政局やら、アイスホッケーＵ２０代表やら・・・

世論調査での支持率急落を受けて、自民党が大揺れで御座いますね。
あの支持率急降下は先の、株安を遥かに凌駕しております。渡辺前行政改革相
を中心とした若手・中堅議員は、二次補正予算を早く提出しろと、まるで野党並みの要求を掲げ、
片や小泉郵政改革支持者も会合を開いて気勢を上げて居り、
森喜郎前元祖馬鹿首相や、青木前参議院会長達も夜の会合で、解散は４月ごろが望ましいとか、のたもうて居ります。
もう自分たちの時代は終わっている事を解らないのは滑稽を通り越して、哀れさえ感じますなぁ
自民党から１７人が造反すれば、衆参の議員で議決が異なった場合に
、自民党の伝家の宝刀である、３分の２条項も不可能になりますよ。自民党の選挙責任者の一人である菅氏も次期衆議院で、公認しないとの脅しを掛けて居ますが、
逆に自民党を名乗っていたら選挙に勝てないほどに、切羽詰まっている感じです。
まあ自業自得でしょうが・・・。
解散後に新党結成やら、政界再編やら言われて居りましたが、政界の離合集散がどうなりますか、目が離せなくなって来ましたね。



さて話題をアイスホッケーに転じますが、アンダー２０日本代表 （以下Ｕ20)
がドイツ合宿を経て、世界選手権デビジョンⅡに臨みます。高校卒業後１年経った
選手が対象で、代表２０人の内２名を除いて、大学生です。（２名は高校から実業団入り、もう一人はカナダ在住） です。又２年生でも早生まれの選手は参加資格
がありまして、今回は２名選ばれています。この年代は最近の代表では最強と言われて居り、ほぼ同じメンバーで戦った、Ｕ１８の世界大会では好成績を残しています。
メンバー構成は
東洋大学５名

法政大学５名
早稲田大学３名
中央大学３名
明治大学２名

王子製紙１名
カナダ在住１名　です。
バンクーバー五輪は無理としても、次の五輪にはこの中から日本代表が何人かがメンバー入りしないといけません。

又２年ごとに開催される学生のオリンピック、ユニバーシアード代表候補にも、東洋の選手が６人選ばれていますね。
大学選手は、これからインカレ・国体・全日本選手権と大会が続き、選手も大変です。
一方では来季アジアリーグ参戦が予想されて居るゼビオのチームに公式発表ではないものの、
現役の４年生の名前３人と１人のＯＢの名前がありました。各都道府県の国体代表も、これから順次発表されるでしょうね。

生臭い政局の話より、やっぱりスポーツの話の方が良いですね。そう言えば、
箱根駅伝のエントリーメンバーも１２月１０日発表ではなかったですか？