魔術的リアリズムとは遠い謎 フアン・ルルホに挫ける夏さ
嗚呼、魔術的リアリズム。
じつは、1981年に天井桟敷の芝居「百年の孤独」を観て、図書館でマルケス原作を開いて...5分で挫けた歴史がある。
爾来、魔術的禁句としてきた哀しい三十有余年なのだった。
メキシコの出入国管理事務所の文書係などを経て小説を発表、そして独特の写真も世界的に有名。
代表作「ペドロ・パラモ」を、意地で読了。死者の街。
しかし、このジグゾー・パズルの謎は...わたし向きではないようだ。
嵌まるひとは、嵌まるようだが。
ま、とりあえず次のライブに行ってみよう。
◆8月17日(金) 六本木 ノチェーロ
(東京都港区六本木6-7-9 川本ビルB1) 問い合わせ・予約 03-3401-6801
出演/八木啓代(vo)、小林智詠(g)、
1st 19:30 2nd 20:45 3rd 22:00(入れ替えなし) Charge:2,600円(おつまみ一品付)
アクセス/日比谷線・大江戸線六本木駅より徒歩2分
地図http://www.nochero.com/map.htm
ネットからの予約はhttp://www.nobuyoyagi.com/JAPANESE/reserv.htm
9月には、大阪・滋賀・兵庫でもライブを開催予定とのこと。