相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。
次のニュースは2020.1.17のものであるが、既に肺炎の専門病院は患者であふれかえっている、と報告されている。
新型肺炎めぐり情報統制強化 感染訴える投稿削除―中国当局
2020年01月17日14時12分
肺炎で死亡した男性患者を収容していた医療施設を後にする女性=12日、中国湖北省武漢市(AFP時事)
【上海時事】中国湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、インターネット上に投稿された「感染」を訴える書き込みが削除されたことが分かった。武漢市衛生当局は16日夜、新型肺炎で2人目の死者が出たと発表。中国当局は、人々の間で感染拡大によるパニックが起きないようネット上の情報統制を強めている。
中国版ツイッター「微博」には16日昼、「父親が9日に肺炎を発症し、母親と自分もここ3日間、発熱が続いている」との投稿があったが、夕方に削除された。既に投稿者のアカウントも閉鎖された。
微博の書き込みによると、父親は熱が下がらず、武漢市内の新華病院で肺炎と診断されたが、専門治療が受けられる同市内の同済病院に転院させられた。しかし、同病院は発熱患者であふれ、検査部門もフル稼働中で、注射を打った後、自宅での隔離療養を指示されたという。
しかし症状は悪化。別の病院の紹介状をもらってようやく、新型肺炎患者が集められて隔離されている金銀潭病院(武漢市)に収容された。その後、母親と本人も肺炎を発症し、同病院に電話したが、「外来患者は受け付けていない」と、診療を断られたという。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011700741&g=int&utm_source=jijicom&utm_medium=referral&utm_campaign=jijicom_auto_aja
中国武漢・新型コロナウイルスは、昨年の2019年12月末には、その存在が明らかになっていたのであるが、中国政府はわざわざ文書で、公表しないように指示していたと言うではないか。何も知らない一般人民は、当時はSARSの再来だと疑っていた。
武漢市で「原因不明の肺炎」発生 SARS疑うネット情報も
2019年12月31日 13時41分
湖北省武漢市保健当局は30日夜、「原因不明の肺炎」が発生したと発表した。(微博)
湖北省武漢市保健当局は(12月)30日夜、「原因不明の肺炎」が発生したと発表した。同市の医療関係者による中国版ツイッター・微博への投稿で、新型肺炎コロナウイルスが原因であるSARS(重症急性呼吸器症候群)による感染が疑われ、すでに7例の患者が確認された。
12月30日、武漢市衛生委員会は通達で、同市の華南海鮮市場で「原因不明の肺炎」に罹患した患者が相次いでいると公表した。同委員会の別の通達は市内の医療機関に対し、1週間以内に同様の患者がいなかったか報告するよう求めた。
中国メディア、第一財経が同委員会に問い合わせたところ、通達の内容に間違いはないとのコメントを得た。
医療関係者が微博チャットグループに投稿した情報によると、同市場の関係者でSARS感染が確認されたのは7例あり、すでに隔離された。1例目の患者は青果卸売業を営んでおり、武漢同済病院で検査したところ、SARSコロナウイルスが検出されたという。武漢協和紅十字会病院でも、同ウイルスによる感染1例を診断した。
台湾メディアによると、台湾衛生福利部疾病管制署は現在、大陸の関連部門に情報確認している。
(翻訳編集・李沐恩)
https://www.epochtimes.jp/p/2019/12/50315.html
しかしながら、その直後の2020.1.3には、この新型肺炎に関することは、一切外部に公表するなと、文書で指示していたと言う。2019年12月末には、このSARS似のウイルスは、新型コロナウイルスだと、究明していたようだ。
生物兵器として使えるように研究していたために、すぐに「新型コロナウイルス」だと判断できたわけだ。
肺炎患者の数は、ますます増大している。既にパンデミックだ。
SARSの可能性否定 肺炎患者59人に―中国・武漢
2020年01月05日23時06分
【北京時事】中国湖北省武漢市政府は5日、市内で多発しているウイルス性肺炎について、これまでの調査結果として、新型肺炎(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の可能性を排除したと発表した。
先月末に原因不明の肺炎拡大が報告された際には、2002~03年に中国で大流行したSARSではないかとの情報が広がったが、これを明確に否定した。感染源は引き続き調査中としている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010500402&g=int&utm_source=jijicom&utm_medium=referral&utm_campaign=jijicom_auto_aja
(続く)
中国当局が関与!?新型コロナ「人工ウイルス」証拠論文が“消滅” 超エリート教授が迫った「2つの研究所」と「ウイルス流出説」
2020.3.16
河添恵子氏
習国家主席(新華社=共同)
(夕刊フジ)
■ノンフィクション作家・河添恵子氏が緊急寄稿
中国発の新型コロナウイルスの感染拡大が、世界の脅威となっている。世界全体で感染者は15万人を超え、死者は6000人を上回った(共同通信、15日集計)。中国の習近平国家主席は、被害が深刻な韓国とイタリア、イランの各首脳に「心からの見舞い」を伝える電報を送ったというが、初動対応の遅れは「人類に対する罪」ではないのか。中国当局による情報操作や隠蔽疑惑への不信感も高まっている。こうしたなか、中国人の超エリート教授が「ウイルスの起源」に迫った英文リポートが注目されている。2月に英文で発表されたが、すぐ削除されたのだ。中国当局の関与も疑われている。ノンフィクション作家の河添恵子氏が迫った。
◇
「習氏と私は、ウイルスがどこから来たのかを知っている」
ドナルド・トランプ米大統領は13日、ホワイトハウスで国家非常事態を宣言した記者会見でこう語り、周囲の笑いを誘った。
中国外務省の趙立堅報道官が前日、「米軍が(湖北省)武漢市に今回のウイルスを持ち込んだのかもしれない。米国はわれわれに説明すべきだ」とツイッターに書き込んだことへの、余裕のカウンターアタック(反撃)とみられる。
中国の挑発的な“責任転換”発言に対しては、デービッド・スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が13日、中国の崔天凱駐米大使を国務省に呼びつけて、厳重に抗議した。
共和党のジョシュア・ホーリー上院議員(ミズーリ州)も、「中国外務省の道化師が、ツイッターに『露骨なウソ』を書き込んだので、それに反論したところ、私をブロックしたことを喜んでお伝えする」とツイッターで発信したことも話題になった。
WHO(世界保健機関)がようやく、新型コロナウイルスの感染拡大を「パンデミック(世界的大流行)」と認めたことで、中国や習政権に対する風当たりが強まっている。
また、世界の科学者や専門家が少なからず、「天然ではなく人工の可能性」を示唆していることもあるのか、中国側は白々しく「米国が拡散した」「日本ウイルス」「イタリアウイルス」などと表現するなど、明らかにウイルスの“脱中国化”を進めようとしている。
これに対し、マイク・ポンペオ米国務長官は、以前から新型コロナウイルスを意図的に「武漢ウイルス」と呼ぶなど、中国の情報操作を許さず、「中国・武漢が発生源だ」と断言し続けてきた。
こうしたなか、カギを握る、あるリポートが注目されている。
科学者向けのグローバル情報共有プラットフォーム「リサーチゲート」に2月6日、中国の理系トップクラスの国立大学、華南理工大学(広東省広州市)の肖波涛教授と、武漢科技大学附属天佑医院に在籍し、科学調査も行う人物との連名で発表された「2019−nCoVコロナウイルスの可能な起源」という英文リポートだ。
肖氏は、生理学・生物物理や、医薬生物学、生物データ学、生化・分子生物学、微生物学が専門で、2011年から13年まで米ハーバード大学医学部ボストン小児病院に籍を置き、帰国後、17年まで武漢市の華中科技大学物理学院生物物理所の教授と副所長だった。
■「武漢市疾病予防管理センターが協和病院に隣接している」の記述
私(河添)も入手した、リポートの一部を紹介しよう。
《(新型コロナウイルスはコウモリ由来とされるが)コウモリは武漢の海鮮市場では売買されていない。市場に飛んでくる可能性も非常に低い。他に感染経路はあるのか? われわれは、2つの研究所を特定した》
《第1の研究所は、海鮮市場から280メートル以内にある「武漢市疾病予防管理センター」。研究目的で動物を確保し、病原体収集と識別を専門にしていた。過去2年以内にコウモリを湖北省から155匹、浙江省から450匹調達している》
《第2の研究所は、海鮮市場から約12キロメートルのところにある「中国科学院武漢病毒研究所」。この研究所は、中国の馬蹄コウモリが、重度のSARS(重症急性呼吸器症候群)の大流行を2002年から03年に引き起こしたと報告している》
《誰かが、コロナウイルスの進化に関係していた》《ウイルスや、その誘導体が実験室から漏れる可能性はある》《ウイルスはおそらく、武漢の研究所で発生した》
もう一つ、このリポートで注目すべきは、《武漢市疾病予防管理センターは、医者らのグループが最初に感染した協和病院に隣接している》という部分である。
協和病院は今年1月中旬以降、医療関係者が「1人の肺炎患者を治療したところ、14人の医療従事者が同時感染した」「われわれの多くが感染しているはずだが、検査すらしてもらえない。われわれは隔離ではなく、軟禁状態にある」などとSNSで発信した“渦中の病院”なのだ。
肖氏らのリポートが正しければ、中国側の責任は重いとみられる。
ただ、「リサーチゲート」に掲載された肖氏らのリポートは削除されてしまった。しかも、肖氏らは現在、行方不明とされる。
中国では、昨年12月に「原因不明の肺炎発生」にいち早く警鐘を鳴らしながら、公安当局に「デマを広めた」と摘発され、今年2月に新型肺炎で亡くなった武漢市の男性医師、李文亮氏のようなケースがある。
肖氏のリポートは、より具体的であるため都合が悪かったのか…。おそらく、トランプ氏率いる米国は、全真相をつかんでいるはずだ。
■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。著書・共著に『米中新冷戦の正体−脱中国で日本再生』(ワニブックス)、『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社黄金文庫)、『覇権・監視国家−世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(ワック)など。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200316/for2003160007-n1.html
この論考では、この中国武漢・新型コロナウイルスはこの小生の呼称のとおり、「中国・武漢が発生源だ」とする権威あるリポートを紹介している。
中国のウイルスの専門家2人が、この新型コロナウイルスは華南海鮮市場から流出したものではない、として武漢にある2つの研究機関が関与していると報告したのである。
海鮮市場のすぐ近くにはコウモリ等の動物の病原菌を研究している「武漢市疾病予防管理センター」があり、同じく馬蹄コウモリからSARSウイルスを流出させた「中国科学院武漢病毒研究所」が、海鮮市場から12km離れたところに存在している。病毒とはウイルスのことである。
武漢にはこのように怪しい2つの研究所が存在しているが、どちらかと言うと、この新型コロナウイルスは「中国科学院武漢病毒研究所」で発生したものであろう、としている。
それから新型コロナウイルスの肺炎患者を最初に治療した「協和病院」の向かいには、「武漢市疾病予防管理センター」が建っているのである。
と言った内容であるが、この2つのウイルスの研究機関はお互いに連携しているものであろう。
このリポートを発表したウイルスの専門家2人は、当局に(多分)拘束されて現在行方不明となっており、このリポートも削除されていると言う。
明らかに中国当局の都合が悪いものであった。このリポートは2020.2.6に、「リサーチゲート」というNET上に発表されたものであるが、すぐに削除されてしまったと言う。
このリポートは、ウイルスを生物兵器として保有している中国人民解放軍や中国科学院やそのトップである中国共産党総書記兼国家主席の習近平にとっては、とても都合の悪いものであった。だからすぐ削除したわけであり、この新型肺炎を隠蔽したかったのである。
と言う事は、中国が国を挙げて、この新型コロナウイルスを「生物兵器」として使おうと研究していた証(あかし)ではないのかな。だから肺炎患者の情報の統制を強化したわけだ。
(続く)
だから、厄介なのである。人はこれを、中国の生物兵器ではないか、と疑うのである。
新型肺炎、くすぶる「兵器用ウイルス説」 当局に不信感―中国
2020年02月10日07時39分
中国の病院で、隔離区画に搬送される新型コロナウイルス感染者=6日、湖北省武漢市(EPA時事)
【北京時事】中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の死者は8日、700人を超え依然猛威を振るっている。感染源について、中国当局は「海鮮市場で売られていた野生動物」としているが「生物兵器用ウイルスが流出した」という見方もくすぶる。背景には情報を隠そうとする当局への不信感もある。
【地球コラム】新型肺炎、真実語らない中国政府の隠蔽体質
「流出説」の根拠は、海鮮市場から約30キロ離れた武漢市内の研究施設。この施設は、国際基準で危険度が最も高い病原体を扱える「バイオセーフティーレベル(BSL)4」に位置付けられるが、英科学誌ネイチャーが2017年2月に「病原体が流出する恐れ」を警告していた。
米紙ワシントン・タイムズ(電子版)は今年1月26日、この施設は中国の生物兵器計画に関係し「新型コロナウイルスが流出した可能性がある」というイスラエル軍元関係者の分析を伝えた。中国メディアによると、インドの研究者も「人がウイルスをつくった」という推論をネット上に投稿した。中国内でも「施設の実験用動物の管理はずさん」と批判されている。
これに対し、2月4日付の共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版は2ページにわたる長文で「コロナウイルスを人為的につくることはできない」と反論。問題となっている施設の研究者、石正麗氏は「新型コロナウイルスは(施設と)関係がないと命を懸けて保証する」と訴えている。
「流出説」には具体的な根拠が示されていない。武漢の施設に懸念を示したネイチャーの記事には今年1月に「感染源は海鮮市場の可能性が最も高いとみられている」という注釈が加えられた。
一方でネイチャーは、施設の安全性を保つためには高度な技術だけでなく「自由にものが言える組織や情報公開が重要だ」と指摘している。しかし、新型肺炎発生の公表前に警鐘を鳴らした医師が警察に「デマを流した」として処分されるなど、中国当局は自由な問題提起や情報公開に消極的だ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020800435&g=int
中国政府は、こんな見方に対して「デタラメダ」と強く否定している。しかし世間はそんな声には納得していないようだ。コメント欄にはそんな意見が載っている。
新型コロナ、兵器説は「でたらめ」 中国外務省
2020年02月20日18時17分
【北京時事】中国外務省の耿爽(こうそう)副報道局長は20日のネット上の記者会見で、湖北省武漢市を中心に広がる肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが研究施設から漏えいした「生物兵器用ウイルス」だと疑う見方があることについて、「無知なでたらめだ」と述べた。
新型肺炎、くすぶる「兵器用ウイルス説」 当局に不信感―中国 →前掲
耿氏は「世界の多くの有名な医学専門家が『施設からの漏えい』説は科学的根拠がないと考えている」と強調。「国際社会には『政治的ウイルス』に共に反対するよう希望する」と語った。
(コメント)
生物兵器と思う
ID: 41cb73
通報
新型コロナの媒介がコウモリと言ってるが
売ってるのは、武漢の市場だけではない。
なのに新型コロナの肺炎が武漢に集中してる。
武漢の海鮮市場から30キロ離れたところに
武漢病毒研究所がある。
新型コロナウイルスにHIV (エイズウイルス)の
タンパク質が挿入されていることを
インド工科大学の科学者たちが発見。
つまり人工的に作られたということ!
(注)インド工科大学のこの論文は、すぐに引っ込められている。そして再度検証して再提出したいと言っているようだ。この新型コロナウイルスはHIVとSARSを何らかの方法で合体をして作られたとする人為説があって、Net上では賛否両論の論文が出回っている。
怪し過ぎる
ID: aa3c2f
通報
感染源とされているコウモリは中国人は食べない種類であり、武漢から800キロ離れた所に生息していて、武漢の市場では売っていなかった。
その市場から2~300mの所にある研究所では昨年そのコウモリを大量に運び込んだ。
以上のことをSNSに投稿した大学教授は行方不明。
中国政府を信じるに足る話は一つもない。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022001029&g=int&utm_source=jijicom&utm_medium=referral&utm_campaign=jijicom_auto_aja
この中国武漢・新型コロナウイルスが生物兵器であろうがなかろうが、中国・武漢のしかるべき研究所から漏れた、であろうことは信用にたるものではないかと思われるのだ。
恐らくそこの研究所では、兵器としての利用を目的に研究対象として、何らかの分析や開発を行っていたことは、間違いがないのであろう。それが漏れたのだ。
(続く)
事態は事ほど左様に急を要している。相手は眼に見えないウイルスだ。状況は刻一刻と悪化していっているように見える。
何と言っても、東京都の感染者数が一向に減らないのだ。
ちなみに、下記の東京都のホームページによる感染者数などは、次の通りだ。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
東京都の感染者数の推移(4/23 11:00現在)
4/23 134人
4/22 132人
4/21 123人
4/20 102人
4/19 107人
4/18 181人
4/17 201人
4/16 148人
そして東京都の累計の感染者数は、3,439人で内死亡者数は81人となっている。これで計算すると、死亡率は2.36%で、この最初のブログで記載した日本の死亡率は2.20%なので、幾分上昇しているように見える。これは、東京都の人口が全国平均の比べて多いので、これを以て日本全体の死亡率も上がっているとかは言えないかもしれない。
何はともあれ、中国武漢・新型コロナウイルスの感染拡大は、収まる気配がない。困ったものだ。
一体この中国武漢・新型コロナウイルスとは、どんなウイルスなのか。中国武漢・新型コロナウイルスと呼ばれているように、最初は中国の武漢で大流行したウイルスだ。そのため武漢市は2か月半に渡って閉鎖されてしまった訳だ。
中国・武漢市の封鎖は2020.1.23で、解除は2020.4.8と言う事なので、1/23から4/7までの封鎖は正しく丁度2か月と15日、2か月半である。2か月半も封鎖しないと感染は下火にならないのか。
湖北省武漢市は、地図で見ると丁度中国の中央に位置しており、交通の要衝であることがすぐわかる。東西・南北の高速鉄道の真ん中の中継都市である。そのため、日本の自動車メーカーも合弁工場を武漢などに持っている。日産やホンダはそのため、今回の新型コロナ武漢ウイルスのために大迷惑を被っている、筈だ。
ちなみに中国高速鉄道網はこんな風になっている。少し古いものだが、よくわかるものである。
武漢市
2011-09-14 20:55:08
https://ameblo.jp/yowa-n/entry-11017943085.html より借用したものである。
これらの路線は、Wikipediaによれば、次のようになっている。
南北に走る高速鉄道は、「京港旅客専用線」(Beijin-HongKong High-Speed Rail Way)で、北京と香港の間の高速鉄道路線である。
次のように4回に分けて開通している。
北京-石家荘(2012.12.26開通)
石家荘-武漢(2012.9.28開通)
武漢-広州(2009.12.26開通)
広州-香港(2011.12.26深圳、2018.9.23香港開通)
東西に走る高速鉄道は、「こ漢蓉旅客専用線」(Shanghai-Wuhan-Chengda Passenger Dedicated Line)で、上海・武漢ウーハン・四川省成都市チョントゥーを結ぶ高速鉄道路線である。2014.7.1に全線開通している。
このように高速鉄道を地図にしてみると、武漢を中心に中国全土に行き渡っている、と見ることが出来る。
これでは、武漢で発生したこの新型コロナ武漢ウイルスは、瞬く間に武漢から中国全土に広まっていったのではないのかな。
だから小生は、この新型コロナウイルスを、中国武漢・新型コロナウイルスと呼んでいるのである。
と言う事は、安倍晋三が、習近平の来日を慮(おもんはか)って、湖北省からだけの入国を規制したことは、大いなる間違いであろう。中国全土からの入国を、2月1日からではなくて1月初旬から制限すべきだったのである。
この新型コロナウイルスが何故武漢から発症したのか、と言う大きな疑問が残るのであり、あのSARSも武漢から発症しているというではないか。
これは大きな問題であるが、武漢には中国人民解放軍も関与すると言う中国科学院のウイルスの研究所が2つも存在しているからである。
なんと言ってもこの中国武漢・新型コロナウイルスは、厄介なウイルスである。
感染してもすぐには症状が出ないのである。だから無症状感染者は、当たり前のように日常生活を過ごすのである。勤め人は、満員電車に乗って出勤し、周りの人達と通常に仕事をして、また通勤電車で帰宅するのである。その間多くに人に中国武漢・新型コロナウイルスをまき散らすことになる。買い物では人々は、普通にスーパーに行き、多くの買い物客の間を縫って買い物に勤しむのである。その間新型コロナウイルスを貰うかもしれず、また感染者なら他人にうつすかもしれないのだ。
(続く)
昨年の「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」の不手際も、大きな話題となった。あまりにも日本をヘイトする展示だったために、「不自由展」は3日で閉鎖されてしまった事はご存知のことと思う。そして今年になっても、そのとろさ加減は無くなっていないようだ。
名古屋市の河村たかし市長を訴えるとわめいている。相も変わらず、この二人は仲が悪い。
実行委の賛成で名古屋市を提訴へ
愛知知事、芸術祭負担金
2020/4/21 18:45 (JST)
©一般社団法人共同通信社
河村たかし名古屋市長(左)と大村秀章愛知県知事=19年10月撮影
愛知県の大村秀章知事は21日、企画展「表現の不自由展・その後」を開催した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の負担金約3300万円の不支出を決めた名古屋市に対し、支払いを求めて名古屋地裁に提訴する手続きを進める考えを示した。トリエンナーレ実行委員24人のうち投票数の半分以上の賛成が得られれば、速やかに提訴する。県庁で記者団の質問に答えた。
名古屋市の河村たかし市長は不自由展の展示を問題視し、大村氏が会長を務める実行委員会から事前に内容を知らされなかったとして負担金支出を留保。今年3月に正式に不支出を決めた。
https://this.kiji.is/625188180615873633
詳しくは小生のブログ「続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(115~)」(2019.10.8~)を参照願う。
大村秀章の愚かさ加減がわかるであろう。
こんな日本をヘイトするための国際芸術祭なんか開催するものではないと常々思っていたが、名古屋市は次回のトリエンナーレからは開催主体を降りると言う。当たり前だ。河村たかし市長は、全く正しい判断を下したと言う事だ。
河村名古屋市長、次回トリエンナーレ予算計上しない考え 「独断・独裁」と愛知県批判
毎日新聞2020年2月3日 21時26分(最終更新 2月4日 02時57分)
あいちトリエンナーレの関連予算について話す、河村たかし・名古屋市長=名古屋市中区三の丸の市役所で2020年2月3日午前11時9分、野村阿悠子撮影
名古屋市の河村たかし市長は3日の定例記者会見で、愛知県内で3年に1回開催される国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」について、2022年の次回開催に向けた市の負担金を、20年度予算案に計上しない考えを示した。19年の芸術祭を巡る県の対応を批判し、「県の独断、独裁の状態だった。今の状況からすると払えない」と指摘した。
【写真で見る】あいちトリエンナーレ最終日
<「表現の不自由展・その後」とはそもそもどんな展覧会だったのか?>
<河村市長座り込み「こんな不正義なこと」>
<展示の狙い>津田大介さんの「強い思い」とは
<入場すらままならず>記者が「表現の不自由展・その後」を見て感じた不自由
<「従軍慰安婦はデマ」というデマ 歴史学者、吉見義明氏>
芸術祭は10年に始まり、県や市などでつくる実行委員会が主催。県と市の負担割合は3対1で、市は毎年度負担金を計上してきた。19年の芸術祭で市の負担金(予算ベース)は、17年度1190万円▽18年度3180万円▽19年度1億7100万円。
河村市長は19年の芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」を巡り、昭和天皇の肖像を扱った作品や元従軍慰安婦を題材にした像が展示されたこと、企画展中止や再開の際に県から相談がなかったことを強く批判。19年度支払う予定だった負担金の一部約3380万円を保留にし、市独自の第三者検証委員会を設けて支払いが妥当か検討している。
検証委は年度内に意見をまとめ、今後の芸術祭への市の関わり方も提言する。河村市長はこの日、「検証委の意見は尊重する」と述べ、状況次第では補正予算などで対応することに含みを持たせた。
河村市長の方針に対し、大村秀章知事はこの日の定例記者会見で「(市と)接触していないのでわからない」と述べた。今後の芸術祭については、県の第三者機関が19年12月、芸術祭実行委員会の会長を知事でなく、民間から起用すべきだなどと提言した。大村知事は「(次回芸術祭は)どんな体制を組んでいくか決まっていないため、市側にはまだ何の声もかけていない」と話した。【野村阿悠子、竹田直人】
https://mainichi.jp/articles/20200203/k00/00m/010/257000c
一寸横道に逸れたが中国武漢・新型コロナウィルスについて、「愛知県は対象地域ではない」と息巻いていた大村秀章の愚かさ序に言うと、国への働きかけも彼自身の考えで「対象地域に愛知県を追加するよう、政府に要請した」ものではない。名古屋市の河村たかし市長に背中を強く押されて、ようやく政府に要請したものであろう。名古屋市も直接被害を受ける恐れがあった訳で、まあ河村たかし市長が直接国へ要請してもよかったが、県から要請する方が良いモノと考えて、大村知事に働きかけた一種の武士の情けであろう。
(明日に続く)
4/7の17時30分過ぎの対策本部の席上、安倍総理は緊急事態宣言を発した。対象地域の中には、愛知県はなかった。
安倍首相が緊急事態宣言 7都府県対象 効力5月6日まで
2020年4月7日 18時48分
新型コロナウイルスの感染が都市部で急速に拡大している事態を受けて、安倍総理大臣は、政府の対策本部で、東京など7都府県を対象に、法律に基づく「緊急事態宣言」を行いました。宣言の効力は来月6日までで、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡が対象となります。
午後5時半すぎから総理大臣官邸で開かれた政府の対策本部で安倍総理大臣は「諮問委員会において、新型コロナウイルス感染症は肺炎など重篤な症例の発症頻度が相当程度高く、国民の生命および健康に著しく重大な被害を与えるおそれがあり、感染経路が特定できない症例が多数に上り急速な増加が確認されている。医療提供体制もひっ迫してきているとされた」と述べました。
対象は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡
そのうえで、「全国的かつ急速なまん延により国民生活および国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある事態が発生したと判断し、特別措置法に基づき、『緊急事態宣言』を発出する」と述べ、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象に、「緊急事態宣言」を行いました。宣言はこのあと官報で公示され、7日から来月6日まで効力が生じることになります。
そして安倍総理大臣は、感染拡大の状況などから緊急事態宣言の措置を実施する必要がなくなった時は速やかに宣言を解除する方針を示しました。
「『都市封鎖』を行うものではない」
また「緊急事態を宣言しても海外で見られるような『都市封鎖』を行うものではなく、公共交通機関など必要な経済社会サービスは可能なかぎり維持しながら、『密閉』、『密集』、『密接』の3つの密を防ぐことなどで、感染拡大を防止していく対応に変わりはない」と強調しました。
「人と人との接触 7割~8割削減を」
さらに安倍総理大臣は「最も重要なことは、国民の皆さんの行動を変えることだ。専門家の試算では、私たち全員が努力を重ね、人と人との接触機会を最低7割、極力8割削減することができれば、2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができる。効果を見極める期間も含め、大型連休が終わる来月6日までの1か月間に限定して、国民の皆さんには7割から8割の削減を目指し、外出自粛をお願いする」と呼びかけました。
そのうえで「この国家的な危機にあたり、国民の命と健康を守ることを第一に、都道府県とも緊密に連携しながら、感染拡大の防止に向けた取り組みを進めていく」と述べ対策に全力を挙げるよう関係閣僚らに指示しました。
安倍総理大臣は、7日午後7時から記者会見を行い、宣言を行う理由や具体的な措置などを説明し、国民に協力を呼びかけることにしています。
(略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012373011000.html
するとそのすぐ後に大村秀章は、愛知県も含めよと泣きを入れ出している。それと言うのも、外されてみると、目が覚めたのか感染者数が増大している事がよくわかったのであろう。こんなことは小学生にでも解っていることでは無いのかな。
緊急事態 愛知知事が対象追加を要請 10日午後、県独自で宣言
毎日新聞2020年4月9日 11時06分(最終更新 4月9日 13時52分)
記者会見で質問に答える愛知県の大村秀章知事=名古屋市中区で2020年4月9日、兵藤公治撮影
経路不明の新型コロナウイルス感染者が増えている状況を踏まえ、愛知県の大村秀章知事は9日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域に愛知県を追加するよう、政府に要請したことを明らかにした。また、10日午後に県独自の緊急事態宣言を出すことも決めた。
知事によると、8日に政府に要請したという。政府は7日の発令で、東京など7都府県を対象地域と決定。愛知県が対象にならなかったことについて、西村康稔経済再生担当相は7日の参院議院運営委員会で「感染スピードがゆったりしており、感染経路不明者(の割合)も比較的低い」と説明していた。
ただ、県内では今月に入り感染者数が増え、経路不明者の割合も増加傾向にある。8日の新規感染者数は20人にのぼった。名古屋市の河村たかし市長は知事に対し、対象地域への追加を政府に働きかけるよう求める要望書を提出していた。
一方、独自の緊急事態宣言は、県民に対し不要不急のすべての外出、移動の自粛を要請する一方、事業者に対し経済支援を行う。知事は10日午後の県対策本部で、宣言を発令するとともに、経済対策などを正式に決定するという。【太田敦子】
https://mainichi.jp/articles/20200409/k00/00m/010/072000c
まあこんな知事がいると、愛知県民はいい迷惑であろう。何かにつけて(悪い意味で)話題に晒されてしまう。
(続く)
中国の新型コロナ武漢ウィルスによる日本国内の死者は、200人を超えている。感染者もクルーズ船などを除いても1万人を、この4/18に超えてしまった。これは大変なことである。一体いつになったらこの感染拡大は終わるのか。
緊急事態宣言を4/7と4/16と矢継ぎ早に出しているが、次の asahi.com の記事によると、4/18の 23時で、感染者10.804人で、死者は238となってしまった。
新型コロナ、国内感染者が1万人超す 拡大のペース加速
新型コロナウイルス
2020年4月18日 16時27分
4/18 23:00 時点
クルーズ船をのぞく。退院者数は総数の内訳。厚労省などによる
国内で確認された感染者 10804人
死者 238人
退院者 1803人
電子顕微鏡で見た新型コロナウイルス(米国立アレルギー・感染症研究所提供)
新型コロナウイルスの国内での感染者数が18日、1万人を超えた。東京都内で同日、新たに181人の感染が確認されるなどした。
国内で初めて感染が確認されたのは1月中旬。中国・武漢市から帰国した神奈川県内の30代男性に陽性反応が出た。感染者が100人を超えたのは、1カ月以上たった2月下旬。さらに感染者が1千人を超えたのはその1カ月後の3月下旬だった。1千人を超えてから1万人を超えるまでは、1カ月足らずで、感染拡大のペースが加速した。
国内で初めて死者が出たのは2月13日。神奈川県の80代女性が亡くなった。全国の死者数は17日午後11時現在で、207人にのぼっている(クルーズ船の死者13人を除く)。
政府は感染拡大を受け、2月27日に全国すべての小中高校と特別支援学校の臨時休校を要請。また4月7日には、5月6日までの期間で、新型コロナ対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言を、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に出し、16日には対象区域を全国に拡大した。
https://www.asahi.com/articles/ASN4L5F9BN4LUTIL018.html
全世界での感染者は、4/19現在、230万人、死者は16万人を超えている、と言う。まだまだこの拡大は続きそうだ。
世界の感染者233万人超 死者16万人超 新型コロナウイルス
2020年4月19日 16時56分新型コロナウイルス
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、日本時間の19日午後3時の時点で、新型コロナウイルスの感染者の数は世界全体で233万259人となっています。
国別では
▽アメリカが73万5242人と最も多くなっていて、
次いで
▽スペインで19万4416人、
▽イタリアで17万5925人、
▽フランスで15万2978人、
▽ドイツで14万3724人などとなっています。
また、死亡した人は16万917人で、
国別では
▽アメリカが3万9089人、
▽イタリアが2万3227人、
▽スペインが2万639人、
▽フランスが1万9323人、
▽イギリスが1万5464人などとなっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200419/k10012395051000.html
この数字を一覧表にしてみると、次のようになる。
国 感染者 死亡者 致死率
アメリカ 735,242 39,089 5.32%
スペイン 194,416 20,639 10.62%
イタリア 175,925 23,227 13.20%
フランス 152,798 19,323 12.65%
ドイツ 143,789 4,542 3.16%
日本 10,804 238 2.20%
+α +α
計 2,330,259人 160,917人 6.91%
(注)日本の数字は先の asahi.com の記事より、ドイツの数字は下記より。
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus?ocid=spartandhp
(続く)