英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

フェンシング ……中田七段作詰将棋 『将棋世界』2014年10月号

2015-01-05 20:27:37 | 詰将棋
『将棋世界』2014年10月号掲載、中田七段詰将棋コーナー(第6問)です。
「フェンシング」という検索で、たどり着いたフェンシング愛好家の方、紛らわしいタイトルで申し訳ありませんでした)



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7 コメント

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こんなに簡単なはずは… (zoran)
2015-01-05 22:17:03
1六歩,1四玉,2六桂,同と,1五歩
の5手詰め でよいのだろうか?
こんなに簡単なはずはありませんよね?
でも詰んでそうな気がする…
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打ち歩詰の解消がテーマです ()
2015-01-05 22:43:06
zoranさん、こんばんは。
チャレンジ、ありがとうございます。

 攻め方の3六の馬が利いていて、初手▲1六歩に△1四玉とは引けません。なので、▲1六歩で一手詰みとなるわけですが、残念ながら、これは「打ち歩詰」の禁になってしまいます。
 というわけで、この打ち歩詰を打開(解消・回避)するのがテーマです。
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御無沙汰致しております (kazutoyo0626)
2015-01-05 23:16:40
去年の後半はずっと仕事が続き、
自分のブログの更新も儘ならず、
お友達のブログへのコメントも、
殆ど出来ず仕舞いの状態でした^^;

久し振りにお邪魔致しましたが、
相変わらず精力的に、
様々な分野に言及されていますね^^
新年第一弾の詰将棋、

年も改まり、少し気持ちの余裕があったので
挑戦してみました(笑)
初手歩打ちは打ち歩詰。と言って、
桂馬を跳ねてみても香車の頭を押えられると、
やっぱり打ち歩詰。
ではと打ち歩詰の元凶を取り除いてやると…
成程フェンシングで曲げて構えた肘を、
ぐっと突き出すイメージが見えました^^

今年も宜しくお願い致します
m( _ _ )m
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やはり… (zoran)
2015-01-06 00:26:29
やはり,間違ってましたね(^-^;)
初級者ゆえ,お許しください。
しかし,馬が利いているのも見えないとは…。
お恥ずかしい限りです。

再チャレンジします。
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これでいかが? (zoran)
2015-01-06 00:56:48
3七馬,同と引く(3八の「と」で取ります),1六歩,
1四玉,2六桂,同と,1五歩

の7手詰め で,どうでしょうか?

相手の駒を同種の複数の駒で取れるときに,
まっすぐ前進して駒を取るときは「直ぐ(すぐ)」と言ったと
思うのですが,2手目のように後ろに引いて取るときは,
「引く」でいいのでしょうか?あるいは,何て言うのでしょう?
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感触が素晴らしい ()
2015-01-06 15:56:12
kazutoyo0626さん、あけましておめでとうございます。

 ブログにお邪魔しましたが、お忙しそうですね。でも、写真、素晴らしいです。

>ではと打ち歩詰の元凶を取り除いてやると…
>成程フェンシングで曲げて構えた肘を、
>ぐっと突き出すイメージが見えました^^

 打ち歩詰第愛の問題は数多くありますが、本作のような、打開して打った歩を突いて詰め上げるのは珍しいですし、その感触が素晴らしいです。

 今年もよろしくお願いします
返信する
表記について ()
2015-01-06 16:49:55
zoranさん、こんにちは。

>3七馬,同と引く(3八の「と」で取ります),1六歩,
1四玉,2六桂,同と,1五歩

 お見事、正解です。

>相手の駒を同種の複数の駒で取れるときに,まっすぐ前進して駒を取るときは「直ぐ(すぐ)」と言ったと思うのですが,2手目のように後ろに引いて取るときは,
「引く」でいいのでしょうか?

 ええ、それでいいです。
 この詰将棋が解けるのでしたら、以下の説明は要らないと思いますが、一応。
 駒を取るときだけでなく、たとえば初形から金を玉の前に上がるとき、「▲5八金」と表記しただけでは確定しない時には補助の表記が必要になります。
 「直(ぐ)」「引(く)」「寄(る)」「上がる」「下がる」などがそうです。あと、飛車角に関しては「行く」という表現もあります。
 「直ぐ」と「上がる」は似ていますが、「直ぐ」は真っ直ぐ上がるときだけに限定なので分かりやすいです。
 5七と5九に金があって、5九→5八と金を動かす場合は「直ぐ」でも「上がる」でもどちらでもよいです。
 4九と6九に金がある場合、6九→5八に動かす場合は「直ぐ」は適切ではありませんし、「上がる」ではどちらの金か限定できません。この場合は、金のいた位置で「左の金を動かしました」(“左に動かす”ではない)という意味で「▲5八金左」と表記します。(6九→5九の時も同様)
 金が4九、6八にいる場合、6八→5八に動かす場合は「寄る」でも「左」でもどちらでもいいです。4九→5八の時は「上がる」でも「右」でもいいです。

 蛇足ですが、4九に金がいて持ち駒に金がある場合、4九の金が移動可能な場所に金を打つ場合は「▲4八金打」のように「打」をつけなくてはいけません。(4九の金を4八に動く場合は、単に「▲4八金」でいいです)
 また、金の移動範囲外なら金を打つ場合も「▲6八金」でよいです。「打」を付ける必要はありません。
 すべてを、説明しきれていませんが、もしわからないことがありましたら、遠慮せず、おっしゃってください。
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