試合は20時40分頃終了したのですが、関東の某強豪大学の監督さんと少しお話しをして、遅くなりました。
しかし3年生が抜けたばかりの新人戦まで、視察に来られるとは熱心ですね。聞けば昨日は北北海道(道東)の新人戦もご覧になったとか…。
どんな小さな大会でも、マメに観戦する事は必要でありますね。
試合は2-0で北海が勝ちましたが、優勝は得失点差で苫工だそうです。(何年振りの優勝かは、明日の道新の朝刊か、夕方発行される地元紙の苫小牧民報で確認する事にします。)
試合はハッキリ言って凡戦でした!苫工は駒大苫小牧戦に見せたような素早いチェックが影を潜め、スピードに欠け、パスミスも多かったです。久し振りの優勝に向けて硬くなったのか、受けに廻った感じがします。
一方の北海も勝ちはしたものの、余り褒められた出来とは言えません。 4月には新入部員が入って来ますが、白樺・清水・武修館・釧路江南は2年生に素晴らしい選手がたくさん居ますので、このままの状態が続くと、秋以降は道南勢は苦しくなりますよ。
今日は北海道では、月刊陸上競技と陸上競技マガジンの発売日でした。両誌とも高校生・大学生の進路などを特集していますが、どちらも東洋大学関連の進路はまとめては記載がありませんでした。
ただ月陸に各種目の高校3年生の十傑の進路が載っており、男子100mインターハイ4位でベストタイムが10秒54の大野晃祥選手(東洋大牛久)と、男子400mで持ちタイム4位のウォレシュ・ジュリアン選手 46秒98(埼玉・東野)の東洋大学入りが明らかになりました。2人とも即戦力ですね。昨年は400mで良いタイムの選手が入りませんでしたが、47秒を通り越して46秒台の選手が来ると言うのは嬉しい事であります。
400mは十傑に入っていなくても47秒台がまだかなり居ますので、もう一人入ってくれないかなぁ・・・。
女子長距離は既に【輝け鉄紺!】で発表になってますが、豊川高校の山田日菜野選手は、3年生の中では二番目にタイムが良いんですね