な設定や、「娘・幸子の遺体を竹藪に埋めてしまい、妹に生じた幸子の人格を認め、本当の幸子はないモノとした」という、理解し難い母親の行動ではないだろうか?
また、冠城(反町隆史)については、「したたか」で「軟派」で「ひょうきん」で捉えどころのないキャラであるが、したたかさはともかく、ひょうきんなおどけ振りには魅力を感じない。
それに、法務省の官僚という設定を活かす云々より、反町が出向してきた目的がはっきりせず、今のところ“暇つぶし”。右京と行動を共にする理由もはっきりしない。
つまり、冠城がどういう意思で右京と行動を共にしているのか示されず、冠城の過去も明かさず、正義感などの人生観の表現も薄い。つまり、冠城の意志がほとんど感じられない。これでは、魅力を感じる訳がないのである。
そして、ようやく、白根麻子氏の意見らしきものが示される。
「そんな脚本のマズさは第7話でも露呈していた。双子の姉が5歳の時、風呂で妹を溺死させたことについて、「殺人は時効」と説明していたのである。だが、5歳児の行為を殺人として扱うことはあり得ず、事故として処理されるはず。これこそ法務省官僚の反町が指摘すべき点なのだが、脚本家にはそういった配慮もなかったようだ」
そうなのかもしれないが、ストーリーの核とは外れた末端をつついて悦に入っているだけのように感じる。
そして、また引用。
「ただ、今シリーズの脚本家はこれまでのシリーズでも活躍してきた人ばかり。決して相棒テイストのわからない人が参入してきたわけではありません。だからこそ余計に不思議なんですよ」(テレビ誌ライター)
まず、ここ数シーズンは古参の脚本家の割合が減ってきている。
特に「今シリーズの脚本家はこれまでのシリーズでも活躍してきた人ばかり」とい指摘には疑問を感じる。初期よりずっと携わってきている輿水泰弘氏は第1話と第7話を担当しているが、私は相当出来が悪かったと感じている。
私の独善的考察だが、古参の脚本家たちは疲弊してきており、新規参入の脚本家は育ちすぎた“相棒世界”をこなし切れていない。
ここ数シーズンは、事件の展開、登場人物の心情・行動などに不合理さや不可解さが目立つようになってきている。それでも、視聴率が取れていたのは、惰性で視聴しているだけである。“ダークナイトという暴発事故”があっても、『相棒』を信じて、惰性で視聴しているのだ。
相棒の再放送を観ることが多い。一度、あるいは数度見ていて筋を覚えていても、過去の作品の方が面白い。
「何を偉そうに語っているんだ!」という声が聞こえてきそうだが、初期からずっと視聴してきており、さらに、“シーズン10”からは毎話レビューを書くようになってからは、楽しむだけでなく、記事を書くために事細かに観るようになった。
1度目はドラマを楽しむために観て、記事を書くときは時々再生を止めて、更に、気になる部分を確認……。この私に免じて、偉そうに語らせてほしい。もう一度言おう。
最近の相棒は面白くない!
白根麻子氏は、記事を下記のようにまとめている。
「ここに来て露呈しつつある脚本のマズさ。この謎こそぜひ、水谷が演じる右京に解いてもらいたいものだ」
「露呈しつつある脚本のマズさ」は同意。(でも、なぜ「マズさ」と片仮名なんだ?)
しかし、白根氏は自分の意見をほとんど言っていない。右京に語りかける前に、あなたに言いたい。
「引用ばかりしないで、自分の考察を述べよ!」
批評記事目当てで検索していたわけではないが、目についたのがこの記事。
『「相棒」8年ぶり低視聴率は反町の「法務省出向」が全く活かされてないから!?』(『Asagei plus』)
記事を書いたのは、白根麻子という記者。
「12月9日放送の「相棒season14」(テレビ朝日)第8話で、視聴率が12.9%と低迷した。相棒シリーズで視聴率が12%台まで落ち込んだのは、「相棒6」の第7話で12.5%を記録して以来、実に8年ぶり」
この事象についての考察記事だが、ある芸能ライター(氏名は不明)の言葉を取り上げている(下記)
「前回から2%も数字を下げた第8話ですが、強力な裏番組があったわけでもなく、単に視聴者が離れたと言えそうです。この影響で平均視聴率も15.5%と低迷。それでも立派な数字ですが、『相棒』はここ2シリーズ連続で平均視聴率17.4%の超優良コンテンツですし、今作の低迷ぶりが目につきます」
一見、事実を基にした考察に思える。第8話の放送時に強力な裏番組がなく、第7話の14.9%から2%も下がったのは、「視聴者が離れた」ことを示していると言及。
さらに、「12.9%の数値の影響で平均視聴率も15.5%と低迷」とも言及。
これについて検証すると、7話までの平均視聴率・15.87% ⇒ 15.5%(8話を含めた平均視聴率)で、0.37%の降下である。これが急降下かどうかは主観の問題だが、この2シーズンの平均視聴率17.4%と比較すると15.87も15.5%も大差がないように思える。
そもそも、この主張のおかしな点は、「第8話の影響で平均視聴率が低迷」というのなら、この第14シーズンは問題がないことになる。ところが、「今作の低迷ぶりが目につく」と言及している。(“今作”が第8話を刺している可能性もあるが、文脈からすると“14シーズン”を指すと考えられる)
さらに、「強力な裏番組がないこと」と「第8話の低視聴率」から、「視聴者が離れた」と結論付けている。
しかし、これは早計で、第8話の低視聴率の原因として、①「前話が面白くなかった」、②「今シリーズは面白くないと判断して、見切り時と視聴者が判断した」が考えられる。(②は第9話が15.0%と回復しているので、根拠としては薄い)
なお、この論理はkiriyさんも、相棒14「第9話 秘密の家」の記事で論及している。(先を越されてしまったが、私も常々、視聴率に齟齬があると感じている)
白根麻子氏はさらに、
「ネットでは新たに主人公・水谷豊の相棒となった反町隆史を槍玉にあげる意見が多い。見た目は格好いいものの、どうしてもヤンキーっぽさが抜けず、相棒にはそぐわないという声もある」
と、巷の声を紹介するが、「前出のライターは、反町以上の戦犯がいると指摘するのである」と、再び芸能ライターの言葉を引用。
「今作は脚本がダメですね。警察ものとしての面白さや緻密さに欠けています。第8話は車椅子の漫画家を巡る話でしたが、今どきアシスタントなしで手描きの漫画家なんていませんよ。反町の使い方にしても、法務省から出向してきた官僚という設定がまったく活かされていないのですから、むしろ可哀想なものです」
………………まず気になるのは、ここまで白根麻子氏の意見が全くないこと。芸能ライターの言葉と、ネットの声と数値(視聴率)だけ。
★芸能ライターの言葉への反論
「今どきアシスタントなしで手描きの漫画家なんていませんよ」……現代の状況にはマッチしていないかもしれないが、第8話の漫画家・咲良の天才性のひとつとして「すべてひとりで描き上げる」ことがあるとしており、この点を取り上げて、「脚本がダメ」と結論付けるのは乱暴。
脚本としてダメというのは、第7話の「死んでしまった姉の人格が発生し、長年二重生活をしていた」「生存不明の父親と歳の離れた弟の存在」のご都合主義な設定や、「娘・幸子の遺体を竹藪に埋めてしまい、妹に生じた幸子の人格を認め、本当の幸子はないモノとした」という、理解し難い母親の行動ではないだろうか?
また、冠城(反町隆史)については、「したたか」で「軟派」で「ひょうきん」で捉えどころのないキャラであるが、したたかさはともかく、ひょうきんなおどけ振りには魅力を感じない。
それに、法務省の官僚という設定を活かす云々より、反町が出向してきた目的がはっきりせず、今のところ“暇つぶし”。右京と行動を共にする理由もはっきりしない。
つまり、冠城がどういう意思で右京と行動を共にしているのか示されず、冠城の過去も明かさず、正義感などの人生観の表現も薄い。つまり、冠城の意志がほとんど感じられない。これでは、魅力を感じる訳がないのである。
そして、ようやく、白根麻子氏の意見らしきものが示される。
「そんな脚本のマズさは第7話でも露呈していた。双子の姉が5歳の時、風呂で妹を溺死させたことについて、「殺人は時効」と説明していたのである。だが、5歳児の行為を殺人として扱うことはあり得ず、事故として処理されるはず。これこそ法務省官僚の反町が指摘すべき点なのだが、脚本家にはそういった配慮もなかったようだ」
そうなのかもしれないが、ストーリーの核とは外れた末端をつついて悦に入っているだけのように感じる。
そして、また引用。
「ただ、今シリーズの脚本家はこれまでのシリーズでも活躍してきた人ばかり。決して相棒テイストのわからない人が参入してきたわけではありません。だからこそ余計に不思議なんですよ」(テレビ誌ライター)
まず、ここ数シーズンは古参の脚本家の割合が減ってきている。
特に「今シリーズの脚本家はこれまでのシリーズでも活躍してきた人ばかり」とい指摘には疑問を感じる。初期よりずっと携わってきている輿水泰弘氏は第1話と第7話を担当しているが、私は相当出来が悪かったと感じている。
私の独善的考察だが、古参の脚本家たちは疲弊してきており、新規参入の脚本家は育ちすぎた“相棒世界”をこなし切れていない。
ここ数シーズンは、事件の展開、登場人物の心情・行動などに不合理さや不可解さが目立つようになってきている。それでも、視聴率が取れていたのは、惰性で視聴しているだけである。“ダークナイトという暴発事故”があっても、『相棒』を信じて、惰性で視聴しているのだ。
相棒の再放送を観ることが多い。一度、あるいは数度見ていて筋を覚えていても、過去の作品の方が面白い。
「何を偉そうに語っているんだ!」という声が聞こえてきそうだが、初期からずっと視聴してきており、さらに、“シーズン10”からは毎話レビューを書くようになってからは、楽しむだけでなく、記事を書くために事細かに観るようになった。
1度目はドラマを楽しむために観て、記事を書くときは時々再生を止めて、更に、気になる部分を確認……。この私に免じて、偉そうに語らせてほしい。もう一度言おう。
最近の相棒は面白くない!
白根麻子氏は、記事を下記のようにまとめている。
「ここに来て露呈しつつある脚本のマズさ。この謎こそぜひ、水谷が演じる右京に解いてもらいたいものだ」
「露呈しつつある脚本のマズさ」は同意。(でも、なぜ「マズさ」と片仮名なんだ?)
しかし、白根氏は自分の意見をほとんど言っていない。右京に語りかける前に、あなたに言いたい。
「引用ばかりしないで、自分の考察を述べよ!」
一人の人の偏った考え方が、さながらみんなの意見みたいに広まっていく危険性があるじゃないですか。風評被害が生まれるってこういうことを言うのかなと、ちょっと思ってしまったりもするのですよね。
ところで、
>古参の脚本家たちは疲弊してきており、新規参入の脚本家は育ちすぎた“相棒世界”をこなし切れていない。
この意見に共鳴します。
それから、私も冠城の無駄なひょうきんぶりは好きじゃないです。
だけど、彼にはそれなりに期待しています。
やっぱり冠城の私生活に迫る物語を作らないとだめですよね。
〈自分の名前が出て来て、びっくりぽんや^^〉
「びっくりぽん」ってマイブーム(笑)
朝ドラは見てないんでしたっけ? 見てなかったらごめんなさい^^
個人ではなく、情報発信源としての記事なので、憤慨もあり、後先考えずkiriyさんの名を出してしまいました。
過去に、同様なことをして(その時は記事タイトルにその方の名を挙げてしまいました)、傷つけてしまったことがあり、今回もまたやってしまったかもしれないと、心配していました。
でも、kiriyさんなら許してくださると希望的観測をしていました。
コメントいただき、ほっとしました。(本心では、悲哀があるかもしれませんね。もしかして“怒”かも)
引用は他社の意見を取り入れているので、一見客観的にも見えますが、引用した分以上に自分でも考察しないと駄目だと思います。
>一人の人の偏った考え方が、さながらみんなの意見みたいに広まっていく危険性があるじゃないですか。風評被害が生まれるってこういうことを言うのかなと
ええ、実際にkiriyさんのおっしゃるようなことは起こっていると思います。
今回の白根麻子氏の記事など、深く考えず読み流してしまうと、あるいは『相棒』についてよく知らない人が読むと、≪へえ、そうなのか≫と思ってしまいますよね。
私の記事に共鳴していただき、うれしいです。
朝ドラは観ていません。ごめんなさい。
「びっくりぽん」ですか、なかなか面白い言葉の響きですね。
英さんのレビューは、辛口ではありますが、私から見ても的を射ていると感じることが多く、オンエア終了後は英さんのブログを見るのが楽しみで仕方ありません。
今回、2年も前の記事にコメントをつける気になったのは、白根麻子なる記者が余りにもひどい事実誤認をしていることを指摘したかったからです。
問題のコメントはこれです。
『そんな脚本のマズさは第7話でも露呈していた。双子の姉が5歳の時、風呂で妹を溺死させたことについて、「殺人は時効」と説明していたのである。だが、5歳児の行為を殺人として扱うことはあり得ず、事故として処理されるはず。これこそ法務省官僚の反町が指摘すべき点なのだが、脚本家にはそういった配慮もなかったようだ』
実際の映像を見てみれば簡単に確認できるのですが、この場面で冠城が「時効である」と言っていたのは母親による死体遺棄であって、5歳時の行為については、そもそも罪に問われないと、きちんと説明しているのです。
自分の意見をほとんど書かず、わずかに出てくる自分の意見が事実誤認では話になりません。
なお、最近の相棒が面白くないというのは私も同意します。しかし、ちゃんと見ていない輩にえらそうに語って欲しくはありません。
それでは、失礼します。機会があれば、新しい記事にもコメントさせていただきたいと思います。
>最近の相棒が面白くないというのは私も同意します。しかし、ちゃんと見ていない輩にえらそうに語って欲しくはありません。
この言葉が目に飛び込んできて、うろたえました。この記事でも
>偉そうに語らせてほしい。もう一度言おう。
> 最近の相棒は面白くない
と文字を大きくして言い切っているし…
でも、最初の方でお褒めの言葉を頂いているし……いや、社交辞令かも……という感じで、読み直してみると、どうやら、白根麻子氏に対するもののようですね(ですよね)。
>実際の映像を見てみれば簡単に確認できるのですが、この場面で冠城が「時効である」と言っていたのは母親による死体遺棄であって、5歳時の行為については、そもそも罪に問われないと、きちんと説明しているのです。
私は白根氏の論理展開が的外れと批判しましたが、それ以前に、ドラマの内容を“事実誤認”していたのですね。
ご指摘ありがとうございます。
私も気になったので(marumori さんを疑っているわけではありません)、再視聴し確認しました。
【再現すると】
幼い頃、ふざけて双子の姉の幸子を溺死させてしまっていた愛が、特命の二人に
「ママと私はどんな罪に問われるんですか?」
と尋ねたのに対し、冠城が
「あなたの犯した死亡事故は5歳の時ですから、そもそも罪には問われません。お母さんのした死体遺棄などは勿論れっきとした犯罪ですが、既に時効です」
さらに右京が
「しかし、幸子さんの死亡届を故意に出さず、双子の姉妹が今なお存在するかの如く世間を欺いているのは少なからず法に触れます。これを機会に正しく届け出てください」
と補足していました。
>英さんのレビューは、辛口ではありますが、私から見ても的を射ていると感じることが多く、オンエア終了後は英さんのブログを見るのが楽しみで仕方ありません。
過分なお言葉、ありがとうございます。うれしいので何回も読み返しました。
これからもよろしくお願いします。
>でも、最初の方でお褒めの言葉を頂いているし……いや、社交辞令かも……という感じで、読み直してみると、どうやら、白根麻子氏に対するもののようですね(ですよね)。
はい、もちろん、白根麻子氏に向けた言葉ですよ。
英さんが、本文で「この私に免じて、偉そうに語らせてほしい。もう一度言おう。」とおっしゃっていたので、ちょっと紛らわしくなってしまいましたが。
愛するが故の苦言であれば心に響くのですが、白根氏の記事はやっつけ仕事のにおいがプンプンします。オンエアもろくに見ていないのではないかと疑っています。
それでは、本日はこのあたりで失礼します。愛のある辛口レビューを楽しみにしています。
>はい、もちろん、白根麻子氏に向けた言葉ですよ。
よかったです。ホッとしました。
>白根氏の記事はやっつけ仕事のにおいがプンプンします。オンエアもろくに見ていないのではないかと疑っています。
そうですよね。
marumori さんの仰る事実誤認もひどいですし、考察も浅いです。
>愛のある辛口レビューを楽しみにしています。
了解です。
と言っても最近はバテ気味ですが…。それなりに頑張ります。