11月14日(火)
なんと!一番大変な準備の段階で、寺の者が全員インフルエンザにかかり、ご門徒の皆さまには本当にご迷惑をおかけしました。
住職と私、熱がある中、ヒーヒー言いながら何とか水引と打敷だけはかけたものの、それ以外のお供物、お荘厳、お掃除、すべて門徒さんのお力で整えていただきました。
皆さんに支えていただいている有り難さを痛感するよいご縁となったと振り返って思います。
法要中はまだ住職の待機期間が明けていませんでしたが、法中さんたちがお参りくださったので、お勤めも助かりました。
「門徒さんに支えていただいていることを忘れたらいけん、そしてあんたが恩返しできることはご法義を伝えることしかない」
と、総代さんに言われたことを心に留めた報恩講でした。
ご講師の舟川先生、この度は最後息子さんにバトンタッチされ、一度で二度おいしいというような嬉しいご縁でした。
お参りの皆さま、そしてお手伝いくださった皆さま、本当にありがとうございました。
さぁ、背筋を伸ばして、これからますます精進します!