俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

納会に参加して

2012-02-11 20:36:59 | 今日この頃
今日は大学の部活の納会に行ってきました。

あー、いいたいこと…こういうと語弊はあるが、
思ったこと・感じたことはいろいろあるんですが、
思い出せる限り書いていきたいと思います。

まず僕が申し上げたいのは挨拶へたくそで申し訳ございません(汗。
だめですね、マイク通して話するといやでも緊張しちゃいます。

まぁそんなことはどうでもいいんです。
僕が一番いいたいのは60代の皆さんお疲れ様でした。
納会に参加しているときはまったく思わなかったんですが、
部室に行って引退という雰囲気を感じて心底そう思いました。

僕は申し訳ないことに、引退したときのことをそう覚えていないです。
引退の新聞がどういう内容であったかあまり思い出せずにいます…。
でもね、きっとですが、後輩諸君がそれなりに時間や手間をかけて
作ってくれたのだと、いまさらですが申し訳ない気持ちとともに、
ものすごく感謝の気持ちがわいてきました。
その節は大変ありがとうございました(笑。

それはともかくとして、なんだろうなぁ。
慕う慕われるというのはなんともいえず気持ちのいいものだと思いました。
僕が慕われていたかは別として、僕は今回引退をした60代を慕っていたと思う。
僕は彼らが引退することを今日の今日まで知らなかったけども(何、
知らなかったというか、実感がなかったんですが、
いざそれを感じてみると彼らをなんと言ってねぎらっていいかわかりませんでした。
いや、陳腐な言葉でしか表現ができないのですが、本当にお疲れ様でした。
今はいやなことはいやなことで片付けてしまっていることも、
いつか…近い未来あなたたちのいい思い出になるはずです。

世の中に無駄なことなんて何一つありません。
やっている間はなんになるかまったくわからないことも、
いつか意味のあることに生まれ変わる瞬間がやってくるはずです。
かならずあなたの血となり肉となっているはずです。
大事にしてもしなくてもかまいませんが忘れないであげてください。

いやしかし。
引退するときに泣けることはいいことだと思う。
僕は「泣けるぐらいやらなければ本気じゃない」っていうんですけど、
泣けるぐらいやれることは大事だと思う。
自己満足だろうとなんだろうと、そこまで到達できたことはすばらしい。
自分のやっていることで自分で泣くのはだめだって言う人もいるのだけど、
僕は大いに泣いていいと思う。昂ぶっていい。
だから60代の皆さんは死ぬほど泣いてかまいません。ぜひ泣いてください。

さて。
そういうのを見ながら思っていたのは、僕もこれとかかわるのが最後かもしれないと思った。
O原くんも四国へ追放されてしまうそうで大変残念なんですが、
僕も今年部活にかかわったからといって来年かかわるとは思えない。
むしろ、今年かかわったことのほうが異例なことで、
来年はまた元の僕に戻る気がする。
そもそも僕の精神は少し、今の部活においては少しアナクロニズムだし、
僕自身もだんだんと時代の流れについてついていけないのも感じている。
そんなことを感じながら納会に臨んでいると僕も引退している気がしたのはここだけの話。

うむ。来年は久しぶりの女性編集長である。
何が変わるかってのは男性・女性関係ないと思うけども、
高校の後輩が編集長になるというのも感慨深い。
まぁしかし、やればいいのである。簡単なこと。
やったかやらないかなんですよ。めんどくさがってやらなければそれまでだし、
少しずつ先輩がやってきたことを越すことをやっていれば、
簡単に追いつくし追い抜ける。楽勝です。
がんばってください。

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