2月29日(木)
お隣のお寺のおばあちゃんが亡くなり、お通夜お葬儀にお参りしました。
お参りにおいでた門徒さん一人ひとりに声をかけていたお姿を懐かしく思い出します。
認知症を患ったこともあり、晩年は6年間病院で過ごされました。
最後は緑内障で目が見えなくなっていたそうですが、お正信偈のおつとめを看護師さんとされていたそうです。
認知症で家に帰れなくなったおばぁちゃんと田んぼからご自宅まで一緒に手を繋いで帰ったことを思い出します。
たとえ何もかも忘れてしまっても大丈夫という仏さまのお救いを頼もしく思います。