世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

続1・岡田監督に物申す。

2010-06-13 23:05:51 | Weblog

またサッカー日本代表の岡田武史監督が、やってくれた。また、だ。前回は東アジア選手権での2008年2月20日中国戦同23日韓国戦だ。

中国戦での中国選手の日本選手に対する暴力行為に対しては、試合中はそれなりに怒っていたようだが、正式に抗議するすることはしなかった。と言うよりも「それは自分の仕事ではない」として、枠外に身をおいた。代わって日本サッカー協会が抗議したようだが、もちろん協会として抗議するのが当たり前だか、岡田は自分の仕事として積極的に参画すべきであった。また次の'08年5月23日の韓国戦も、今年の5月24日の国内最後の壮行試合となった韓国戦と同様に、全くふがいない負け方だった。この件は2008年2月27日当ブログ「岡田監督に物申す。」で言及しているから参照願う。

今回の岡田は今年の5月24日の韓国との国内壮行試合に0-2と言う無様な負け方をした後、日本サッカー協会の犬飼基昭会長に「進退伺い」を申し入れたのである。

岡田監督は、「1年で2回も韓国に負けて申し訳ない。当然監督の責任問題もいわれると思います。私がこのまま続けていいですか。」と、犬飼会長に聞いたと言う。全く加茂周の二の舞である、と言うよりも、こと韓国戦に関する限り何の進歩も無い。2008年の東アジア選手権の韓国戦と全く同じで、何の進歩も無い。と言うよりも、パク・チソンに「日本は、以前よりも弱くなっている」と笑われている。これを見る限り、日本代表は岡田が監督になってから、その実力は後退しているのである。



w1無責任!岡田監督 壮行試合直後に進退伺
(スポーツニッポン) 2010年5月25日(火)06:01

 日本代表の岡田武史監督(53)が24日、W杯前最後の国内壮行試合となった韓国戦に0―2で敗れた後、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)に対し“進退伺”を申し入れた。同会長の慰留を受けて今後も指揮を執ることになったが、壮行試合という舞台での前代未聞の行動で選手との信頼関係にヒビが入るのは必至。6月14日のW杯初戦カメルーン戦まであと20日。崩壊の危機を迎えた岡田ジャパンは26日未明、スイス合宿へと出発する。

 前代未聞の記者会見だった。その席で、岡田監督はベスト4を目標とするW杯へ向けた決意表明をするはずだった。だが、厳しい表情で試合を振り返った代表指揮官の口から飛び出したのは、まさかの言葉だった。

 「1年に2回も韓国に負けて申し訳ない。当然、責任問題を問われると思う。(犬飼)会長にも尋ねました。“やれ”ということだったので、前に進むしかない」

 W杯に向けた壮行試合でまさかの“進退伺”を申し入れた。あらためてその発言の真意を問われた岡田監督は「自信をなくしたということじゃなくて、“続けていいんですか。(犬飼)会長もいろいろ言われますよ”ということで聞いたんです」と説明した。2月14日の韓国戦でも1―3と惨敗し、解任騒動にまで発展した。そして、再び宿敵・韓国に敗れて、ついに自ら代表監督を“辞める”覚悟を口にした。

 4度目の壮行試合で初めてとなる黒星(過去は3分け)は、岡田監督を完全に意気消沈させた。強豪と対戦するW杯のゲームプランを「前半は0―0が目標」と決めていたが、前半6分に朴智星にあっさりと先制ゴールを許した。攻撃面でも全く形が作れない。相手のプレッシャーが厳しい前半はボールが回らず、後半になって運動量が落ちると、やっとパスが回った。今後に向け「前半はある程度守備的な選手でやって、後半はパスを回せる選手を使う」と、守備を重視した先発メンバーを起用する考えを明かしたが、協会トップに進退を尋ねた後の言葉だけにむなしい。

 前代未聞の進退伺騒動は、犬飼会長が“慰留”したことで決着したが、これを契機にチーム内での求心力が一気に低下する可能性は否めない。W杯初戦のカメルーン戦まで残り20日間。チームの最後の仕上げを行わなければならない時期になって指揮権を放棄するような発言をする監督に、選手はついていけるのか。目標の「ベスト4」など、望むべくもないことは言うまでもない。

 進退伺だけでなく、試合終了直後にはスタンドのファンに対するあいさつも放棄した岡田監督。W杯ムード一色となるはずの門出の試合で一転、チームを崩壊の危機に追いやった責任はあまりにも重い。
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/kfuln20100525002001.html



日本代表はこの2日後の5月26日未明に日本を出発している。そんな時期に進退伺いを出すと言う事は、全く論外の事である。言うのならもっと早く言ってほしかったものである。オシムから監督を引き継ぐ時点で、岡田は「その任にあらず」と辞退すべきたったのである。2008年の言動と言い今回の言動と言い、岡田には監督などと言う「資質」に欠けているのではないかと思われる。そうでなければ出発直前になって、こんな事は言わないであろう。しかもその翌日の選手達への釈明も奮(ふる)っている。

進退伺いを申し入れた翌日の5月25日には、日本代表選手たちを前にして「みんなは心配していないかもしれないが、あれはジョーク。こんなところで仕事を投げ出す事は無い。」と、釈明している。あまりにも嘘丸出しの釈明で、誰も信用はしていないであろう。
こんな風に繕わざるを得なくなると言う事は、明らかに監督としての「資質」に欠けていると思わざるを得ない。

2007年11月に日本代表のイビチャ・オシム監督が急性脳梗塞で緊急入院したため、日本サッカー協会の技術委員長の小野剛氏などの推薦で、2008年初から日本代表監督として指揮を執ることとなった。従って日本代表監督としては、2年半も経過している。従ってそれまでの経験もあることから、日本としてはどんな形を取らなければならないかは弁えているはずなのであるが、それまでの早いパス回しで相手を崩すコンセプトを捨てて、守備を重視する事を口にし出した。守備を重視した布陣で(前半は)望むと言う。いとも簡単に戦術転換を口にした。しかも試合直前にだ。これでは選手達の意思統一は不可能と言うものだ。



w13明るい岡田監督=どん底で「基本変えず」-サッカー日本代表
時事コム(Photo) FW陣の練習で笑顔を見せる岡田監督(中央)=26日、スイス・ザースフェー(時事)

 W杯直前のスイス合宿初日。練習前、選手らを前に岡田監督の表情は明るかった。グラウンドを囲むアルプスの山並みを指して「山登りトレーニングをやるか」。どっと笑いが起きた。
 日本代表の状態は、どん底と言っていい。国内最後の強化試合、24日の韓国戦は攻守にいいところなく惨敗。試合後、岡田監督が進退伺を立てたことが騒動に。早いパス回しで相手を崩すコンセプトを転換して、守備を重視する構想も口にした。
 W杯目前の迷い。しかし、この日の練習後、岡田監督は「基本的なことを変えることはない。まだまだできる」と断言。それは、練習の内容からも明白だ。相手の速攻を想定したサイドバックの守備意識の向上と、ワンタッチパスでの攻撃を入念に確認。韓国戦前の国内合宿から取り組んできたことだ。
 シュート練習で選手が外すと、「決まらなかったら山の上までダッシュ」。スイスの空に岡田監督の明るい声が響く。「このチームはこんなもんじゃない。信じている」とした上で、この日も「進退伺」について問われると「いい加減にしてもらいたい」。迷いは、完全に振り払えたか。 (ザースフェー時事)
(2010/05/27-09:25)
http://www.jiji.com/jc/wcup?id=wcup_s_africa&s=news&c=top&k=2010052700154

(続く)
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