6月26日(月)
皆作・盂蘭盆会のお勤めをしました。
お盆はまだまだ先なのですが、本堂にエアコンがないため、数年前より一緒に勤めさせてもらっています。
中津の黒田先生にお越しいただき、ギター演奏とともにご法話をお聴聞しました。
まだまだの若さでパーキンソン病発病、きっと悔しいこと、情けないことがたくさんだと思います。
しかしながら、病の中で改めてより所を確認されたということがしみじみと伝わってくるご法話でした。
近年の研究によれば、重い病気にかかれば人は不幸になるというのは誤解であり、病気の環境に適応し、幸せに日々を過ごすことが可能とされているそうです。
もちろん、そこに至る道のりはとても険しいものでしょうが、そのお姿を垣間見たような先生のご法話でした。
ありがとうございました。