俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

御注文は何になさいますか

2012-09-29 01:32:54 | ATOP
人生は一度きり。

だから、どうするのか。

やりたいことをやったほうがいいのか。 なにをやってもいっしょなのか。

僕は残念なことに...残念なことなのかはいまいちわからないけど、なにを やってもいっしょという気持ちになっている。

たとえ、そもそも僕のなかにしたいことややりたいことがあったとしても、それをやって意味があるとは思えない。

そんな気がします。

簡単に言えば、昼御飯にラーメン食べようが、問題ではないのと一緒で、僕が僕の人生でなんの選択をしても、結果としたいした問題ではない。そう思えてなりません。

なにに満足をしたらいいのでしょう。

なにに殉じればいいのでしょう。

我、26にして黙す

2012-09-17 23:46:46 | ATOP
久しぶりに両親と話しました。2ヶ月ぶりく らいかな。 あんま間空いてないようで、気持ちとしては かなり久しぶりな気がしました。

というのも、「仕事やめようと思います」と 報告しようと思ったが、いざ目の前にすると 躊躇するものです。

そうなんですね。僕は両親と真面目な話をか なりしていないことに気づいたのです。

考えてもみれば、就職のときも、大学進学の ときもまったく相談とか報告とかしたことが ないですね。

父親はあまり関心がないというか「お前はア クティブだから好きにしろ」っていうスタン スですし、 母親は僕の人生の進路を気にしているみたい ですがそこまでどーすんの!みたいにまくし 立てたりはしません。 ただまぁ二人ともそれなりに期待はしている みたいで…なんというかまともというかしっ かり生きてほしいとは思ってると思います。 そんな両親を前にして「仕事やめようと思い ます。先は考えていません 。とりあえず 3ヶ月くらいはプーになろうと思います」と は言えない…。

だから僕は思いました。

なにもいわず仕事やめようと思います。

somo somo

2012-09-13 02:58:20 | ATOP
そもそもなんのために働いていたかっていうこと。

それを考えてみると案外なんのためにも働いてなかったよね。

うん。

お金のためでもないし、誰かのためでもないし。
しいて言えば自分のためだったんだけど、今はもうそれもないと思う。

就活するとき、いつも思ってた。なんで働かないといけないかって。
なんで大学4年間過ごしたら自動的に社会に赴き労働にいそしむかって。

もちろん、真剣にそれを確信していたんじゃないんだよ(汗。
だから、ニートになるなんて選択肢はなかったし。

根本的に何がしたくて生きているかわからない僕にとっては、なんのために働きに出ないといけないのかわからなかった。
いまでもそうだけど、正直、お金を稼ぐために労働に従事するのはしっくりこない。
僕はなにかしらのコミニティに属していればそれなりに満足だし、必要最低限めしを食っていける生活が送れれ十分だし、お金の使い道がないのでお金なんて過剰にもらっても困るだけ。


やっぱりなにか一生懸命取り組めるならそれだけで僕は幸せなんだって思うんだね。
その選択肢がたまたまサラリーマンであって、今の仕事だったってことなんだと思う。


なんで働かないといけないかっていうよりね、そもそも働くことの意味が分かってなかったんだね。
働くってなんだろうって。働くことがわかってないのに職種を選べってなんだよって。
だってさ、本を読めって言われて本を読むことがどういうことかわからないのに、
本のジャンルを選んで一生そのジャンルにこだわって読み続けていくなんてありえないじゃない。

そして3年ちょっとやって働くって何か分かったかって話だね。
僕が分かったのは働く=収入を得る作業ではないってことだと思う。
それが一番後回しでいいやって思った。今のところはね。
僕がなにかもっと守らないといけないような生活をしていたなら違っただろうけど。

マヒ

2012-09-12 02:41:01 | 今日この頃
先週から今週はたまたま単休で、五日間働き単休、そして六日間働き明日から休み。
意外と忙しかったので足がかなり痛かったりするんだけど、この忙しいというのもまた厄介。
なぜなら、忙しいと没頭してしまうのだ。一生懸命に働いてしまうのだ。
僕はつくづくまじめというか単純だって思う(何。

ここ数日はめんどくさいことだったり嫌なことも比較的あったほうで、それでもなんとなくだけど充実感がある。
朝7時半に家を出て、せっせと働くと気づけば23時で、家に帰ると0時過ぎてて、寝るのが3時半。また7時に起きて会社にいく。
こんな生活してても未来は決して明るくないってわかってるのだけど、目先の充足感に気をよくしてしまうんだね。

まぁ、たぶんなんだかんだいって今の仕事嫌いじゃないんだろうね。

bad dream

2012-09-07 19:44:20 | ATOP
どんなに自分に問うたところで答えはないんだなぁ。

自問自答に意味がないことを26年生きてきて最近気づいた。

相も変わらず僕は空っぽで…いやまぁね、根本的にみんな人間空っぽなんだろうけど、
なんだかんだいって人間生きていくうえで自分のなかにその生きる意味というか、
アイデンティティだったり、なにか己の存在意義を問うたとしても、
僕自身では答えが出ないし、そもそも僕の中に答えなんか用意されていない。

だから外に出ていくのだろう。試し続けるのだろう。
僕もまだあきらめないで、決めつけないで、試そうじゃないか。
そう思ったのである。

アメージング

2012-09-06 00:51:11 | 今日この頃
僕は驚いた。

先日、高校の同級生と飲みに行ってちょっと昂った。
ああ、こんなにも世界は広大のかと思わされた。

僕のイメージなんですけど。
高校の同級生たちはみな良い大学にいってるから、それなりに良い会社に入って、
ごくごく一般的な人生を送ってるイメージを勝手に持っていたんだけれども、
いろいろ話を聞いているとそんなことはないんだよね。

考えても見れば、あんなみんなぶっとんでいるハンド部でさえ、
一流大学へ進学(一部例外もあるが…)の後、
名のある企業へ就職(一部例外もあるが…)していて、
良くも悪くも一般的な日本人がエスカレーターで上がっていったがごとく、
人生を過ごしているのが大半なのである。

なんていうか、同じ学び舎で過ごした…というより、
同じ授業を受けて同じ制服を着て、同じ教室で、同じ机に座り、
数年間を共にした人間たちが向かう先って同じになりがち…
そういう風に思っていたんですよ。

でもね、そんなことはないんだなぁって思った。

ここでいうのもあれなんだけど(アクセス数少ないから別にいいのだけど)、
玄ちゃんが会社辞めてイギリス留学に挑戦するという話を、以前ナカツから聞いていて、
それで先日新タタと飲んでいるところにお邪魔してきたわけです。
直接聞いいて彼がすごいのか話のスケールがすごいのかは、
正直僕にはわからなかったけど、彼が素直にその選択をしたことは、

本当に「すごい」って思った。

あほみたいな形容動詞がついて陳腐になってしまっているのだけど、
僕はね、本当にすごいと思ったんだ。

それに加えて、ミヤコーがフランスに種づけに…間違えました、
留学していたという話を初めて知って、「まじか」って思ったのとともに、
同じ空間に押し込められたブロイラーみたいな我々が、
横一線の画一的な成長をしないで、一人ひとり個別な生き方をしていることが一番衝撃だった。

なんだかなぁ、驚かされた。
それとなんか嬉しいんだよなぁ。
いいよね、友達の生き生きとしたところ。

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2012-09-01 01:35:47 | 今日この頃
後輩がまた一人やめていく\(^o^)/


あんまり笑ってもいられないのだけど、また僕より先にやめていく。
気づけばだ。後輩がやめることで、また僕が最年少になる…。

おかしい。うん。おかしくないか?なんでみなやめていくのか。

たしかにやり甲斐はない。これは認める。僕もそう思うから。
日々同じことの繰り返しで(なんの仕事でもそれはそうなんだが)、
他の部署に比べてなおさらそうなんだけども、仕事は楽。
まぁ、楽だから飽きちゃうんだろうけど(苦笑。つまんないっちゃつまんない。

今回やめる後輩はなんていうか、やめるべくしてやめたんだけども、
最近僕の気持ちもくらいせいなのか、たしかに昔に比べて職場の楽しい雰囲気ってなくなった気がする。
もう少し切磋琢磨的な要素があってメリハリがあった気がしたんだけども、
いまは正直なあなあでずるずると物事が進んでいるように思える。

まぁ、なんとかなくではあるが、やめたいと思う気持ちもわからんではない。

正直、若者にとってなんら魅力的な労働環境じゃない、うちは。
もちろん、環境という以前に今の時代の労働自体が割りに合わないってのもあるけど、
それを覆すだけの魅力なりやり甲斐なんてもんは我々の職場にもともとない。

それにこの客商売は自分がしたいことと全く方向性が一致しないと思う。
結局、自分の会社じゃないし、一致しているのはものを売ることで利益(給料)を得る…それぐらいなもんで、
この経験が次の人生のステップにいきる(例えば自分の店を開くとか)はうちの商売柄あんまないだろうし、
自分がもともとやりたいと思ってたこととは別に、入社してからこんなことがしたい!ってことはそれなりにあっても、
会社内でこういう風にステップアップしていこう!っていう気にはとても思えない土壌…
だって10年働いて同じラインに立ってるひとがうようよいて、
全員が全員満足しているわけでもなければ憧れるようなライフスタイルではないわけで…
そう考えるとなんのために仕事しているかはわからない気がするのよね。

そう。いつだれが辞めたって不思議じゃないんだわ。