
ご近所の枝垂桜です。
自宅からほぼ200mですが、その存在を知りませんでした。

視界を遮っていた建物が解体されたのと、たぶんライトアップを今年から始めたので、気づいたのでしょう。
隣の町内なので、近辺を歩くことはありませんでした。いえ、いちごとの散歩で1、2度見ているかもしれませんが、春以外は桜に気を留めない“偽風流人”です。こんな見事な桜が咲いていたのですね。



私は植物をライトアップするのは、植物の生活リズムを阻害すると思い、賛同しないのですが、実際にこの姿を見ると感動してしまいました。
昼の姿も観たかったので、翌日もお邪魔しました。




枝をアップで撮ってみました。


………見事に、鉄塔と被ってしまっています。
“余計なものは見えない”という人間の目の優秀さが実証されました(笑)
再びチャレンジです。


今年はあまり撮れないかもと言いつつ、けっこう撮りました。(それでも昨年の3分の1程度ですが。昨年が張り切り過ぎ)
現在は、ほとんどが散ってしまっていますが、ほんのりピンクがかった桜も綺麗で、撮りたくなってしまいますね。
今年の桜紀行もこれで終わりです。
鉄塔と桜っていうコラボもなかなかいいですよ。
もう桜はこちらは全部といっていいくらい葉桜になりました。
これからはつつじかな。
サクラ紀行ありがとう。楽しませていただきました。
夜の撮影は難しいです。
アップした写真より、実物は数倍綺麗でした。
>鉄塔と桜っていうコラボもなかなかいいですよ。
撮ったときは本当に鉄塔は見えていなくて、画像を確認したら、「あれぇ?」という感じでした。
>サクラ紀行ありがとう。楽しませていただきました。
写真を撮ったり、画像を圧縮したりと、結構大変なのですが、koumamaさん、kazutoyo0626さん、Stanleyさん、将棋を知らない母からコメントをいただいて、励みになりました。
では、また来年。
200m近くの桜に気づかなかったなんて・・・
桜はあっという間に散ってしまうので、
気づかないのも無理ありません。
建物が解体されて、皆に見てもらって桜も良かったですね。
ライトアップもきれいです。
夜なのに、空も青く、これまたきれい。
沢山の見事な桜の写真アップありがとう。
>皆に見てもらって桜も良かったですね。
>ライトアップもきれいです。
ライトアップは「観てください」という意向だと勝手に解釈したのですが、その家の方が楽しむためだったのかもしれません。更地になって目立ってしまい当惑されているのかも。
無断で撮影し、しかも、ブログにまで載せてしまいました。許可を頂かなければならなかったですね。
>夜なのに、空も青く、これまたきれい。
実際は、こんなに青くなかったと思いますが、人間の目とは違うカメラの悪戯の賜物ですね。
>沢山の見事な桜の写真アップありがとう
そう言っていただけると、頑張った甲斐がありました。
別にライトアップされていなくとも、
街灯に照らされた純白の木蓮の花とか…。
「枝垂」で思い出すのは静岡県磐田市の、
熊野(ゆや)の長藤と呼ばれている、
樹齢800年(と言われている)の藤の木でしょうか。
境内一面に設けられた藤棚からは、
名前通り1m以上の夥しい数の藤の花が咲き、
燈台の仄暗い灯りに浮かびあがる様子は、
むせ返るような藤の花の香りと共に、
蠱惑的とも言える程惹きつけられました。
さて(笑)、
そういう印象を持ちながらそれを写真として残そうとすると、
イメージと実際のギャップに泣かされることになります。
一般的にコンデジのAFは、動く物・暗い所・階調のない物等が苦手です。
更に暗いとどうしてもシャッター速度が遅くなりますし、
ISO感度を上げると画質が粗くなってしまいます。
一脚や三脚を使うのがいいと分かっていても、
付けない状況もありますしね^^;
左端のお写真は少し手ブレしているように見えますが、
右端のお写真は右下の太い枝にしっかりピントが合っていて、
とてもよく撮れていると思います。
私なんか年末のイルミネーションを撮るのに、
ミニ三脚を使ったにも拘らず、結構ブレちゃいましたからね^^;
長くなってきたので一旦切りますね(笑)
>付けない状況もありますしね^^;
→「使えない状況」です。
鉄塔の件ですが、
御存じだと思いますが、触れてらっしゃらないので、
上から目線で( ^艸^)
撮影意図と違ってるようでしたら、
ごめんなさいという事で^^
背景の鉄塔が邪魔になるのは、
結構はっきりと写っているからだと思います。
もっとぼかしてやれば、背景として使えるかも知れません。
背景をぼかすには、出来るだけカメラのレンズを、
被写体に近付けてあげることが大事です。
レンズー被写体の距離とレンズー背景の距離の比が、
大きければ大きい程背景はボケます。
これは実際の距離の事なので、
ズームしてしまっては意味がありません。
手を伸ばしたりして最少合焦点距離に近づけてみて下さい。
ちょっとくどかったですね^^;
では又~。
次のお写真楽しみにしております^^
>静岡県磐田市の熊野(ゆや)の長藤と呼ばれている樹齢800年(と言われている)の藤の木
>燈台の仄暗い灯りに浮かびあがる様子は、むせ返るような藤の花の香りと共に、蠱惑的とも言える程惹きつけられました
そうですか。それは素晴らしい体験でしたね。
NHKの午後7時のニュースの最後が、その時々の風景(植物、動物)を紹介されることが多いのですが、そこで紹介されていたかもしれませんね。もしかすると、今年、紹介されるかもしれません。
>左端のお写真は少し手ブレしているように見えます
夜はピンとも合わせにくいですし、よそ様の家の桜、しかも、夜間ということで、「撮り(盗り)逃げ」のような心境でした。
>更に暗いとどうしてもシャッター速度が遅くなりますし、
>ISO感度を上げると画質が粗くなってしまいます
詳しくは分かりませんが、「そうですよねぇ」と同意させてください(経験上、なんとなく理解)
>背景の鉄塔が邪魔になるのは、結構はっきりと写っているからだと思います。
おお、なるほど。
>もっとぼかしてやれば、背景として使えるかも知れません。
なるほど、でも、本人の目には、被写体(桜)しか見えておらず、鉄塔は全く見えてなかったです(笑)
>背景をぼかすには、出来るだけカメラのレンズを、
被写体に近付けてあげることが大事です。
>レンズー被写体の距離とレンズー背景の距離の比が、大きければ大きい程背景はボケます。
おお、なるほど。
今度、活用させていただきます。
>ちょっとくどかったですね^^;
いえいえ、とても参考になります。ありがとうございました。