世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

続2・岡田監督に物申す。

2010-06-14 11:45:42 | Weblog

それにしても岡田は変わっている。それなりの実績と実力が備わっているのなら、「南アフリカまで念を送ってくれ、我々に力を与えてください。」などと訴えても、それなりの親近感をかもし出すのであるが、今の岡田の状態では単なる「茶目っ気」では通らない。反対に「悲壮感」を通り越して「責任放棄」とも「あきらめ」とも受け取れるものである。


w0「念を送って…」岡田監督からのお願い
スポニチ [ 2010年05月23日 ]

(Photo)<サッカー日本代表練習>指示を出す岡田監督 Photo By スポニチ

 W杯4強入りの目標達成のため、岡ちゃんがサポーターに“珍要求”を行った。  日本代表の岡田武史監督(53)は22日、東京都渋谷区の日本代表応援拠点「サムライブルーパーク」で行われた同施設のオープニングイベント&出陣式にW杯メンバー23人とともに出席。冒頭のあいさつで「心を一つにして目標のためにチャレンジしていきたい。南アフリカは遠くてなかなか来られないと思いますので、念か何かを送ってほしい。われわれに力を与えてください」と訴えた。

 この日のイベントには日本代表の公式応援ソングを歌う人気グループEXILEがサプライズゲストとして登場した。指揮官自身メンバーと親交があるが、リーダーのHIROからは「僕らも最後まで信じて応援してます」と激励され、メンバー全員のサイン入りユニホームをプレゼントされた。出陣式も終え、ムードも高まってきた。本大会に向けて、まずは24日の韓国戦で弾みをつけるつもりだ。 【日本代表メンバー】
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/05/23/02.html



「念を送ってくれ」発言と言い、直前の「進退伺い」や「取り繕った釈明」と言い、驚くほどあっさりと「戦術の方向転換」と言い、岡田は迷いに迷っている状態である。今となっては迷いから覚めて、「すべてやった。後は運を天に任す。」心境になっていなければならないのではないかな。そうなっていないと言う事は、「すべてやった」状態ではないと言う事。これが小生の感想だ。
明日のカメルーン戦には、ぜひとも勝利してもらいたいものであるが、客観的には悲観的な予想しか浮かばない。何としても頑張ってもらいたい、岡田JAPAN!。

そうでなければ、監督途中解任だ。




w14岡田ジャパン末期…初戦敗れれば監督途中“解任”も
(夕刊フジ) 2010年6月11日(金)17:00 ZAKZAK

 【ジョージ(南アフリカ)10日=久保武司】サッカーW杯南アフリカ大会開幕直前の10日、日本代表はジンバブエ代表と30分3本の練習試合を行い、0-0の引き分けに終わった。W杯に不出場の完全な格下チームからも得点を奪えず、自信喪失のまま14日の初戦のカメルーン戦へ。試合後、選手から岡田武史監督(53)の“更迭コール”が起こり、カメルーン戦に敗れれば、一気に「岡田解任」となる気配が高まってきた。W杯は11日の南ア-メキシコ戦で1カ月に及ぶ熱戦の幕を開ける。

【本田1トップも不発】

 もはや、これまでか。手の施しようがない。この試合まで、国際試合4連敗中だった岡田ジャパン。W杯本番へ自信回復のために、わざわざ組んだ練習試合だった。それが…。

 FIFAランク45位の日本に対し、ジンバブエは同110位で、しかもW杯には出場できなかった。いわば日本協会から支払われる「ファイトマネー」目当てに試合をするスパーリングパートナーだ。そんな相手に対し、ゴールラッシュと思いきや30分3本で1点も奪えず、自信喪失の度合いだけが深まった。

 「狙いとする形は何度か出せた。ゴールは入れてもらいたかった…」という岡田監督のコメントも悲壮感があふれる。1本目はカメルーン戦を想定し、MF本田(CSKAモスクワ)がワントップを務め、攻撃的MFは左に大久保(神戸)、右に松井(グルノーブル)を据える布陣で臨むも不発。2本目以降はサブメンバーに入れ替え、森本(カターニア)、中村俊(横浜M)、岡崎(清水)を起用したが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

 W杯本番直前で、本田をワントップに据える布陣に急遽切り替えるなど、右往左往しブレまくる岡田監督の意図は形となって表れない。世界の110位相手にこの調子では、カメルーン(19位)、オランダ(4位)、デンマーク(36位)と続く1次リーグは、奇跡でも起こらなければ、勝ち目はない。

【信頼関係崩壊】

 試合後、ウップンがたまる選手らから、ついに禁句が飛び出した。切り出したのは、“悪童”と化したDF闘莉王(名古屋)だった。

 「監督の言われた通りでは、自分たちのよさは出ない! 自分たちの判断でやるサッカーの方がおもしろいんだ!!」

 岡田監督の戦術を完全否定した上で、監督不要論までブチあげた。選手から“更迭コール”が起こるほど、指揮官と選手の間の信頼関係は、すでに崩壊している。

 選手だけではない、日本協会も、苦境に立たされている岡田監督の足を引っ張っている。そもそもこの日の試合の相手は、モザンビーク代表だった。それが9日深夜にジンバブエ代表に変更になったという。

 原博実技術委員長(51)は「突然のことで…。まさにドタキャンされました」と苦笑いしながら平身低頭。関係者の話によるとドタキャンの真相は、こうだ。モザンビーク代表は8日にポルトガル代表と練習試合を行った。その際、ポルトガル協会がモザンビーク協会に出したギャラに比べ、日本協会の提示した額があまりに低すぎたため、モザンビークがあきれてドタキャンしたというもの。日本協会の岡田監督をサポートする体制の脆弱ぶりを露呈する格好となった。

 選手に見放され、協会からも満足なサポートを得られないなど、まさに四面楚歌の岡田監督。チームを立て直せないまま、カメルーン戦で敗れれば、一気に「解任」という流れは免れない状況となっている。

 W杯途中で指揮官交代なんて…という声もあるが、1998年のフランスW杯では、初戦メキシコ戦(1-3)、2戦目オランダ戦(0-5)と2戦連続の惨敗を喫した韓国協会は、かつての名FWで国民的英雄だった車範根監督を解任した例などがある。

 そんな状況を見越したわけではないだろうが、練習試合の合間には大熊清コーチ(45)が主力組を集めてセットプレーの練習を行った。「いいか、(カメルーン代表の)エトーは壁を作っている間にボールをけり出すぞ」と見守る報道陣に聞こえるように大声で指示。「だから本田は動くな。(エトーを)見ていろ」。練習試合でほとんど的確な指示を出せなかった岡田監督とは対照的に、精力的に動き回る姿は、いつバトンを渡されてもいいように準備しているかのようだった。

 日本協会・犬飼基昭会長(67)は「どんなことがあっても岡田を更迭することは考えたこともない」と繰り返す。しかし、岡田ジャパンは末期的な状況だ。民主党が代表を鳩山氏から菅氏に代えて支持率がV字回復したように、サッカー日本代表も体制一新が必要か。岡田監督途中解任が、日本サッカーを救う最後の手段となっている。http://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/zak20100611020.html




「W杯日本代表は正々堂々と全敗せよ:杉山茂樹(スポーツライター)」(http://news.goo.ne.jp/article/php/sports/php-20100612-02.html)には、「岡田サンは代表監督に不適格!」と言った章がある。いささか長文なのでここには載せないが、是非参照願いたい。要は、岡田さんはサッカーを知らない、と言っているのである。ワールドカップサッカーの世界は、殆どが日本よりランクが上だ。だから日本より実力が高いチームとの試合の仕方には、それなりの方法があると言う。しかし岡田のやり方にはさっぱりそれが見当たらない、と言うものだ。と言う事は、日本サッカー協会もトロイと言う事であろう。まだまだ外国人の監督の方がサッカーと言うものをよく弁えているのである。是非ともこれも参照願いたい。

日本代表の健闘を祈る。
(終わり)
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