俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

圧倒的

2007-01-31 23:37:38 | ATOP
 そ~の手ぇ~で♪そ~の手ぇ~で♪私を汚して♪こんばんは、ATOPです。昨日は4時まで飲んでいて疲れました(私は30分くらい居酒屋で寝ていましたが)。久しぶりでした、居酒屋のレジの金額が2万5千円オーバー。痛い出費です。

 さて今日も疲れているので簡単に書きます。今日は偶然ネットをしていてホールデンコールフィールドの存在を思い出しました。キャッチャー・イン・ザ・ライを読み終えてからしばらく経つわけですが、再度私はホールデンに近い存在じゃないかと自分で思いました。違うところはグレート・ギャツビーを読んでいないことぐらいです。私の中に正義は必ずあってそれは永久不可侵…通常人間関係を築いていく上で互いにとってそれは当たり前のとでありますが、それを「そうだ」と言う人間はきわめて少ない。私は私の中の正義感みたいなものに突き動かされていますが、一般的な人間にそれを感じません。私は圧倒的です。良い意味でも悪い意味でも。
 まーそんなことを最近思っていたので…相も変わらずホールデンだなって。

 That killed me.

偉大な?アスリートバトン

2007-01-29 14:25:16 | イベント・企画
酉尾のバトンパクリます

「偉大なアスリートバトン」
ルール:次の質問から連想する運動選手(馬でも可w)を答えてください。

1.俊足といえば?

屋鋪 要
この人以外ありえない。

2.堅守といえば?

氷見高校ハンドボール部の出戸君(漢字は不確か)
インターハイ決勝はやばい。

3.名監督といえば?

藤代紫水高校 滝川監督
監督でイエローカードでるのあなただけです

4.守護神といえば?

巨人の駄目魔人こと 槇原 寛己
守護神と言い切れないあたりが憎めない

5.左利きといえば?

思い当たらない。

6.オールラウンダー(ユーティリティープレイヤー)といえば?

宮崎大輔
なんたってスポーツマンNo.1

7.剛腕(剛脚)といえば?

松坂大輔
野球詳しくないけど、松坂はおかしいと思う

8.技巧派といえば?

思い浮かばない

9.頭脳派といえば?

室伏広治
天才でも剛腕でもないと個人的に思う

10.天才といえば?

武豊も捨てがたいがタイガー・ウッズ
タイガーのゴルフは普通じゃない

11.三冠王(三冠馬)といえば?

ディープインパクト
単純に最近の話題でしたから

12.(走攻守、心技体、等々)三拍子そろっているといえば?

思い当たらない。基本的オールラウンドな競技をしらない。

13.イケメンといえば?

獣神サンダー・ライガー
いや、なんとなく。中の人は…

14.才色兼備といえば?

思い当たりません。というか女性アスリートって大体才色兼備じゃないか。

15.記憶に残る選手といえば?

テイエムオペラオー
最強古馬

16.悲劇の英雄といえば?

特に思い当たらない

17.ずばり、あなたが尊敬する偉大なアスリートは?

特にいない

腸炎

2007-01-29 04:06:19 | 今日この頃
 仮面ライダーの新シリーズ始まりました。めちゃウケでした(汗。いや脚本がすばらしい…デザインはださいけど(何。あ、お久しぶりです、ATOPです。ようやく身体の調子が戻ってきました。

 ここ数日、腸炎でした。それは以前ブログにも一言書いていたのでご存じだとは思いますが。木曜日の朝から具合悪く、最初はただの腹痛かなと思っていたら昼前には熱まで出てました。テストをさぼるわけにもいかないので時間に余裕を持って家を出たんですが、これが電車の中で気持ち悪く行き倒れるところでした(汗。気持ち悪くなっては電車を降り、飲み物を買い、飲んで休んで、また電車乗っての繰り返し。1時間半で明大前につくはずが2時間半かかってました。本当は広告先によってお金を回収しようと思っていたんですが、全く持ってそんな余裕なくテスト受けて、メディア棟で反レポを書きました。正直、このとき反レポ書いていなかったらおそらく提出できてません。んで部室によってレポート出して、優先席に堂々と座り半死半生のまま家に帰りました。ここからは腹痛と下痢との戦いでした。1時間に1度トイレにいかないといけない状態だったので、熟睡などできず鬱。ちなみに木曜日食べたものはコンビニのいなり寿司3つとおにぎり1つと、ゼリー1つ。水を2リットルくらい。栄養剤3本。
 んで金曜日。さすがに1限のテストは行く気が起きずさぼる。というか具合の悪さと通勤時間帯に電車に乗る勇気がなかった。午後のテストを受けに行き、そのまま広告先に寄ってから家に帰りました。この日に食べたものはフライドポテト少量。栄養剤2本。水は2リットル以上は飲んでいました。なんでこんな水を飲むかというと、飲まないと脱水症状になるから。汚い話ですけど、下痢って言っても肛門から水しか出ません。それを1時間1回はいくことをしていると簡単に脱水症状です。でおかげさまでこの日もろくに眠れず終わる。
 土曜日、相変わらず容態に変化無し。朝から絶不調…。午後、木曜日から旅行に出かけていた両親がようやく帰ってきたので、ようやく病院へ(汗。しかも兄貴と。なぜなら兄貴にも同じ病気が移ったから(笑。ご愁傷様です。病名はやはり腸炎。で薬をもらいその日は無事になんとか普通に寝ることができました。
 で昨日日曜日。わりと回復してきたのは良かったのだが、夜カレーを食べたら吐いた。死んだ…わけではないが、なぜか吐いた。おそらくノロウィルスではなく単純に急に食い過ぎただけだと思われる。その後は徐々に普通に戻ってきました。
 そんな腸炎とのバトルでした。苦痛以外の何者でもありませんでした…。

ラグビー

2007-01-22 04:16:36 | 社会問題
 今週のNumberを読んでいるうちの部員は割と多い。まー実際数から言えば50%いかないだろうけど。それは良いとして今週のNumberは大学ラグビー特集。先日の大学選手権決勝、早稲田、関東学院、明治、慶應…などなど知っていれば割と面白い内容だと私は感じた。
 そもそも私はラグビーというスポーツをあまり分からない。というか相当分からない。正直、競技人口はハンドボールとそれほど変わらないんじゃないかと思うが、実際の所は違うらしい(本当のところはどうか分からない)。でも日本においてはおそらくラグビーの方が競技人口多いのは間違いないと思う。といっても私の感覚から言ってラグビーはポピュラーなスポーツでないような気がする…。
 ともかくとして私は今でもラグビーはよくわかない。大学1年の時はもっと分からなかった。今は多少分かってきた。未だ明治のことはよく分からないものの(何、早稲田とか有名選手は分かってきた。そしてここ最近大学ラグビーについて少し勉強…というよりも、ラグビー関係に興味を持ち始めた。
 で今週のNumberを読み、清宮監督対春口監督の対談『指導力』を読み、昨年の大学選手権決勝(早稲田対関東学院)のビデオを見て、日本選手権の早稲田対トヨタを見て、昨日の情熱大陸・早稲田大学ラグビー部監督中竹さんの話を見たりして、ちょっとづつ今の大学ラグビーがどういうものか分かってきた。しかし、明治のことはさっぱり分かってこない…。
 取り敢えず『指導力』を読んでいて言葉だけ知っていた「アルティメット・クラッシュ」がどんだけ凄いのかと思い、去年の大学選手権決勝を見ました。いまいちその強さが分かりませんでした…(汗。というかその試合自体それほど面白くなかった(何。でも日本選手権の早稲田対トヨタ戦は、早稲田の強さを思い知らされました。これが史上最強と呼ばれたチームなのかと。うーん、清宮恐るべし。
 そんな清宮監督の後を引き継いだのが中竹さん。情熱大陸見ていて、あー清宮の後に来るべくして来たなと思う監督でした。あくまでも素人目ですけど。放送最後で言っていた内容(大学選手権決勝後の控え室で選手を集めて涙声で語る中竹さん)を見て、来年も早稲田は強いなって気がしました。来年も早稲田の試合を見に行こうと思いました(何。

ルネサンス1

2007-01-21 12:02:38 | ATOP
昨日、10時過ぎくらいに新御茶ノ水駅にいたら永1がいました。珍しくお友達といるみたいだったので声かけるのやめました。

 挨拶遅れました、こんにちはatopです。いやいや実に面倒な時期です。テストはテストでそれは構わないのですが、まー例のごとく身の置き方って奴です。
 私が考えていた・感じていた以上に、手を下さなければいけないようです。まーもとから自由に逃げたのは私自身の選択でしたから、いつかまた自由から離れ厳しい世界に戻ることはわかっていました。ただまー、すべてうまくいくというわけではないので、紆余曲折するんだと思いますが。
 もう少しどうにかなるかなと思っていたのですが、予想以上にどうにもならなかったですね。もしかしたら私の知らないところで何かが好転していたのかもしれません。でもまー周りの表情を見ていてもそういった感じはしていないので、なにも好転していないんでしょう。そう私は考えています。本来周りを期待して、私自身は自由に身を置いたんですがそれもこれまで。このままいけば修正もできなくなりそうですし…でも以前まではそれでもいいかなって思ったんですけどね。やっぱり我慢ならんわけですよ。私は実にわがままだ(汗。
 基本的になんでそう思ったかは、私の問題、同期の問題、部の問題の3つです。なんにせよ私は私の感じたままいくのです。だから今、立ち上がる。

会議

2007-01-19 19:29:43 | ATOP
 学食のカレーに完全にやられたATOPです、こんばんは。いやぁ値段に任せてダブルとか頼んではいけません(汗。400円だからといっても、いやむしろダブルと書いてありながら通常の2倍以上の量のカレーを食べるのは胃がもたれます。

 さて最近はとある関係で部活以外の会議に参加することがあります。詳しく書くと問題になるので詳しく書けないのですが、一般の会社が主催する会議に参加している…感じです。いやまぁその会議が何だとは言いませんが、『あー一般企業の会議ってこんな感じだ』と思うことがありました。
 まー会議のやり方っていろいろあると思うんですよ。一番ポピュラーなのが議長がいてその他大勢みたいな会議だと思うんですけど…でも国会みたいな会議ではないですよね(国会は会議といえるかさえ怪しいが)。最低限、議長というか司会進行役が必ずいると思います。それに書記みたいのがいたり、タイムキーパーみたいなのがいたりする場合もあると思います。そんで普通は議題を一つ一つあげて話し合うというのが一般的。
 それから会議の並び方も大事ですよね。小学校みたいに(先生にもよって違うが)1対全員の並び方の会議って、多くの場合しっかりとしたというか硬い感じの会議ですよね。円を書くように並んだ会議だと割りと柔らかい感じの会議。それは時と場合によって使い分けるのがいいことではあると思いますが、通常後者のほうが意味のある会議形式だと私は思います。
 んで私が思うのは、会議をやる前から見えている・わかっているような会議は開く意味はないです。結論がわかりきっている話をしても意味がないのです。しかし、残念なことに世の中得てしてそういう会議は多い。正直死んでほしい(汗。会議をしなくても結論が見えていることなら、わざわざ何時に集合して会議室を使って話し合いをする必要はなく、全員を軽く集めて立ち話で確認する程度の話し合いでいい…はず。ただ世の中、そういうのがわかってて会議やる人はあまりいないんではないかと思う。たいていの場合、会議の進行を予想することもなく集まっていることに意味があると考えている人間が会議を開きたがる。んまぁ私はどっちかっていうと意味のない会議を開くつもりはないのであまり会議というものを開きません。簡単な確認作業を行っていればいいのであればそれに越したことはないからね。会議を開くときは全員の承認が必要な案件を話すとき・全員の確認の返事をもらうとき・全員の意見を聞かなければいけないとき程度です。そういうのが全員に浸透していれば会議って楽しいはずです…同期よりも後輩にそれを理解してくれたらいいかなと思う、最近です。
 それから関係ない話しではありますが、今後の部活における私個人の方針を述べておきます。まー私の個人的なメモみたいなものです。備忘録です。
・会議に対する意識の変更に取り組む
→これまで会議というと必ずなんらかの括りが存在した。学年ごとであったり、役職ごとであったり、といろいろと条件付の会議が多い…多いというよりそういう意識が強い。だから1年のことなんだから1年だけで話し合ってとか、営業だけ集まって話をするとかという狭い会議をなくしたいと思う。もちろん、最終的に条件付であることは変わりないが、それをそこだけで閉鎖的な話にする必要はどこにもない。会議は部室の真ん中で行えばいいし、実質参加できるのは括りを作るにしても、その話は条件つけないで誰でも聞けるようにするべきである。そもそも閉鎖的な会議というのは参加しない人はいくらでも無責任になれるもので、外部からのアドバイスや注意など第3者意見が取り入れにくく、建設的なものではない。
・反省レポートの項目改定
→技術的なものの反省レポートは継続すべきだし、感想とか学年の反省とかは残すべきと考えます。そこに他人成績評価を加えるべきかなと思います。今までの反レポは自虐的で、正当性のある評価というものを出せなかったんではないかと私は思います。他人を評価することで周囲を見るようになるんではないかと思うし、正当評価が下される気がします。
・勉強会の実施
→幹部参加型の勉強会の実施。割と役職につくとそれに限定したノウハウは身につくものの、ほかの役職などのノウハウなどはあまり学ばない。広報であったり、紙面であったり技術的な知識を身につければ表現方法がひろくなり、意見なり企画なり生まれやすくなるのではないかと思う。

あ、書いてたら授業の時間になったんで授業行ってきます。この話はまた今度します。アディオース!

新聞とウェブ2

2007-01-12 17:20:52 | 社会問題
 話題は古くなってしまうのだが、毎日新聞の特集「ネット君臨」。今も続いているが特にスタートとなった元旦の2ちゃんねるについての特集記事は3面に渡るものだった。内容は読んだ人はわかるが全般的に2ちゃんねるを最後まで否定的に扱ったもの…と私は感じました。
 話は本題とずれてしまうかもしれないが、この記事を読んで毎日新聞の意見に同意できるか、ひろゆきの意見に同意できるかっていうのはくっきり世代で分かれると思う。つまりは世代における価値観の差が存在しているんじゃないでしょうか。私たちの世代はたぶんひろゆき側というか、毎日新聞の報道に疑問なり不満を抱くと思う。どうしてそういう差ができるかということを正月考えていたんですが、そういった価値判断を下す情報なり柱が世代によってくっきり分かれるからだと私は考えます。ここでわかりやすいように10代から30代までの世代を若者というくくりで、それ以上を団塊世代と呼ぶことにします。若者世代は基本的にテレビや新聞を情報源としていない。情報源というよりもコミュニティーというか、メディアをウェブに求めている。それに対して団塊世代はウェブからかけ離れている。基本的にはテレビや新聞のメディアにべったりくっついている。若者世代はウェブという際限ない情報の塊から自分自身の意見を見つけ出す。私が考えるにそれは個人だけではなく集団として今現在持っているのだと思う。簡単に言えば「総意」だ。ウェブに所属している若者世代の個人個人の意見は間違いなく収束し、総意として形成されているように私は感じる。それに比べてテレビや雑誌の限られた情報である意味では情報統制された状況の中に存在している団塊世代の総意は、そのテレビや雑誌の意見をまんま表現していると思う。
 残念なことに両世代において接触点がない。今回の毎日新聞の報道を見るとおり、団塊世代は若者世代を到底理解できないだろうし、そういう態度をとる団塊世代に対して若者世代は批判をし続けるだろう。今起きている若者の犯罪も若者世代からすれば理解できるところが多いが、団塊世代からすれば理解などできないのだろう。まったくもって価値観の差。意識格差。
 この差が埋まらない理由。団塊世代が圧倒的に人口が多いのでテレビや新聞のメディアを通して彼らの総意が世間の一般論とされがち。しかし、団塊世代の労働という社会の大きな歯車からの脱退のために若者世代が台頭してきているにもかかわらず、人口数が少ないため新たな一般論として台頭できない。いわゆる世間一般という概念が完全に崩壊してしまっている。この世代格差が今現在の不安定な社会事情の根幹にあるのではないかと私は思う。
 そしてその格差を生み出したのは間違いなく「ネット」だ。まさしくネット君臨である。