5月16日(日)
風薫る五月
のはずが、よい季節はわずかしかなく、早々に梅雨入り
雨の降る中、門徒さん方は田植えに励まれています。
母の日の後、門徒さん宅にさまざまなプレゼントが届いていました。
玄関先にカーネーションや紫陽花の鉢植え
お仏壇には珍しいお菓子やフラワーアレンジメント
「私は糖尿病でお菓子が食べられないのを知っているのに、娘は毎年お菓子を送って来ます。甘党のお父さんに食べさせたいのよ、お父さんっ子だから」とほっこりエピソード
私と同世代の方のお仏壇にもアレンジメントがあったので、「誰かにいただきましたか?」とお聞きすると、「自分で買いました」と答えられました。
お母さんのような存在のおばあちゃんへのお供えでした。
そして、「私のはあれ」と小学生の娘さんが買った一輪のひまわりを指差して言いました。
いろんな方のお母さんへの思いに触れた気がしました。
わが家には…
「私のお母さんはもうお寺のおばちゃんだけ」と、今年も母に門徒さんからプレゼントが届きました。
娘の私はというと…母へのプレゼントは一番難しいので、一緒に買い物に行けるようになってから…ということにしています
現金が一番喜ばれそうな気がしますが…
離れて暮らす子どもたちが故郷に帰れる日が早くくるといいです。