世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

日本のご皇室と英国王室(63)

2021-10-30 00:00:00 | Weblog

1億円を越える「一時金」問題はどうか

眞子内親王殿下がどうしても小室氏と結婚したいならば、「結婚一時金」を辞退すべきとの声もあります。「皇室経済法」の規定により、元皇族としての品位を保持するため、「一時金」が支出されることになっており、前例に則れば、眞子内親王殿下に、約1億3700万円が支給される見通しです。

しかし、世間で言われている「結婚一時金」というものは実は、法的に存在しません。結婚とは関係なく、皇族が皇籍から離れる時に「一時金」が支給されることになっています。この「一時金」について、結婚が支給の条件になっているとは、どこにも書かれていません。

「皇族費は、皇族としての品位保持の資に充てるために、年額により毎年支出するもの及び皇族が初めて独立の生計を営む際に一時金額により支出するもの並びに皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする」(「皇室経済法6条1項」)

〔PHOTO〕gettyimages

「皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる」のは、結婚だけとは限りません。眞子内親王殿下が皇籍離脱されれば、結婚するしないにかかわらず、「一時金」が支給されるのです。皇室と縁を切れば、「結婚一時金」なるものが支給されずに済むということを言う皇室ジャーナリストやコメンテーターが多くいますが、それは間違いです。

「一時金」は法的に決められたものなので、原則、辞退できませんが、本人の意思に基づいて、全額国庫に返納することはできます。

お金の問題も大切ですが、でしょう。元皇族が生活に困窮することになり、メディアに晒されることがあってはならないし、身の安全を確保するための適切な住居環境も必要です。「一時金」を受け取らせないということだけでは済まない難しい問題があります。

多くの国民が「皇室と縁を切り、一般国民になれば、自らの権利を主張して勝手にすればよい」、「皇族である限り、権利の主張ばかりはできないはずだ」と言います。
その通りではあるのですが、これも簡単にはいきません。


皇族は勝手に皇室と縁を切ることはできません。皇族が皇籍を離脱しようとする場合、皇室会議の同意を得る必要があると、皇室典範11条に規定されています。女性皇族が結婚をすれば、自動的に皇籍離脱されますが、結婚以前に、皇籍離脱する場合は皇室会議の同意を得なければならず、本人の意思だけではできないのです。


皇室会議は皇室の家族会議ではなく、法的に定められたもので、議員は10人、秋篠宮殿下と常陸宮妃殿下、総理大臣(議長)、衆参両院の正副議長、宮内庁長官、最高裁長官と判事によって構成されます。過半数の賛成によって、議決が得られ、同数となった場合は、議長である総理大臣の判断に委ねられると規定されています。

仮に、皇室会議が眞子内親王殿下の皇籍離脱を結婚以前に認めれば、かなり厄介なことになります。国家が事実上、結婚を認めたことになるからです。眞子内親王殿下の皇籍離脱は小室氏との結婚を前提にしたものであることは周知の事実である限り、三権の長を含む皇室会議が結婚を認めるということと同義になってしまうのです。もし、皇室会議が離脱を容易に認めれば、また必ず、新しい批判が巻き起こるでしょう。

「皇室と縁を切れ」というのは筋が通っているのですが、そのための法的な手続きを考慮すれば一層厄介な問題が引き起こされます。前段でも触れましたが、皇族には、様々な法的な規制が課せられており、何一つ自由になることなどありません。皇族として生まれたこと自体が重い宿命であり、皇室の尊厳を守るために、その宿命から逃れることはできないのです。

「一時金辞退」や「事前の皇籍離脱」など、いかなる条件を付けたとしても、決して、スッキリとした形にはなりません。そもそも、条件をどうこう言う以前に、小室氏の結婚をやめて頂かなければなりませんこれが唯一の解決方法です。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82970?page=1




いよいよ明日には眞子様はご結婚あそばされる。最後に、小室圭のニューヨークでの就職先を紹介して、このブログを終えよう。



小室圭の就職先はLowenstein Sandler!年収は2000万超えでも生活苦?
2021年9月25日2021年9月27日

小室圭さんはNYにある法律事務所に就職します。
大手法律事務所と報道されていますが、就職先はどこなのか?
実は、ついに小室圭さんの就職先が特定されました

Lowenstein Sandler』という法律事務所で、年収は初任給で2000万を超えるという話もあるんですが‥それでも生活苦になるかもしれません。
(略)

Lowenstein Sandlerはアメリカに5つのオフィスを構え、350人を超える従業員を抱える大手法律事務所です。
英語版のWikipediaに掲載されるくらい有名な事務所のようです。
1961年に創業した事務所で、創業時はニュージャージー州のニューアークに拠点を構えていました。
(略)


ちなみに、海外の情報サイトによると『Lowenstein Sandler』の弁護士としての年収は約20万ドルとされています。
小室圭さんの年収は約2200万円となりますね。
NYの法律事務所の弁護士の平均年収が1800万円なので、小室圭さんの年収は平均よりちょっと上です。

(略)


小室圭さんの肩書きは『Law Clerk』となっているます。
弁護士ならば『Lawyer』か『Attorney』となるはずです。

しかし、『Law Clerk』表記なのは当たり前なのです。

小室圭さんは弁護士試験の合否判定が出る前なので、弁護士を名乗ることはできません
合否次第だが、今後弁護士を名乗る日が来るかもしれません。


(略)

https://skyscraper-oasis.com/2021/09/25/komurokei-recruit/


あとは「野となれ山となれ」といった感じではあるが、眞子様と圭氏とのお二人が、ニューヨークでの生活を実り多いものとされんことを祈念して、筆をおく。
(終わり)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(62)

2021-10-29 00:00:00 | Weblog

秋篠宮皇嗣殿下は昨年の11月30日の誕生日の記者会見で、「結婚することを認めるということです。憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあります」と述べられました。

しかし、「結婚は両性の合意のみに基づいて」という憲法の規定は皇族に必ずしも当てはまりません。皇族は法的に、一般国民と同じではありません。皇室の尊厳や価値を守るため、皇族には、様々な法的制約が課せられています。皇族は一般国民に認められているような幸福や自由を追求する権利を充全には享受できないのです。

秋篠宮家は象徴としての天皇陛下を支えるお立場であり、悠仁親王殿下がおられ、将来の天皇家となるお立場でもあるからこそ、「ノブレスオブリージュ(高貴なる者の義務)」が厳しく求めれるのです。安易な人権思考で語られるべき話ではありません。
秋篠宮皇嗣殿下は同記者会見で「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親として尊重するべきと考えています」と述べておられますが、「親として」という以前に、「皇族として」、どうあるべきかを説いて頂きたいと、切に願います。皇族の問題は日本国全体の問題です。

4月8日の小室圭氏の文書発表以降の一連の状況を鑑みて、皇嗣殿下が「結婚を認める」との御発言を撤回なさるかどうか、今、国民が注視しています。これほど、国民が反対をしている結婚を強行することはもはやできないということを、眞子内親王殿下に理解して頂く責任から逃れることはできません。どんなに苦しくても、逃れることはできません。

このようなことを言うと、「お前は皇族を批判するのか」と怒る人がいると思いますが、ダメなものはダメだと、皇族に諫言申し上げるのが真の忠義です。いつの時代にも、英邁な君主や皇族ばかりが出るとは限りません。何でもかんでも「御意のままに」では、国体を護持することができなくなってしまいます。皇族を憚ってモノが言えないことで、皇室の尊厳が失われるようなことがあれば、それこそが最も忠義に反することです。

日頃、皇室への崇敬の念を雄弁に語る者たちが、今、一番肝心な時に、口を閉ざして何も言いません。まして、一連の事態を擁護するような発言すらあり、呆れ果ててしまいます。


宮内庁と秋篠宮家との関係

秋篠宮家担当の宮内庁内部部局の皇嗣職(定員51名)はまるで匙を投げているように見えます。

4月8日の小室圭氏の文書発表の翌日、加地隆治・皇嗣職大夫は定例記者会見で、「(小室氏の文書について)問題を解決するために行ってきた色々な対応が見える形になるように努力したものと、(秋篠宮皇嗣殿下が)受け止められたようだ」と述べました。つまり、皇嗣殿下が小室氏の文書を評価していると言ったのです。

PHOTO=JMPA

皇嗣職大夫がこれほど重要なことを、独断で発表するとは考えられず、皇嗣殿下がそのような評価をしていたという実態があった可能性が高いことを想起させます。

加地皇嗣職大夫は同会見で、眞子内親王殿下の「今回発表された文書を読まれて、色々な経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」というコメントも公表しています。

これらの皇嗣職大夫の会見内容は「自分たちは秋篠宮家の意向に従っているだけだ」と言っているに等しいものです。余計な口出しをしないということなのか、口出しをしても聞き入れられないのか、いずれにしても、宮内庁の立場として、「秋篠宮家の意向」を全面に押し出しながら、自分たちは知らないという「事なかれ主義」を通そうとしているのでしょう。

通常、皇嗣職大夫が「皇嗣殿下が小室氏の文書を評価をしている」などということを言えば、どうなるかということは容易に想像がつくはずですが(4月9日の時点で文書に対する批判が殺到していた)、それを敢えて言ったのは、秋篠宮家に責任を転嫁する目論見があったからだと捉えられても仕方ないでしょう。

相手がどうであれ、秋篠宮家を守るべき皇嗣職が逆に、秋篠宮家を貶めるような結果になっていること自体、職務放棄の怠慢と言わざるを得ません。「秋篠宮家がいいと言っているんだから、いいじゃないか」という訳にはいかないのです。

また、西村泰彦・宮内庁長官は小室氏の文書について「非常に丁寧に説明されている」と評価しました。宮内庁はさっさと結婚を終わらせてしまって、幕引きにして、時間が経てば、国民も忘れるだろうと考えているとの報道もあります。宮内庁の動きを見ていると、そう思われても仕方ありません。

このような宮内庁の一連のお粗末な対応を、政府官邸が放置しているならば、政府官邸の責任も問われます。また、政府を支える与党は一体、何をしているのでしょうか。民意を代弁すべき政治家がこの問題について、ほとんど何も発言や行動をしないのは理解に苦しみます。

眞子内親王殿下と小室氏が交際を開始したのは、2012年8月とされます。以後、2人が会う際に側衛官が付き、宮内庁ももちろん、2人の交際を把握していました。宮内庁は警護の役を担うため、警察庁出身者が数多く占めます。宮内庁は警察庁と連携して、小室家の実態について調査していたはずです。

こうした調査情報は官邸や秋篠宮殿下にも上げていたと考えられます。宮内庁が官邸や秋篠宮殿下とどこまで折衝したかは不明ですが、2017年の眞子内親王殿下の婚約発表までの5年間、「これはおかしい」と明確に忠告し、軌道修正をはかる機会はあったはずです。もともと、危機管理能力が欠落していたのでしょう。
(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(61)

2021-10-28 00:00:00 | Weblog

それにしても、眞子さまは複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の状態になっていると、診断されているという。

一般的に多くの国民が眞子様と小室圭氏との結婚に納得していないことを、眞子さまは非常に残念なこととお感じになり、なぜ(自分は正しいのに)多くの国民は賛成してくれないのか、と言った疑心暗鬼にさいなまされてのではないのかな。もう一段高いところから、ご自身を客観的に眺めることができなかった、という状態なのであろう。これを一般的には「自己中心的」な態度というのであるが、眞子さまは2018年から2019年にかけて、ある意味軽い自暴自棄の状態に陥っていたという。

そのため、これらの外界の意見が眞子様にとっては「誹謗中傷」と認識されてしまった、ということではないのかな。誹謗中傷とは、あまりにも強い表現ではないか。

国民の側からみれば、このことは眞子さまの「浅はかさ」なのではないのか。10/21のNO.54で゜紹介している皇室ジャーナリストの神田秀一氏の言葉を次に紹介しておく。


「国民が納得していない結婚を性急に進められることや、海外での生活をどこまでしっかりお考えなのか、やはり疑問だと言わざるを得ません。そもそも小室さんも、就職先が決まったという報道はありますが、司法試験の合格が発表されたわけではないのです。アメリカでどうやって眞子さまと小室さんを警備するのかという大問題もあります。日本やニューヨークの現地警察が警護するのは現実的ではありません。民間に依頼するとすれば、巨額の費用がかかります。やはり眞子さまのお考えは率直に申し上げて、一般的には『浅はか』な面があると批判されても仕方ないのではないでしょうか」(同・神田氏)


眞子さまが「国民が納得していない結婚を性急に進められること」に対して、国民はいくばくかの疑問を感じ、小室家が自身の「借金問題」を少しも進展させないことに、多くの国民が不安を感じているのである。


眞子さまの複雑性PTSD公表、狙いが「批判封殺」なら逆効果に
問題の発端「借金問題」うやむやなのに国民に傍観せよと言うのか
2021.10.4(月)青沼 陽一郎

(略)

 文書の中にも「2018〜19年頃から」症状がでたことが明示されていることからすれば、それは小室さんの家族が抱える「借金トラブル」が引き金になって、世間を騒がせた時期と重なる。それがあって、これだけの結婚に関すること、相手のこと、その家族のことに対する批判や報道も増えたはずだ。とすれば、小室さん側がこの「借金トラブル」を解決さえすれば、「誹謗中傷と感じられるできごと」も格段に減るはずだ。まずは、そこにメスを入れるべきはずである。それに関しては、秋篠宮様も会見で言及されたと承知している。「誹謗中傷と感じられるできごと」をすべて取り除け、言及させるなというのは、小さなながん細胞が見つかったからと、臓器をすべて取り除いてしまうのといっしょだ。
 それ以前にこの同じ医師が、いまも眞子さまが公務を行っていることから「判断力には影響が生じておりません」「結婚の準備を進めることにも支障はありません」と言及していることからして、本当に「複雑性PTSD」なのか、その診断からして大袈裟にすぎるのではないか、という疑念も浮かぶ。


(略)
 国民の多くが気を揉んでいるのは、4年前の婚約直後から燻る「借金トラブル」問題に進展が見られないこと、それに対する小室さんの曖昧な態度だ。それで嫁を幸せにできるのか、それも誕生から生育を見守ってきた皇室のお姫さまが嫁ぐだけに、国民も無視はできない。そこにまた、意見する側が悪いというような曖昧な態度を上塗りする宮内庁。これでは皇室批判を加速させるだけだ。それでは心の病が寛解(カンカイ、治る・消滅する)するはずもなく、それこそ私の知る言葉でいえば「君側の奸」(君主の側に使える悪い家臣、宮内庁のこと)である。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67184



眞子さま「複雑性PTSD」ではあるが「判断力には影響」はなく、また「結婚の準備」を進めることにも支障はない、と言っている以上「複雑性PTSD」とは言い難いものであり、適応障害と言った方が正しいのではないのかな。



医師の文書【全文】

・・・・・・・・

〈「複雑性PTSD」の状態とご結婚について〉

眞子内親王殿下におかれましては、公的な活動等もなさっていらっしゃるように、判断力には影響が生じておりません。

結婚の準備を進めることにも支障はありません。

結婚されることで、眞子内親王殿下のご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、「複雑性PTSD」の改善が進むと考えられます。

ご結婚について、周囲の方々からの温かい見守りがあれば、ご健康の回復がさらに速やかに進むものと考えられます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211001/k10013286321000.html



宮内庁は「誹謗中傷」などと強い言葉を使い、さらには眞子様が「複雑性PTSD」を患っていると発表をしたが、これは今回のご結婚に対する批判を封じ込めようとする安易な考えの表れのようである。小室家の「借金問題」はうやむやにはできないものであり、今回のこの宮内庁の対応で火に油を注いだ結果となってしまったのではないのかな。

いよいよご結婚の日取りとなってくる。その後はどんな進展となるのであろうか。しっかりと見届けたいものである。

さてこの物語も終盤に近付いてきた、次の論考をぜひご一読願う。



「小室圭さん問題」を完全にスッキリ終わらせるたった一つの解決方法
これは秋篠宮殿下の責任でもある

2021.05.08
宇山 卓栄
著作家

「皇族の宿命」をどう考えるか

宮内庁がやっていること、言っていることが出鱈目なのはもちろんですが、もはや、ここまで来ると、秋篠宮皇嗣殿下の責任が大きいと言わざるを得ません。

4月8日の小室圭氏の文書発表以降、更に状況が悪化しており、前代未聞の、これまでとは違うステージに入っています。文書によって、小室氏の人間性が露呈し、小室氏の母の「遺族年金搾取疑惑」報道などもあり、一層、国民の不信感が募っています。一刻も早く、この問題に決着を付けねば、皇室の尊厳が地に堕ちてしまいます。

決着を付ける唯一の方法は結婚を止めて頂くこと、これ以外にありません。小室氏と結婚ができないとなると、眞子内親王殿下は深く絶望されるでしょう。小室氏との結婚を「生きていくために必要な選択」とまで述べておられます。秋篠宮皇嗣殿下も父として、娘を見るに耐えない状況に置かれるでしょう。これほど、残酷なことはありません。

しかし、それが皇族として生まれた者の宿命です。2000年以上も連綿と続く歴史を背負った皇族の、避けることのできない重く苦しい宿命です。

(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(60)

2021-10-27 00:00:00 | Weblog

だから、頭がチンチンに痛いのは宮内庁だ。


「このままだと海外メディアも変な視点から関心を持ち始めてしまう。本来ならば、祝福ムードであるはずの結婚がどうもおかしなことになっていることは、海外メディアも把握済み。当日デモ行進されたら、それが映像として世界に打電される可能性もある。宮内庁としては、神経をすり減らす日がまだまだ続くことになる」(全国紙記者)


事態は風雲急を告げている――。

FRIDAYデジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/1153bb641641567c8d213e9bb5df38676d40bbdd/images/000


ということである。

眞子さまは、10月19日には宮中三殿を、私的に庭上から拝礼し、結婚することを報告された。
正式には、装束に身を固めおすべらかしで、宮中三殿に上がって拝礼するものであるが、今回は私的な参拝となったものである。侘しいものであるが、眞子様は一向にかまわない風情であった。




https://www.bing.com/search?q=宮中三殿とは&form=ANSPH1&refig=a991b80401994d83924592f046331a4b&pc=U531&sp=3&qs=SC&pq=宮中三殿&sk=SC2&sc=8-4&cvid=a991b80401994d83924592f046331a4b

西  皇霊殿  神武天皇以来の天皇・皇族の霊が祀られている。
中央 賢所   天照大神の御霊代(みたましろ)とする神鏡が祀られている。
東  神殿   皇霊産霊神(かみむすびのかみ)など8柱のほか八百万の神が併せて祀られている。(https://kotobank.jp/word/宮中三殿-52132)


小室圭氏は、
10月18日に、赤坂御用地の秋篠宮ご一家のお住いに隣接する赤坂東邸で秋篠宮ご夫妻と眞子様に再会された。

そして眞子さまは、
10月19日の宮中三殿の参拝され、その後は、

10月22日に、皇居・御所に天皇、皇后両陛下へ結婚の報告の挨拶をされ、
10月25日に、東京・高輪の仙洞仮御所に上皇ご夫妻を訪ね、皇族としての最後の挨拶をされ、

10月26日に、小室圭氏との婚姻届けを提出することになっている。


そしてその10月26日には、小室圭氏はNY州の弁護士会の論文コンペで優勝したために表彰式がオンライン形式で行われることになっている。前回は2位を獲得しているので、小室圭氏はフォーダム大学では真面目に勉学には励んでいたことになる。


小室圭さん、論文コンペで優勝 学生対象、NY州弁護士会
2021年10月22日11時16分

小室圭さん=18日、横浜市港北区(代表撮影)

 【ニューヨーク時事】秋篠宮家の長女眞子さま(29)と26日に結婚する小室圭さん(30)の論文が、21日までに、米ニューヨーク州の弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペで優勝したことが分かった。

 同弁護士会のホームページによると、小室さんが優勝したのはビジネス法に関するコンペで、論文のタイトルは「ウェブサイトへの接続におけるコンプライアンス問題と起業家への影響」。結婚と記者会見を控える26日にオンライン形式で表彰される。優勝賞金は2000ドル(約23万円)。小室さんは同じコンペで前回は2位を獲得していた。 

 また、小室さんが7月に受験した同州の司法試験の結果は、11月10日までに発表されることになった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102200316&g=soc


この臨時収入は小室家にとっては、勿怪の幸いではないのか。これをそのまま元婚約者への返済に流用したらどうであろうか。月20万円づつ返済すれば年200万円ほどで、2年で返済が完了することになる。解決金を支払うと約束した小室家である。是非とも早急に実行に移してもらいたいものである。

それでこそ、「借金を踏み倒しても平然としている」家に嫁がれることになる眞子様への、罪滅ぼしとなるのではないのかな。

なんといっても、元婚約者からの援助に対して、返そうが返さまいが、小室家側の「感謝の気持ち」が少しも感じられないことに、多くの国民が強烈な違和感を感じているものである。返却する義務がないことの証明に躍起になって、当時の困窮の時に助けてくれた元婚約者の人間の情に対するありがたいという根本的な情を表していない、ということに、多くの国民は強烈なダメ出しをしたものである、と小生は理解している。

この先お二人にとっては、ニューヨーク生活が順調に進んでゆくことに努めるしか手立てはないが、夢が破れてその生活が破綻することのないよう、我々は見守るしかない。

万が一離婚されても眞子さまの帰ってくる場所は、日本にはすでになくなっていることであろう。

(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(59)

2021-10-26 00:00:00 | Weblog

これこそ秋篠宮家として、眞子様や佳子様のご教育を間違ってしまったと言われても、仕方がないことでしょう。宮内庁…の責任は重大である。

そのため、小室佳代さんは詐欺罪で刑事告発されてしまったのだ。
ちなみに、告訴でなくて告発となっているが、この違いは、調べてみると、告訴は被害を受けた本人などが訴えるもので、告発は被害を直接受けなかった人が訴えるものである、、と理解した。間違っていれば、どんどん訂正願う。

今回、告発した人はジャーナリストの篠原常一郎氏だという。詐欺罪の罪状は、遺族年金と傷病手当の不正受給である。篠原氏が直接お金をむしり取られた、と言う訳ではないので「告発」になったというのであろう。

また、告発されると海外渡航に必要なビザが発給されないことがあるという。すると、佳代さんは米国の小室圭・眞子様の新居にはゆけないことになってしまう。まあ、狡賢ずるがしこさを存分に発揮している佳代さんのことである、渡米できなくて当然ではないか、といった声も聞こえなくもないのだ。まあそうなれば、自業自得ということか。小室圭も同居を拒否しているという。




詐欺罪で告発された小室佳代さん 渡米に必要なビザ取得に影響の可能性も
2021/10/13 16:00

小室圭さんの母・佳代さんの金銭問題の波紋が続く

 秋篠宮家長女の眞子さまと小室圭さんのご結婚が間近に迫る中、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。

 ここに1通の「告発状」がある。そこには、《被告発人 小室佳代》とあり、続けて

被告発人の所為は、いずれも刑法第146条1項の詐欺罪に該当するので徹底捜査の上、厳重に処罰されたい

 こう書かれている。佳代さんを詐欺罪で告発した刑事告発の文書だ。佳代さんには、遺族年金傷病手当不正受給という疑いがあるのだ。

 それだけではない。この告発状には《上記書類をお預かりしました。令和3年10月6日 東京地方検察庁文書課》というハンコがしっかりと押されている。

「刑事告発はまず『預かり』という段階を経て、それから受理か不受理かの審査に入ります。そもそも持ち込まれる告発案件は膨大なので、事件化の見込みのない案件は『預かり』さえ拒否されることも多い。そうならなかったということは、検察は『捜査する必要がないと思っていない』ということでしょう」(全国紙記者)

 愛息の結婚を目前に控えたタイミングで、刑事告発されるとは佳代さんにとっては、青天の霹靂だっただろう。ようやく一人息子が帰国して3年2か月ぶりの再会を果たし、10月26日に内親王の眞子さまと結婚することも公式に発表され、いずれは、国民の目を離れて米ニューヨークで晴れやかにセレブ生活を……。刑事告発の衝撃は、そんな目論見を打ち崩す可能性さえある。

 一般的に考えてみても、婚約相手の親が入籍直前に刑事告発されて、何も感じない人はいないはずだ。それが、“皇族のフィアンセ”の母親となれば、その驚きは家庭内だけではなく、日本中に広がることになる。

佳代さんはアメリカに行けないのか

 東京地検が刑事告発を受理した場合、関係各所への厳しい捜査が始まる。

 今回の場合、佳代さんの自宅はもちろん、関係先として眞子さまと小室さんの日本での仮住まいが「家宅捜索」を受ける可能性もある。遺族年金については、小室さんの年齢により給付額が変わってくるため、無関係とは言い切れない。

 もう1つ気になるのは、刑事告発された佳代さんは、渡米に必要なビザの給付がされるのかどうかだ。小室さんがニューヨークで暮らし始めれば、佳代さんの長期滞在も囁かれている。

「DS-160というビザの申請に必要な書類には、被告発人かどうかという質問項目はありません。しかし、刑事告発されていることをアメリカ大使館が把握していれば、面談の場面で質問され、佳代さんが申し開きをしなくてはならない可能性は高いでしょう」(外務省関係者)

 ビザの給付に関しては、複雑性PTSDであることを公表された眞子さまにも、アメリカ大使館がどのような判断をするのかは不透明だ。ことによると、眞子さまを尊敬しているという佳代さんと、佳代さんに心酔しているという眞子さまは、ふたりともアメリカへは旅立てないかもしれない

 果たして、小室家の命運を握るこの刑事告発はどこへ行き着くのだろうか。元検察官で弁護士の郷原信郎さんがこの先を見通す。

「告発が受理されたら、告発状に記されている犯罪事実を検察が捜査して、起訴・不起訴の判断をします。2009年に検察審査会の強制起訴という制度が導入されてからは、いったん受理してから不起訴処分にした場合、検察審査会に持ち込まれるので、事件の処理が厄介になってしまいます。ですから、できるだけ水際のところで告発をお引き取り願おうという傾向が強まっているのも事実です」

 つまり、受理されない可能性もあるというのだ。しかし、告発に踏み切ったジャーナリストの篠原常一郎さんの自信は揺らがない。

「実は東京地検特捜部から文書を提出した3日後に通知文が届きました。『返戻へんれい』という対応で、警察署等に相談することをご検討してくださいと書いてありました。不受理としてバッサリ切ることもできたのに、それをしなかった。さらなる証拠を集めて再提出する所存です。告発の手は緩めるつもりはありません」

 宮内庁もこの告発を知って、警戒を強めているという。

「宮内庁幹部もどうして次から次へと話題が出てくるのかと、かなり悩んでいるようです。今後、眞子さまの誕生日や結婚会見などが控えていますので、もうこれ以上、何も出てこなければいいのですが……」(宮内庁関係者)

 幸せまでのいばら道は、いましばらく続きそうだ。

※女性セブン2021年10月28日号


https://www.news-postseven.com/archives/20211013_1698506.html?DETAIL



宮内庁もさぞかし頭の痛いことでしょう。というのも、初期の調査不足が、このように後々までも悪影響を及ぼしている、と言うこと。

あの時、もっとしっかりと調査をしておけば、こんなことにはならなかったのではないのかな。まだ眞子さまを説得できた可能性があったものと思われる。

(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(58)

2021-10-25 00:00:00 | Weblog

では少し長いものであるが、「小室佳代の傷病手当不正受給」の顛末をご一読願う。


小室佳代さんに「傷病手当」不正受給疑惑が 療養期間中に軽井沢でアルバイト
2021/9/10(金) 5:56配信
 およそ皇室と縁続きにならんとする人物の振る舞いではない。秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚問題が膠着する中、小室さんの母・佳代さん勤務先でトラブルを引き起こした。さらに今回、保険給付の「不正受給疑惑」まで発覚、もはや処置なしである。

【写真を見る】「小室圭さんと父」のツーショット写真も “行きつけ”の軽井沢にて
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/12091120/?all=1&page=4
***
 佳代さんが15年にわたって勤めてきた老舗洋菓子店は、東急東横線沿線にある。2002年に夫が自死したのち、思春期に差しかかった小室圭さんを女手一つで育て上げた彼女にとって、この職場は暮らしを支えるかけがえのない存在だったはずだ。が、これまでお伝えしてきた通り、佳代さんは目下、店側と真っ向から対立、抜き差しならぬ状況にあるのだ。

 あらためておさらいすると6月上旬、佳代さんは職場に「アキレス腱断裂」と記された診断書を持参、同月いっぱいの休業が認められた。ところが7月に入っても出勤せず、現在も無断欠勤が続く。これと並行して佳代さんは労災請求の書類を送付したものの、店側は同意せず、代理人を立てて徹底的に争う構えだという。同店の関係者が言う。

「先日、弁護士同士の話し合いが始まったばかりです。(店の)社長は労災を認めるかどうかではなく、あくまで佳代さんには辞めてもらうという考えです。タイムカードなどの“証拠”を調べ、無断欠勤が続いていることを主張していくつもりでいます」

 まさしく“小室母子の行くところトラブルあり”といったところだが、実は佳代さんの長期欠勤は今回が初めてではない。小室さんが渡米した3年前、18年にも体調不良を訴え、医師に「適応障害」と診断されたという。そして、

18年の春から19年の秋にかけてだったと思います。会社が加入する『東京都洋菓子健康保険組合』に傷病手当金の給付を申請し、佳代さんは1年半にわたって休職中の支給を受けていました」(同)

実際にこの健保組合のホームページによれば、

〈被保険者が業務外の病気やけがの治療のため、仕事につくことができず、給料等をもらえないときは「傷病手当金」が支給されます〉

 として、

〈休業1日につき直近12カ月間の標準報酬月額平均額÷30×2/3相当額が支給されます〉

 そう記されている。また支給の条件としては、

〈病気・けがのための療養中〉

〈病気やけがの療養のため今まで行(おこな)っていた仕事につけない〉  

などと明記されており、支給期間は最長で1年6カ月間。すなわち佳代さんは“フル受給”だったわけである。

 特定社会保険労務士の稲毛由佳氏によれば、
「傷病手当金を受け取るのは被保険者本人ですが、在職中は会社が書類を作成し、健保組合に提出するのが一般的です。例えば、1日だけ出勤して給料を受け取った日があれば、その日を除いた日数が申請期間となります」

 とのことで、

「傷病手当をもらう人は、けがや病気が治って働ける状態に戻ったら元の職場へ復帰を希望するケースがほとんどです。会社側としても、しっかり休んで療養してもらい、なるべく早く復帰することを期待しているわけです」  
佳代さんの金銭トラブルが発覚したのは17年暮れ。翌年2月には眞子さまと小室さんの婚約が延期されている。騒動の“元凶”とはいえ、洪水のように押し寄せる報道で彼女が変調をきたしたのだとすれば、その心中はお察しするほかない。が、一方で佳代さんの知人は、こう明かすのだ。

洋菓子店を休んで療養していたはずの期間、佳代さんは軽井沢の友人のもとに身を寄せ、住み込みながら仕事に就いていました


最初は給仕を…

耳を疑うような告白を、この知人が続ける。

「その時期は、18年と19年の夏。観光客で賑わうシーズンでした。18年の夏はちょうど圭さんが渡米した時期でもあり、騒ぎはいっそう大きくなっていました。とても東京で働けるような状況ではなかったのだと思いますが、休業中の支給だけでは苦しかったのではないでしょうか。佳代さんは、軽井沢で喫茶レストランを経営する女性と以前から親交があり、その店を手伝うことになったのです」

 レストランの2階には空き部屋があり、佳代さんはここで起居しつつ、避暑地の書き入れ時をサポートしていたというのだ。
「最初の年は、ホールで給仕を担当していました。ただ、すでにテレビで顔も知られていたので眼鏡をかけるなどし、本人と分からないように働いていました」

あるいはこの経営者は、息子ともども集中砲火を浴びる旧知の佳代さんを一時的に匿おうとしたのかもしれない。実際に件の女性に尋ねると、
「私はもともと佳代さんのお母さんと知り合いで、彼女も古くからのお客さんです。圭君も、うんと小さい頃からお店に来ていました」
 佳代さんの“内緒のアルバイト”については、

「いえいえ、たまに遊びに来ていただけですから……」

 そう打ち消すのだが、先の知人はさらに証言する。

「18年のシーズンが終わると、佳代さんはいったん横浜の自宅に戻り、翌年にはまた軽井沢に出向いていきました。それでも、やはり騒動の最中に人前に出るのは気が進まなかったようで、2年目はフロアから外れ、お客さんと顔を合わせないバックヤードでの仕事に替わっています」

 滞在中は、軽井沢町内で麦わら帽子を被った佳代さんがしばしば目撃されている。息子は生活費のかさむニューヨークに留学し、自宅には年金生活の実父。“少しでも足しになれば”との思いが先走ったにせよ、この期間「働けない」という理由で勤め先を休み、健保組合からフルで給付を受けていた事実は揺るがない。かりに標準報酬月額が30万円だとすると、1年半で360万円が支給された計算で、こちらは非課税である。
 健康保険を所管する厚生労働省に尋ねると、

「一概には言えませんが、傷病手当金の受給中にアルバイトをしていても認められることはあります。例えば本来の仕事ができない状態でも、もっと負担の軽い職場、あるいはまったく別の業務が求められる職場であれば働くことが可能というケースです。ただし、同じような業務に就き、その負担も同程度であれば、すでに職場に復帰できると見なされ、受給の対象者から外されることになろうかと思います」(保険局保険課)

 佳代さんは長年、東京の洋菓子店のバックヤードで作業に従事してきた。軽井沢で給仕をこなしていたのであれば、その負担は決して軽いとはいえず「同程度かそれ以上」と見なされても致し方あるまい
「実際には、給付を行うそれぞれの健保組合の判断によるとしか言いようがありません」(同)

 厚労省はそう付言するのだが、先の稲毛氏は、
「別の会社であっても似たような業務に就けるのであれば“働けない”という傷病手当金の条件をクリアできない可能性も出てきます」
 そう指摘し、労働事件に詳しい「倉重・近衞・森田法律事務所」の近衞大弁護士も、こう言う。

「傷病手当金の受給とは『傷病で働けないから給料が出ません、その代わり生活保障分は健保組合から支給を受けます』ということです。にもかかわらず別の職場で働いて対価を受け取る場合、二重の支給ですから、その仕事内容や勤務形態によっては不正受給と見なされる可能性があります。また仕事ができるのであれば、まずは本業への復帰を優先すべきです。さもないと従業員に課された『職務専念義務』違反に当たる可能性もあります」 

 傷病手当金の受給者は、休業中は傷病の回復に専念すべきところ、
「メンタルの病気であれば気分転換に旅行することはあり得ます。ですが、旅行先で働くというのはおかしな話です。『リハビリのつもりだった』『ちょっとしたお手伝いだった』との主張も考えられますが、その仕事が長期にわたったのであれば、傷病手当金支給の趣旨に反するといえます」

さらに続けて、
「こうした行動は事業主への義理を欠くことになります。休業中の長期的なアルバイト、かつ旅行先であればなおのこと事前に事業主に相談し、判断を仰ぐべきでしょう。必要な報告を怠って他の職場で働くというのは、信頼関係を損ねる行為でしかありません」
 実際に、佳代さんが勤める洋菓子店の社長は、

「軽井沢にいたという噂は、これまで聞いたことがあります。ただ、現地で働いていたことは全然知らなかったです。もちろん本人からも、そんな申し出はありませんでした」
 と、呆れるばかり。あらためて厚労省保険課に問い合わせると、
「申請時に提出した書類に偽りがあったり、口頭で尋ねられた際に虚偽を申告したりすると、そうした事実が確認された場合、受け取っていたものをすべて返納しなければなりません」

 これまで佳代さんは、元婚約者との婚約期間中の「遺族年金」詐取疑惑も報じられてきた。無断欠勤しかり、常識を疑う挙動の数々は“もらえるものは一円でも”といった「たかり体質」に他ならない。皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授が言う。

「小室さん母子からは『苦しいのだから助けてもらって当然』という居直りすら感じられ、そうした自己中心的な体質が国民の忌避感に繋がっているのだと思います。本来であれば眞子さまが、どんな時も私より公を重んじる皇室の『無私の精神』をお伝えすべきなのに、あろうことか母子に同情してばかりで“好きだから結婚したい”としか仰らない。成年皇族としてのご自覚が失われていると言わざるを得ません」

“私優先”の母子は、大切な伝統をも蝕(むしば)もうとしているのだ。
「週刊新潮」2021年9月9日号 掲載

新潮社
https://news.yahoo.co.jp/articles/65b4a033da62e96eb42ebab8d71f6951ed63316b?page=2
(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(57)

2021-10-24 00:00:00 | Weblog

だから小室母子の各種手当の不正受給問題に対して、「国民に誠意ある説明がなされるべき」というのが、このデモの趣旨の一つであり、(この記事によれば)先月から東京のほかに神奈川、大阪、福岡などでも街頭デモが行われていたのだ、と小生は理解したい。

この不正受給疑惑は、「遺族年金」と「傷病金手当」だと次の記事では訴えている。



小室佳代さんに「刑事告発」報道…「最悪のタイミング」で心配される眞子さまの “ご心痛”
SmartFLASH 2021/10/08 19:00


© SmartFLASH

10月6日、眞子さまの婚約者である小室圭さんの母・佳代さんが「詐欺罪」で刑事告発されたと、NEWSポストセブンが報じている。

報道によると、あるジャーナリストが東京地方検察庁に告発状を提出。佳代さんには、遺族年金を受給しながら、夫との死別後に別の男性と生計をともにしていたのではないかという「遺族年金の不正受給疑惑」と、“適応障害” を理由に傷病手当を受けながら、他の店で働いて報酬を得ていたのではないかという「傷病金手当の不正受給疑惑」がある。


【画像あり】佳代さんが元婚約者A氏に宛てた、2011年の年賀状。「今年はつややかにまいりましょう」と文言が添えられている
https://smart-flash.jp/sociopolitics/159497/image/1?gb


これらの不正受給が事実なら、詐欺罪に当たる可能性があるのではないかとジャーナリストは主張している。告発状の受け取りは拒否されておらず、次の関門は受理されるかどうか。受理されれば、本格的な捜査が始まることになるという。

「眞子さまと小室さんの結婚がこれほどまでに注目されるのは、やはり佳代さんの “金銭トラブル” が報じられたからに他なりません。

ネットでは、《真実の追及を求めます》《声を上げたジャーナリストすごい》といった意見が見られますが、眞子さまと小室さんからすれば、“最悪のタイミング” と言えるでしょうね」(皇室ジャーナリスト)

10月26日、眞子さまと小室圭さんは結婚会見をおこなう予定になっている。前出の皇室ジャーナリストは、会見を間近に控えた眞子さまの “ご心痛” を懸念する。

「眞子さまからすれば、やっとこぎつけた結婚です。10月1日、宮内庁は、お2人の結婚を発表すると同時に、眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の状態になっていることも明らかにしています。

会見に同席した秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長は『自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた』と説明していました。

その直後に、義理の母が刑事告発されたわけです。あまりにも困難が連続することから、結婚後も眞子さまのメンタル面が非常に心配されます」

26日の会見、眞子さまの笑顔は見られるだろうか――。

https://smart-flash.jp/sociopolitics/159497/1


遺族年金問題については、当ブログの2021.04.27のNO.25でも言及しているので、そちらを参照願いたいが、傷病金手当の不正受給問題については、次の論考を参照願う。

それによると、不正受給は次のような状況であった。

小室佳代さんが勤めていた老舗洋菓子店は、東急東横線沿線にあるという。

(1) 2018年春~2019年秋にかけて、「適応障害」で休職。

(2) 「東京都洋菓子健康保険組合」に傷病手当金の給付を申請し、1年半分の支給を受ける。

(3) しかしその間2018年の夏と2019年の夏に軽井沢の喫茶レストランで仕事をしていた。2018年夏は変装などをして給仕などの仕事、2019年夏はバックヤードの仕事に変わる。

(4) 東京の洋菓子店での仕事はバックヤードの作業であったので、同程度以上のことをしていたことになる。

(5) 佳代さんは健康保険組合から1年半の「傷病手当金」を受けながら、軽井沢の喫茶レストランで、洋菓子店での仕事と同程度以上の仕事をしていたことになる。仕事ができるなら本業にもどらなければならない。

(6) このことは、まさに「傷病手当金」の不正受給に当たり、、さらには従業員としての「職務専念義務違反」となる(元の職場にもどらない)。


「遺族年金」の詐取疑惑とともに、この「傷病手当金」の不正受給疑惑も、小室母子の自己中心的な体質に対して、国民として嫌気がさしている訳であろう。

ご皇室の一員である眞子さまの「我」を通された「浅はかさ」と、小室佳代さんのこの詐取疑惑や不正受給疑惑の「自己中心的体質」は、なんとなく同じ匂いを感ずるものである。だから、日本国民のほとんどがこの結婚に大いなる違和感を感じているのであろう。

小室圭の28枚の釈明文も同一線上にあるものである。全くの「自己中心的」である。

元婚約者もこの点にかなりの違和感を感じて、釈然としないものと思われる。小室家の全くの「自己中心的」な態度や行いに、素直に従えなかったのであろう。




『…本来であれば眞子さまが、どんな時も私より公を重んじる皇室の『無私の精神』をお伝えすべきなのに、あろうことか母子に同情してばかりで“好きだから結婚したい”としか仰らない。成年皇族としてのご自覚が失われていると言わざるを得ません』

とは、よく言ったものである。どこでご教育を間違われてしまったのか。
(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(56)

2021-10-23 00:00:00 | Weblog

そのデモは、2021.10.16に、日比谷、銀座の約1.5kmを練り歩いたという。

このデモは、10月10日にも行われており、今回で2回目だという。ご皇室に反対するデモ、というよりも、眞子さまと小室圭との結婚反対のデモではあるが、それが行われるということは、前代未聞の出来事であろう。このデモには、130人以上が参加したという。


さすがの異常事態であり、一般紙には全く報道されなかったようだ。眞子さまや小室圭は、この事態をなんと思っているのであろうか。



眞子さまと小室圭さんの結婚反対デモが再進撃「やっと声を上げられた」
2021/10/16 13:32

眞子さまと小室圭さんの結婚に反対する更新デモ(東スポWeb)(東京スポーツ)

 秋篠宮家の眞子さま(29)と小室圭さん(30)の結婚に反対する行進デモ16日、都内で行われた。皇室ニュースを配信している皇室系ユーチューバーの京(けい)氏が企画したもので、今月10日に行われたのに続き、2回目



前回よりも多い130人以上が参加し、8割は女性。それぞれが「皇室の危機!小室家真っ黒」「皇室を守りましょう」「茶番会見やめろ」などのプラカードや日の丸を掲げ、日比谷、銀座の約1・5キロを40分かけて練り歩いた。


 眞子さまと小室さんの結婚が26日に控える中で行われた前回デモの反響は大きく、この日は国内外のテレビ局が取材に訪れた。一方、「皇族の名誉を貶める許しがたいデモ」と反対の声を上げるカウンターの男性も現れ、警察が衝突の不測事態に備え、目を光らせた。


 参加した70代女性は「小室さん母子の疑惑が解決していない中で、2人の結婚には反対。長い皇室の歴史の中で、こんなことは初めてではないか。ずっと我慢していたが、ようやく声を上げられた」と話した。


 眞子さまの結婚と記者会見が行われる26日にも都内で行進デモを計画しており、祝賀ムードとは程遠い異例の事態になっている。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/45e0162c4a7ae2c15c21687993a6f54e2496f0bf


この記事によれば、10月10日のデモの反響は大きかったようなので、その記事も次に示しておこう。

事実小室家に対しては、諸々の疑惑が持ち上がっており、しかもその疑惑に対しては国民が納得できる説明がなされていないのが現状ではないのかな。

国民に誠意ある説明がなされるべき」である、という趣旨は、至極当然のことである。

結婚反対」の横断幕が印象的である。




眞子さまと小室圭さんの「結婚反対!」異例の行進デモが銀座で開催
2021/10/10 13:44

眞子さまと小室圭さんの結婚に反対する更新でも(東京スポーツ)

 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(30)の結婚に反対する行進デモ10日、都内で行われた。



 主催したのは皇室系ユーチューバーの京(けい)氏で、小室さんの警備に多額の税金が使われていることや小室家にさまざまな疑惑が持ち上がっていることに「国民に誠意ある説明がなされるべき」とこれまで東京、神奈川、大阪、福岡などでも結婚反対の街頭デモを先月から開催していた。


今回は抗議の声を上げてから初となる行進デモで、スタート地点の日比谷公園には100人近い賛同者が集まり、8割近くが女性だった。


 新型コロナ禍で、シュプレヒコールを上げることなく、「皇室を護りたい」「茶番会見やめろ」「小室母子の血税横領疑惑を調査せよ」などのプラカードを各々が掲げた。日曜の昼下がりで、多くの人でにぎわう銀座、有楽町の街中を練り歩いた。警察による厳重な警備態勢が敷かれ、混乱もなく終了した。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/703ba7197c3dec1c233f5c1c6302a08ea766e229



言っておくが、これらのデモ行進は、決して『反皇室』的なデモではない。反対にこのご結婚問題によって、皇室の権威が凋落することへの危機感の現れである。ユーチューブの閲覧を稼ぐためもあるやにも思われるが、「皇室を守るため」にとの言うに言われぬ国民の気持ちを表したものと、小生は考えたい。
(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(55)

2021-10-22 00:00:00 | Weblog

いやしくも皇嗣殿下(こうしでんか)のご長女であらせられるのであるが、皇嗣殿下とは「皇位継承順位第一位の尊いお方」と言う意味である。わかりやすく言うと、「天皇陛下の跡を継ぐ人」ということである。

ちなみに、陛下・殿下・閣下という順位となるとネットには記載されている。

天皇陛下、皇太子殿下・皇嗣殿下、将軍閣下・デーモン閣下などと使われている。

秋篠宮皇嗣殿下は、今上天皇陛下の弟君であらせられるので、皇太子ではなくて皇太弟と呼ばれるべきものであったが、秋篠宮様のご意向で皇嗣殿下という呼び名となった、と言われている。いずれにしてもこの日本国にとって、尊い重要なお人なのである。

そのご長女が、眞子様なのである。

当然周りからのご薫陶(周囲から徳でもって感化される)やご皇室に関するご教育を受けられていることと思われるのではあるが、今回の「我」の通され方を見ると少しもそのようなことが感じられないのだ。

と言うことは、「皇室としての品位・品格が眞子様にとってはどうでもよいことと感じられて身についていなかった」か、しっかりと「そのようなご教育を受けられなかった」のではないのかな。小生には、どうもそんな感じを受けるのである。

と言うことは、宮内庁の責任か、それとも秋篠宮家の問題なのか、どちらなのであろうか。

その両方であろうと思われるのであるが、皇室としての品位・品格を身に着けさせるのは、どちらかというと、秋篠宮家の仕事である割合が高いのではないかと思われるのである。

小生にはそれほど詳しくはわかってはいないが、学習院大学でずっと学ばれていれば、少しはそのような教育も身についたのではないかと感じているものである。

なまじっか「ICU、国際基督教大学、International Christian University」に進学されたために、皇室としての品位・品格に関するものが完全に欠落してしまったものではなかろうか。

だから、眞子さまにとっては皇室というものに対してのこだわりは、それほど強いものではなかったものと推察する。

だから「皇室としての品位・品格」よりも、眞子さまの頭の中では、一市民としての自由な意識の方が勝ってしまったのではないのかな。

だから「多くの国民がご結婚を納得し、喜んでいなくても」、ご自身の中ではそれほど重大なこととは認識されていないものと思われる。ご皇室の一員というよりも、高位に位置する一人の一般市民という認識なのではないのかな。

(あの旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三と、性格などがかなり似通っているのではないのかな、と思われるのである。)

そのため2020年11月13日には「お気持ち」として宮内庁を通じて文章を発表している。

その中には「我」を現した次の一文がある。

しかし,私たちにとっては,お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり,結婚は,私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。

これほど強い「我」を表明したご皇族は、過去にも皆無であろう。これほど皇室の品位・品格に反するお言葉を発したご皇族は、ご皇族では在らせられないのではないか。

秋篠宮皇嗣殿下はどこで眞子さまの育成やご教育を間違われたのであろうか。また秋篠宮妃紀子さまの態度も問題であろう。

紀子さまは、2021.9.11に55才のお誕生日を迎えられている。新聞に載ったその時のご回答された文書には次のように書かれている。

・・・長女眞子さま(29)の結婚について「お互いに必要だと思うことを伝えあい、長女の気持ちをできるだけ尊重したい」とのべた。…小室圭さん(29)との結婚を望む眞子さまの意向を尊重する考えを示していた。…紀子さまは「親として娘の思いや考えを受け止められるよう」に対話重ねており、…」・・・

この中には、皇室の一員としての心構えなどは、微塵もない。この親にして、この子あり、である。

これではダメである。ましてや学習院ではなくて、ICUである。一応眞子さまの年譜をWikipediaより、次に写しておく。


秋篠宮眞子さま ご年譜

1991(H3)年10月23日 ご誕生

1998年(平成10年)3月、学習院幼稚園卒園。
2004年(平成16年)3月、学習院初等科卒業。
2007年(平成19年)3月、学習院女子中等科卒業。
2010年(平成22年)3月、学習院女子高等科卒業。
2010年(平成22年)4月、国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科入学
2014年(平成26年)3月、国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科卒業。2015年(平成
27年)10月、日本テニス協会名誉総裁就任。
2016年(平成28年)1月、英国レスター大学大学院博物館学研究科修了2016年(平成28年)
4月、東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任。
2016年(平成28年)6月、日本工芸会総裁就任。
2016年(平成28年)9月、国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程入学2021年(令和3年)8月、東京大学総合研究博物館の特任研究員を退職[63]。
2021年(令和3年)8月、国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程を退学


まあ国際基督教大学でなくて、学習院大学を卒業されていればこうはならなかった確率は高かったのではないのかな。

まあ何はともあれ、これほど多くの国民に喜ばれていないご結婚は、まことに珍しいと言わざるを得ない。反対デモも行われている。
(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のご皇室と英国王室(54)

2021-10-21 00:00:00 | Weblog

10月入籍報道で分かった眞子さまの「強いこだわり」 もう国民の声はどうでもいい?
2021/09/13 11:31


共同通信は9月8日、「眞子さま10月にも婚姻届 宮邸離れ、渡米の準備」との記事を配信した。
 ***
【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/12091120/?photo=14

 秋篠宮さまの長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚報道で、時期が「10月」と明記された記事は初めてになる。

 共同通信の加盟・契約社である中日・東京新聞をはじめ全国の地方紙などが掲載。また共同通信の電子版でも配信された。皇室担当記者が言う。

「読売新聞が『年内に結婚』と報じましたが、共同通信は今後のスケジュールを具体的に伝えました。政府関係者の話として、10月に婚姻届を提出。皇籍離脱に伴って一時的に都内のマンションで生活し、その後、渡米する見通しだそうです」

 かねてより眞子さまが「30歳までに結婚したい」という意思をお持ちだったことは、週刊新潮など多くのメディアが報じてきた。眞子さまの誕生日は10月23日だ。

「共同通信の記事を通じ、眞子さまが『必ず30歳までに結婚する』という強い意思を表明されたと受け止められました。ただ、眞子さまと小室さんの間には、未解決の問題が山積しています。金銭トラブルの解決や、小室さんに会見を求める世論は強いものがあります。そうした声に向き合わず、結婚を“強行”するのだと国民は解釈し、さらに結婚に反対する声が上がる可能性もあります」(同・記者)

“駆け落ち婚”の表明

 皇室ジャーナリストの神田秀一氏は「もちろん、1人の女性が『30歳までに結婚したい』と願うのは、全く問題のないことです」と言う。

「眞子さまも“私人”としての側面をお持ちです。個人的に『30歳までに結婚したい』と願われるだけなら、何の問題もありません。しかし、眞子さまは皇族の一員です。国民の敬愛や支持を受け、天皇制を維持、発展させていくという公人”としての側面も非常に大きなものがあります。これほど世論が強く反対している結婚話です。率直に申し上げて、もう一度冷静になられて、考え直していただけないかと思います」

 眞子さまも結婚を進めるにあたり、世論に配慮した節はある。まず、1億数千万円と言われる一時金を辞退する意向だと報じられた。更に、関連する儀式を行わないことで、皇室とは無関係の結婚である姿勢も見せた。一部のマスコミは、これを“駆け落ち婚”と報じた。

「眞子さまが実質上の“駆け落ち”を選択したことで、秋篠宮さまも“勘当”の姿勢を伝えられた可能性はあると思います。『そこまで結婚したいのなら、もう二度と皇居の敷居はまたげません』、『親兄弟、親類とも会えません』というわけです」(同・神田氏)

「浅はか」なお考え

「とはいえ、眞子さまは現在29歳です。一般的な社会人としては、まだまだ若手、未熟者と言われることも珍しくない年齢でしょう」(同・神田氏)

 更に眞子さまは、言うまでもなく皇族だ。企業などでしっかりと新人研修を受けたことも、仕事の中で厳しい局面に立たされたことも、ご経験はないはずだ。

「国民が納得していない結婚を性急に進められることや、海外での生活をどこまでしっかりお考えなのか、やはり疑問だと言わざるを得ません。そもそも小室さんも、就職先が決まったという報道はありますが、司法試験の合格が発表されたわけではないのです。アメリカでどうやって眞子さまと小室さんを警備するのかという大問題もあります。日本やニューヨークの現地警察が警護するのは現実的ではありません。民間に依頼するとすれば、巨額の費用がかかります。やはり眞子さまのお考えは率直に申し上げて、一般的には『浅はか』な面があると批判されても仕方ないのではないでしょうか」(同・神田氏)
デイリー新潮取材班

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/09131131/?all=1



皇室ジャーナリストの神田秀一氏の言う、眞子さまはまったくの「浅はか」であったということは、多くの日本国民が思っていることなのである。

だから「多くの人が(結婚に)納得し、喜んでくれる状況ではない」ということなのである。

眞子様は、「どうしたら多くの日本国民がこの結婚に納得して、喜んでくれるのか」とは、考えなかったのでしょうか。

そのように考えずに、一直線に小室圭とのご結婚に突き進んでいってしまわれたのか、はなはだ疑問なのである。いやしくも眞子様は、秋篠宮皇嗣殿下のご長女であらせられるのである。そのようなご自覚が全く感じられないのは、非常に残念なことである。

(続く)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする