第一試合の国学院大学vs亜細亜大学は、延長11回までもつれ込む大接戦の末、亜細亜大学が勝ちました。この時点で、東洋大学が日本大学に連敗して、勝ち点で並んでも、勝率で東洋大学が上回るため、東洋大学の12季振り17度目の優勝が決定したのであります。
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/result.php?YEAR=2017&SEASONID=01&LEAGUEID=01&GAMEID=17144
私は仕事の合間に、東都大学野球連盟のHPを度々覗いていました。終始亜細亜大学がリードはしていたものの、優勝か掛かっている国学院大学も必死の粘りを見せ、延長戦に突入しました。
観戦された方のコメントに依りますと、素晴らしい試合だったそうですよ。
亜細亜大学は優勝の可能性は既に無くなっていましたが、消化試合にすることなく、全力で戦ってくれた事に敬意を表したいと思います。
第二試合は東洋大学が10ー1で圧勝、エース飯田が完投勝利です。
いやぁ 2部に降格してからは簡単には1部に復帰出来ず、歯がゆい思いをして来ましたが、本当に良かったです。
投手陣は主将の飯田とルーキーの村上が安定し、打撃陣はシーズンを通して好調でした。
これから全日本大学野球があります。東都大学野球連盟の実力を如何なく発揮し、優勝を果たしてもらいたいですが、最近は地方の大学との実力差が無くなっています。
トーナメントですから、投手力の層の厚さが勝負だと思います。
東洋大学は過去全国大会優勝4回、準優勝2回です。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%87%8E%E7%90%83%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A
5回目の優勝目指して頑張ってもらいたい! 東都代表だからとか、東京六大学代表だから決勝まで行くのは当然 なんて言うのは時代遅れの話です。
そんなプレッシャーを掛けるつもりは毛頭ありません。良い試合をやって、結果が付いてくればそれで良しですよ。