箱根駅伝の前日には・・・

巷では箱根駅伝の話で持ちきりですが、元日には実業団の駅伝日本一決定戦の、全日本実業団対抗駅伝競走大会
（通称 New Year Ekiden）もありますね。

今日ふと立ち寄った書店で、ニューイヤー駅伝の特集号が目に止まったので、買っちゃいました。
毎年２冊以上購入してる箱根駅伝特集号　（箱根本）　を、今年は１冊にしたので、その分をこっちに廻しました。
（定価も６００円と、箱根本より安かったし…）

各チームの主力には、大学を卒業してから、１～３年目の若手が揃ってますね。
東洋大で言えば、大西智也 　（旭化成）　 や若松 　（東京電力）　 などがそうです。
コニカミノルタの黒崎も、チームには欠かせない戦力です。
箱根駅伝には出られませんでしたが、富士通の宮田選手も、力を付けて来ました。

又中堅～ベテランでは、ＮＴＮの北岡選手は、チームの主力に留まらず、今や日本陸上長距離の期待の星になりました。

その他、HONDAには石川・市川、カネボウには大西一輝、コニカミノルタには山本、愛三工業には仲野・川畑・岸村、
トーエーネックには森、ＹＫＫには末上、
安川電機には岡田・北島、西鉄には尾田など、多士済々であります。

元日には、これらの選手が、一人でも多く上州路を走れるように祈っております。

関西の実業団には東洋OBが見当たらないようです。関西出身の学生が少ないのも事実ですが、
こっち方面も開拓して欲しいですね。

話は変わりますが、今日の日刊スポーツに、東都大学野球リーグの４年生の進路も載ってました。
軟式野球チームを持つ企業って、結構あるんですね。プロ志望届けを出しながら、願いが叶わなかった、
鹿沼投手　（JFE東日本）　・佐藤捕手　（セガサミー）　や、志望届けをも提出しなかった坂井外野手　（東京ガス）
は２年後を目指して、精進して下さいませ。