世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

ブログ・テーマ一覧(1/2)

2018-07-30 00:00:00 | Weblog


今までに掲載したブログのテーマの一覧を載せる。
'07.4.30に最初のブログを載せているが、現在までに89テーマを掲載している。(内49、59、69、74、80と86は、ブログの目次である。)
以下ブログのテーマ(題名)とその概要を列挙する。


NO.   期間      テーマ              概要
1.・'07.04.30・慰安婦問題について・朝鮮業者の横暴ぶりの 朝鮮・東亜日報の記事。日本軍による強制連行などは、架空の話。朝鮮による捏造である。

2.・'07.05.04・マイク・ホンダ下院議員とは・中国系反日団体からの政治献金で活動する。

3.・'07.05.06・米民主党を手玉に取る中国スパイ・ヒラリーも中国系団体から献金を受けている。

4.・'07.05.08・中国の対日特殊工作(スパイ)・中国国費留学生はスパイ行為をしている。

5.・'07.05.10・中国の反日工作に対抗するには!・政治家は正々堂々と靖国に参拝しよう。

6.・'07.05.11・通州事件・中国暴民が日本居留民を虐殺した。

6'.・'07.05.28・通州事件についての詳細・中国暴民が日本居留民を虐殺した詳細状況。(GOOでは上記の6.の中に掲載されている。)

7.・'07.05.15~17・米兵の日本人婦女子陵辱事件・占領下駐留米兵の日本人婦女子への 陵辱事件の傍若無人な記録。

8.・'07.06.01~01・温家宝来日の虚構・日中友好路線に変わった真相は?

9.・'07.06.06~09・南京大虐殺の虚構宣伝と胡錦 濤の秘密工作に騙されるな・それは、中国国民党中央宣伝部がでっち上げた宣伝工作だった。

10.・'07.06.19~21・ヤマハ、無人ヘリ違法輸出・それは田川市のクラブの家宅捜索から始まる。

NO.   期間      テーマ              概要
11.・'07.07.04~17・日中戦争は中国共産党が惹き起こしたものだ・それは国民党内の共産党員の銃撃によるものだった。

12.・'07.07.21・北朝鮮には支援するな・バン基文の差し金に乗せられるな。

13.・'07.07.29~8/2・慰安婦問題の誤報・'91/5月と8月に朝日のデタラメ、欺瞞記事を掲載した事から始まる。

14.・'07.08.15~8/19・靖国神社への公式参拝は必要である・中韓はサンフランシスコ平和条約の門外漢だ。

15.・'07.08.24~8/26・Chinkoro中国との接し方・中国は下でに出るとつけあがる国だ。

16.・'07.09.06~9/15・創価学会と中国共産党、公明党?・裏の顔は中国工作機関の出先機関と化している。
17.・'07.09.24~10/7・北京オリンピック・スーダンでは中国軍に支援された政府軍が、虐殺を繰り返す。

18.・'07.11.05~11/11・竹島は、明らかに、日本領・1952.1月李承晩ラインを設置し武装占拠した。

19.・'07.11.26~12/13・小沢一郎、悪魔の密約・共産党の候補者絞込み決定は、小沢が密約した結果だった。

20.・'07.12.24~12/25・戦略的互恵関係とは、幻(まぼろし)である・'07.12.1日中ハイレベル経済対話の合意文書を中国は改竄した。


NO.   期間      テーマ              概要
21.・'08.01.15~1/24・小沢一郎の土下座外交・'07.12訪中した小沢は胡錦濤の前では借りてきた猫状態だった。

22.・'08.02.08~2/20・中国・虚妄のプロパガンダ・S2.3南京、S3.5済南、S12.7通州の各事件では中国暴民に日本居留民が多数虐殺された。反対に朝日新聞は'71年に本多勝一記者の「中国の旅」を連載し、中国が捏造した日本軍の「残虐行為」の作り話を垂れ流した。

23.・'08.02.27・岡田武監督に物申す・'08/2の中国戦、ラフプレーに岡田は抗議せず。

24.・'08.03.06~3/11・中国・毒餃子事件・胡錦濤は嘘を吐(つ)き通した。

25.・'08.03.31~4/17・沖縄戦・教科書検定問題・沖縄タイムス「鉄の暴風」は、全くの作り話と虚妄そのもの。大江の「沖縄ノート」はその焼き写し。

26.・'08.04.19~4/24・長野での聖火リレー、「中国警備隊」を完全排除せよ・中国は全世界から嫌われている事を証明した。チベット、ウイグル、蒙古を侵略している。

27.・'08.04.29・中国・毒餃子事件(その後)・中国の食は信用できない、中国そのものが信用できない。

28.・'08.05.06~5/6・胡錦濤の日本をたぶらかす旅・日中中間線でのガス田開発、領土を侵略する戦法だ。

29.・'08.05.14~5/23・胡錦濤帰国・日本での激しい抗議活動は予想外だった様だ。中国社会科学院は反日教育の総元締めだ。

30.・'08.06.03~6/18・中国覇権主義・中国は日本との領有権紛争を解決する意志はない。領海法を勝手に制定し、領海を宣言しそれを武力で維持しようとしている。


NO.   期間      テーマ              概要
31.・'08.06.29~7/30・中国の厚顔無恥・'08年の中国には四川地震をはじめ災害が多発した。援助には感謝している振りをしているが、それが日本をたぶらかす手練手管である。

32.・'08.08.07~8/8・五輪直前、中国官民衝突相次ぐ・中国では住民の不満と不安が充満している。

33.・'08.08.13~8/14・五輪最中、中国官民衝突相次ぐ・権力者への強い憎しみも力で抑える。

34.・'08.08.22~9/4・映画「靖国」に物申す・サンフランシスコ平和条約では中韓は門外漢、戦犯や靖国神社に発言する権利はない。心安らかに、靖国に参拝しよう。

35.・'08.09.10~9/28・靖国神社に参拝しよう・大東亜の使用をGHQは禁止した。大東亜戦争は東亜(全アジア)の植民地を、西欧列強より解放する戦いであったから。

36.・'08.10.09~12/10・ヨーロッパと日本・日本は、如何にして、明治維新を成し遂げていったのか。そこには神代の時代から連綿と続く天皇制と、江戸時代に完成され、強化された「さむらい魂」があったからである。

37.・'08.12.19~'09.1.13・日本は侵略国家ではありません。・田母神俊雄航空幕僚長は、アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』に「日本は侵略国家であったのか」で応募し、2008年10月31日、最優秀藤誠志賞を受賞した。その内容は、'08.11.3の朝日新聞の社説の言葉を借りると次の通りだが、与党、政府を巻き込んだ大論争を巻き起こした。
「わが国は蔣介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」
「わが国は極めて穏当な植民地統治をした」
「日本はルーズベルトの仕掛けたわなにはまり、真珠湾攻撃を決行した」
「わが国が侵略国家だったというのはまさに濡れ衣である」---。
しかし、これは正論である。

38.・'09.01.30~3/9・バラク・フセイン・オバマ大統領・オバマはその大統領就任演説で、三つの事柄を、その政策の柱に据えると述べた。核の脅威、地球温暖化、テロの防止の三つの事柄に対しては、中国と共に手を打つと述べている。その中には、同盟国である日本への配慮は微塵も見られない。そのために日本は生存を掛けて、第四のパラダイムシフトを敢行しなければならない。それは、「日本が自主的な核抑止力を構築して自主防衛をして、中国の侵略を阻止して、国際社会で生き残ること」である。日本は早急にこのパラダイムシフトを成し遂げなければ成らない。

39.・'09.3.26~3/28・WBC・侍JAPAN(正・続)

40.・'09.3.16~9/30・尖閣諸島問題・中国は、'80年代後半に地理的国境と戦略的国境と言う2つの国境概念を確立した。9/10のブログ参照。戦略的国境は国家の総合力・軍事力で維持すれば、地理的国境は拡大できると定義している。更に'92年には領海法を制定し、勝手に尖閣諸島の領有を表明した。そして中国人民解放軍が尖閣諸島を防衛する権利を有すると主張した。また'86年には海軍発展戦略を発表し、航空母艦の保有を宣言している。'09年の国慶節の軍事パレードはそれらの成果発表の場となった。
また、'05.4月の中国中央軍委拡大会議で軍長老の遅浩田は、台湾の武力解放のみか、米国打倒・日本殲滅を主張し核爆弾で日本を殲滅せよと主張している。中国の軍国主義・侵略主義の面目躍如と言ったところであるが、日本は、本当に、安穏としていてはいけない。'09.8/12のブログでは日本国憲法の改定案を示しているので参照願う。

NO.   期間      テーマ              概要
41.・'09.10.14~'10.1.30・国慶節に思う。・'09.10/1の中国建国60周年の軍事パレードは、対日米戦争の準備が完了した事を内外に示した。そのため中国は戦争へまっしぐらに進んでいる。CO2の排出削減なんぞは知った事ではない。然るに痴呆の鳩山は25%削減を約束してしまった。日本はそのため排出枠を中国から購入することになる。これこそ隠れた中国向けのODAとなる。小沢は中国の結託して天皇陛下までもを、取り込もうとしている。習近平も日本篭絡を企んでいる。要注意だ。

42.・'10.1.3~1.6・正月雑感・蓮舫議員の「2位ではダメなんですか。」2位ではだめなんです。北京大学に留学した蓮舫に騙されるな。米国のプレゼンスが無くなれば尖閣諸島なんぞはすぐに中国に取られてしまう。

43.・'10.2.18~4.1・小沢資金問題・小沢はゼネコンから違法な献金を受けていた。その献金で世田谷の土地を購入した。しかし政治資金収支報告書には、それらは記載されずに複雑な資金手当てを施して、隠蔽した。それらは小沢の了解の下に作られたものだが、秘書ら三人は知らぬ存ぜぬで検察をてこずらせている。

44.・'10.3.16~8.31,10.7・番外編・プリウス急加速問題
'10.3.16~3.25
・レクサスの暴走問題で米議会は豊田社長を公聴会に召喚した。米国の狙いは、GMをも凌駕したトヨタを潰す事である。暴走の原因は人為的なものであった。
'10.4.15~6.10・しかしアメリカは電子スロットルシステムの欠陥であると、したくて仕方ないのである。悪徳弁護士やマスコミまでまで動員して、トヨタつぶしに走っている。NASAやNASにまで動員して電子制御システムの欠陥を探しているが、欠陥は発見されていない。しかしNASAはそのことを隠していた。そしてトヨタはテスラと提携したが、電気自動車はトヨタをどう変えてゆくのであろうか。
'10.8.20~8.31,10.7・オバマはUAWや大企業からの献金で大統領となった。そのための恩返しの為にGMなどを国有化した。オバマの経済政策は完全に失敗し、雇用不安が増大している。そしてUAWなどを助けるためにもトヨタつぶしを図っているのである。

44-2.・'11.4.1~4.26・番外編・プリウス急加速問題・アメリカはトヨタの電子制御プログラムに問題があるとトヨタを攻めて、とうとうそれを公開させた。しかし欠陥は見つからなかった。そして日産リーフが世界カーオブザイヤーを受賞した。

44-3.・'12.3.26~4.2,4.17~5.17・番外編・プリウス急加速問題・民主党と日銀白川のボンクラのために超円高が続く。トヨタをはじめ自動車メーカーは、そのため必死に円高対策だ。トヨタもオバマ、円高、震災、タイ洪水と4重苦だ。今年はEVの時代に突入する。EVには、航続距離を伸ばすために、2次電池、充電方法、モーターと解決しなければならない問題が山積みだ。

45.・'10.6.13,14、9.16~10.2、'11.3.14~3.18・続岡田監督に物申す。・韓国戦に立て続けに2連敗、代表監督辞退を申し出る。それでも南ア大会では予選を突破し、世界から熱狂された。しかし岡田の目標はベスト4ではなかったか。それを忘れてもらっては困る。

46.・'10.6.23~7.26・年央雑感・6/13「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」に着陸して、更に見事地球帰還を果たした。これには世界初の新技術が沢山盛り込まれていた。しかし蓮舫などの民主党の仕分けの結果、次の新技術開発の予算はゼロとなってしまった。帰化中国人たちは日本を弱めようとしているのではないかと、注視・監視していないと大変なことになる。

47.・'10.8.2~8.4・おのれ!孫正義・孫正義の白い犬のお父さん犬で、「日本」と黒人を侮辱しているCMを流している。孫正義は帰化朝鮮人である。朝鮮では白い犬とは、「この犬やろう」と言う最大の侮蔑の言葉なのである。さしずめ「日本人の犬やろうめ」と言ったところである。

48.・'10.8.9~'11.11.8・日韓併合100年・韓国は「日帝36年の七奪」と批判するが、全く逆で、日本は朝鮮に対して、七恩を施していたのである。七つとは、1.国王2.主権3.生命4.土地5.資源6.国語7.姓名である。日本は破綻まじかな李朝朝鮮を、日韓合邦により救ったのである。そのため朝鮮は清の属国から解放されロシアの毒牙からも逃れることが出来たのであり、日本による近代化への基礎を築くことが出来たのである。
アジアの中で日本について近代化できたのは、日本による日韓合邦があったからである。
韓国は日本人が作ったのである。

49.・'10.10.17・ブログテーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

50.・'11.2.1~3.24・ドーハの歓喜・2011年AFCアジアカップは日本が優勝した。それは大いなる団結力の為せる業であった。ザッケローニ監督は、体格に劣る日本代表チームの力を最大限発揮させるために、絶妙な采配を振るった。全員がヒーローなのだ、一人の力でなしえるものではない。だから猿真似をするような韓国チームには、すっきり勝利しなければいけないのです。

NO.   期間      テーマ              概要
51.・'11.11.21~12.22・世の中、何だこれ!(TPP)・民主党は3代続くAPTな政権政党だ。野田佳彦は、ISDS(投資関連)条項も知らずに、TPP参加を表明してしまった。日本は貿易立国の国であり、TPP参加は必要かもしれないが、ISDS条項に対して政府が毅然とした対応をして行かないと、日本社会そのものが崩壊してしまう危険があるものである。しかし、今後の日本の発展のためには、参加せざるを得ない、どう対応して行くのか民主党は。

52.・'11.12.26~'12.2.1・世の中、何だこれ!(巨人ゴタゴタ)・2011.11.11巨人GMの清武球団球団代表は単独で記者会見を開き、読売グループ本社会長のナベツネに対して、球団コーチ人事を鶴の一声で覆した、と批判した。これがゴタゴタの始まりだった。どう展開するか見物である。

53.・'12.2.17・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

54.・'12.2.21~'12.3.23・くたばれ韓国、失せろ李明博・韓国には遠い昔から「貢女」の習慣があり、宗主国であった中国に年間数千人もの「慰安婦」を献上していた歴史を持っている。それを止めさせたのは日本であった。李明博の言う極悪非道な人身売買は、朝鮮人業者のやったことなのである。東亜日報にも掲載されている。
'11.12.17李明博は来日早々、慰安婦問題を口にした。これはS40の日韓基本条約で解決済みだ。しかも、キムチ臭い韓国女を我が皇軍が強制連行したと言う、ありもしない話を吹聴した。これには吉見なる人物と朝日新聞が、「日本軍が関与した」などと捏造報道したことから始まった。更に日本大使館前に「慰安婦の碑」なる像も建てた。民主党政権もなめられたものだ。恩を仇で返すような国は、核でも落として潰してしまえ。

55.・'12.5.28~'12.6.9・第2次上海事変・937.8.12突如中国軍が上海共同租界の日本人区を包囲、攻撃してきた。これは共産党員の張治中が引き起こしたもので、日本軍を中国内乱に巻き込むためのものであった。
'1937.10.4米国雑誌LIFEは「上海南停車場で泣く赤子」の写真を掲載した。これは蒋介石が米国に仕掛けた反日プロパガンダ用の偽造写真であり、米国を中国寄りにに引き込むものであった。

56.・'12.7.5~'12.7.20、'12.8.6~'12.12.30・尖閣諸島問題その2・1974.1.15、ベトナム戦争で敗色濃厚となった米軍の撤退を見越した中国軍は南ベトナム領有の西沙諸島(パラセル諸島)を軍事占領する。
更に1988.3.14には、ベトナムからソ連が撤退した空白時期を狙い、南沙諸島(スプラトリ諸島)も軍事占領してしまう。
今度は米軍がフィリピンから撤退した後の1994.12にはフィリピン領のミスチーフ礁を占領する。1998.1にはルソン島沖のスカボロー礁も占領してしまう。
1992.2には「領海法」を制定し、西沙・南沙・尖閣諸島の領有を明記した。尖閣諸島の棚上げなんぞはどこ吹く風だ。中国の捏造には十分に構えていかなければならない。

57.・'12.7.22~'12.7.31・世の中、何だこれ(WBC不参加)・日本プロ野球選手会は、2011.7.22の臨時大会で(スポンサー権問題で)第3回WBCに参加しないことを表明した。

58.・'13.2.1~'13.3.6・支那事変の真相・1931.9.18、満州の柳条湖(藩陽の北7.5km)で日本の南満州鉄道が爆破された。これは日本の関東軍が計画したもので、当時の満州での日本人や日本企業への迫害が続いていたのを防ぐために、やむを得ず口実として、起こしたものであった。

59.・'13.3.20・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

60.・'13.3.25~'13.4.26・世の中、何だこれ(WBC敗退)・NPBと日本プロ野球選手会は、2013.3.2から始まった(1次ラウンド)第3回WBCに、結局は参加した。すったもんだした挙句山本浩二を監督に押し上げて戦った「侍ジャパン」は準決勝でP・リコに完敗した。それでも山本は満足で反省点はない、などと言っている。これでは駄目だ。野球ファンでなくとも日本人は大いに不満足で、そのため次回に向けて大いに反省してもらわなくては、困るのである。

NO.   期間      テーマ              概要
61.・'13.5.13~5.17、'13.6.3~6.12、'13. 6.15~9.9・尖閣諸島問題その3・中国は、2013.4.26の定例記者会見で、尖閣諸島は「革新的利益」だと、日本に宣戦布告をした。その上、沖縄まで中国のものだ、と言い出した。
しかし、1950年代の「人民日報」は、中国人民の啓蒙用の「資料」欄で、盛んに「尖閣諸島は琉球群島属し日本領だ」と記述していたのである。
更には、ルーズベルトと蒋介石がカイロで密談をしている。その時ルーズベルトは、蒋介石に琉球群島をやろうと提案したが、蒋介石はそれを断っている。
1895年に尖閣諸島は沖縄県(琉球群島)に編入されており、琉球群島に含まれている。
カイロ宣言で返還された地域は、満州、台湾、澎湖島と太平洋の島嶼だけであり、尖閣諸島(琉球群島)は含まれていない。

62.・'13.5.18~5.29・橋下市長、がんばれ・20135.13橋下市長は、当時は慰安婦は必要だったが日本軍が女性を強制的に連行した事実はない、と反論した。事実日本軍による強制連行などは架空の話で、朝鮮による捏造である。実際に人さらいまがいの行為を行っていたのは、朝鮮人女衒達であった。

63.・'13/6/13~614・W.Cupブラジル大会出場おめでとう・本田は公開説教する前に自己反省を。

64.・'13.7.21・スタジオジブリ、おかしいぞ・ジブリと宮崎駿は図に乗ってしまった。

65.・'13/9/23~10/11・東京五輪2020と尖閣諸島・2013.9.8早朝(日本時間)、2020年の五輪開催地に東京が決まった。中国は早速「お祝いする」と言ったが、その前に東京落選と報道し、喜んでいた。

66.・'13.11.11~12.27、'14.1.13~7.5・馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵・韓国は「日韓請求権並びに経済協力協定」に反して、戦時徴用の賠償を日本企業に命令した。
しかも不法占拠している竹島での軍事訓練を、これ見よがしに公開した。
明らかに日本への宣戦布告だ。
竹島は日本固有の領土である証拠は、沢山ある。更に昭和15年に発効されている隠岐諸島の観光パンフにも、竹島は日本の領土として名所として取り上げている。

韓国は日本人が作ったのにも拘わらず、歴史認識を捏造している。日本はこれに対抗する力を持つ必要がある。韓国は日本を仮想敵国として、軍備を増強している。日本もこれに対抗する必要がある。

しかも朴槿恵大統領は、世界中に告げ口外交を展開して、日本軍による「慰安婦問題」を言いふらしている。韓国女をかどわかして慰安婦に売り飛ばしていたのは、朝鮮人業者だったのだ。いわゆる朝鮮人女衒によるかどわかしは、当時の朝鮮の新聞「東亜日報」で沢山報じられている。
韓国軍はベトナムでは数多のベトナム女性を強姦して、その証拠を消すために無差別に殺戮している。ライダンハンとは、韓国兵によるレイプなどで、ベトナム女性との間に生まれた混血児を意味する言葉である。

そんな捏造・偽造・歪曲話ばっか言い触らしているから、大型フェリー「セウォル号」が過積載と違法改造で、沈没したのだ。修学旅行中の高校2年生が大勢亡くなっている。
因果応報とも言いたくもなる、と言うものだ。

更に朴槿恵の中国よりの姿勢が強まっている。これには米国もご機嫌斜めだ。

更には日本の古美術品などの文化財を盗んでは、頬被りしている。全く韓国(人)は鬼畜にも劣る生き物である。日本で起こしている残虐な殺戮事件の殆どは在日朝鮮人が起こしたものである。光市母子殺害事件がその象徴である。安重根などはその代表である。

韓国は日本の友好国にあらず。敵対国である。と考えて行動する必要がある。
しかも韓国は三流国である。更には韓国との合作であった「河野談話」は破棄すべきである。

67.・'14.7.31~8.2・東京都知事・舛添要一殿・舛添要一は何も勉強せずに訪韓したようだ。国際政治学者足るものが、何たるざまか。全く泣かせるぜ。

68.・'14.8.8~10.10・日清戦争開始120年に考える。・2014.7.25は日清戦争開始から120年になる日である。中国では色々な行事が行われたようだ。そして日清戦争に負けたことをネタに、日本の脅威を唱えて軍拡にまい進しようとしている。中華民族の偉大な復興を成就するための手段としている。

しかも南沙諸島ではベトナムの了解で石油の掘削を開始している。尖閣諸島の防衛を、日本は強化する必要がある。
しかも習近平は虎もハエも叩くといって権力闘争を仕掛けている。

日清戦争は中国の清によるいわば日本への侵略が、その原因だった事をしっかりと我々日本人は認識しておく必要がある。

このように何事にも日本と敵対しようとする中国とは、首脳会談などやる必要は無い。

69.・'14.10.27・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

70.・'14.10.31~11.21・中国の不法で無法な夢・日本の中国への輸出はGDP比で僅か3%未満であり、中国への直接投資もGDP比1%強であり、日本経済は決して中国には依存していない。しかし日本からの輸出は資本財が中心であり、滞れば中国は大打撃となる。そのため中国は日本を中国の属国状態にしておきたくて仕方がないのである。その証拠は、いくつもある。・・・・・
(1)中共「日本開放第二期工作要綱」日本の国力を支配手して中共の世界開放戦に奉仕せしめよ。この考えは「江沢民文選」にも引き継がれている。(2)元国防大臣遅浩田論文「戦争が正に我々に向ってやって来る」で日本殲滅を主張している。(3)李鵬元首相は「日本は消えてなくなる」と主張している。(4)「2050極東マップ」では、日本は東海省と日本自治区に分断され、中国領となっている。

中国の言動には最大限の注意が必要だ。

NO.   期間      テーマ              概要
71.・'14/11/25~15/5/12・次世代エコカー・本命は?・2014.12.15、トヨタ自動車は燃料電池車の販売を始めた。世界で始めての市販車となった。しかし一日3台、年700台足らずだ。
このFCVの真の目的は、2018年加州ZEV規制に対応するためのものだが、CO2を排出せずに水素を得る方法がある以上、究極のエコカーたる資格を有している。
もう一方のエコカーたるEVには、航続距離と充電時間と言う欠点がある。FCV同様更なる技術革新が求められている。
バッテリの改革が先か、FCVのコスト低減と小型化が先か、両者の技術革新競争が始まっている。
トヨタは、ホンダや日産に早くFCVを売り出してもらいたいと切望している。
そうでないと、水素社会の到来が遠のいてしまうからだ。


72.・'15/6/8~8/12・戦後70年談話はヒストリーで!・戦後70年の安倍首相談話は、是非とも歴史的事実・ヒストリーに基づいたものであってほしい。

その骨子は次の五つのものとなろう。

(1)韓国の朴槿恵が慰安婦問題を「馬鹿の一つ覚え」のように言っているが、これは全くの言い掛りの何物でもない。強制的に拉致して慰安婦にしていたのは、お前の国の朝鮮人女衒による誘拐、人身売買であった。それは朝鮮の新聞「東亜日報」に沢山報道されている。
(2)日韓併合は植民地支配ではない。日本は今に金にして62兆4千万円もの巨額の金をつぎ込んで朝鮮の近代化を図ったものである。その結果米の収穫も二倍となり人口は2.5倍となっている。
(3)次に満州事変は共産党による日本利権への不当な圧迫や侵略があり、日本人への殺害事件などを防ぐために、起こさざるを得なかったものである。侵略などではない、自衛のためのものであった。
(4)日中戦争と言われるものは、国民党軍に潜んでいた共産党員による日本人租界への攻撃を防ぐための防衛戦争から始まったものである。これが第2次上海事変である。盧溝橋事件も共産党員の発砲より惹き起こされたものである。
(5)日中戦争は蒋介石軍に潜む共産党員が、無理やり日本軍を蒋介石軍と戦わせるために仕掛けられたものであり、それは蒋介石の北伐(共産党潰し)を防ぐためのものであった。
(6)だから「河野談話」や「村山談話」は削除・廃止するべきものである。

以上を踏まえた内容が戦後70年談話に相応しいものであるが、米国の意向などによりヒストリーはオブラートに包まざるを得ないであろう。


73.・'15/9/4~10/20・続・戦後70年談話はヒストリーで!・安倍首相は8/14に「戦後70年安倍首相談話」を発表した。その中には、日本の「植民地支配」日本の「侵略」を示す文言は一つもなかった。当然であるが、安倍首相としての「痛切な反省」と「心からのお詫び」も無い。勿論必要ないからであるが、ひとつだけ「我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。」と言う形で使っている。今まで繰り返しそうしてきたから、もうそれは必要ない、と言うことであろう。
しかるにファシズム色の強い国・中国では9/3に「世界反ファシズム戦争勝利70周年、抗日戦争勝利70周年」記念行事が大々的に行われた。この捏造された記念行事こそが、中国がファシズム国家であり、偽造・捏造を旨とする国であることを、如実に示している。
日本は中国共産党軍とは戦っていない。戦ったのは欧米列強に支援された蒋介石軍である。
だからこの題名自体が捏造そのものを示しているのである。
更にはこの談話では、完全に韓国を無視している。当然である、韓国は当時日本領であったからである。日本は韓国とも戦争はしていないし、植民地支配をしたものでもないのである。
アメリカは、4/29の米議会での安倍演説で歴史問題は決着としたので、この談話には大歓迎であった。しかし2013/12月の安倍首相の靖国神社参拝に対しては、米国は「失望した」との強い表現でそれを非難した。アメリカの考えは、日本の尊厳などよりも東アジアであらぬ混乱を起こすな、と言う事なかれ主義なのである。
だからアメリカが本当に日本を守ってくれるかと言うことには、疑問が残るのである。
と言うことは、日本は自分で自分を守ることをしないと、滅びる可能性が大きいのではないか。だから「パラダイムシフト」を決行して、

・自主的な核抑止力を持ち、自主防衛能力を構築することであり、さらに
・同盟関係を多角化して、
・軍事技術の確保も多角化することである。

と言うことを早急に実施してゆかなければ、やがては滅びる可能性が大きいのである。

74.・'15.11.09・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

75.・'15/11/16~'16/3/25・ならず者国家・中国、アレコレ!・最近中国では不思議な出来事が相次いで起こっている。その一つか8/12深夜、北京の副都心とも言うべき天津市でなぞの大爆発が起こった。・・・これは業者と行政との癒着のなせる業であった。業者は法律に反して、大量の危険物を貯蔵していたのであった。その爆発であったのだ。

習近平は「虎もハエも同時に叩く」と言って腐敗撲滅運動を始めたが・・・。

中国の経済は下降気味である。すでに「ルイスの転換点」を超えている。ますます賃金は上昇し続けるであろう。

この景気後退を防ぐために習近平は、「二つの百年目標」を言い出した。
・共産党創立百年の2021年に小康社会
・中国建国百年の2049年の中華民族の偉大な復興・・・。

景気後退で人民の不満が貯まるなか、習近平は国慶節でもないのに、2015.9.3に大々的な軍事パレードを執り行った。先進国はどこも参列しなかったが、パククネだけは出席している。属国根性丸出しだ。

先進国への当てつけと台湾総統選挙対策であった。しかし本当の目的は日本を震え上がらせるためのものであった。

しかし台湾では蔡英文が当選して、一つの中国を認めなかった。そのため 銅鑼灣書店関係者を拘束した。

中国の韜光養晦作戦が明らかになりつつある。アメリカのマイケル・ビルズベリー氏がChina 2049で、アメリカはずっと中国に騙され続けてきたと主張している。アメリカは中国に対して、ずっと間違った援助をしてしまっていた。

76.・'16/04/04~10/03・続・次世代エコカー・本命は!・ホンダが2016.3.10待ちに待ったFCVクラリティフューエルセルを発売した。しかし年間200台のリース販売だと言う。いささか拍子抜けだった。

ホンダもいささか腰が引けている。五人乗りで750kmも走ると宣伝している。トヨタ・ミライは650kmだが、これは搭載する水素の容量の違いによるだけのもの。

そのうちにVWが北米で、排ガス不正によってディーゼル車を売っていることが判明した。VWはスズキとの裁判にも負けて、資本提携を解消する羽目となった。

そして三菱自の燃費不正が発覚した。悪い燃費をよいと偽装していたものだ。この結果三菱自は日産が面倒を見ることになる。三菱自の不正体質は治ってはいなかったのだ。日産はこれで一千万台クラブに仲間入れが出来て、シメシメと言った感じだ。

そうこうしているうちにテスラのモデルSが自動運転中に死亡事故を起こす。オートパイロットとか言って偉そうなことを言っていたが、テスラのオートパイロットは、バカパイロットであった。

だが世の中は自動運転の時代に突入している。トヨタもTRIなどを設立して、AIにシャカリキになっている。

しかし今年のトヨタは災難だらけであった。

三度も生産ラインを停止させたり、初めての女性役員が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたり、ルマン24時間レースでは最後の五分で、それまでトップを走っていた車が止まってしまい、リタイヤとなっている。

また次世代エコカーの本命と言われている「プリウスPHEV」が秋から冬に発売を延期してしまった。

豊田章男社長のやることなすこと、裏目裏目と出てしまっている感がある。

これからどうする、トヨタは。

77.・'16/04/09・ホセ・ヒムカ前ウルグアイ大統領の傲慢な矛盾・ヒムカは日本に来て、安全保障関連法制定が間違いだと言った。しかし国の安全は今や一国では守れない、とも言っている。これは明らかに矛盾だ。

78.・'16/06/27~07/09・共産主義(者・党)は日本を滅ぼす・世の中を共産化することは、科学的発展の法則に則ったことで、歴史の進歩だ、とするのが共産主義である。
そのためには武力行使も容認している。日本共産党は自衛隊を違憲としているが、己の教義では、武力を容認している。そして密かに日本転覆を企てている。

79.・'16/11/09~03/16・日本近代化の流れ・日本の近代化の流れは明治維新から始まっている。日本は隣国の支那が列強によって浸食されるのを見て、近代化を急いだのである。そして30年足らずの間に、独立国としての地位を占めることが出来たのである。そのとっかかりが、日清戦争での勝利であった。その後、日露戦争、日韓合邦、第一次世界大戦、満州事変、上海事変、そして支那事変、大東亜戦争と欧米列強からの軋轢を払いのけながら、国を富まし強くしていった。しかし共産主義の台頭とアメリカのルーズベルトの
共産主義容認政策のために、無駄な戦争に引っ張り込まれてしまった。それがソ連共産党政権の描いていたシナリオでもあった。

そのため日本は、満州と朝鮮で多くの日本人を難民として失うことになりました。また多くの日本人婦女子は、引揚の途中にソ連兵や朝鮮人によって凌辱され身ぐるみはがされてボロボロとなって引き上げざるを得ませんでした。この悲劇は、日本人として忘れることはできません。自国民を守るということについて、今日本人は真剣に考えなければなりません。そうしないと、折角近代化してきたわが祖国は、いずれの日にか失うことになりかねません。そうならないよう早く自分の国は自分で守らなくてはなりません。

NO.   期間      テーマ              概要

80.・'17/03/31・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次

81.・'17/04/03~ ・続・続・次世代エコカー・本命は?・2017年版の「間違いだらけのクルマ選び」の車種別採点簿の解析から始める。今年の2月に漸く発売されたプリウスPHVがトップにランクされている。エコカーとして評価されたものとして、これは喜ばしいことである。話は変わるが、個別評価の点数と総合評価の点数の整合性がどうしてもつかないのは、頂けないものである。来年は何とか納得のゆく説明が欲しいところだ。

それにしても、3/20にトヨタ車体のいなべ工場で火災が発生している。昨年に引き続きトヨタ系の会社にとって、今年も前途多難のようだ。2016年の世界販売はVWにトップを譲っている。日産がブロパイロットとかノートe-Powerを発売して元気になってきた。

そしてVWの排ガス不正から欧州はEVへまっしぐらだ。折りしも「パリ協定」が発効している。トヨタもEVは避けて通れない。クルマは「CASE」の時代へと突入している。

C Connected(ネットと自動車の接続)
A Aoutmotive(自動運転、AI)
S Sharing(ライドシェアー、カーシェアー)
E Electric(電動化)            である。

どうする、トヨタ?モビリティ革命をどう乗り切るつもりであるか!


84.・'17/12/11~'18/04/09・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国・韓国の第19代大統領の文在寅は、少しどころか相当頭がおかしいのではないのか。自国の女衒が人さらいをして慰安婦としているのに、それを日本軍のせいだと息巻いている。1930年代の朝鮮の新聞・東亜日報や毎日新報には、「朝鮮人が女性を誘引して娼妓として売って稼いでいるのを、日本の警察が発見して逮捕」等との記事が多く載っている、にも拘らずにだ。
そんな韓国に対して、世界は韓国軍兵士がベトナムで行った組織的な性的暴行や村民虐殺に対して、非難しはじめた。そんななか日韓は、韓国の慰安婦像の撤去に合意するが、未だに実施していない。しかも慰安婦法定記念日まで制定している。これに中国まで悪乗りして、サンフランシスコに慰安婦像を設置している。姉妹都市の大阪市は、即座に姉妹都市関係を解消している。このように韓国は約束を守らない国柄であり、アメリカからも信用されていない。

馬韓国の慰安婦問題の報道は、すべてが捏造されたものであり、馬韓国は偽造・捏造国家なのである。韓国は世界中に売春婦を輸出している国であるから、日本政府は韓国人売春婦の像を世界に立てるべきである。

そしてその偽造・捏造を胡麻化すために、更に「軍艦島」なるデタラメ映画を作成して、少年炭鉱殷の強制徴用を宣伝しだした。朝鮮人の徴用は昭和19年の9月から僅か6か月ほど実施されただけで、その人数も5千人程度にしかならない。馬韓国の言う百万人単位のものではない。

朝鮮人はこのように大ウソをつく上に、更に凶悪なのである。あの「光市母子殺害事件」その他の殺人事件の犯人は、すべて在日朝鮮人が起こしたものであることも記憶しておかねばまりません。

竹島も馬韓国に不法に取られてしまっている。これらのことに対処するためには、日本は何をすべきか。

基本的に自分の国は自分で守ることをしないといけないものであろう。

それには早急に日本国憲法を改定して、自分の国を守るようにしなければいけません。即ち、憲法九条の改定である。

そのために現在安倍内閣は、憲法9条に自衛隊を明記しようとしているのである。

85.・'18/04/26~'18/06/11,07/02,07/18~07/20・女々しいぞハリル・いよいよFIFA W.Cup ロシア大会が近づいている。しかし日本サッカー界は、現在大荒れに荒れている。と言うほどでもないが代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、2018.4.7に解任されてしまったからだ。

彼は2008年にコートジボワール代表監督に就任し、 アフリカ予選を突破して2010年ワールドカップ出場権を獲得したにも拘らず、2010年1月に行われたアフリカ・ネーションズカップでの早期敗退により、ワールドカップ3ヶ月半前の2月27日に解任されてしまった経験を持つ。だから監督解任は、これで二回目だ。

ハリルの監督解任はこれだけではなかった。2010年夏にクロアチアのディナモ・ザグレブの監督に就任するも、2011年5月に解任された経験もあるのだ。

どうも彼には監督解任の癖があるのかも知れない、などと邪推もしたくなる。

日本代表監督の解任は、選手とのコミュニケーションと信頼関係の決定的な欠如から来るチーム作りが崩壊状態となってしまったからである。

どうも彼には、”ひねくれた性格”が内在しているのかも知れない。それがチームの運営に悪さをしている、と小生には感じられて仕方がないのだ。

後を継ぐ西野朗監督には冷静に選手たちを信頼し、鼓舞してワールドカップを戦ってもらいたいものである。

まあワールドカップの対戦国は、すべてランクが日本より相当上位に位置する国である。まずグルーブリーグを突破する可能性は限りなく低いと思われるが、思う存分に力を発揮してもらいたいものである。

86.・'18/07/30・ブログ・テーマ一覧・今まで掲載したブログの目次


(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女々しいぞハリル、見たか西野采配を(47)

2018-07-20 00:00:00 | Weblog

西野監督退任決定もハリル教訓でクリンスマン反対論が浮上し後任監督が混迷
2018.07.06 05:00


西野監督の退任決定も次期監督候補にはハリルの教訓が生かされるためクリンスマン氏にも反対論が浮上、白紙状態となっている

W杯ロシア大会でチームを2大会ぶりとなるベスト16へ進出させ日本中に感動を与えた西野朗監督(63)が7月末の契約満了をもって退任することが明らかになった。成田空港近くのホテルで行われた帰国会見で日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)が明言したもの。次期監督としては、元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の名前が挙がっているが、協会内では、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督を電撃解任した教訓から、Jリーグ監督経験などがなく、日本サッカーや日本文化に不案内な外国人監督に任すべきではない、との反対論があり、後任監督人事は混迷することになった。

 田嶋会長は、「早い時期に決めたい」と20日の技術委員会で内定させ、26日のサッカー協会理事会での承認という流れに後任監督を乗せたい考えだが、そもそも今大会の総括がまだ行われていない。その総括をした上で、今後の日本が進むべきサッカーに必要な監督の条件、コンセプトを打ち出し、それを満たす指導者をリストアップして議論していく必要があるだろう。

 田嶋会長は、帰国会見の代表質問で、現状の監督問題の進展を聞かれ「まだ白紙の状態。技術委員会でしっかりと話をしていただいた上で早い時期に決めたい」としていたが、司会者が、会見の締めに田嶋会長、西野監督に、それぞれ一言ずつ最後の挨拶を求めた際に、突然、西野監督の退任を発表した。

「西野さんとは、終わったあと、長い時間話すことができました。先ほど(話が)ありましたように、7月末で任期が満了することになります。西野さんとは、もう40年以上の付き合いで、僕が、この監督の任を西野さんにお願いするときに、西野さんの方から(受諾の条件として)あったのは、結果がどうであれこの大会で終わるからということを約束しました。その約束は、しっかりと僕は守りたいと思っています。ですから慰留することはしませんでした。この7月末をもって日本代表の監督を終了することになりますが、また違った形で日本サッカーに貢献しサポートしていただければと思っています」

 今大会限りーーが、ハリルホジッチ監督の電撃解任決定後、緊急登板を引き受ける際に、西野監督から出された受諾条件だったという。

 それでも今大会の23人のメンバーの選び方、チームコンディショニング、ポーランド戦での決勝トーナメントを見据えたスタメン6人替えなど、グループリーグ・トータルでの戦略、試合ごとの戦術、選手交代、選手とのコミュニケーションなど、西野監督の手腕は素晴らしかった
「人もボールも動かす」という日本らしさをアピールした戦い方を評価するならば、たとえ今大会限りの約束があろうと、再契約のオファーがあっても不思議ではなかった。

 細やかな意思疎通など、日本人監督だからこそーーのメリットが目立ったし、初めて日本人監督に長期の育成、強化を預けるという議論が起きてもおかしくないと思うのだが、今大会の総括を行わないまま(ブラジル大会もそうだったが)、世界の舞台での実績のある外国人監督にこだわって、次の指導者探しに舵を切り、候補者と水面下で接触している日本サッカー協会の姿勢が不可解だ。しかも、西野監督の続投論が強まることを避けたいか、のように西野監督の退任を意図的に表に出した狙いもわかりにくい。

 一部ではドイツを率いてW杯ドイツ大会で3位に入ったクリンスマン氏に決定したかのように報じられている。だが、協会内には反対論が強くあって、田嶋会長の言葉通り、現在、白紙状態に戻っているという。

 実は、ハリルホジッチ監督の電撃解任を決めた際に、日本のサッカーや、日本の文化をハリルホジッチ監督が知らなかったことが、選手などとのミスコミュニケーションを起こしたという根っこの部分にあったため、今後、外国人監督を招聘する際には、Jリーグの監督経験者など、なんらかの形で日本サッカー、日本文化への理解があることを条件にしたい、という声が技術委員会内で挙がっていた。 

 いわゆるハリルの教訓である。

 いくらクリンスマン氏がビッグネームでも日本サッカーや日本文化との接点は少ない。ハリルホジッチ監督のケースと同様に、監督就任後に、日本人のメンタリティや特徴を学びJリーグを視察して選手の顔と名前を一致させるというゼロどころかマイナスからスタートした場合、今回のW杯で西野監督が打ち出した方向性さえ、またゼロに戻ってしまう危険性がある。そう考えるとクリンスマン氏に反対論が出てくるのも健全で評価すべき議論だろう。

 確かに歴代の日本代表監督のうち、ハンス・オフト氏、イビチャ・オシム氏のケースは、Jリーグの監督経験を経て、代表監督になったため、異文化ギャップというものはなかった。

 そうなると外国人監督を招聘する場合は、かつて名古屋グランパスで指揮を取ったことがあり、今季限りでアーセナル監督を退任する、名将、アーセン・ベンゲル氏(68)など候補者が限られるため、再び日本人監督案が浮上してくる可能性もある。

 その場合、東京五輪で指揮をとる森保一氏のA代表との兼任案や、FC東京の長谷川健太氏、名古屋グランパスの風間八宏氏ら、Jリーグで結果を残した指導者も候補者になってくるだろう。いずれにしろ、今大会の総括を行った上で、4年後、8年後を見据えて、どんな指導者が必要になるのか、という徹底した議論が必要だ。海外の監督決定プロセスのように、まずは、日本のコンセプトを打ち出した上で、堂々と候補者と面談をしてもいいのではないか。
田嶋会長は、「早い時期に決めたい」というが、何も慌てる道理はない。A代表は、9月7日、11日に親善試合が組まれているが、何も、そこに新監督を間に合わせる必要はないだろう。ブラジル大会後、明確なコンセプトを打ち出さないまま、実績と名前だけに飛びつきハビエル・アギーレ、ハリルホジッチと、失敗してきた過去を教訓にすべきである。
https://thepage.jp/detail/20180706-00000001-wordleafs?page=2


今回のワールドカップ・ロシア大会では、外国人監督よりも日本人監督の方が、日本チームにとってはよりふさわしいことを証明してくれたではないか。

このことを忘れてもらいたくないものである。これは小生だけの意見ではなくて、日本人全員の意見でもあると、見立ててもよかろう。

やはり日本サッカー協会は、次期代表監督候補を日本人にする方向で、進めているようだ。

それでこそ、この西野監督の2ヵ月の努力が報われる、と言うものではないのかな。



外国人候補断った!日本代表 西野監督後任は森保氏に一本化へ
2018/7/14(土) 4:58配信


 日本サッカー協会が次期日本代表監督の候補を、20年東京五輪を目指すU―21日本代表監督を兼任する森保一コーチ(49)に一本化する方向で調整に入った。日本人路線の継続を理由に、複数の外国人監督からの売り込みを断ったことが13日までに判明。W杯ロシア大会を視察し、この日帰国した関塚隆技術委員長(57)は「契約はサインするまでは最後まで神経質というか、微妙なところなので、今はお話しできる段階ではない」と下交渉が進んでいることを示唆した。


【写真】W杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で指示を出す西野監督(右)と森保コーチ

 W杯で日本代表を16強に導いた西野朗監督(63)は今月限りで退任。後任の有力候補に元ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン氏(53)が挙がっていたが、下交渉で決裂していた。技術委員には直接対話のできる日本人を推す声が強く、西野ジャパンを支えた森保コーチに就任を打診。並行して外国人監督の情報収集を進めていたが、20日の技術委員会を前に一本化する方針を固めたとみられる。

 次期監督は26日の理事会を経て決定する見通し。A代表とU―21日本代表を兼任する負担の大きさを懸念する指摘がある一方、東京五輪は予選が免除されるために可能との見方もある。専任プランも浮上する中、本人の意思を尊重した上で最終的な判断が下される可能性が高い。関塚技術委員長は「技術委員の方々の意見を聞いて、これからの4年間をどういう方向に持っていくのかも含めて進めていきたい」との方針を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000005-spnannex-socc


まあ7/26の理事会で次期代表監督が決まると言うので、日本人監督で決まってもらいたいものではあるが、是非ともこのロシア大会の総括を進めて次回のカタールに生かしてもらいたいものである。そのときには、本田圭佑も長谷部誠もいないのだ。課題は多くて高い。
(終わり)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女々しいぞハリル、見たか西野采配を(46)

2018-07-19 00:00:00 | Weblog

見ている我々からすれば、あのベルギー選手の何の変哲もない(と思われた)ヘディングが、日本のゴールを割ってしまった時には不吉な予感が全身をよぎってしまったので、実際に戦っていた選手、采配していた西野監督にしてみれば、如何ばかりのショックであったかと慮るばかるばかりである。

この時ばかりは長身のGKが居れば防げたのではないかと、愚痴りたくもなったものである。

ポーランド戦の残り10分のバス回しを非難するのであれば、レスリングやボクシングのように、体格差によるハンディーにも言及してもよかったのではないかとも思ってしまったものである。

それほどベルギー戦は、悔しいものであった。西野監督にしてもそれは同じであったであろう、否それ以上の悔しさがあったことでしょう。



一夜明け…西野監督が激白「喜びを感じたことはなかった」 W杯
2018/07/04 17:05

 【カザン(ロシア)3日=久保武司】サッカー日本代表の西野朗監督(63)は、W杯ロシア大会のベルギー戦の敗戦から一夜明け、ベースキャンプ地で心境を語った。就任2カ月で見事にチームを建て直したが、初の8強入りのチャンスを逃したベルギー戦の敗戦と、1次リーグ第3戦のポーランド戦の戦い方に対して「後悔している」と語った。

 「(16強入りは)最低限の目標に挙げていたが、やはり昨日のゲームを勝ち上がりたかった。チームはいいコンディションで、勝てる状況があったので、最終的に勝ち上がれなかったことが残念」とした。

 ポーランド戦で0-1でリードされながら逃げ切り策を取ったことで批判を浴び、ベルギー戦では2-0とリードしていながら、攻め続けて逆転された。

 「3つ目の試合(ポーランド戦)の戦い方、昨日の試合(ベルギー戦)の戦い方は後悔している。ベンチワークが足りない部分の大きな1つ。(ベルギー戦はポーランド戦の)取り返しというか。そういう気持ちもあったので3点目を取りに(いった)。守るシフトにする必要もないし、実際に3点目を取るチャンスもあった」

 ポーランド戦を最後まで攻めて、ベルギー戦で逃げ切り策を取っていればどうなったか。そんな悔いがあるようだった。

 「しかし、ベルギーはむき出しになってきた。あの中でどう対等に戦えるか。その中でやはり戦い切れなかった。ただ、それを体感したことは財産」

 また、8年間主将を務めた長谷部誠(34)=フランクフルト=が代表引退を発表したことについてもしみじみと語った。前夜は選手たちとワインを飲んで大会を総括したが、解散した後に長谷部から電話がかかってきて『行っていいですか? スパイクを置きたい』と打ち明けられたという。
© zakzak 提供 その去就が注目される西野監督(甘利慈撮影)

 「(2人で)深夜に自分の部屋で(話した)。決断は尊重すべきこと。それまで全くその話をしていなかったが、『そうか、本当にご苦労さん。ありがとう』と」

 また、振り返っても、喜びよりも責任感が重かった2カ月間だったという。

 「(喜びを感じたことは)なかった。楽しいことは楽しくしたいけれど、そうはいかない。バヒド(ハリルホジッチ前監督)がやってきたことも大事だと思っている。乾や原口のゴールや、セネガル戦での戦い。肯定して継承していきたい」

 また、代表監督の続投については「その話はノーコメントで」とだけ話した。
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180704/spo1807040007-n1.html


西野監督には、この悔しさをぜひ次のカタールで晴らしてもらいたいものである。

と思っていたら、西野監督との契約はこの7月末までたと言う。西野監督も協会も、この7月で西野監督の退任は、決定事項だと言う。

誠に残念な事ではないか。しかも後任監督として外国人の名前が挙がっていると言うではないか。
但し、当然のことではあるが、それには反対論も強いようだ。

(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女々しいぞハリル、見たか西野采配を(45)

2018-07-18 10:32:06 | Weblog

2018年のFIFAワールドカップも、7/15、フランスの20年ぶりの優勝で幕を閉じた。

前評判とは大いに異なり、サムライブルーは大健闘だった。大いに楽しませてもらった。

ヴァイッド・ハリルホジッチから西野朗氏に監督を交代させなかったら、これほどまでワールドカップは盛り上がらなかったであろう。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長の決断が、見事功を奏した訳だ。
反面、田嶋会長も、ホッと胸をなでおろしていることでしょう。

まあ当然と言えば当然のことではあるが、次に示すような状態でのハリルジャパンでは、全く惨めな結果でワールドカップを終えていたことでしょう。

空港での帰国時には、生卵どころかもっとひどいものを投げつけられていたことと思われる。ハリルも早々に交代させられてよかったと言うものではないのかな。何と言っても生卵をぶつけられることもなかったと言うハリルの名誉が、守られたわけであるから。



【西野ジャパン検証】対話とパスでよみがえった活気 ハリル前監督の独裁に同僚コーチも白旗
2018年7月5日10時0分  スポーツ報知


 ハリルホジッチ監督が率いたチームは崩壊していた。ベルギーで行われた3月の親善試合マリ戦は格下に1―1と引き分けるのがやっとで、内容も乏しいものだった。監督の指示は「ロングボールを蹴れ」だけ。試合後には選手からの采配批判が相次いだ。

 チーム内には一気に緊張感が高まった。選手は自分たちの意見を統一するため、選手ミーティングの開催を願い出たが却下された。危機感を感じたフランス人コーチはハリル監督に進言した。「このままでは俺たちのW杯への戦いがここで終わってしまう。周囲の意見も聞いた方がいい」。だが、良くも悪くも自分がすべての指揮官の返答は「ノン」だった。その態度に、苦楽をともにしてきたコーチも完全に“白旗”。ハリル監督を支えることをあきらめた。

 空中分解の状態ではW杯で戦えない―。日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)はスタッフ、選手らへの聞き取り調査を行った結果、解任を決断。「1%でも2%でも勝てる可能性を上げたい」と指名されたのが当時技術委員長だった西野朗氏だった。

 西野監督のチームマネジメントは対話重視だった。ミーティングでは選手からの提案を積極的に募った。「意見が出すぎて収拾がつかないこともあるが、その中でもこれで行こうと決める。そうやって構築していく形が今まで足りなかった」。抑圧されていた選手の表情は明るくなり、練習にも活気があふれた。あるスタッフは「前監督時代の時は誰も部屋から出てこなかった。こんなふうになるとは…」とカザン宿舎内の様子を驚いた。選手はロビーで戦術の議論を交わし、リラックスルームではビリヤードや卓球に興じていた。

 休養を優先する方針などは“ゆとり”と見られる部分もあったが、監督交代はチームが浮上するきっかけになった。ある協会幹部は「代表に来るのが楽しいと言っている選手もいる」と明かした。会見では翻訳機のイヤホンをつけられず選手に手伝ってもらい、指を回しながら話す癖が選手の間で流行するなど、愛すべき“天然”キャラも雰囲気を明るくした。縦一辺倒の攻撃だった前体制とは違い、日本人の特徴を生かしたパスサッカーなども選手たちの考えと合致した。

 2か月でチームをまとめ16強まで導いた西野監督だが、一方で選手選考の点では将来に向けた“投資”を感じない部分も多かった。(特別取材班)
https://www.hochi.co.jp/soccer/worldcup/CO034053/20180705-OHT1T50019.html



と言っても、ハリルを選んだのは日本サッカー協会である。何故ハリルを選んだのか、そこら辺の検証も重要な事ではないのかな。その検証作業を協会上げて実施してからこそ、田嶋会長の決断の評価が生きてくるのではないのかな。

やはり監督と選手が面と向かって、通訳抜きで話せなくては、チーム力は向上してゆかないのではないのかな。

何と言っても西野監督は結果を出している。

その決勝トーナメントでは、FIFAランキング3位のベルギーと対戦する。日本は61位だ。ランクから言うと、日本はとても勝ち目はない、と思われている。

しかしこのベルギー戦、サムライブルーは目を見張るような戦いをした。しかし終盤で力尽きた。これが実力の差だと思わなければならないのであろう。

しかしよく戦った、と思うが何か物足りなさを感ずるのも、確かである。もっと工夫はなかったのかと。

ベルギー紙に褒められるだけでは、困るのである。



日本の強さに驚き。ベルギー紙「“スシ”がこれほどタフだとは思わなかった!」【ロシアW杯】
2018年07月03日(Tue)6時38分配信
photo Getty Images

日本代表【写真:Getty Images】

【日本 2-3 ベルギー ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】

 現地時間3日にロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表はベルギー代表と対戦し2-3の敗戦を喫した。3日にベルギー紙『HLN』が試合を振り返り、日本の戦いぶりに驚いた様子を見せた。

 試合開始して48分に原口元気が先制点を決めると、52分には乾貴士が追加点。2点リードした日本だったが、69分にヤン・ベルトンゲン、74分にはマルアン・フェライニにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。そして、後半アディショナルタイムにはナセル・シャドリに決勝点を決められ、日本は2-3の敗戦を喫している。

 同紙はタイトルに「スシがこれほどタフだと思わなかった!」とつけて報じ、予想に反して苦戦したことで、日本の強さに驚いた様子を見せた。試合前には「日本代表をスシにして食う」と報じるベルギーメディアもあり、日本を表す時にたびたび“スシ(寿司)”という用語が使われている。
【了】
https://www.footballchannel.jp/2018/07/03/post279450/
(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女々しいぞハリル、見たか西野采配を(44)

2018-07-02 01:24:33 | Weblog

待った甲斐があった。

半ばあきらめかけていたのではあるが、サムライブルーは何とかグルーブリーグを突破してしまった。

西野朗監督の見事な采配である。ヴァイッド・ハリルホジッチでは、こうはいかなかったであろう。

2018年4月7日にヴァイッド・ハリルホジッチ監督の馘を切って、西野朗技術委員長を日本代表監督に据えたのだ。

だから西野朗監督には、2ヵ月しか持ち時間がなかったことになる。

日本サッカー協会はこんな極限の時に、この西野朗氏にサムライブルーを託すことを決断したのであるが、この清水の舞台から飛び降りた行為は見事実を結んだことになる。

心底、ほっとしていることであろう。

ハリルホジッチはこの現実を、どう受け止めていることであろうか。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、溜飲を下げた事であろう。


ハリルホジッチの監督では、コロンビア戦もセネガル戦も、あのようにうまくはいかなかった筈だ。
ハリルの言うデュエルと縦パスだけでは、ああはうまく戦えなかった筈だ。

事実、ハリルの排除した香川真司や本田圭佑、岡崎慎司や乾(いぬい)たちが見事に活躍して、得点している。だからハリルの指揮では、ボロ負けしていた筈だ。

ハリル時代にはボールを奪取してからシュートまで18秒ほどだったと言うが、西野監督では26~7秒に伸びていると言うではないか。

やはり日本チームは組織として、連携して攻めあがることがよかったのであろう。西野監督はチームの底力を遺憾なく引き出していたことになる。

チームの一体感をその2ヵ月で作り上げて、と言うよりも、引き出してチーム力を強めていったわけだ。実力を作り上げると言うよりかは、ハリルには全く欠けていたチーム全体の和を引き出してそれを一層強めていった訳だ。大いなる和が、チーム全体を包んだことになる。

そしてサムライブルーは完全に戦う集団となり、セネガル戦では2度もリードされながら追いついている。これは史上初めてのことでは無いのかな?



「コロンビアは悪夢のスタート」 英BBC「惨めな敗北を喫した」
2018.6.20 00:10

試合に負け、うなだれるハメス・ロドリゲスらコロンビア代表イレブン=サランスク(撮影・中井誠)【拡大】

 ロシアワールドカップ1次リーグH組(19日、コロンビア-日本、サランスク)日本は1-1で迎えた後半28分、先制点を奪ったMF香川真司(29)=ドルトムント=と代わったMF本田圭佑(32)=パチューカ=のコーナーキックを、FW大迫勇也(28)=ブレーメン=が頭で合わせて、2-1と勝ち越した。

 英BBC(電子版)は「日本が10人で戦ったコロンビアから勝利を得た。コロンビアは悪夢のスタートを切った」と驚きをもって紹介。日本は1998年フランス、2006年ドイツ大会では勝利を挙げておらず、今回が欧州開催の大会では初勝利となった。

 また14年ブラジル大会でベスト8入りしたコロンビアは「ポーランドとセネガル戦を残し、惨めな敗北を喫した」と手厳しかった。
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180620/jpn18062000100002-n1.html


世界中が日本-セネガルを絶賛「最高の試合の一つ」「無秩序で、クレイジーで、楽しい試合」/W杯
2018.6.25 08:30

世界中が日本-セネガルを絶賛「最高の試合の一つ」「無秩序で、クレイジー」/W杯【拡大】

 24日に行われたロシア・ワールドカップのグループH第2節、セネガル対日本は2-2のドローに終わった。スコアが何度も動く一進一退の攻防が繰り広げられたこの試合に、世界中が魅了された模様。世界中の有識者が、この試合が興奮するものであったとの見解を述べている。

 スペインの有名ジャーナリスト、ルベン・ウリア氏は『ツイッター』で、この試合を「ジェットコースターのような試合」であったと形容。目一杯楽しめたとの感想を記した。

 「ジェットコースターのような試合で、息つく暇がなかった。攻守が激しく入れかわり、プレーミス、プレーの的中、ゴールに満たされた一戦だったね。用心せず、計算もなし。二つの異なるスタイルを持つ良チームは、野心にあふれていた。無秩序で、クレイジーで、楽しい試合だった」

 また『ESPN』の記者エティアン・ベネスラ氏もウリア氏と同じ見解を示し、「グループステージで最も楽しい試合」とつぶやいている。

 「日本対セネガルはグループステージで最も楽しい試合の一つだ。私たち全員が待ち望んでいた類のものだよ」

 その一方でスペインのスポーツ紙『アス』の記者アリツ・ガビロンド氏は、二度にわたってビハインドを追いながらも追いついた日本を賞賛した。

 「日本は好ましかった。根性があり、2点のビハインドを克服したね。長谷部は戦術というものを教示し、乾のプレーは詩的だった」

 加えて、『アス』でモトGPなどモータースポーツを取材する記者メラ・チェルコレス氏は、有名バイクメーカー、ホンダと同姓の本田圭佑がゴールを決めたことを喜んでいる。

 「日本対セネガルは、なんて素晴らしいんだ!!! ホンダが78分に日本にとって二度目の同点ゴールを決めた。そう、ホンダであるべきだったんだ」

 最後に、元アルゼンチン代表DFで、現解説者のフアン・パブロ・ソリン氏は、この試合を見なかった人たちが極上のスペクタクルを見逃したとの感想を述べている。

 「日本がホンダのゴールで追いついたぞ!! もし、古い臭い考えや判断でこの試合を
見ていなかったとしたら……フットボールのじつに興味深い一戦を見逃したことになるよ」(Goal.com)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180625/jpn18062508300029-n2.html


しかし6月28日の23時(日本時間)からの日本対ポーランド戦は、同時刻のコロンビア・セネガル戦の行方もあり、複雑な状況となった。

日本は一点ビハインドであり負けていたが、終わの約10分間はボール回しに終始した。このため時間稼ぎの消極姿勢と海外メディアからは散々な批判を被っている。日本はHグループの2位死守に賭けたのだ。



【ロシアW杯】酷評の英メディアからも「賭けに勝った」の声 辛辣意見は「次の試合に負けてほしい」
2018.6.29 21:37
【日本-ポーランド】ベンチの前に整列する西野朗監督ら日本代表選手 =ロシア・ボルゴグラード(撮影・中井誠)

 【ロンドン=岡部伸】開催中のサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、28日に行われた日本-ポーランド戦の終盤に日本が時間を稼ぐ消極戦術をとったことについて、英メディアから「誰もが見たくない茶番」「次の試合に負けてほしい」との厳しい批判が相次ぐ一方で、「賭けに勝った」「リスクを取って勝負に徹した」と采配を評価する声もあがった。

 BBC放送は「日本はセネガルよりも規律正しくプレーし、ベスト16に残った」と評価した。その一方で、時間を稼ぐ戦術をとったことについては、イングランド・プレミアリーグでプレーしたオズマン氏のコメントとして「恥ずべきこと。両チームが最後の10分間に行ったことは、W杯で見たくないものだった。まさに茶番だった」と伝えた。英・北アイルランド代表のオニール監督も「他の試合結果に全ての運命を委ねるなんて自分には信じられない」と切り捨て、「日本を好きになっていたけれど、次のラウンドで負けてほしい」と辛辣(しんらつ)に言い切った。

 また、ガーディアン紙は「日本は最もスポーツマンシップに反したアンフェアなプレーをしたにもかかわらず、フェアプレーポイントで勝ち上がった」と皮肉を込めて批判した。

 一方でBBC放送は、解説者のマクナマラ氏の「フェアプレーに程遠いが、勝負に徹した精神はあったのではないか」と評価する声も紹介。前スコットランド代表のネイビン氏も「日本はギャンブルでチャンスをつかんだ。敗退すれば、愚か者と酷評される戦術で勝ち上がり、しぶしぶ承認された」と述べた。サン紙も「イエローカード数も試合の一部」「ルールにのっとった行為」との意見も報じた。
http://www.sankei.com/world/news/180629/wor1806290048-n1.html


ドイツは自国の不正で信義にもとる行為を棚に上げ、日本のこの行為を非難している。

ドイツは日本と友好条約を結んでいながら、当時の希少金属のタングステンを得るために、中国の蒋介石や毛沢東に軍事援助して日本と敵対していた。南京攻防戦は、ドイツが中国に仕掛けさせたものである。

そんなドイツに、この西野監督の采配を非難されたくないものだ。



【ロシアW杯】独紙、日本決勝T進出に「ばつが悪いぞ!」
2018.6.29 01:45
ポーランド戦の後半、日本代表イレブンに激しいブーイングを送る観客ら=ロシア・ボルゴグラード(撮影・甘利慈)

 【ベルリン=宮下日出男】サッカーのワールドカップ(W杯)で日本が決勝トーナメント進出を決めたことを受け、ドイツ大衆紙ビルト(電子版)は「最後はフェアプレーが優先」とし、「日本は負けたのにフェアプレーのおかげで前進した」と伝えた。ただ、試合終了直前にボール回しに終始した日本代表のプレーには「ばつが悪いぞ、日本!」とも伝えた。
https://www.sankei.com/sports/news/180629/spo1806290009-n1.html


その中国は中国で、通州(北京近郷)の日本人居留地を突然襲撃して、250人もの日本人老若男女を惨殺している。これは中国共産党軍が仕掛けたもので、日本軍を中国内戦(蒋介石軍と毛沢東軍)に引っ張り込んで、蒋介石軍と戦わせたかったためである。

そんな共産党中国に、このボール回しを非難されたくないものだ。



【サッカー日本代表】中国新華社「フェアプレーと程遠い」「恥ずかしい10分間」 日本の終盤の作戦を酷評
2018.6.29 08:04
決勝トーナメント進出に喜ぶ日本代表イレブン=28日、ロシア・ボルゴグラード(甘利慈撮影)

 中国国営新華社通信(英語版)は29日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表がポーランドに敗れながらもフェアプレーポイントで同組のセネガルを上回り決勝トーナメント進出を決めたことについて、「(日本は)フェアプレーとはほど遠く皮肉だ」と酷評した。リードされながら試合の最終盤で積極的に攻撃しなかった日本の作戦を批判したものだ。

 新華社は、試合終了の約10分前に今大会初勝利を目前にしたポーランドと、同時刻に行われていたコロンビア対セネガルの試合の途中経過により決勝トーナメント進出が見えてきた日本が「いずれも攻撃を放棄した」と指摘。双方が“休戦”を結び得点への努力を放棄した結果、「率直に言って恥ずかしい10分間」になったと表現した。

 中国のインターネット上でも「日本は決勝トーナメントに進出できることがわかったとたんに散歩を始めた」、「運命を他人まかせにするなんて信じられない」などと批判の声が相次いだ。

 一方で「そういうルールなんだ。日本おめでとう! アジアのチームがついに決勝トーナメントに行った」などと日本を祝福し、その作戦を冷静に評価する声もみられた。(北京 西見由章)
http://www.sankei.com/world/news/180629/wor1806290021-n1.html


世界のメディアは、サムライブルーがサムライらしくない戦いをしたと、もっぱら非難しているが、日本はサムライ魂で目の前の戦いに勝つことに終始するのではなく、真の目的のためにサムライらしく究極の目標を目指すことを判断したわけである。サムライでなければできなかった判断である。

一見ずる賢さともみられるかもしれないが、究極の判断が出来ていたことになる。

「大胆さだけでなく、順位決定ルールの把握や他ゲームの情報収集、選手との意思統一など、周到な準備もうかがえた。」「ハイリスクで普通は取れない戦略。失うものはないと言う覚悟が感じられた。」と、楢崎正剛も言うように、サムライでなければできない決断であった。



「ドーハの悲劇」から25年…日本が示した「ずる賢さ」
藤木健
2018年6月29日21時44分

決勝トーナメント進出を決め喜ぶ日本代表の選手ら=28日、ロシア・ボルゴグラード、内田光撮影

ポーランド戦の試合終盤、積極的な攻撃を控えた両チームのプレーに、早めに席を立つ人の姿もあった=関田航撮影

(28日、日本0―1ポーランド サッカー・ワールドカップ)
 批判されるものではない。日本が試合の終盤に選択した、0―1での敗戦を受け入れた消極的にもみえるパス回しについてだ。

 最初は少し驚いた。日本が点を奪い返し、引き分ければ、他会場のセネガル―コロンビア戦の結果は関係なく、1次リーグ突破を決められたからだ。
 一方で、1点をリードされたセネガルが追いつけば、攻撃を放棄した日本は敗退に。退屈な試合、と観客のブーイングを浴びた賭けは「両刃の剣」でもあった。

 ただ、試合後の日本選手の声を聞き、やはり「あり」の一手だと確信した。ピッチ上で選手が恐れたのは、1点を奪おうと、前がかりになってポーランドの逆襲を浴びることだった。日本が2失点目を喫すると、今度はセネガルが0―1の敗戦でも勝ち上がれる。

 結果を他力に預けるリスクと、自力にこだわって自滅するリスク。てんびんにかけ、チームは前者を選択した。最も重要なのは決勝トーナメント(T)へ進む確率を上げること。MF柴崎は「何が大切か、割り切ってやった。そのために必要なプレーだった」。展開や他会場を考え、0―1で試合を締めることもまた、国際大会の戦術の一つだ。

 日本に足りないのは「ずる賢さ」――。代表を指揮した外国人監督らから、たびたび指摘されてきた。

 1993年、W杯アメリカ大会のアジア予選の最終戦で起きた「ドーハの悲劇」。勝てば初のW杯出場へ2―1とリードしながら、終了間際に追いつかれた。球をキープしたり、意図的にプレーを遅らせたり、時間を進めるしたたかさが必要だった。
 2012年。なでしこジャパンはロンドン五輪1次リーグ最終戦で、引き分けでの2位通過を狙った。その方が決勝Tで移動の負担が少なくなるとの戦略で、その通りに0―0で試合を終えた。直後は消極的だと批判された。けれども、良いコンディションを保った結果は、過去最高の銀メダル。世は賛辞を惜しまなかった。
 2018年のこの日。日本代表は、悪質な反則をしたわけでも、相手への敬意を欠いたわけでもない。着実に目的を達する、成熟した姿をみせたのだ。(藤木健)

https://www.asahi.com/articles/ASL6Y64WWL6YUTQP02V.html?iref=com_alist_8_04

そういうのであれば、イングランド対ベルギーの戦いも一見激烈を極めたものであるように見えたが、無気力試合であった、と言う批判もある。


イングランド敗戦に無気力試合批判 理想の?2位通過
稲垣康介
2018年6月29日20時35分

前半、激しくボールを奪い合うベルギーのデンベレ(右)とイングランドのバーディー=AP

後半、先制ゴールを決めるベルギーのヤヌザイ⑱=AFP時事

(28日、ベルギー1―0イングランド サッカー・ワールドカップ)
 イングランド―ベルギーの試合中、元イングランド代表FWのガリー・リネカー氏がツイッターで苦言を呈した。「奇妙な、奇妙な試合だ。フットボールで何もかかっていない試合は基本的に練習にすぎない」
 前半は自陣でのパス回しが多く、双方の選手が勝利をめざして全身全霊を傾けていないと映ったようだ。

日本の戦い方に賛否 BBCは「もっと良い方法あった」
【特集】2018ワールドカップ
歴代選手のカードを引き当てて、オリジナル日本代表をつくろう

 イングランドは前の試合から先発を8人入れ替えた。ベルギーは実に9人。両チームとも2戦全勝で1次リーグ突破が確定していたから、主力に休養を与えたい事情は理解できる。
 ただし、そのほかに疑念を抱かせる背景があった。
2018ワールドカップの日程・結果
日本代表のニュースや試合日程

 すでに他の組は1次リーグを終え、決勝トーナメント(T)の相手を把握できた。両チームがいるG組で、1位突破なら次戦は日本で、勝てば次に戦うのはブラジル―メキシコの勝者。2位通過なら次戦はコロンビアで、勝てば次はスウェーデン―スイスの勝者。W杯5度優勝の王国ブラジルは避けたいと考えても不思議はない。英メディアは「2位通過狙い」の是非で前景気をあおった。
 前半は0―0。勝ち点、得失点差、総得点はすべて並んでいた。引き分けで終われば、次の判断材料は警告・退場数に基づき計算される「フェアプレーポイント」。この時点で警告数が少ないイングランドが1位突破となる状況だった。
 無気力試合と戦略との微妙な境界線。思い出すのは2012年ロンドン五輪の騒動だ。バドミントン女子ダブルスでサーブをわざとネットに引っかけるなど、故意に負けようとした4組が失格になった。1次リーグ突破が確定し、その試合で負けた方が決勝Tで強豪や自国同士の対戦を避けられた。そうだとしても、観客や視聴者を興ざめにする行為だった。
 緊迫感の乏しい空気を破ったのは後半6分、ベルギーのヤヌザイが先制点を決めた。マルティネス監督が笑みすら浮かべないのが印象に残った。イングランドは今大会5得点のケーンを温存したまま敗れ、2位通過を受け入れた。BBCは深夜のニュースで敗戦が「故意」なのか、「英断」なのかを取り上げた。
 英ITVの実況アナウンサーはこう締めた。「この敗戦がどのような痛みを伴うのかは、次週以降に分かる」。もし、コロンビアに敗れたら、イングランドのサウスゲート監督はベルギー戦の選手起用、采配を必ず蒸し返される。(稲垣康介)
https://www.asahi.com/articles/ASL6Y35ZYL6YUTQP00V.html?iref=wc2018_kijishita_calendar_pickup2


馬韓国は、例によって、もっとひどい。


「韓国は美しく敗退、日本は醜くベスト16入り」……ドイツ撃破でどこか余裕の韓国人
連敗中は鬱屈とした雰囲気だったが、すっかり“いつもの調子”に

菅野 朋子
2018/06/29

 8年ぶり――。

 サッカーワールドカップ、6月28日のポーランド戦。日本は0-1で負けるも、フェアプレーの得点数でセネガルを上回り、南アフリカ大会以来となるベスト16を達成した。
  
下馬評を覆してのグループリーグ突破だった ©JMPA
この記事の画像(5枚)

「韓国は世界ランク1位に初めて勝ったアジアチームだ」

 前日、ドイツ相手に劇的な勝利をおさめ、興奮冷めやらぬ韓国でも、日本VSポーランド戦への関心は高かった。試合当日の午後からはポータルサイト「NAVER」の検索語でも1~3位圏内に浮上。

 日本を応援する書き込みはポーランドを圧倒的に上回っていたが、「日本が初めて南米を破ったアジアチーム? 韓国は世界ランキング1位に初めて勝ったアジアチームだ」という、“おいおい、ちょいと調子に乗りすぎ?”的なものや、「ドイツ戦前までは日本だけでも(ベスト16に)勝ち上がってくれ、アジアの自尊心にかけて、日本がベスト16入れすれば韓国サッカー協会も目覚める。と思っていたけど、ドイツに勝ったから今は『日本脱落しろ』の雰囲気、なんて(笑)」というものも。

 それでも、日本を応援する内容が多く、「こうなったらアジア圏で唯一生き残ったから、ベスト16入りしないといけない。アジアの底力を見せろ」、「永遠のライバルであり敵である日本の勝利を予想する」、「ポーランドが2試合負けて最後に勝つスタイルだ。日本も緊張しないと」といった書き込みが見られた。

©JMPA

時間稼ぎのためのパス回しに「島国らしい」

 ところが、試合終了後、負けているにもかかわらず時間稼ぎのために自陣でパス回しをした日本のゲーム内容には侃々諤々の議論が飛びかった。

「あんなふうに観衆と全世界のサッカーファンを欺瞞するプレーでベスト16入りしてなんの意味がある」、「島国らしい。もう一試合やろうと汲々としている」と後半最後にボールを回し続けた日本チームを批判する声もあれば、「体力を温存するのは当然のこと。なんでも無条件にベストを尽くせという“無概念”があるから韓国サッカーは発展しないんだ」、「日本は今回運がよかった。ただ、運も実力がなければ必ずどん底に落ちる。ともかく、ベスト16に進出したのだから精一杯闘ってくれ」というものもあった。

試合終盤のパス回しには、日本国内でも賛否両論が ©JMPA

 2002年の日韓W杯で華麗なプレーを見せた元韓国代表の安貞桓は、解説者として出演していた韓国MBC(文化放送)で「韓国は美しく敗退し、日本は醜くベスト16入り」と皮肉った。また、韓国がグループリーグで2連敗した時に、「サムライの挑戦精神、韓国は日本を見習え」と書いた全国紙の中央日報は、「これがサムライ精神か。日本のボール回しに批判続出」と試合内容を批判した。

ミス連発の選手に「資格剥奪」「国外追放」の書き込み

 そんな韓国の日本批判にもどこか余裕が感じられるのもそのはず。

 韓国は最後に、これぞ“韓国闘魂”の真骨頂といわんばかりの試合を見せた。

 6月27日の韓国VSドイツ戦。

 DF金英権選手が初ゴールを決めた瞬間、ソウル市内のそこここでは歓声が鳴り響いた。
 歓声があがらないわけがない。相手は前回大会の覇者であり、FIFAランキング1位の強豪ドイツ。韓国はそれまで初戦のスウェーデン(0-1)、第2戦のメキシコ(1-2)と黒星を重ね、その負けっぷりへの苛立ちの矛先はミスを連続したDF張賢秀選手へと向かっていた。「資格剥奪」から「国外追放」「鞭打ちの刑」などの醜い書き込みはネットや青瓦台(大統領府)の請願掲示板にまで広がって、韓国は憂鬱な雰囲気に覆われていた。

喜びを爆発させるソンフンミン(背番号7)ら韓国イレブン ©getty

 ドイツ戦前、知り合いの40代の会社員は、「ミスをした選手のプレーをみると、国家代表の技術があのレベルでいいのかと憤りも感じましたが、あくまでもスポーツ。SNSで個人攻撃がされているという事実が、ただでさえ負けて悔しいのにさらに嫌な気分にさせる」と話し、ドイツ戦については、「相手は世界一のドイツですよ。勝率は0.0000……くらい、勝てたら奇跡」と諦めきっていた。

 ドイツ戦当日の朝刊にも、「1% それでも信じてみる」(京郷新聞、6月27日)、「作戦名はミッションインポッシブル」(中央日報、同)など祈るような見出しが並んだが、まさかの大番狂わせが起きた。

「日本の躍進を見るのは正直つらかった」

 スポーツ紙記者の声は弾んでいた。

「ベスト16は逃しましたが、それでも、ドイツ戦での選手たちの戦いぶりは闘魂あふれる内容で、よくやったと讃えたい。国民もこういう試合が見たかったのだと思います。韓国では昨年夏に代表監督が交代し、W杯前の成績不振とこれまでの過程が日本と似ていましたから、韓国が負け続けていた時に日本が躍進しているのを見るのは正直つらかったし、羨ましかった。でも、韓国も有終の美を飾れたので、日本もアジア代表としてがんばってほしい(笑)」

 ドイツ戦で初ゴールを決めた金英権選手は、前回のブラジルW杯での不振や、今回のW杯アジア最終予選でのイラン戦で「観衆の歓声が大きくて、選手同士のコミュニケーションが難しかった」と発言し、ネットで大きく叩かれていた。それが一転、今大会の活躍ぶりに韓国では「『カバン権(クォン)』をあげよう」という声が上がっている。「カバン権」とは、「ある活躍や善い行いで、他の過ちについての非難を免ぜられる権利」という意味の造語で、例えば、軍隊にきちんと入隊した芸能人が除隊した時などによく使われる言葉だ。

 今大会でもっとも酷い個人攻撃を受けた張選手も、ドイツ戦で“お咎めなし”の雰囲気になるかと思いきや、こちらは試合後にも、「張のミスがなければベスト16に行けた」という恨み節がまだくすぶっている。29日に韓国に帰国した選手の記者会見時には、ファンから卵が投げられた一幕もあった。

棚ぼたのメキシコでも大騒ぎ

 それでも、サッカー史を塗り替える立役者となったと韓国メディアも一転、「私たちはきみたちが誇らしい」(東亜日報)、「韓国サッカーの奇跡 世界1位のドイツ破る」(中央日報)などと賛辞を送った。その一方では、驚きを込めて「本当に勝ちましたか」(朝鮮日報)、「脚本のない勝利」(ソウル新聞)というものも。

 こんな興奮は韓国だけではなく、棚ぼたのメキシコも大騒ぎだそうだ。メキシコはスウェーデンに0-3と負けて、ドイツが勝てばグループリーグ突破は夢と消えるはずだった。現地にいる韓国人は英雄扱いで街中で胴上げされ、駐メキシコ韓国大使館の参事官が現地職員にかつがれる姿などの動画がYouTubeにアップされ、アエロメヒコ航空では韓国人客を2割引にすると発表するなど韓国人気はうなぎ登りと、韓国でも話題になっている。

メキシコシティのサポーターたちも歴史的ジャイアントキリングに大興奮 ©getty

 それにしても、スポーツは最後まで何が起こるか分からない。

 いよいよベスト8を賭けた戦いが始まる。

 次は勇姿を期待したい。
http://bunshun.jp/articles/-/7964?page=2



さて日本は7月3日の3:00より、ベルギーと決勝トーナメントを戦う。頑張ってほしい。
(終わり)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする