プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★暖気運転で再起を期す

2008-03-14 11:34:25 | 日記・エッセイ・コラム

 犀川上流域にある児童会館前は、どんどん遊歩道が整備されている。雑木林に不法投棄されていたゴミの山は跡形もなくなり、桜並木やつつじ、アヤメ園が配され、優雅なスポットに変じた。国交省の道路財源を使った道普請のおかげかどうかは知らないが、ウオーキングやジョギング愛好家にも最高の環境だ。

 昨日の午後、妻と二人で児童会館横の駐車場で着替え、往復3㎞ほどの遊歩道コースを2往復した。前回より走る時間を少しのばして、45分間のゆっくり走で汗をかき、近くの温泉施設に立ち寄り帰宅した。夜、妻は筋肉痛の場所が太ももから膝に移ったとサロンパスを貼るありさまで本格化はまだ遠いようだ。

 私とて気がはやるのだが、無理は厳禁と徐々に運動時間を延ばす計画を立てた。今月中に1時間走り続ける走力を養成することを目標に掲げ、3月26日から1週間、沖縄へ出掛ける。キャンセル待ちだった復路の飛行機も確保出来たので、滞在中に60㎞走り込みを当面の目標とするつもりだ。

 例年以上に遅めの始動になったが、沖縄は温暖なだけでなく花粉症に悩む二人にとっても嬉しい土地だけに、快適な汗をかけると心待ちにしている。ミニ合宿の成果をみて今年のレース計画を練りたいと考えている。