ヤングリーグ２日目の結果

どうにか試合開始の定刻までに、会場に到着し、２日目の紅白戦（黒白戦）を観戦出来ました。
昨日とは、セットを組み替えて来ました。　（黒と白の入れ替えはありませんでした。）

白組
GK：人見（釧工＝フル出場）
①高橋（苫工3）－今村（白樺2）－寺尾（日光東中3）　石川（埼栄2）ー松金（釧江南1）
②星（釧江南2）－山崎（清水2）－飯田（釧工2）　　小泉（駒澤2）ー松本（白樺2）
③武尾（八工大2）－大澤（駒澤2）－高田（駒澤2）　　佐藤（武修2）ー橋本（北海1）
④人里（白樺1）・鈴木（北海1）・井上（道栄1）

黒組
GK：土本（駒澤3＝前半出場）　脇本（苫工2＝後半出場）
①永井（白樺2）－古橋（日光2）－末廣（駒澤2）　　大澤（苫工2）ー晒谷（清水2）
②保田（白樺2）－大椋（白樺2）－大津（日光2）　　横山（白樺2）ー工藤（道栄2）
③高木（駒澤2）－中島（武修2）－長谷川（駒澤2）　清水（埼栄2）ー生田（白樺2）
④小泉（苫・凌雲中3）・松浦（駒澤2）

今日目立ってたのは、白組の高橋の思い切りの良いシュート、黒組の高木の身体の強さかな？

試合は７－４で白組が勝ちました。（７点目はエンプティー）

おそらく、この２日間の合宿と紅白試合の結果、１月のインターハイ、２月の最終選考　（ジュニアオールスター）
を経て、代表が決まるでしょう。本戦は４月にラトビアで行なわれます。

いつも、U18やU20の代表選考会を観てて、思うのですが、競技人口が極めて少ないアイスホッケーでは、
こう言う選考会でも、殆どが顔馴染みです。試合後は和気藹々で、それぞれの自宅・学校へ帰って行きましたとさ…。

ヤングリーグ紅白戦

17時から苫小牧市で、ヤングリーグ（U18選抜）の紅白戦を観戦しました。

選手名簿は「日ア連」さんのHPをご覧下さい。

白組（チーム・ホワイト）
GK：人見（釧工2＝前半出場）土本（駒澤3＝後半出場）
①高田（駒澤2）ー今村（白樺2）ー飯田（釧工2）　小泉（駒澤2）－松金（釧江南1）
②高橋（苫工3）－大澤（駒澤2）－寺尾（日光東中3）　橋本（北海1）－松本（白樺2）
③武尾（八工大2）－山崎（清水2）－星（釧江南2）　佐藤（武修館2）－石川（埼玉栄2）
④人里（白樺1）・鈴木（北海1）・井上（道栄1）

黒組（チーム・ブラック）
GK：脇本（苫工2＝フル出場）
①永井（白樺2）－中島（武修館2）－保田（白樺2）　横山（白樺2）－晒谷（清水2）
②高木（駒澤2）－大椋（白樺2）－大津（日光2）　　清水（埼玉栄2）－工藤（道栄2）
③末廣（駒澤2）－古橋（日光2）－長谷川（駒澤2）　大澤（苫工2）－生田（白樺2）
④小泉（苫小牧凌雲中3）・松浦（駒澤1）

今年は本州勢が６人（埼玉栄２・日光２・八工大一１・日光東中１）、
早生まれの３年生は２人（GK：土本、FW：高橋）です。

試合はペナルティがあったら、５人対４人ではなく、即PSです。
２－２の同点でしたが、白組の２点はいずれもPSでのモノでした。
黒組の２点は、１点目は末廣→長谷川、２点目は大津でした。
（２－２の後GWSを行ない、白が勝利。）

メンバー表を見ると、やや白が優勢かな？と思いましたが、殆ど差は無かったですね。
皆上手い選手ばかりなので、特に誰かが凄いとか目立った訳ではないですが、
日光東中学３年の寺尾（兄は早稲田大３年）は身体も大きく、高校生に混じっても遜色ない出来でした。
駒澤２年の大澤選手も中学３年で、U18代表に選ばれていますが、彼も選ばれても不思議ではないですね。

昨年高校１年で選ばれた、大澤・高田・石川などが上手いのは当然として、（当確は出ていないので、油断しないで）

今回は日光の大津選手の縦の突破力、黒組のGKの脇本の堅守が印象に残りました。

数名の父母の方とお話しましたが、スピーディーでアイシングも少なく、無駄な反則も殆ど無く、
観ていて気持ちが良い試合でしたね。

明日は９時半から、白鳥アリーナで紅白戦が行われます。白組と黒組の入れ替えがあるかどうかは定かでありません。

明日はきちんと起きられたら、観戦したいです。

今日は昼から雪で、気温が上がらず、道路もブラックアイスバーンで、苫小牧市内に入ってからは、
ノロノロ運転を余儀なくされました。（ホッケー観るのも命懸けでありますよ　ハイ）　

話は変わりますが、正月のインカレの合宿もそろそろですね。東洋は12月24日から釧路で合宿だそうです。

12月21日(火)のつぶやき

22:02 from web
アイスホッケーU20代表、1勝4敗で5位。GKは明治の伊藤（白樺出身）ではなく、東洋の山口（駒大苫小牧出身）が多用されました。2人は中学・高校・大学とずーーっとライバルで、大学では伊藤がややリードしてた感があったのでやや意外。日本人よりも、対外国人に強い選手が居るのも確かです。
22:06 from web
この時期は、箱根駅伝の妄想区間配置予想やら、インカレやらあって何かと忙しいのですが、今回はアイスホッケーU18（ヤングリーグ）の合宿もあり、多忙に拍車が掛かります。こうやって居るうちに、年賀状を書くのを忘れ、気が付けば、大晦日なんてならないように、注意！注意！
22:29 from web
アイスホッケー国体のメンバーは、各都道府県の連盟のHPなどで、もう発表されているのですかね？大学時代に活躍していた選手や元アジアリーガーが、思わぬ所から出場したりして、毎年楽しみにしています。体力と気力が続く限り、頑張って下さいませ！
by yoidoreotoko on Twitter

U20代表、辛くも残留決める。 ヤングリーグも発表

日ア連のHPに拠りますと、U20代表は全日程を終え、１勝４敗で５位となり、辛くもDiv.1残留を決めました。
（別」な言い方をすると、辛くも、Div.Ⅱ降格を免れました。）

う～～～ん、このメンバーなら、かなりやってくれると期待してたんですが…。
（来季のメンバーは、現高校３年生が主力になりますが、危ない予感がします。）

もう何年も、フル代表やU20の指揮を取っている、マークマホン監督ですが、一向に結果が出てませんね。
他のスポーツなら、もうとっくに監督更迭・交代してるところです。
サッカーなんかは、良い例ですね。

イヤイヤ、私は別に、マホン氏の首を切れと言ってる訳ではありませんよ。（誕生日が同じだし、彼には親近感を持ってます。）

明日から、苫小牧でヤングリーグが開催です。日ア連のHPで今日、ようやく日程と参加選手が発表されました。

U20の大会が終わるのを待っていたかのような、発表です。ファンの事なぞ全く考えて無いのでしょうね。

発表されたメンバーは、おおよそ私の予想通りでした。（もちろん全員知ってる訳ではありませんが…）
このメンバーが最終決定ではありません。今回の合宿やインターハイ・国体など公式戦もありますから、
メンバーが入れ替わる事は大いにあると思います。今回故障で参加出来なかった選手が、完治して復帰する事も有り得ます。

取り合えず、明日の夕方と明後日には紅白戦　（代表のユニフォームが、黒と白なので、黒白戦とも言うらしい）
がありますので、一応観戦予定です。

昔の日本代表のユニフォームを見ると、赤と白だったはずですが、（多分日の丸に合わせたのでしょう）
いつから黒と白になったのだろう？赤と白で良いと思うのですが、クレインズのホームのユニフォームも黒ですが、

どうも黒は余り強く見えないし、好きではありません。（私の好みなどどうでも良いのですけどね。）

とにかくヤングリーグに選ばれた選手は、自分がこれからの日本のアイスホッケーを背負って立つんだと言う
高い意識で、臨んでもらいたいです。

ＴＶドラマ雑感 （『坂の上の雲』 と 『秘密』）

ＮＨＫスペシャルドラマ“坂の上の雲”が佳境を迎えています。このドラマについては前にも書きましたが、

司馬遼太郎の歴史観　（司馬史観）　はともかくとして、近代日本史を語る上で、非常に興味深く観ています。
長期ロケや豪華　（過ぎる）　キャストも然ることながら、主人公の秋山真之・好古兄弟や正岡子規だけでなく、

当時の政治家や軍人たち、時代背景も解り易く丁寧に描かれています。日清・日露戦争当時が主な舞台ですが、
日本人だけではなく、清国の袁世凱や、ロシアの皇帝・政治家たちもきちんと描かれていて、
一方的な　『勧善懲悪』　になっていないのが、（当然ですが）良いですね。
語り手の渡辺謙のナレーションにもあったように、当時はどこかの国の植民地になるか、
帝国主義化するかの二者択一しかなかったのかも知れません。選択肢すら無かった国も多かったとは思いますが。

様々な理由で、ドラマの完成・放送が伸びたようですが、昨年に引き続き、通常の大河ドラマを
11月で終了させてまで、放送するだけの事はありますね。難を言えば、子規が何故俳句の道に進み、
当時の俳壇や歌壇とどう言う論争をしたのかが、定かでないまま、子規が死んじゃったのがどうもね…。
まあ、日本史の教科書や色んなドラマや映画でお馴染みの名前が出て来るので、
あれっ！この人はどんな役割をした人だっけ？と言うように、高校生に戻って、歴史の勉強をし直しております。

さてＴＶ朝日のドラマ　『秘密』　を面白く観終えましたが、ドラマが好評だったらしく、又東野圭吾の小説も、
又売れ出したようで、今日ＴＢＳが11年前の映画、『秘密』を放送しました。
例に拠って、原作はまだ読んでいませんが、TVの志田未来の見事な演技に比べて、広末涼子の演技は如何なものか？
と感じたのは、私だけではないでしょうね。ミステリーと言う気分は殆ど無かったですわ。
娘の人格が途中から現れ始めますが、あれは妻のお芝居だと私は思っています。

やっぱり、TV東京の『モリのアサガオ』の最終回を観た方が良かったよなぁ…

12月19日(日)のつぶやき

12:40 from web
福士・野口・渋井・赤羽・小島　ビッグネームが勢ぞろいした３区、
面白くなりそうですね。（全日本実業団女子駅伝）
福士強いねぇ！

１４時からは、北海道限定でアジアリーグ　日本製紙クレインズvs王子イーグルスの中継もあります。
15:15 from web
クレインズ中盤で、ポッカリ穴が空いて百目木と１対１を２回決められました。梁取が２回とも抜かれましたね。（まあ責められないけど…）
小窪や坂上は王子の久慈に負けないで、もっと目立ちなさい！
15:50 from web
ここまで石川が６失点、春名が５失点、中々こう言う試合は観られないね。
双方に在籍してる東洋OBには頑張って欲しいが、東洋OB以外では、クレインズの飯村が好きだなぁ…小柄な選手のお手本です。
16:10 from web
小窪！ナイスゴールじゃ!! 　坂上も決めろ！
16:21 from web
結局　王子９－６日本製紙　（９点目はエンプティー）
by yoidoreotoko on Twitter

12月18日(土)のつぶやき

11:40 from web
朝起きたら、外は一面の雪！この一週間は積雪がない割りに、寒い日が続いていたが、これからは名実共に「冬」であります。雪掻きの季節がやって参りますよ。冬の運動不足解消にはもってこいですが、中々辛いモノがあります。
23:08 from web
小沢が『菅内閣』になってから、選挙は連戦連敗だって批判しているが、
敗因の一つが、自分が政倫審に出ようとしない事だって言う事を解って
いるのかね？まあ解って言ってるとは思うけど。
菅と小沢の会談が見物ですね。
23:16 from web
明日は、全日本実業団女子駅伝ですか？午後からプールに行こうと思っていたのですが、午前中に変更しなくちゃ！
男子駅伝と違って、特に贔屓のチームはありませんが、強いて言えば、地元のホクレンかな？
by yoidoreotoko on Twitter

箱根駅伝の前日には・・・

巷では箱根駅伝の話で持ちきりですが、元日には実業団の駅伝日本一決定戦の、全日本実業団対抗駅伝競走大会
（通称 New Year Ekiden）もありますね。

今日ふと立ち寄った書店で、ニューイヤー駅伝の特集号が目に止まったので、買っちゃいました。
毎年２冊以上購入してる箱根駅伝特集号　（箱根本）　を、今年は１冊にしたので、その分をこっちに廻しました。
（定価も６００円と、箱根本より安かったし…）

各チームの主力には、大学を卒業してから、１～３年目の若手が揃ってますね。
東洋大で言えば、大西智也 　（旭化成）　 や若松 　（東京電力）　 などがそうです。
コニカミノルタの黒崎も、チームには欠かせない戦力です。
箱根駅伝には出られませんでしたが、富士通の宮田選手も、力を付けて来ました。

又中堅～ベテランでは、ＮＴＮの北岡選手は、チームの主力に留まらず、今や日本陸上長距離の期待の星になりました。

その他、HONDAには石川・市川、カネボウには大西一輝、コニカミノルタには山本、愛三工業には仲野・川畑・岸村、
トーエーネックには森、ＹＫＫには末上、
安川電機には岡田・北島、西鉄には尾田など、多士済々であります。

元日には、これらの選手が、一人でも多く上州路を走れるように祈っております。

関西の実業団には東洋OBが見当たらないようです。関西出身の学生が少ないのも事実ですが、
こっち方面も開拓して欲しいですね。

話は変わりますが、今日の日刊スポーツに、東都大学野球リーグの４年生の進路も載ってました。
軟式野球チームを持つ企業って、結構あるんですね。プロ志望届けを出しながら、願いが叶わなかった、
鹿沼投手　（JFE東日本）　・佐藤捕手　（セガサミー）　や、志望届けをも提出しなかった坂井外野手　（東京ガス）
は２年後を目指して、精進して下さいませ。

駒大苫小牧が逆転勝ち

全道高校アイスホッケー選手権大会は、今日が最終日、決勝でした。
NHK北海道では、1Pの終了辺りからTV中継があったようです。

夏の全国高校選抜大会では、両者は対戦してませんが、11月の北海道高校選抜大会では、
決勝で顔を合わせ、６－３で駒澤が完勝しました。
私も観ていましたが、点数よりもっと差があるように感じてました。

しかし今日のスコアは駒澤３－２白樺で、３ピリにようやく駒澤が逆転でしたので、
力の差は徐々に詰っているのではないでしょうかね？

3PにチョットTV観戦しましたが、駒澤は本来のCFが２年の大澤選手しか居ないのか、
点取り屋の越後選手をCFに起用　（今シーズン途中からそのようです。）

又セットを固定しなかったり、３つ目の選手を１つ目に起用したりで、やり繰りが大変なようでしたが、
それでも代わりに出た選手がキチッと仕事をするのが、駒澤の駒澤たる所以でありますな。

全国大会　（インターハイ）　は来年１月に、長野県を舞台にして行われますが、前回の優勝・白樺と、
準優勝・駒大苫小牧は組み合わせの両端にシードされます。このチームを破るチームは果たしてあるのでしょうか

ところで、北海道の高校の大会も終了した事だし、
もうそろそろ“ヤングリーグ”の日程や、選ばれた選手を公表しても良い時期じゃないの

　　　　　　　　　（＠『日ア連』様）

全道高校アイスホッケー大会 決勝は駒苫vs白樺

今日は準々決勝・準決勝とＷヘッダーでした。（全国大会も同様です）

準々決勝
駒大苫小牧５－０清水　　武修館５－１釧路江南　　苫小牧工業４－２北海　　白樺１２－２北海道栄

準決勝
駒大苫小牧５－２武修館　　　白樺２－１苫小牧工業

明日の決勝は　　駒大苫小牧白樺　となりました。

まあ順当に北海道の二強が、決勝に進みました。
苫小牧工業北海は、南北海道大会やＮＨＫ杯などで、勝ったり負けたりしていたので、今回はどっちかな？
と注目していましたが、何とか苫工が勝ったようです。その勢いで白樺と対戦しましたが、そこは地力の差が出ましたね。
白樺は今年の全国高校選抜大会の３位決定戦で、圧倒的に攻め込みながら、
苫工のGK脇本の好守の前に０-３と完封負けしており、インターハイ三連覇を目指している同校としては、
ここで負ける訳には行かなかったでしょうね。

明日の決勝が楽しみです。釧路がもっと近かったら、観戦しに行きたいですね。
全道大会の決勝って、ＮＨＫ北海道でTV中継あったっけかな？

インターハイはこの２校に、武修館と全国高校選抜大会準決勝で、白樺を破った埼玉栄の４校が
優勝争いに絡んで来るでしょう。主力がごっそり残った清水が、もっとやるかと思って居ましたが、調子が上がりませんね。

埼玉栄は前回のインターハイで、１回戦で駒大苫小牧に敗れ、シード権がないので、組み合わせ抽選で、
どこのブロックに入って来るかも、注目です。