電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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国際教科書改善連動は国際間の無用な偏見や誤解をとり除くのを狙いとする。従って、日本人グループは修正を必要とするのは日本の教科書だけでなく、韓国の教科書も同様であって、せめて石川啄木のような日韓併合に反対した日本人がいたことくらいは韓国の歴史教科書にのせてもらいたい、と申し出た。ところが、韓国人歴史学者たちから「とんでもない!」と一喝されてしまうのである。その中には、韓国を代表する有名な歴史学者もいたといわれる。
◆東アジアに歴史認識の共有などあり得ない
『歴史を裁く愚かさ』
( 西尾幹二、PHP研究所 (2000/01)、p40 )
第1章 教科書問題を考える前提
3 東アジアに歴史認識の共有などあり得ない
次のようなテレビ・ドキュメンタリー番組を見たことがある。日韓の歴史教科書の歩み寄りを企てる日本人研究家グループが、韓国に出かけて行った。韓国側学者と討論するためである。
ドイツとフランス、ドイツとポーランドとの間で「国際教科書改善運動」というものがあって、実績をあげているので、それを模範にしての日韓間の努力の現われであろう。テレビ・ドキュメンタリー番組はこの開拓的な企てがもののみごとに失敗するいきさつを詳しく描いていた。
歴史教科書の歩み寄りを企てる日本側の学者は、韓国によほど好意をもつか、普通以上に罪の意識をもつか、なにかの理由で一般日本人よりも韓国サイドに敢えて立とうとしている人々である。現状では必ずしも多数派とはいえない、例外的な学者グループといっていい。
しかしその彼らですら韓国側の対応の硬さを前に、手に負えないで挫折する次のエピソードは、まことに印象的で、記憶に深く刻みついている。
国際教科書改善連動は国際間の無用な偏見や誤解をとり除くのを狙いとする。従って、日本人グループは修正を必要とするのは日本の教科書だけでなく、韓国の教科書も同様であって、せめて石川啄木のような日韓併合に反対した日本人がいたことくらいは韓国の歴史教科書にのせてもらいたい、と申し出た。
ところが、韓国人歴史学者たちから「とんでもない!」と一喝されてしまうのである。その中には、韓国を代表する有名な歴史学者もいたといわれる。まったく考慮の余地はない、と一方的に切り捨てられ、日本人学者グループは匙(さじ)を投げて、帰国する。その間の一部始終を詳しく綴った興味深いドキュメンタリー番組だった。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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国際教科書改善連動は国際間の無用な偏見や誤解をとり除くのを狙いとする。従って、日本人グループは修正を必要とするのは日本の教科書だけでなく、韓国の教科書も同様であって、せめて石川啄木のような日韓併合に反対した日本人がいたことくらいは韓国の歴史教科書にのせてもらいたい、と申し出た。ところが、韓国人歴史学者たちから「とんでもない!」と一喝されてしまうのである。その中には、韓国を代表する有名な歴史学者もいたといわれる。
◆東アジアに歴史認識の共有などあり得ない
『歴史を裁く愚かさ』
( 西尾幹二、PHP研究所 (2000/01)、p40 )
第1章 教科書問題を考える前提
3 東アジアに歴史認識の共有などあり得ない
次のようなテレビ・ドキュメンタリー番組を見たことがある。日韓の歴史教科書の歩み寄りを企てる日本人研究家グループが、韓国に出かけて行った。韓国側学者と討論するためである。
ドイツとフランス、ドイツとポーランドとの間で「国際教科書改善運動」というものがあって、実績をあげているので、それを模範にしての日韓間の努力の現われであろう。テレビ・ドキュメンタリー番組はこの開拓的な企てがもののみごとに失敗するいきさつを詳しく描いていた。
歴史教科書の歩み寄りを企てる日本側の学者は、韓国によほど好意をもつか、普通以上に罪の意識をもつか、なにかの理由で一般日本人よりも韓国サイドに敢えて立とうとしている人々である。現状では必ずしも多数派とはいえない、例外的な学者グループといっていい。
しかしその彼らですら韓国側の対応の硬さを前に、手に負えないで挫折する次のエピソードは、まことに印象的で、記憶に深く刻みついている。
国際教科書改善連動は国際間の無用な偏見や誤解をとり除くのを狙いとする。従って、日本人グループは修正を必要とするのは日本の教科書だけでなく、韓国の教科書も同様であって、せめて石川啄木のような日韓併合に反対した日本人がいたことくらいは韓国の歴史教科書にのせてもらいたい、と申し出た。
ところが、韓国人歴史学者たちから「とんでもない!」と一喝されてしまうのである。その中には、韓国を代表する有名な歴史学者もいたといわれる。まったく考慮の余地はない、と一方的に切り捨てられ、日本人学者グループは匙(さじ)を投げて、帰国する。その間の一部始終を詳しく綴った興味深いドキュメンタリー番組だった。