9月26日(木)
ご講師の先生のご縁で、大分の玖珠から御院家さま、坊守さまがお参りにおいでてくださいました。ようこそでした!
僧侶が身につける白衣(はくえ)と布袍(ふほう)や黒衣(こくえ)、なぜ白い?なぜ黒い?と今まで考えたこともありませんでしたが、さまざまな縁によって何色にも染まり、変化しやすい私が、何色にも染まらない仏法にであったということを意味しているのだと教えていただきました。
「何が起こるかわからない人生を 何をしでかすかわからない私が生きている」
住職が終わりの挨拶で教えてくれた法語が、最近失敗ばかりの私の胸に沁みました。
転んでも、そこに支えられる大地があることを知らされた。
だから、転んでも転んでも起きあがろうと思います。