最近、すねの骨がおかしいぐらい痛いんですよね…。
関節が痛いとか、足の裏が痛いとかではなくて、
膝から足首にかけての骨の中が痛いんですよねぇ。
朝起きて立ち上がる時なんて、我慢して踏み出さないと歩けないんです。
疲れなんですかね、ケガなんですかね…とにかくじんじん痛いです。
映画『グッド・ウィル・ハンティング』★★★★★
さてマイミクの方はご存じだと思いますが、
先日『グッド・ウィル・ハンティング』を今さら見ました。
私には珍しくレビューでは★を5つつけさせてもらいました。
いやぁ、抜群に面白いっていう映画じゃないんだけどさ、
この映画でいいたいことがすごく分かる気がしたんですよね。
私が勝手に勘違いしていることなのかもしれませんが、ちょっと昔話を。
昔…小学校の低学年のときかな。もともと習い事に多く通っていたんですね。
公文とかそろばんとか、最終的には進学塾にも通ったので、
学校のテストとか何の苦労もせず100点とか取れるんですよ。
そういう学習系の習い事をしている人が皆そうなのかは分からないけど、
でも多くの人はそういう感じだったんだと思います。
あくまでも私の主観ですけど、本当に何の苦もなく100点取れるんですよ。
こういう言い方は正しくありませんが、当時の私は
『なんで周りのみんなは100点取れないか疑問だなぁ~』
ぐらいな印象を持っていましたし(何。
それが嫌みに聞こえるかもしれないですけど、別に嫌みじゃないんですよ。
純粋な疑問なんですよ。純粋な。今じゃそんなこと思いもしないですけど。
だから、逆にね、自分が100点取っていることに罪悪感を憶えるんですよ。
『みんなと一緒じゃないから』っていう不安な気持ちと、
他人から賢い・勉強のできる人って思われたくない気持ち。
照れ隠しとかではないんです。今でもそうです。
一目置かれることが凄く嫌で、特別扱いされたくないです。
『私はそんなできた人間じゃないです』っていう後ろめたさ。罪悪感。
そう感じてしまう私が何をしたかっていうと、
テストで敢えて空欄作って満点を取らないようにしたんですよ。
今考えるとばかげたことやってるような気がしますが、
している内容はどうあれ、今でもそういうことをやっている気がします。
どうにか目立たないように周りに合わせて、浮かないようにする。
知っていても、気付いていても、敢えて分からないふりすることがよくあります。
皆さんも内容は違えど、そういうことって少なからずあるのではないでしょうか?
そういう気持ちが今でもくすぶっている私が、この映画を見たわけです。
すんごく分かる気がするんですね。主人公のいうことが、やることが。
勉強なんて当たり前にできる、その力を周りは何かに活かせと促すけど、
本人は乗り気にならない。嫌な訳じゃないんだよね。わからないだけで。
あれもこれもできるけど、一体自分が何をしたいかがわからない。
どこに本気になったらいいか分からない。
だから、教科書通りの知識だけは頭にぶち込んで、
周囲の人間を見下したり、逃げ道を必ず用意していたり、
物事にぶつかっていくことをせず、常に自由でいようとする。
でも人生ってそれじゃいけないんですよね。
勇気を持って、経験をして、自分の目で、手で確かめないといけない。
この主人公ウィルだけが特別なんじゃなくて、きっとみんなが同じ。
知ったかぶりしているだけで、本当の意味での答えを出そうとしないでいる。
なんていうか自分という人間を知ってもらうことではなくて、
最後の答えが自分で自分を作り上げていく感じが私をうならせました。
だからの車に乗って女を追いかけるエンディングとか無駄に納得。
いやぁ、思わず人生振り返ってしまうような映画でした。
関節が痛いとか、足の裏が痛いとかではなくて、
膝から足首にかけての骨の中が痛いんですよねぇ。
朝起きて立ち上がる時なんて、我慢して踏み出さないと歩けないんです。
疲れなんですかね、ケガなんですかね…とにかくじんじん痛いです。
映画『グッド・ウィル・ハンティング』★★★★★
さてマイミクの方はご存じだと思いますが、
先日『グッド・ウィル・ハンティング』を今さら見ました。
私には珍しくレビューでは★を5つつけさせてもらいました。
いやぁ、抜群に面白いっていう映画じゃないんだけどさ、
この映画でいいたいことがすごく分かる気がしたんですよね。
私が勝手に勘違いしていることなのかもしれませんが、ちょっと昔話を。
昔…小学校の低学年のときかな。もともと習い事に多く通っていたんですね。
公文とかそろばんとか、最終的には進学塾にも通ったので、
学校のテストとか何の苦労もせず100点とか取れるんですよ。
そういう学習系の習い事をしている人が皆そうなのかは分からないけど、
でも多くの人はそういう感じだったんだと思います。
あくまでも私の主観ですけど、本当に何の苦もなく100点取れるんですよ。
こういう言い方は正しくありませんが、当時の私は
『なんで周りのみんなは100点取れないか疑問だなぁ~』
ぐらいな印象を持っていましたし(何。
それが嫌みに聞こえるかもしれないですけど、別に嫌みじゃないんですよ。
純粋な疑問なんですよ。純粋な。今じゃそんなこと思いもしないですけど。
だから、逆にね、自分が100点取っていることに罪悪感を憶えるんですよ。
『みんなと一緒じゃないから』っていう不安な気持ちと、
他人から賢い・勉強のできる人って思われたくない気持ち。
照れ隠しとかではないんです。今でもそうです。
一目置かれることが凄く嫌で、特別扱いされたくないです。
『私はそんなできた人間じゃないです』っていう後ろめたさ。罪悪感。
そう感じてしまう私が何をしたかっていうと、
テストで敢えて空欄作って満点を取らないようにしたんですよ。
今考えるとばかげたことやってるような気がしますが、
している内容はどうあれ、今でもそういうことをやっている気がします。
どうにか目立たないように周りに合わせて、浮かないようにする。
知っていても、気付いていても、敢えて分からないふりすることがよくあります。
皆さんも内容は違えど、そういうことって少なからずあるのではないでしょうか?
そういう気持ちが今でもくすぶっている私が、この映画を見たわけです。
すんごく分かる気がするんですね。主人公のいうことが、やることが。
勉強なんて当たり前にできる、その力を周りは何かに活かせと促すけど、
本人は乗り気にならない。嫌な訳じゃないんだよね。わからないだけで。
あれもこれもできるけど、一体自分が何をしたいかがわからない。
どこに本気になったらいいか分からない。
だから、教科書通りの知識だけは頭にぶち込んで、
周囲の人間を見下したり、逃げ道を必ず用意していたり、
物事にぶつかっていくことをせず、常に自由でいようとする。
でも人生ってそれじゃいけないんですよね。
勇気を持って、経験をして、自分の目で、手で確かめないといけない。
この主人公ウィルだけが特別なんじゃなくて、きっとみんなが同じ。
知ったかぶりしているだけで、本当の意味での答えを出そうとしないでいる。
なんていうか自分という人間を知ってもらうことではなくて、
最後の答えが自分で自分を作り上げていく感じが私をうならせました。
だからの車に乗って女を追いかけるエンディングとか無駄に納得。
いやぁ、思わず人生振り返ってしまうような映画でした。