電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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このルビという言葉がどこから来たのか、活字の世界に30年以上いながら『読むクスリ』子はまったく知らなかった。ところが最近知人から受けた教示では、これは宝石のルビーに由来するのだという。
◆ルビ由来記
『読むクスリ 22』
( 上前淳一郎、文藝春秋 (1994/12)、p103 )
『読むクスリ』でも、人名、地名などに読みにくい漢字に、小さく振り仮名をつける。
この振り仮名のことを、ルビ、といい、
「ルビをつける」
あるいは、
「ルビを振る」
というふうに使う。
もともとは印刷用語だが、いまでは一般にも広く知られている。
このルビという言葉がどこから来たのか、活字の世界に30年以上いながら『読むクスリ』子はまったく知らなかった。
ところが最近知人から受けた教示では、これは宝石のルビーに由来するのだという。
何ポイントとか、何号とか、活字の大きさを表す単位がまだなかったころのイギリスでは、宝石の名前で活字を区別した。
「当時いちばん小さかった活字をダイヤモンドと呼び、パール、ルビー、エメラルドなどと愛称をつけていったんだよ」
ルビーはのちの規格では約5・5ポイント。小さな活字だ。
*
日本では鯨尺をもとに活字の大きさを決めた。
その一分(約3・79ミリ)角の活字が5号で、5号の2倍が2号、というふうになっている。
「明治初めの新聞や雑誌には、この5号か4号の活字が使われたんだ」
当時はまだ教育水準が低かったので、新聞、雑誌に使われるほとんどの漢字に振り仮名をつける必要があった。
そこで、5号活字の半分の大きさの7号活字が、振り仮名用に使われることになった。
「この7号活字が、イギリスから入ってきたルビー活字とほぼ同じ大きさなんだな。それで振り仮名がルビー、のちに縮まってルビと呼ばれるようになった」
ちなみに、その後日本の新聞、雑誌はポイント活字を採用する。
『読むクスリ』の本文活字は9ポイント。ルビは4・5ポイントだ。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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このルビという言葉がどこから来たのか、活字の世界に30年以上いながら『読むクスリ』子はまったく知らなかった。ところが最近知人から受けた教示では、これは宝石のルビーに由来するのだという。
◆ルビ由来記
『読むクスリ 22』
( 上前淳一郎、文藝春秋 (1994/12)、p103 )
『読むクスリ』でも、人名、地名などに読みにくい漢字に、小さく振り仮名をつける。
この振り仮名のことを、ルビ、といい、
「ルビをつける」
あるいは、
「ルビを振る」
というふうに使う。
もともとは印刷用語だが、いまでは一般にも広く知られている。
このルビという言葉がどこから来たのか、活字の世界に30年以上いながら『読むクスリ』子はまったく知らなかった。
ところが最近知人から受けた教示では、これは宝石のルビーに由来するのだという。
何ポイントとか、何号とか、活字の大きさを表す単位がまだなかったころのイギリスでは、宝石の名前で活字を区別した。
「当時いちばん小さかった活字をダイヤモンドと呼び、パール、ルビー、エメラルドなどと愛称をつけていったんだよ」
ルビーはのちの規格では約5・5ポイント。小さな活字だ。
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日本では鯨尺をもとに活字の大きさを決めた。
その一分(約3・79ミリ)角の活字が5号で、5号の2倍が2号、というふうになっている。
「明治初めの新聞や雑誌には、この5号か4号の活字が使われたんだ」
当時はまだ教育水準が低かったので、新聞、雑誌に使われるほとんどの漢字に振り仮名をつける必要があった。
そこで、5号活字の半分の大きさの7号活字が、振り仮名用に使われることになった。
「この7号活字が、イギリスから入ってきたルビー活字とほぼ同じ大きさなんだな。それで振り仮名がルビー、のちに縮まってルビと呼ばれるようになった」
ちなみに、その後日本の新聞、雑誌はポイント活字を採用する。
『読むクスリ』の本文活字は9ポイント。ルビは4・5ポイントだ。