今日もブログを見てくださり、ありがとうございます
浄福寺の門徒さんで最高齢、103歳の元仏婦会長さんがご往生なさいました。
施設に入所なさってからは「家に帰りたい」といつもおっしゃっていました。
娘さんはお母さんの願いを叶えようと、何度も一時帰宅させていましたが、それもすぐ忘れてしまいます。
孫娘さんがお仏飯米を持って来てくださったとき、「ようやく家に帰れました」と言われた一言が印象的でした。
ご遺体が家に帰れただけでなく、本当に安らげる家に帰られたんですね。
この身このまま、私のすべてを受け入れてくれる家
長生きの分、たくさんのご苦労があったでしょう。
そのすべてが虚しく終わらない
帰るところがあるからです。
浄福寺の門徒さんで最高齢、103歳の元仏婦会長さんがご往生なさいました。
施設に入所なさってからは「家に帰りたい」といつもおっしゃっていました。
娘さんはお母さんの願いを叶えようと、何度も一時帰宅させていましたが、それもすぐ忘れてしまいます。
孫娘さんがお仏飯米を持って来てくださったとき、「ようやく家に帰れました」と言われた一言が印象的でした。
ご遺体が家に帰れただけでなく、本当に安らげる家に帰られたんですね。
この身このまま、私のすべてを受け入れてくれる家
長生きの分、たくさんのご苦労があったでしょう。
そのすべてが虚しく終わらない
帰るところがあるからです。