世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(107)

2014-04-30 00:00:00 | Weblog

この「ぐいっと回ってバランスを失い」とは、舵をきった際に船が傾き船荷が片方に寄ったために、更に船が振られて舵が動いてしまったのであろう。

朝鮮・韓国の国柄と言えば、こんなこともあった。1995.6.25に、三豊百貨店が自分の重さに耐えかねて、完全に崩壊してしまったと言う大惨事か起こっている。建設費をケチったための不良・手抜き建築が、崩壊の原因だった。



事故災害研究室 きうり
三豊百貨店崩壊事故(1995年・韓国)
最終更新日 : 2012-01-22 12:20:54

 1989年からソウルに存在し、1995年に姿を消した三豊(サンプン)百貨店。

 この百貨店がソウルから「姿を消した」のは、決して閉店して取り壊されたなどという真っ当な理由からではない。冗談のような話だが、この建物は真ッ昼間にいきなり崩壊してしまったのである。

 ソウルの一等地に建てられたこのデパートは、その日、1995年6月25日もごく普通に営業していた。しかし午後5時55分に建物がメキメキグラグラ、ガタガタと音を立て始めたかと思ったら、20秒ほどで崩れ落ちたのだ

 死者502人、負傷者937名というこの被害の大きさは、もはや天災クラスである。どんなに規模の大きい炭鉱事故や飛行機事故でも、なかなかこうはいかない。

 大変だァ、地震かガス爆発かそれとも北朝鮮のテロか!? 崩壊直後にはそんな憶測が飛び交い、海外の多くのニュースソースがこの大事件に注目した。そして救助活動が難航する中で原因の究明が進められていった。

 しかし、この崩壊がまさか本当に「ただの崩壊事故」だったとは、当初誰もが考えなかったに違いない。地震もガスも爆弾も、ましてやお隣のならず者国家などはこれっぽっちも関係なく、この三豊百貨店はまるきり自分自身の重量を支えきれずに崩れ落ちたのだった。

 実はこの事故、「いずれこういうことになるんじゃないか」と薄々勘付いていたひとりの人物がいた。当時の施設マネージャーだった男性である。

 彼は、事故前夜には「建物から異様な音がする」という報告を受けていた。また彼自身も、あるフロアの床で、柱の周辺がひび割れているのを目撃していたのだ。だがその時は、この柱があった食堂を封鎖する程度でお茶を濁していた。

 まずいな、この建物、まさか崩れるんじゃないだろうな――。彼には、その不安を杞憂として笑い飛ばせないような理由があった。

 そもそも三豊百貨店は、建設の段階からして、その強度には問題があったのである。建設途中で建物の用途を変更してしまったり(もともと地上4階のオフィスビルにする予定が、急遽5階建てデパートになった)、柱の材料をケチったりしたせいで、建物の総重量とそれを支える強度とのバランスがおかしくなっていたのだ。

 しかも事故の前年には、地下の売り場で違法の増改築を行っていた。さらに言えば最上階のレストランにも床暖房を入れたせいでさらに重量が増しており、これで不安に思わないほうがおかしい、というような状態だったのである。

 挙句の果てに、である。事故直前には屋上にあったエアコンを移動する作業を行ったのだが、この時に、屋上の床に盛大にヒビが入っていたからもういよいよ洒落にならない。普通ならクレーンあたりで持ち上げて空中を移動させるべきところを、費用をケチるためにズズズッと引きずって動かしたのだ。それで床が壊れたのである。

 マネージャーの脳裏でこうした不安要素がよぎりまくっている間にも、建物の中ではミシミシガタガタと異音が響き渡っていた。「この建物あぶないんじゃないか」という噂が店員の間でも囁かれており、ああもうこれは一刻の猶予もない。マネージャーはオーナーに相談した。

「オーナー、かくかくしかじかで、営業を停止して建物を点検したほうが」
「バカモン、営業を停止するとは何事だ! そんなものは閉店後に行えばいいのだ!」

 ちなみに、三豊百貨店の建物の用途を建築段階でいきなり変えてしまったり、それに反対した建築業者を解雇したりしたのもこのオーナーである。

 オーナーの思いつきで、行き当たりばったり、出たとこ勝負で建築された悲劇の商業施設、三豊百貨店。これは変更に次ぐ変更、追加に次ぐ追加で、気がつけば最早まともな建物ではなくなっていたのだった。しかも、こうした変更を行政に認めてもらう見返りにと、経営陣はちゃ~んと役人に賄賂を渡していたという。

 どうせ労力と費用を注ぎ込むなら、建物の修繕のほうにすればいいのにねえ。思わず「そっちかよ」と突っ込みを入れたくなるのは筆者だけではあるまい。

 かくしてこの百貨店は崩壊した。崩壊一歩手前の状態に最後のとどめを加えたのは、業務用の巨大エアコンだったと言われている。ヒビだらけの建物では、エアコンの振動には耐えられなかったのである。

 百貨店の経営陣は、3人が業務上過失致死傷罪で逮捕された。オーナーは懲役刑を食らい、さらに全財産を没収までされて2003年には病死している。

 まあ、「あり得ないだろうこんなの」と言いたくなる事故ではある。だが少し考えてみれば、我々(日本人)が今までこのような事故に遭遇せずに済んできたのは、たまたま幸運だったからに過ぎない気もするのである。

 建物の崩壊とまではいかなくとも、たとえば日本で70年代に多く発生したビル火災では、やはり建築構造の杜撰さから大量の死者が出ている。結果は違えど、建造物に関するルールをいかに守らせるか――という問題は根っこでしっかり共通していると思う。

 そうした事例を教訓とし、今では建築基準法や消防法の遵守も徹底されるようになってきた。だが、遵守の実態というのは本当に抜き打ちでの点検でもしない限り把握できないものだと思うし、それに一級建築士が強度の偽装を絶対に行わないとも言えないだろう。

 こうしたことを踏まえて考えると、この三豊百貨店の崩壊事故は、日本にとって決して縁遠い「トンデモ事故」ではないのである。

【参考資料】
◆ウィキペディア
◆ディスカバリーチャンネル
http://p.booklog.jp/book/8921/page/306222


http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/29933849.html



この百貨店の図面によれば、次のような手抜きがあったと言う。
(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(106)

2014-04-29 00:00:00 | Weblog

これを読むと、韓国のマスコミには人間性と言うものが無い集団のようだし、更には、政府の救助活動も(肝心な初期には)相当混乱していたようだ。

なんと言っても初期のテレビ報道では「全員救助された」と報道している。こんな大事なことが、なんのチェックもなしに、テレビで報道されること自体が全く報道態勢としてなっていない。

まあ朝鮮・韓国と言う国はそんな国だと思えばよいのだが、しかしながら政府に向かって被害者家族の怒りが増幅したのも無理はない。しかもこのような大惨事は過去にも、韓国は経験しているにも拘らず、その経験が今回も生かされていない、とこの筆者は切歯扼腕している。

それもこれも、李明博や朴槿恵の内政軽視の結果のなせる業なのであろう。もともと朝鮮・韓国とはこんな状態の国柄なのである。韓国なんぞに旅行に行くことは、危険極まりないと思ったほうがよい。



浸水の韓国旅客船、ほぼ沈没 修学旅行生ら乗客477人の安否巡り混乱
2014.4.16 13:00

 【ソウル=加藤達也】聯合ニュースによると、韓国南西部全羅南道の珍島(チンド)近くの海上で16日午前9時ごろ、修学旅行中の韓国の高校生ら乗員乗客477人が乗った旅客船から救難信号が発信された。韓国海洋警察が警備艇などを出動し、救助活動にあたったが、旅客船はほぼ沈没した。

 聯合ニュースは、2人がやけど、4人が打撲を負ったと伝えた。

 YTNテレビは、乗っていた修学旅行中の高校生と教員計約340人は全員救助されたと報道。だが、その後、この情報が誤りの可能性があるとしており、情報は錯綜している。

 在韓国日本大使館によると、これまでに日本人が乗っていたとの情報は入っていない。

 旅客船は15日夜、韓国北西部の仁川港を出発し、済州島に向かっていた。座礁した可能性が指摘されているほか、浸水前、何かと衝突したような音がしたとの情報があるという。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140416/kor14041613000003-n1.htm


このニュースでは乗客は477人となっているが、先の「2014年4月23日(水)  趙 章恩」氏の論考では476人となっているが、どちらが正しいのであろうか。ちなみに先に紹介した「過積載や「船体改造」は利益至上主義のせい? セウォル号事故に潜む韓国経済「負の構造」 2014/4/23 19:40」によれば、106人+340人+29人=475人となっているが、どれが正しいのでしょうか。調べれば正しい数字はわかるでしょうが、面倒だからこの際何人としておきましょうか。ここでも混乱しているのですね。2014.4.28の日経新聞では476人となっていて、そのうち302人が死亡、行方不明者となっていたので、まあ476人としておきましょう。

さて何かと衝突したような音とは、荷崩れした際に荷物などが壁にぶつかった音であろう。この船は座礁したのではなく、舵をきった際に、船が傾き元々復元性が無い上に、荷物の固定も完全でなかったために、船荷が左舷に崩れて更に船は急激に横倒し状態になり、沈没していったものだ。

なぜ舵をきったのかは小生には詳らかではないが、若干の航路修正をしたのであろう。船長始め主だった乗組員は、この船の復元力が無いことは承知していたと言う。だから極端な舵きりはしなかったものと思われるが、舵がグイと廻ったとの説明もあり、復元力が落ちていたため転覆にいたったのであろう。



韓国旅客船水没事故 出港から沈没までの全体航跡


 韓国旅客船水没事故に関連し、海洋水産部が21日、旅客船セウォル号の船舶自動識別装置(AIS)記録を精密分析した結果、伝えられていた115度よりはるかにゆるやかな45度程度に(進路)角度を変更した。直角ではなく、「J」の字に放物線を描きながら戻ったことになる。
2014年4月23日15時27分配信 (C)YONHAP NEWS
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2014/0423/10124770.html


韓国船沈没 「全速力で方向転換」操船の3等航海士供述
2014/4/19 13:23   ニュースソース   日本経済新聞 電子版

 【ソウル=共同】韓国南西部沖の旅客船沈没事故で、19日付の韓国紙、中央日報は、操船していた3等航海士(25)が合同捜査本部の調べに対し「現場付近で速度を落として右に曲がるべきなのに、ほぼ全速力で進んで方向を変えた」と供述していると報じた。

 現場は韓国でも有数の潮流の速い海域。捜査本部は、航海士が経験不足のため速度を落とさずに方向転換したとみているという。

 同紙によると、航海士は「最高速度の時速39キロに近い時速35キロで方向転換した」と供述。「操舵(そうだ)装置がぐいっと回ってバランスを失い、統制不能になった」と説明した。

 一方、旅客船のイ・ジュンソク船長(68)は19日未明、南西部の木浦で韓国記者団の質問に答え、事故当時の状況について「針路を指示して、用があってしばらく寝室に行っていた間に事故が起きた」と説明した。

 事故直後、乗客に船内で待機するよう指示する放送が流れたことについて「救助船がまだ来ていなかった」と釈明。「潮流が非常に速く、海水の温度も冷たかった。救命胴衣を身に着けず船から出れば遠くに流されると思った」と語った。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG19014_Z10C14A4CC0000/
(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(105)

2014-04-28 00:00:00 | Weblog

もちろん沈没時に船長や船員達が我先に避難してしまい、乗客に対する避難・誘導業務を何ら果たさなかったことは大問題であるが、これらの船員達への教育訓練も含めて、国の安全管理はどうなっていたのか、と疑問を持たざるを得ない。

だから朴槿恵は「イガンジル」なんぞに現を抜かしていないで、内政にもっともっと目を向けなければならないのではないかと、忠告しておいたのだ。

偽造、パクリ、虚偽、無法・不法と何でもありの朝鮮・韓国を絵に描いた様な大事故となってしまった。判ったか、朴槿恵よ。この構造的欠陥を助長するお前さんの責任は重大だぞ。何でも人の所為にしておけば、気が済むと言うお前さんの性向が問題なんだぞ。

だから当然乗客の家族達の悲しみは、怒りに変わったのである。



セウォル号沈没事件で家族の悲しみが怒りに変わった理由
迷走する救難・捜索作業

2014年4月23日(水)  趙 章恩

 4月16日朝、客船セウォル号が韓国南西部にある珍島(ジンド)付近の海で沈没した。同号は6000トン規模の大型客船で、仁川港から済州に向かっていた。乗客は合計で476人。安山市ダンウォン高校2年生325人教師14人も、修学旅行のために乗船していた。事故から5日が経った4月21日朝になっても250人以上が行方不明のままだ。

 事故発生直後、「客室で待機してください」という船内放送が流れた。これを信じないで、自力で船の外へ脱出した人は近くにいた漁船やヘリコプターに救助された。しかしほとんどの高校性が船内放送を信じて客室に残ったと見られる。テレビのニュースは懸命な捜索活動が続いていると報じているが、事故発生から5日間の間、1人として救助できていない。

 韓国中から笑いが消えた。テレビはバラエティー番組の放映を中止し、芸能人らはイベント、コンサート、アルバム発売などを中止した。救助活動に使ってほしいと多額の寄付をする人が相次いでいる。被害者家族が集まっている珍島体育館には、憔悴した被害者家族のためにと全国各地から着替えの服や毛布、衛生用品、健康食品などが届いた。少しでも力になりたいと、珍島体育館を掃除したり、被害者家族のために食事を作ったりするボランティアも後を絶たない。

モラルに反する行いが多発

 事故発生後の週末は行楽客が減り、ソウル市内も高速道路も閑散としていた。誰もがニュースにくぎ付けで何も手につかない状況が続いている。だが、韓国国民の怒りを誘うニュースばかり続いている。

「船長は、乗客には客室に残れと放送しながら、自分は乗客のふりをして真っ先に救助船に乗った」
「事故対策本部はあるが責任者がいないので救助活動は進まない」
「海洋警察と海軍、海洋水産部(部は省)は救助より責任転嫁に忙しい」
「長官と公務員らが被害者家族の前で記念撮影」

 被害者家族が集まっている珍島体育館には、6月4日に行われる地方選挙に出馬する候補らが次々にやってきては選挙運動をしている。与党であるセヌリ党のハン・ギホ最高委員は、「(遅れる捜索に抗議する被害者家族の中に)北朝鮮の指示を受けた反政府勢力が混じっている」といった内容の書き込みを自身のFacebookに残した。「子供を亡くして泣き叫ぶ親にそんなことが言えるのか」と非難が集中して、ハン最高議員は書き込みを削除した。ボランティア団体と称してやってきては被害者家族のための食料品を食べ、救護品を盗む破廉恥な人まで現われている。

 テレビニュースの記者らは四六時中被害者家族にカメラを突きつけ「今のお気持ちは」という質問を繰り返している。救助された女子高生に事故当時の話を聞くとして電話でインタビューし、「友達が遺体で見つかったことは知っているか」と質問する始末である。この女子高生は「知りませんでした」と泣きながら答えて電話を切った。

 地上波テレビのMBCは16日、「被害者はいくら保険金がもらえるか」という内容の報道をした。ニューシスというインターネット新聞は、ダンウォン高校の教室に侵入し、行方不明になった学生の持ち物を勝手に撮影して記事にした。その時間、日本や米国のマスコミは船内に残された人の生存可能性や、生存者捜索方法について解説していた。被害者らを苦しめる政治家と韓国のマスコミにも怒りを感じる日々である。

 セウォル号の事故を取り上げるのは、新聞、テレビ、ラジオだけではない。インターネット新聞、個人放送局、インターネット上の掲示板やコミュニティサイト、SNSなど、あちこちで政府の対策や、生存者捜索状況、被害者家族の状況などを伝えている。デマ情報も混ざり、何を信じたらいいのか分からない混乱した状況が続いている。テレビが「ダイバーが船内に入った」と報じる一方で、新聞は「船内に入れなかった」と書く。SNSでは「民間ダイバーが旅客船の中にいる生存者の声を聞いたらしい」という情報が出回ったが、海洋警察は「そのような事実はない」と発表した。

家族の怒り

 ケーブルテレビ局、JTBC17日夜9時のニュースに行方不明の被害者の家族が登場し、「マスコミの報道と実際の救助活動には違いがある。国民に真実を知ってもらいたい」と訴えた。被害者家族の代表は18日、政府の対策批判する声明を発表した。声明には、「被害者家族らが16日、民間ダイバーを集めて救助に入ろうとしたが海軍が許可をしなかった。韓国政府は16日、ヘリコプター121機、船169隻で救助活動をしていると発表したがである。実際にはヘリコプター2機、特殊部隊のボート6艘、民間救助隊員8人で救助作業をしていた」ということが書いてある。テレビのニュースは「生存者のために船内に酸素を注入している」「ダイバー500人以上が捜索活動をしている」と繰り返し言うが、そうではないというのだ。

 海洋警察や政府関係者に対する不信は募るばかりである。生存者を捜索するためのアイデアのほとんどが、救助活動を指揮する海洋警察と海軍の救助隊ではなく被害者家族が提案したものだったからだ。家族はこんな提案をした――民間のダイバーを動員する、イカ釣り船の照明を利用して夜も救助活動を続ける、客船の周辺を網で囲い潮の流れを弱くすることで遺体が遠くへ流れていくのを防止するなど。

 被害者家族が要求しないと何も始まらない。被害者家族らの悲しみは怒りに変わり始めた。被害者家族らは、こう訴えている。
「海洋警察や政府関係者は、装備がないため、捜索活動が難航しているという。日本米国などから生存者の捜索や救助活動を手伝うと申し出があったのに、なぜ韓国政府は受け入れなかったのか」

「ダイバーが潜れないなら他の方法を探すべきではないのか。捜索を投げ出すつもりなのか」

「船を引き揚げるのか、生存者の捜索を続けるか、被害者家族が選択すべきだという。そんなこと分かるわけがない。どちらがいいのか捜索専門家の意見を聞きたいが、海洋警察も政府関係者も誰も話を聞いてくれない」

 一方、事故現場で生存者捜索作業を見守っていた被害者家族らは、マスコミへの不信を露わにした。「事故発生から48時間経過した18日になってやっと、軍と民間のダイバーによる捜索が始まった。ところが、ダイバー500人を集めたものの、潮の流れが速いという理由で、この日は30人も潜れなかった。結局何もできなかったのに政府は懸命に捜索していると発表し、韓国のマスコミはそれを鵜呑みにしている」と。

多数の本部が乱立し、情報は混乱

 被害者家族が正確な情報を得て話ができる窓口がないのも問題だ。現在、海洋水産部、教育部、仁川海洋警察、木浦海洋警察、西海海洋警察がそれぞれ、セウォル号事故対策本部を設置している。このほかにも、事故現場から最も近いペンモク港には「事故対策本部」、安全行政部には「中央災難安全対策本部」、被害者家族がいる珍島体育館には「事故対策本部」、犠牲者の多いダンウォン高校がある安山市には「合同対策本部」、安山市教育庁には「対策本部」がある。事故発生後、中央災害安全対策本部が乗船者の数や救助者の数を何度も訂正したのは、救助と生存者捜索活動を指揮する責任者がおらず、政府省庁、海洋警察、海軍、民間の漁船がばらばらに救助活動をしていたからだ。

 これだけ対策本部が多いのに話ができる責任者がいないと被害者家族はSNSで訴えている。海洋警察が被害者家族向けに捜索状況を随時発表しているが、発表する担当者がコロコロ変わり、捜索計画の内容に関する説明もその度に変わる。海洋警察が発表すると、今後は海洋水産部の報道官が記者会見を開き、海洋警察の説明とは違う内容を発表する。被害者家族は誰も信用できない状態になってしまった。

 めちゃくちゃとしか言いようのない政府の対策に、ネットでは「心の底からがっかりした」と政府を非難する書き込みが急増している。政府関係者はみんな最善を尽くしているというが、その言葉を信じる人はもういないだろう。

 セウォル号の事故は、船長、乗組員、船会社、韓国政府の対策などすべてにおいて「あり得ない」ことだらけだ。朴槿恵大統領は21日、主席秘書官会議を主宰し、政府の危機対応システム再点検するよう指示した。今度こそは国民を迅速に救助できるシステムを作れるだろうか。韓国は、この20年の間に大参事を何度も経験した。ソウル市内のデパートが崩壊したり、漢江の橋が崩れ落ちたり、乗船人数を大幅にオーバーした客船が沈没したり。その度に政府の危機管理システムに問題がある、救助活動をコントロールできる窓口がないと非難が殺到し、当時の大統領らは再発防止を約束した。

 しかしまた同じことの繰り返しになってしまった。どうして韓国は変わらないのか。今となっては奇跡を望み、祈ることしかできない状況に、韓国人として恥ずかしい限りである。

日本と韓国の交差点

 韓国人ジャーナリスト、研究者の趙章恩氏が、日本と韓国の文化・習慣の違い、日本人と韓国人の考え方・モノの見方の違い、を紹介する。同氏は東京大学に留学中。博士課程で「ITがビジネスや社会にどのような影響を及ぼすか」を研究している。
 趙氏は中学・高校時代を日本で過ごした後、韓国で大学を卒業。再び日本に留学して研究を続けている。2つの国の共通性と差異を熟知する。このコラムでは、2つの国に住む人々がより良い関係を築いていくためのヒントを提供する。
 中国に留学する韓国人学生の数が、日本に留学する学生の数を超えた。韓国の厳しい教育競争が背景にあることを、あなたはご存知だろうか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20140422/263288/?P=1
(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(104)

2014-04-26 05:29:08 | Weblog

この船は、1994年6月に日本で建造されて、鹿児島県のマルエーフェリーと言う会社が、鹿児島と沖縄間のフェリーとして運行していた。2012.10.1に引退後韓国に売却されそこで改造が施されて、2013.3.15より仁川と済州島の間でフェリーとして運航を開始した、と言う。

改造の結果この船の性能は次のように変化している。

・重心 11.27m→11.78m(+51cmも高くなっている)

・乗客定員 804名→921名(+117名も多くなっている)

・貨物量 2,437t→987t(-1.450tも少なくなっている)⇒実際は3,608tも積んでいた。3.6倍もの過積載だった。

・バラスト水 1.23t→2,030t(+1,007tも多くなっている)⇒実際はバラスト水を抜いていた様だ。

・貨物固定 専門の正式業者→未熟な業者に任せて金をケチる。

・車両固定 四輪を固定→二輪のみ固定⇒積荷が片側に片寄りやすい。

・コンテナー チェーン固定→ロープ固定⇒積荷が片側に片寄りやすい。

・船員研修費 たったの5万3000円(54万1千ウォン)では何も出来ない。


と言った状況になっていた。これだけこの船の復元性は悪くなっていたと言うことである。このようなことが判っていながら、このようなことを監視・監督する態勢は、あったのであろうか。しかもこのような危険な改造を許可すること事態が、問題なのではなかったのか。しかも避難訓練なども一切されていなかったという。



過積載や「船体改造」は利益至上主義のせい? セウォル号事故に潜む韓国経済「負の構造」
2014/4/23 19:40

韓国・珍島沖で起こったセウォル号沈没事故から1週間。行方不明者の救出活動が続くなか、少しずつ事故原因につながりそうな証言も伝わってきた。

過剰な改造や過積載、契約社員の多さ、安全教育の軽視…。 どれも耳を疑うようなことだ。いずれも、急成長を遂げてきた韓国企業が利益至上主義に走った「ツケ」で、そこには構造的欠陥が潜んでいるのではないか――。

当初の申告より多い乗客、多い積み荷が明るみに

2014年4月16日に起ったセウォル号の事故原因について、韓国メディアなどは、いくつかの問題点を指摘している。

韓国・海洋警察庁などの調べでは、セウォル号は沈没直前に急激に方向転換していたことがわかっている。生存者の証言から、急旋回の過程で貨物が片寄ったため沈没までの時間が短かった可能性があると指摘。しかも事故当時、過積載だった疑いが濃い。
セウォル号の最大積載量は3794トン。運行会社の清海鎮海運によると、事故当時は乗用車やトラック、2.5トン以上の貨物車両など180台と、貨物1157トンなど合計3608トンの車両と貨物を積んでいた。

見た目の積載量は100トンほど少ないが、車両は積載可能台数を30台超過。そのうえ、報告外の貨物やコンテナが積み込まれていたことが判明しており、通常の「3倍」もオーバーしていたとの報道もある。積み荷は出港間際まで運び込まれていたとされ、しっかり固定しないまま港を出てしまったとされる。

一方、乗客は定員921人に対して、当初の発表では一般の乗客106人に修学旅行の高校生と教師340人、乗務員が29人とほぼ半分だったが、海洋警察庁の関係者の話として「申告がなかった乗客が50人程度いる」との情報も。車両運転者が申告せずに乗船したとみられるからだ。

しかし、定員数も積載量も船体の改造によって増えたものだ。2014年4月23日付の韓国・聨合ニュースは、「高速運航」「旋回操作」「船体改造」が事故の3大原因と分析している。
セウォル号は2012年10月に日本が韓国に売却。今回の事故後に明らかになった総トン数は6825トンで、新造時(1994年6月)から800トン以上増えていた。
仁川地方港湾庁によると、セウォル号は輸送力アップのため、船の後方の屋外空間を室内に改造した。定員は840人から956人に増えたが、船の上部に新しい構造物ができて重心が高くなったため、「復原力が低下して転覆する事故リスクが高まった。

そんな不安定な船を高速運行すれば、転覆のリスクは高まるのが当然というわけだ。

船長や航海士、操舵手、機関士らは15人中9人が契約社員

さらに、乗客を助けずに脱出した船長のイ・ジュンソク容疑者(68)契約社員であったことも判明。朝鮮日報(4月21日付)などによると、イ容疑者は高齢のため、セウォル号の運航会社である清海鎮海運との1年契約だった。月給は270万ウォン(約27万円)で、年収ベースで3240万ウォン(約324万円)。これは他の運航会社の60~70%という。

清海鎮海運に勤める全乗務員の半数以上が6か月から1年の契約社員で、なかでも「船舶職」と呼ばれる船長や航海士、操舵手、機関士らは15人中9人が契約社員だった。

日本では、船長の年収はおおむね1000万円を超えるというから、待遇の差には驚くばかり。もちろん、そこには人命優先で常に危険を伴う職業であることがある。

さらには、ある乗務員の証言から、非常時のための安全訓練などを受けていないこともわかった。これまでに明らかにされた同社の監査報告書では、船員らの「研修費」名目の2013年の支出はわずか54万1000ウォン(5万3000円)。広告宣伝費(2億3000万ウォン)や接待費(6060万ウォン)と比べて極端に少なかった。

運行管理規定では、10日おきに消火訓練や人命救助、防水などの訓練を受けなければならないと定めているが、同社がほとんど実施していなかったことも伝えられている。

ただ、こうした船員教育費を抑える傾向は、韓国の運航会社にはつきものらしい。

多くの死者、行方不明者を出した海難事故だが、背景にはこうした企業の利益至上主義と人命軽視があったのではないか。これらは、急成長した韓国企業に共通している可能性もある。
http://www.j-cast.com/2014/04/23203042.html


適正量の“3.6倍”の貨物が…沈没原因は過積載か(04/23 11:45)

韓国の客船沈没事故で、船には適正量を大きく上回る貨物が積まれていたことが明らかになりました。船が傾いた場合の復原力が維持されるためには、船には987tまでしか貨物を積むことが出来ませんが、事故当時、船にはその約3.6倍の貨物が積まれていたということです。

 (大野公二記者報告)
 23日午前、捜査当局が海運会社など関係先十数カ所に一斉捜索に入りました。捜査の大きなポイントは船の過積載です。韓国の国会議員がセウォル号の検査を行った団体から入手した資料によりますと、船が傾いた時にもとに戻る力である復原力を維持するためには、貨物を987tまでしか積載出来ないことが去年1月の検査で明らかになっていました。しかし、事故当時、船には3600t余りの貨物があり、適性な積載量の3.6倍も多く積まれていたことになります。また、韓国・東亜日報は、海運会社が書類上は貨物を固定する正式な業者と契約していることを装い、実際は経費削減のため別の業者を使っていたと報じています。さらに、船の貨物を実際に固定した作業員が、「通常、車両を固定するためには4つのタイヤすべてを固定するが、2つ987tしか行わず、コンテナもチェーンではなくロープで結んだ」と話していると報じています。合同捜査本部は、こういった過積載が沈没の原因の一つになっているとみて捜査を進めています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000025601.html
(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(103)

2014-04-24 23:34:53 | Weblog

朝鮮・韓国では、原発からラーメン、更には自国産の戦車、戦闘機、艦船までパクリや偽造品だらけでまともに機能しいない。そのため原発が止り電力不足に陥っていると言うし、ラーメンではガンの恐怖に慄(おのの)いている。北朝鮮に攻め入られれば、持ちこたえられない。これではたまったものではない。「イガンジル告げ口」なんぞをやっている暇はないのだ。朴槿恵にはそれがわかっていない。

もっと内政に目を向けよと、2014.3.20のNO.82~などで、当ブログでも言及している。そうしなければならなかった事を証明してしまったような大事故が、起きてしまった。

大型フェリー「セウオル号」の転覆・沈没事故だ。ちなみに「セウォル」とは「歳月」と言う意味らしい。



韓国で修学旅行生ら477人乗り旅客船が浸水、暗礁乗り上げか
2014.4.16 10:26

修学旅行生ら450人乗り旅客船の転覆を伝えるテレビを見守る男性=16日、韓国ソウル駅(AP)

 【ソウル=加藤達也】聯合ニュースによると、韓国南西部全羅南道の珍島(チンド)近くの海上で16日午前9時ごろ、修学旅行中の韓国の高校生ら477人が乗った旅客船から救難信号が発信された。
 韓国海洋警察によると、旅客船は暗礁に乗り上げた可能性があり、浸水中で沈没の恐れがあるという。警備艇を出動させて救助に当たっている。
 旅客船は15日夜、韓国北西部の仁川港を出発、済州島に向かっていた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140416/kor14041610260002-n1.htm


この記事にもあるように、当初は暗礁に乗り上げた可能性が報じられたが、そうではなく船自体の欠陥と安全管理不備が原因だったのだ。実際には韓国内での改造の結果、このフェリーの復元力が極端に落ちていたようだ。そのためバラスト用の水を多く積むように指示され、更には積載量も970t程度に減少させられていたようだ。

しかしこのフェリーはその指示を守っていなかった。



【韓国旅客船沈没】過積載、右急旋回、荷崩れ、避難誘導なし…動かぬ「人災」、お粗末すぎる安全管理
2014.4.23 00:34

 韓国南西部珍島沖で沈没した旅客船「セウォル号」の事故原因はいまなお特定されていないが、急旋回したことで過積載の積み荷が荷崩れし、転覆に至ったとの見方が有力だ。船長が真っ先に脱出したり、運航会社が安全教育を怠るなどずさんな安全管理態勢が被害を拡大させた疑いも浮上。韓国船舶史上最悪の惨事となった今回の事故について、専門家からは「明らかな人災」との見方が強い。

■船体のバランス悪化

 船体管理と操舵の過失が絡んだ原因解明のため、捜査当局はまず船長のイ・ジュンソク容疑者(68)ら乗員8人を逮捕。船の改造業者運航会社関係者ら計44人の出国も禁じ、事情聴取を続けている。

 韓国メディアはこれまで、有力な事故原因として、高速航行中にほぼ直角に右旋回した可能性を指摘していたが、聯合ニュースは21日、実際には半円を描くように右旋回していたと報じた。操船状況については関係者の供述に食い違いがあるとされ、捜査の焦点になっている。

 もう一つ注目されているのが、過積載状態での荷崩れだ。急な右旋回により、積み荷を固定していたロープがほどけて左側に片寄り、航行の安定を保つ復元力が失われた可能性が高いとみられている。

 朝鮮日報日本語版によると、セウォル号は150台の車両積載限度に対し180台を積んでいたことも判明。鈴木邦裕・神戸大海事科学部客員教授は「客室増設の改造を施して重心が高くなっている上、過積載でさらに重心が上がり、船体のバランスが悪くなった可能性がある」と指摘する。

■職務放棄に批判の嵐

 乗客を救助せず船から脱出したとして特定犯罪加重処罰法違反容疑で逮捕された船長のイ容疑者も、激しい批判にさらされている。

 事故当時、セウォル号には船長以下、1等航海士や機関士ら約30人の乗員が乗船。船内放送で避難誘導して逃げ遅れた乗員1人を除き全員が救助された。イ容疑者は、乗客に脱出指示を出さないまま船を離れた。

 運航会社も、運航管理規定で義務付けられている10日ごとの消火訓練や人命救助などの海上安全訓練をほとんど実施していなかったことも判明している。

 鈴木客員教授は「安全訓練の実施状況をチェックしていたのか、国の監視態勢も問われてくる」と話す。

■判断遅れで被害拡大

 修学旅行途中の高校生ら100人以上が命を落とした今回の惨事では救助方法も議論の対象となった。

 沈没船に穴を開け空気を注入する方法も検討されたが、「生存者に必要な船内の空気が漏れてしまう」といった家族らの懸念もあり見送られた。

 救助活動に詳しい海難審判庁OBは「沈没船に穴を開ける行為は一概に善しあしは判断できない」としつつも、「沈没するまで2時間もあった。海面に出ている船体を固定し穴を開けて救助に入る手法もあったはずだ。判断の遅れも被害拡大につながった可能性が高い」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140423/dst14042300340001-n1.htm


この記事では「明らかな人災」と断定している。そしてその人災を引き起こした背景には、国の監視態勢がなっていないのではないか、と疑問を呈している。その根拠は次のようなものだ。


韓国旅客船沈没 基準量3倍超過で貨物積載
聯合ニュース 4月22日(火)23時57分配信

今回、セウォル号は基準の3倍超える重量の貨物を積載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000053-yonh-kr.view-000

 日本から導入後、改造したセウォル号の復原性を検査し、承認した韓国船級(KR)は、構造変更後に重心が51cm高くなったので貨物を減らしバラスト水を多くするよう指示したにもかかわらず、海運会社がそれを無視して貨物を多く積んだため事故を招いたことが明らかになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000053-yonh-kr
(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(102)

2014-04-17 00:00:00 | Weblog

日本の靖国神社に祀られているA級(永久にあらず)戦犯を含めたいわゆる戦犯とされた人達は、日本の存続を願って、敵対国(いわゆる連合国)と戦争をして負けたために処刑された方々であり、ナチスのように無辜の人間を殺戮したために処刑されたものではない。しかも無法な東京裁判と言う形をとって、アメリカがそれまではありもしない罪状の「平和に対する罪」と言うものを造って、死刑判決を下したものである。言っておくが、その後彼らは、連合国の各国の承認を得たうえで戦犯としててはなく、法務死をされた人達として祀られているのであり、通称戦犯と言われているが、法律上は戦犯でなく法務死として亡くなられた方々として靖国神社にいるのである。決してホロコースト(民族抹殺)なんぞで死刑となったものではないのだ。明らかにナチス・ヒトラーとは、天と地以上の差がある。

だから明らかに、ナチスドイツとは根源からその訳が異なる。同じにしてもらっては、甚だ迷惑千万なのだ。明らかに朴槿恵の無知の成せる業なのだ。だから「馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵」なのだ。頓馬な朴槿恵の、「歴史認識」とやらが、全く間違ったものなのである。

ドイツなんぞと比べられたら、それこそ亡くなられたユダヤ人達が、化けて出てくるぞ、パクパク・クネクネさんよ。それよりもチベットやウイグルの抹殺を企てて、しかも実行中の中国こそが、アジアのナチスであり、習近平はアジアのヒットラーに比されてもおかしくない人物なのだ。その子分が朴槿恵なのだよ。わかったか、パクパク・クネクネさんよ。

 


【スクープ最前線】中国に騙された朴大統領 狡猾な習氏が反日密約で仕掛けたワナ
2014.4.2

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、いまだに「反日」外交を続けている。オバマ米大統領の仲介で先月末、安倍晋三首相と初めての正式会談となった日米韓首脳会談が行われたが、その後のドイツ訪問では、相変わらず安倍政権を暗に批判したのだ。朴氏と中国の習近平国家主席が結んだ「反日密約」と、狡猾な習氏が仕掛けたワナとは。ジャーナリストの加賀孝英氏が緊急取材した。

 「朴氏の『米中二股外交』など、とっくに破たんしている。それに気付かずに両国を手玉に取ろうとするなど、あまりにも愚かだ

 旧知の外事警察関係者は、そう吐き捨てた。

 その象徴が先月25日夕(日本時間26日未明)、オランダ・ハーグで行われた日米韓3カ国首脳会談だ。オバマ氏が冷え切った日韓関係改善のために、両政府に圧力をかけて設定したものだが、朴氏の態度は信じられないものだった。

 安倍首相は冒頭、笑顔を浮かべ、韓国語で呼びかけたが、朴氏は一瞥(いちべつ)しただけでソッポを向いて無視。全身に嫌悪感をあらわにして下唇まで噛んでみせた。1000年恨の「告げ口外交」もひどいが、これが一国の指導者のとる態度なのか。

 米政府関係者は「事前に当局者間で『慰安婦問題など歴史問題には触れない。共通の危機である北朝鮮問題について話し合う』と調整していた。朴氏の態度は許されない。首脳会談で相手を無視するのは最大の侮辱だ。米国内では韓国大統領にコケにされたオバマ氏は間抜けだ』『仲介は失敗だ』などと批判された」と怒りを隠さない

 首脳会談終了後、朴氏は一応、安倍首相と形だけ握手したが、その後も最悪だ。ドイツでメルケル首相と会談し、名指しこそ避けたが歴史問題で日本を批判した。

 朴氏は同盟国・米国に恥をかかせ、日韓関係改善までつぶそうとした。正気の沙汰とは思えない。一体何を考えているのか。

 実は、驚くべき情報がある。3カ国首脳会談の裏で、朴氏は「無謀な賭け」に出ていた。以下、冒頭の外事警察関係者や、複数の外務省関係者などから得た、最新報告だ。とくとお読みいただきたい。

 「朴氏の異常な態度を、日本のメディアは『反日で燃える韓国国民を意識したポーズ』と報じたが、それだけではない。彼女の反日ポーズは、中国の習主席に向けた『私は中国を裏切らない』というメッセージだ」

 「韓国は中国と反日共闘を結んでいる。裏には慰安婦問題で『韓国の主張(=旧日本軍による強制連行・性奴隷)を100%裏付ける決定的資料』を中国から提供してもらう密約がある。慰安婦問題は朴政権の存亡を握っている。中国の機嫌をとるために朴氏は必死だ

 事実、3カ国首脳会談の2日前、朴氏は習氏とわざわざハーグで中韓首脳会談を行い、お互い裏切らないことを確認した。すると同日、中国吉林省の記録保管所が以下の発表を行った。

 「旧満州国の関東軍司令部などが残した旧日本軍の資料10万冊の中から、慰安婦の強制動員を裏付ける決定的な資料が見つかった」(聯合ニュース・3月24日配信)

 資料は本物なのか。冒頭の外事警察関係者がこういう。

 「できる限りチェックしたが眉ツバだ。韓国は哀れだ。中国にダマされて、今や日米韓連携を壊す問題児中国にダマされてだ。米中両国から『どちらにつくのか』迫られ、身動きできなくなっている」

 1つ、慰安婦問題で言っておく。韓国側の主張はまったく事実に反する。米国には「慰安婦=高級売春婦」を示す歴史的資料がある。それなのに、全米各地に慰安婦の碑・像を立てることを許している米国も問題だ。

 こうしたなか、中韓と連携した「安倍潰し」の動きが激化している。官邸関係者はこう言う。

 「日中、日韓関係悪化の原因を、安倍首相だけに押し付ける偏った言動を、中韓に近いメディアだけでなく、最近、自民党OBまで吹聴している。現職議員にも安倍政権の足を引っ張っている輩がいる。官邸はそれらを全部把握している。側近と思われた人間が裏切り者だったり、敵と思っていた人物が協力者だったり。安倍首相の耳にはすべて入っている」

 安倍首相、卑劣な要求には断固応じてはならない。正念場はこれからだ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍している。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140401/frn1404011753004-n1.htm


何が朴槿恵が騙されたことなのか、何を中国は騙したのか、この文だけではよく理解できないが、多分「証拠」にもなりはしない資料を出して強制連行があったかのように装ったことを言うのであろう。もともと中国も韓国も嘘っぱちを通す国であることは、以前からわかっているので、資料なんぞと言うレベルではなく、日本を貶めるための話そのものが嘘っぱちなのである。要は、「嘘も百回言えば、真実になる」を地でいっているのである。これが、実は怖いのである。日本政府は、本気でこの百回の嘘に対抗してゆかなければならないのだ。
(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(101)

2014-04-16 00:00:00 | Weblog

しかも戦後のドイツ政府は、大っぴらにドイツ軍の名誉回復を進め「クリーンなドイツ国防軍」神話を作り上げている。NATOではドイツ軍は、今や主力となっているではないか。


ドイツの歴史認識
ドイツの戦争犯罪観[編集]

ドイツはナチス政権が崩壊、敗戦後アメリカ合衆国・イギリス・フランス・ソビエト連邦に分割占領され、冷戦時代にはソ連占領地区が共産主義国家としてのドイツ民主共和国(東ドイツ)に、それ以外が自由主義・資本主義国家としてのドイツ連邦共和国(西ドイツ)として、東西分裂の時代があった。

東ドイツでは元ナチス関係者の追放が大々的に行われはしたが、戦争被害やユダヤ人迫害について東ドイツ政府は「資本主義体制の矛盾の現れ」として自国とは無関係とする立場を取った。

西ドイツでは当初は占領軍の手でナチスの追及が行われたが、占領期の後期にドイツ人の手にゆだねられた結果「非ナチ化はいまや、関係した多くの者をできるだけ早く名誉回復させ、復職させるためだけのものとなった」(ロルフ・シュタイニンガー著「ドイツ史 1945-1961」より)と評価される事態となる。このため「非ナチ証明書」はナチス時代の汚点を洗い流す証明書だということで、洗剤のブランド名をとって「ペルジール証明書」と皮肉られた。

そしてドイツ連邦政府発足後、わずか1年あまりの1950年にはアデナウアー政権の元で「非ナチ化終了宣言」が行われ、占領軍の手で公職追放されていた元ナチ関係者15万人のうち99%以上が復帰している。1951年に発足した西ドイツ外務省では公務員の3分の2が元ナチス党員で占められていた。

更に再軍備に伴いドイツ軍による戦争犯罪とナチスのユダヤ人迫害は故意に切り離され、「戦争犯罪とは無縁のクリーンな国防軍」という「国防軍神話[1]」の成立により略奪や虐殺といった戦争犯罪の追及はおざなりとなっていった。

これは1952年12月3日にコンラート・アデナウアー首相の行った軍の名誉回復演説

私は本日、本会議場において連邦政府の名において宣言したいと思います。われわれは皆、気高き軍人の伝統の名において、陸・海・空で名誉ある戦いを繰り広げたわが民族のすべての兵士の功績を承認します。われわれは近年のあらゆる誹謗中傷にもかかわらず、ドイツ軍人の名声と偉大な功績がいまなおわが民族のもとで命脈を保ち、今後も生き続けることを確信します。

に象徴されており、これが現在に至るまでドイツにおける軍に対する認識の基礎となった。

その一方で、ナチスによるユダヤ人迫害については特別視し、謝罪を繰り返している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E8%AA%8D%E8%AD%98


ナチスと言う概念が何かは小生は詳らかでない。しかしナチスが具体的に何を指して誰が含まれるのかも、定かではない。しかしドイツ国民からは離れた非常に都合のよい概念である。その代表核がヒトラーであり、彼は既に責任を放棄して自殺してしまっている。ドイツにとっては、非常に好都合なことである。ナチス・ヒトラーひとりに罪を被せておけば、後は(ドイツとドイツ国民は)安泰なのである。ナチスひとりを祭り上げ、原罪の持つドイツ国民からは完全に分離されている。

だからブラントやメルケルがナチスの犯罪に対して跪(ひざまず)いて謝罪しようが、それは自身が自ら謝罪しているものではない。ナチスに替わって謝っているだけで自分が謝っているわけではない、と小生には取れるのである。


ドイツ人自身が選んだ、そのナチス・ヒトラーはユダヤ人という民族を抹殺しようとして、6百万人以上の無辜のユダヤ人をガス室に送り込んで、抹殺していったのではなかったかな。しかもヒトラーは総統に選ばれる前から、ユダヤ人抹殺を唱えていたのだが、ドイツ人はそのヒトラー選んだのだ。戦争が始まったから、ヒトラーはユダヤ人を抹殺し始めた、のではないのである。もともとそのような思想・人種論を持っていたのである。

日本軍は戦争をしただけで、民族の抹殺なんぞには一切手を染めていない。習近平の中国が捏造して言っているだけだ(4月7日のNO.94を参照のこと)。もし習の言っているように3,500万人ものチャイニーズがこの世からいなくなってれば、御の字だったのだが、逆に日本人を虐殺しまくっていたのは、中国人のほうだった。通州事件、済南事件、南京事件、それと尼港事件と、日本人の居住地を襲っては、日本居留民を虐殺・陵辱しまくっていったのは、中国人だったのである。南京大虐殺なんて言うものは、白人宣教師が、特にドイツ人が蒋介石の依頼を受けて捏造した話であり、こうすれば中国人はキリスト教を信心してくれるものだ期待してやったものだ。もともと南京城内の人口は20万人にも満たないもので、張治中や蒋介石の軍隊は逃亡してしまい残されてた少数の軍隊は軍服を脱ぎ捨てて、便衣兵(ゲリラ兵)となっていたのだ。日本軍は相当な被害を受けたが、苦労してゲリラの掃討をやっただけだ。詳しくは、小生のブログ2007.6.6~9の「南京大虐殺の虚構宣伝と胡錦濤の秘密工作に騙されるな」や2008.2.8~20の「中国・虚妄のプロパガンダ」などを参照願う。

それではなぜヒトラーはユダヤ人を抹殺しようとしたのか、朴槿恵や習近平達は、まったく理解していないのではないのかな。

ヒトラーは、次のような「人種論」を説いていた。即ち、ユダヤ人は混血によりアーリア人種(広くは印欧語族、ドイツゲルマンGerman人)を堕落させるから、抹殺されなければならない、と言うものだ。これはヒトラーの「わが闘争Mein Kampf」と言う書籍で発表した人種論である。「わが闘争」は、1925年に上巻、1926年に下巻が発行されているから、戦争とは無関係であった。

これはワック出版の「WiLL」4月号の『中国の「東條はヒトラー」を駁す(バクす、人の議論の誤りを正す)』と題された防衛大学校名誉教授佐藤昌盛氏の論考で詳しく論じているものである。

以下その内容を簡単に紹介しよう。

ヒトラーは人種を次の三つに分けた。(1)文化創造をするアーリア人種、(2)その文化に追従する人種、さしあたり日本人など、(3)文化を破壊する人種としてのユダヤ人

特定の国を持たなかったユダヤ人を、ヒトラーはこのように定義していたのだ。そのためユダヤ人が、優秀な人種であるゲルマン人などのアーリア人種を、堕落させると考えた。そのため力づくでも排除することが、正しいことだと主張した。これが「ホロコースト、組織的大量虐殺ジェノサイド」となった。本来ホロコーストは、Wikipediaによると、ユダヤ教の燔祭はんさい・祭事で獣を丸焼きにして神前に供えるもの、を意味しているのでのこの言葉の使用を批判する声もある、と記述されている。

だから東条英機氏は、ヒトラーに比類する大量虐殺したことは一切ないのであり、反対に中国共産党軍(一部は蒋介石軍に巣食っていた)は日本軍を挑発して蒋介石軍と戦うように仕向けていったのである。その挑発に使ったのが、日本人居留民への殺戮であったのである。だから中国こそが東洋のナチスであり、習近平こそが東洋のヒトラーである。チベットやウイグルホロコースト(ジェノサイド)を今も実行しているのは、習近平ではなかったのではないのかな。

(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(100)

2014-04-15 00:00:00 | Weblog

まあ朝鮮半島で何かあっても、日本は韓国を助けない、と言うことだ。日米、米韓の安保条約の関係上、本当にそれが実行できるかどうかはわからない面もあるが、少なくとも韓国が反日を続ける限りは、常日頃から「日本は韓国を助けない」という事を伝えておくことが必要なのだ。日本と朝鮮・韓国とは、全く価値が異なった国同士であるからである。


【大阪から世界を読む】「日本は、助けない」韓国高官は凍り付いた
2014.3.18 07:00

南北軍事境界線がある板門店で警備に当たる北朝鮮軍兵士=2014年3月12日(AP)

 安倍晋三首相が意欲を示している集団的自衛権行使の容認に関連して、日韓両政府の協議で緊迫したやりとりがかわされていたことはあまり知られていない。日本政府関係者が放った一言に韓国の政府関係者は凍り付き、言葉を失ったという。

(笠原健)
「日本は韓国を助けない」

 「朝鮮半島で再び戦火が起きて、北朝鮮が韓国に侵攻しても日本は韓国を助けることにはならないかもしれない」

 昨年、開かれた日韓両政府の非公式協議で、日本側の出席者の一人がつぶやいた。協議は、日韓の外交・安全保障問題をテーマに北朝鮮情勢や集団的自衛権の行使容認などについて意見交換するために開かれた。

 発言の意味は慰安婦をめぐる歴史問題や竹島(島根県隠岐の島町)の不法占拠などで、韓国に対する感情が最低レベルに落ち込んだことを受けて、朝鮮半島有事になっても日本は韓国支援に動けない可能性があるということを示したものだった。

 ただ、その意味の重みを韓国側の出席者はとっさには理解できなかったようだ。日本はすでに周辺事態法を平成11(1999)年に制定している。この法律は、朝鮮半島で有事が起きた場合、韓国軍とともに北朝鮮軍と戦う米軍を支援することを主な目的としている。

 「自分たちで朝鮮半島有事が起きたことを想定した法律を作っておきながら、今さら何を言うのか?」。当初、韓国側の出席者にはあきれかえったような雰囲気が漂ったという」。

 韓国側出席者のそうした表情を見て取った日本側出席者は今度はゆっくりとかみ砕くような口調で説明した。

 「日本は米国との事前協議において、米軍が日本国内の基地を使うことを認めないこともあり得るかもしれないということだ

 ここに至って、ようやく韓国側の出席者も日本側出席者の発言の意味を飲み込んだようだった。

「ノー」と言える日本

 日米安保条約に基づいて、米国は日本防衛の義務を負っている。その米軍のために国内の基地を提供し、その使用を認めている。ただし、これはあくまでも日本の防衛が目的だ。

 米軍が日本国外で軍事行動するために国内の基地から航空機などが発進する場合には日米両政府の事前協議が必要となる。日本側出席者の発言は、この事前協議において、国内から米軍が韓国来援に向おうとしても日本側は「ノー」ということもあり得るということを示したものだ。

 実は日米両政府間で事前協議が行われたことは一度もない。ベトナム戦争や湾岸戦争でも、日本政府は、「米軍は移動している最中に命令を受けたのであって、ベトナムやイラクに直接、向うために国内の基地を発進したわけではない」という論理で、米軍の作戦行動を担保してきた。

 だが、朝鮮半島有事が起きた場合、これまで通りの論理で米軍の作戦行動を日本は裏打ちすることができるのか。国内の嫌韓感情がさらに高まれば、韓国支援に対する拒否感情も当然、強まる。政府がどんなに韓国支援に動こうとしても世論の強い支持がなければ、全面的な支援は難しくなる。

対北の国防策を無視する「反日」国家・韓国

 韓国の国防政策にとって、米軍の来援は死活的な意味を持つ。米軍の来援があるからこそ、韓国は北朝鮮と対峙(たいじ)することができる。その米軍は沖縄や岩国など日本国内の基地を使って、韓国軍と一緒になって武力攻撃を仕掛けてくる北朝鮮と戦うことになっている。在韓米軍はいるが、韓国にとって日本の国内基地から米軍が来援することが自国の安全保障の大前提となっている。だが、その前提が崩れるかもしれないとしたら…。

 もちろん、日本政府が事前協議を米国に求めて、その場で「ノー」を言う可能性は限りなくゼロに近い。だが、これまで一切タブー視されてきた日米両政府の事前協議に日本側が触れたことの意味はあまりにも大きい。果たして韓国はどう受け止めるのか。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140315/waf14031509060005-n1.htm


日本政府も、韓国とは同じ民主国家で同じ価値を共有すると言っているが、それは建て前上のことで真実はこのように、韓国と言う国は同じ価値基準では図りきれない異質の国であることは明白である。このように歪曲し、捏造した歴史認識を有している国なんぞとは、同じ価値基準を有する国だなんて、とても言えるものではない。

ドイツが戦後、周辺国に謝罪し和解した歩みを「日本も参考にして学ぶべきだ」と述べた。』などと頓馬な朴槿恵は述べた様だが(当ブログの4月8日のNO.95を参照のこと)、何を参考に学ぶのか、さっぱり理解に苦しむ。学んで謝罪すべきはお前さんの方ではないのかな。

多分ナチス・ヒトラーのユダヤ人虐殺に関して、戦後ドイツがヒトラーのナチスの非を認めて謝罪したことを言っていると思うが、ドイツはナチス一人にその罪をおっかぶせて、ドイツ人自身はその罪をホッカ振りしているだけのことではないのか。ナチスを選んだドイツ人自身はひとつも反省していない。ドイツ自身も、ナチスを選んだことに真摯に向き合って、反省でもしているのか。ドイツ人自身は、ナチスヒトラーを選んだことに対して、一切反省なんぞはしていないのではないかな。ナチスだけが悪くてドイツ人は悪くない、とね。

「ドイツ人自身は悪くなくてひとりナチスだけが悪いのだ」と言う論理は、Wikipediaの「ドイツの歴史認識」の項を読むとよくわかる。当時ナチス党員などのナチス関係者はドイツ総人口の20%にも達しており、戦後のナチス追放はドイツ国民にすこぶる不評であり、ドイツ政府は早々に追放を解除して多数が国政に参加していた。そのためナチスのホロコーストは、一人ナチスのトップクラスの者達の責任に押しやられ、それに加担したにも拘らずドイツ軍は一切その責任を問われていない。
しかもナチスの冒した犯罪は当時は刑法には存在しなかったものなので、現代の法律で処罰することは遡及処罰に当たるとして、有罪とはなっていない。

(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(99)

2014-04-14 00:00:00 | Weblog

中国に対する話はとりあえず置いておいて、こんな調子の朝鮮・韓国に対しては、日本は距離を置いて放っておけばよいのである。要するに真剣には「付き合わない」ことである。一応日米韓の関係もあるので、表面的にだけ、適当に付き合って(これは難しいことではあるが)おけば良いのである。朝鮮・韓国にはうんざりなのである。


安倍政権から漏れる「韓国にはうんざり」の嘆き
首脳会談実現も遠い日韓の雪解け

2014年3月31日(月)  安藤 毅

3月25日の日米韓首脳会談では、初顔合わせとなった安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のぎこちない対応が際立った。安倍政権中枢は韓国の対応になお根強い不信感があり、両国関係の本格的な雪解けには相当の時間を要しそうだ

 「マンナソ パンガプスムニダ(お会いできてうれしいです)」

 25日の日米韓首脳会談。安倍晋三首相は初顔合わせとなった韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に笑顔交じりに韓国語でこう呼びかけ、友好ムードを演出してみせた。

テレビが映らないところで握手

 だが、朴氏は硬い表情のまま。写真撮影が終わる際、カメラマンから「握手をしてください」との声が飛んだが、安倍首相と朴氏がためらい、会談のお膳立てをした米国のバラク・オバマ大統領が苦笑する場面もあった。

 もっとも、テレビに映らない会談終了時には安倍首相と朴氏はお互い笑顔で握手を交わしたという。2人は昨年9月のロシアでの20カ国・地域(G20)首脳会議の会場で数分間立ち話をしている。政府関係者によると、この際の和やかな会話の終わりに、朴氏は安倍首相にこう念を押している。

 「私と握手したことは外で言わないでください

 安倍首相に対するこうした朴氏の対照的な表情。歴史認識問題などを巡る韓国での反日世論を踏まえ、安倍首相に歩み寄る姿勢見せにくい事情が透けて見える。

 懸案の歴史認識問題などに触れず、北朝鮮問題での連携を確認するにとどまった今回の日米韓首脳会談。日韓が互いに不信感を強める中、なんとか実現にこぎ着けたのは「仲介役のオバマ大統領の顔を潰せば、米国のアジアでの影響力のさらなる低下を招き、中国と北朝鮮を利することになりかねない」(外務省幹部)との懸念が大きい。

 日韓両政府とも、本音では決してこの時期の開催にこだわっていたわけではなかった。

 安倍政権中枢の共通認識となっているのが、要求のハードルを上げる一方の韓国への不満だ。

 日米韓首脳会談の実現に向けた調整で、韓国側は従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めた「河野談話」の継承の明言や慰安婦問題での「誠意ある対応」などを条件として提示していた。

 要求の全てを受け入れるわけにはいかないとはいえ、安倍政権側も一定の譲歩が必要と判断。安倍首相は国会答弁で河野談話を「見直すことは考えていない」と明言した

要求のハードル上げる韓国

 朴氏はこれを評価し日米韓の首脳会談には応じた。だが、歴史認識問題などで日本側の具体的な歩み寄りがない限り日韓2国間の首脳会談に応じない姿勢を崩していない。

 しかし、日本側の一層の譲歩は難しいのが実情だ。慰安婦問題を巡って韓国側は日本政府が法的責任を認めたうえで首相が謝罪し、政府予算で元慰安婦に支援するとの3条件を掲げている。これに対し、日本側は「法的な問題は1965年の国交正常化時に結んだ日韓請求権協定解決済み」が基本姿勢で、大きな隔たりがある。

 日韓関係が冷え込む契機となったのは2012年に当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島(韓国名・独島)に上陸した問題。韓国が実効支配を続ける竹島の領有権を巡る主張は平行線のままだ。さらに韓国は安倍首相の靖国神社参拝の中止も要求。戦時中の韓国人の強制徴用工を巡る訴訟も韓国内で相次いでいる。安倍首相に近い自民党議員は「これらで日本側が譲ることはあり得ない」と言い切る。

 4月にも開催する方向で調整が進む日韓両国の外務省局長級協議を巡っても、双方のさや当てが続いている。関係者によると、日本側はかねてより竹島問題や韓国人元徴用工を巡る訴訟問題など日韓間の幅広い懸案を話し合う場とするよう働きかけてきた。

 これに対し、韓国側は慰安婦問題のみを議題としたい意向だ。3月21日の韓国外務省による日米韓首脳会談開催の発表時、韓国外務省はあえて「慰安婦問題を話し合う局長級協議の開催準備を進めている」と強調。日本外務省幹部を怒らせている。

 「もう、うんざりだね」。日本への厳しい姿勢を崩さず、ギリギリまで会談を渋った韓国に対し、安倍首相は周辺に何度も不満を漏らしていた。

 関係者によると、菅義偉・官房長官も「韓国はほうっておけ」などといら立ちをあらわにする場面が続いていたという。

 朴氏が日米韓首脳会談に先立つ中国の習近平国家主席との会談で、歴史認識問題で連携して日本に圧力をかける姿勢を示したことも、火に油を注ぐ格好になっている。安倍政権中枢のこうした根深い不信感が一度の首脳同士の接触だけで大きく緩和されるとは考えにくい。

「萩生田発言」の裏事情

 一方で、安倍政権側の発言や行動が韓国をいらだたせる場面も相次いでいる。

 河野談話を巡り、安倍首相の側近である自民の萩生田光一総裁特別補佐が談話の検証を受けた新しい談話の可能性に言及したのもその1つだ。

 菅氏はすぐに火消しに走り、萩生田氏に注意した。だが、複数の関係者によると、萩生田氏のこうした発言は安倍首相と事前に打ち合わせたものだった可能性が大きい。

 「河野談話の見直しを封印してしまうと、保守層からの反発が強まりかねない。国会答弁もあり河野談話そのものは見直さないが、新たな政治談話を出すことはあり得るというメッセージを出しておく必要があった」。萩生田氏と政治信条が近い自民議員はこう解説する。

 元来、「安倍カラー」と称される保守的な政策や思想に軸足を置く安倍首相。昨年末に靖国神社参拝に踏み切ったのは、コアの支持層である保守層の支持をつなぎ留める意味合いも大きかった。今回の萩生田氏の発言も支持層を意識した安倍首相の本音を代弁したとの見方が根強い。

 だが、こうした“失言”でさらに韓国内の反発が高まれば、結果的に一段と韓国政府が妥協する道が狭まることになりかねない。

 安倍首相の外交路線に批判的な自民のベテラン議員は「韓国だけでなく中国による安倍批判のプロパガンダの材料になるだけだ」と苦言を呈する。

 折しも、北朝鮮は弾道ミサイルを発射。中国の一層の海洋進出への懸念も強まっており、地域の安定には日米韓、そして日韓関係の緊密な連携がさらに重要となっている

 だが、調整中の外務省局長級協議が開催されても効果は未知数。後半国会では集団的自衛権行使容認など安倍カラー政策論議が本格化する見通しで、韓国側の反発がさらに高まる恐れもある。

 「未来志向の日韓関係に発展させる第一歩にしたい」。日米韓首脳会談後、安倍首相はこう語り、日韓の首脳会談に向けた地ならしを進める意向を示した。だが、日韓双方の溝は依然として深いまま。その様を中国、北朝鮮が注視しているのは間違いない。

記者の眼
日経ビジネスに在籍する30人以上の記者が、日々の取材で得た情報を基に、独自の視点で執筆するコラムです。原則平日毎日の公開になります。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140327/261870/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt


日本が、朝鮮・韓国の言動にうんざりなのは、歪曲し捏造した韓国(や中国)の「歴史認識」に対してのものなのだ。しかもその虚妄の「慰安婦問題」に対しても、『日本政府が法的責任を認めたうえで首相が謝罪し、政府予算で元慰安婦に支援するとの3条件』を吹っかけてきている。日本が、こんな吹っかけに応ずる筈が無い。「未来志向の日韓関係」なんぞと日米韓首脳会談の場でも、安倍首相は述べているが、朝鮮・韓国が乗ってこない以上日本側からはもう何もする必要はない。この際相当の距離を置くことこそが大事なことではないのかな。
(続く)
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馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(98)

2014-04-11 00:00:00 | Weblog

暴走する“プロ被害者”

 朴政権による反日扇動で勢いづいたのが、反日団体である。

 彼らは親北朝鮮の反日勢力と、それにあおられて増長した“プロの被害者”、また左派に洗脳された学生、さらには票のために“反日英雄”になりたい政治家たちである。朴政権に同調して存在感を高めてきたこうした人々も、いまさら反日を止められない。

 代表的な親北朝鮮反日の左派団体で、集会に高齢の慰安婦を引っ張り出してくる「韓国挺身隊問題対策協議会」が毎週水曜、ソウルの日本大使館前で記者会見と称して開いている違法集会に19日、首都圏の12大学の学生が合流。韓国側が主張する歴史観に沿った抗議を展開した。

 26日の未明、北朝鮮は日米韓首脳会談を挑発するようにノドンを発射した。この同じ日、韓国の国会議員が大使館前に現れて「日本の蛮行を告発する」と演説。写真展示会を始めた。

 展示された写真は斬首された遺体など残酷なものが多かった。だがそれらの写真について、いつ、どこで、誰がなんのために行った行為を、どのような目的で撮影されたものか-という情報は明示されなかった。韓国では、日本攻撃において、その根拠に関する真偽の検証などは一切、無用。こうして、虚偽の事実が韓国国内はもとより世界に拡散し、それに合わせて憎悪も広がり続ける構造となっている。


政治・外交日程も関係悪化を後押し

 今回の首脳会談をきっかけとした両国関係の改善には韓国政府も、既に相当に悲観的だと指摘する与党関係者もいる。

 この関係者によると韓国は、近く公表されるとみている小学校社会科教科書の記述内容に「重大な関心を持って臨んでいる」という。韓国側はそこに、竹島(島根県隠岐の島町)の領有に関して「相当、踏み込んだ」記載があるとみている。

 そして、4月下旬の靖国神社の春の例大祭への閣僚らの参拝状況も「日韓関係改善にとっては相当な負担だ」とみている。

 韓国側はこうした日程を「日本の歴史挑発」(韓国外務省幹部)と認識。「その都度、抗議することになる」という。

 韓国側は最大の対日懸案として「慰安婦問題」を挙げるが、今回の首脳会談で朴氏はこれを“封印”。その代わり、慰安婦など歴史認識問題について両国外務省の局長級による協議を開いて厳しくただしていくと国民にアピールしている。韓国側には、この協議で日本から慰安婦問題に関する前向きな姿勢を引き出したい思惑がのぞく。韓国政府内には、「4月中旬で調整が進む予定の日韓両国局長級協議での日本側の出方を見る」という認識もあるが、日本側は「日韓の懸案を幅広く扱う。慰安婦だけではなく、領土問題なども当然、含まれる」と、双方の狙いには微妙なずれがある。

 日韓両国は、政治・外交日程上の爆弾をいくつも抱えながら、米国から突きつけられる関係改善要求を受けながら、関係改善を模索していくが、いざ歩み寄りを求められても、朴氏自身が高めてきたハードルは既に、乗り越えがたい高さに達している。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140328/kor14032810100001-n1.htm


朴槿恵の頑なな態度・振る舞い、発言は、自身の政治的信念に基づいたものでも無さそうな書きっぷりだ。それもそうだ、頓馬な朴槿恵の発言は歴史的事実・ヒストリーに基いたものでは、決してない。単なる票の亡霊の成せる業なのだ。朝鮮人女衒が若い朝鮮女をかどわかして、遊郭などへ盛んに売っていた。当時の朝鮮の新聞・東亜日報などの、そんな記事が沢山載っている。そのことを日本軍の所為にして、世界中に盛んに告げ口をして廻っている。

日本政府もだらしないと言えば、全くだらしない。きちんとしたヒストリーがあるにも拘わらず、なぜそのことを世界に説明して、朝鮮・韓国の口撃を打ち破らないのか。

若い女を誘拐して売り飛ばす朝鮮人の女衒(ぜげん)の話は、小生のブログ、2013.5.21の「橋下市長、がんばれ!(4)」や2012.2.23の「くたばれ韓国、失せろ李明博(3)」などで紹介しているから、是非ご一読ください。これは2007.5.9号SAPIO(小学館発行)に掲載された水間政憲氏の「新資料発掘!当時の朝鮮紙が報道していた極悪「朝鮮人業者」強制連行の動かぬ証拠」で、紹介されたものです。

この原本は、当ブログの(1) 2013.11.11で紹介しているので、既にご承知のことと思う。

こんな歴史上の事実については、朴槿恵なんぞは「知らぬ存ぜぬ」なのであろう。あのしかめっ面の前に、しかと示してやりたいものだ。

そんな事実がありながら、朴槿恵はどんな根拠で「慰安婦問題」を論(あげつら)っているのであろうか。

根拠のない不安を、きっと、習近平との共闘で紛らしているのであろう。宗主国の習様の言われることは、ご無理ごもっともと受け入れて安心しているのであろう。だから核サミットの中心議題なんぞは、彼女の頭の隅っこにも存在していなかったのではないか、と思われる。ただただ習様のお言葉を拝聴したかっただけなのだ。それだけで、貢女・朴槿恵は安心して「慰安婦問題」を論(あげつら)うことが出来たのではないかな。

だから「核サミット」では、中韓だけが「蚊帳の外」状態にあったのではないかな。



菅長官「核サミットで中韓だけ外れていた」 “安重根談義”を批判
2014.3.29 15:41

 菅義偉官房長官は29日のテレビ東京番組で、中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領が初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した安重根の記念館建設で両国関係が強化されたとの認識で一致したことについて「中韓は核安全保障サミットで、そういう会談をしていた。2カ国だけ(サミットの趣旨から)外れている雰囲気だった」と述べ、改めて不快感を示した。

 記念館建設については「日本で言えば犯罪者であり、テロリストの記念館だ」とも批判した。

 30日から北京で行われる日朝局長級協議に関しては「拉致問題は極めて重要だ。北朝鮮には安全保障で懸念があり、(弾道ミサイルの発射に対して)毅然と抗議する」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140329/plc14032915420008-n1.htm


2014.3.13の当ブログ(77)で紹介しているが、安重根の記念館はハルビン駅の貴賓室の一廓を改造して造られたもので、駅の外からは入館出来ない造りになっているようだ。駅のホームからしか入れない造りと思われる。他国の人物を祭り上げるこの記念館は、中国にとっても痛し痒しだったのだ。朴槿恵が中国の貢女となったので、仕方なく造ったものであろう。

核サミットの場でもこんな話ししかしていなかった中韓なので、北朝鮮の核問題なんぞは完全に蚊帳の外状態だったのだ。だから「外れていた」のである。中国も北朝鮮の核をなくすつもりなんぞは、これっぽっちも持っていない。だから朝鮮半島が統一された時には、半島には核が存在する。韓国はそれを目論んでいるのであろう。韓国は早く核保有国になりたくて仕方が無いのだ。

だから日本は、真剣に自国の安全保障対策に、没頭しなければならないと言うことを認識していなければならないのだ。だから日本の安全を保障するためには、核武装が是非とも必要なのである。核なき武装なんぞは、犬の遠吠えと同じではないかな。日本も自主的核武装してこそ、自分の国を守れるのだ。だから正々堂々と、しかし密かに核を搭載できるミサイルを持つ核武装を進める必要がある。その技術はある。

そうでなければ、この美しい日本の美しい花鳥風月を我々の子々孫々に残すことは出来ない。

これは中国の数百発の日本に照準を合わせた核搭載のミサイルに対する日本の最低限の防衛策なのである。

(続く)
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