新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

大阪遠征の楽しみ

2009-03-06 06:39:32 | MISIA

明日から大阪遠征です。

今回の大阪遠征の楽しみの一つが、アサヒビール大山崎山荘美術館そのものと、同美術館であさってまで開催中の「さて、大山崎~山口晃展~」。

「山口晃展」の開催は、去年の7月に東京国立美術館「対決 巨匠たちの日本美術」を観に行った際に入手したチラシっつうかカードで知り、「行きたいなぁ」と思っていました。

その後、THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIAのファイナルと、きわどく日程が重なる(なにせ最終日が今度の日曜日ですから)ことが判り、5ヶ月前から「出撃」を決心!

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いよいよ決行です。楽しみだぁ~

   

ところで、山口晃さん、私のお気に入りのアーティストの一人です。

初めて山口さんの作品をお名前と繋げて見たのは06年1月に行った埼玉県立近代美術館「木村直道+遊びの美術」展(この展覧会はこれまで私が行った展覧会の中でも五指に入る最高の企画展)でした。ここで山口さんの作品を観た時、ぁっと気づきました。

この1年ほど前、地下鉄の駅なんかにデカデカと貼られていた日本橋三越のポスター、新しいのと古いのが渾然一体となった感じの、あのポスター(作品名:百貨店圖 日本橋 新三越本店)を書いた人だ!と。事実、問題(?)の「百貨店圖」も展示されていました。

また、07年末に六本木ヒルズの森美術館で開催された「六本木クロッシング2007:未来への脈動」(これまた強烈かつ楽しい企画展でした)で山口さんの作品に再会し(展覧会の方ではなく、ミュージアムショップで)、さらに、前述の「対決 巨匠たちの日本美術」で、山口さん描くところの日本美術の巨匠たちの肖像画を見ることができました。最近では、公共広告機構(AC)の「江戸しぐさ」のCMで山口さんの作品(アニメ!)が見られましたっけねぇ。

今回観に行く予定の「さて、大山崎~山口晃展~」では、会期中にも制作が続けられた新作も観られるようなので、かなり楽しみです。

   

が、しかし、です。
今回の大阪遠征の最大の目的は、もちろんこれ

Discothecueasia2

去年8月24日の赤坂BLITZを皮切りに、東京⇒台北⇒シンガポール⇒ソウル⇒香港⇒大阪⇒名古屋⇒上海⇒(千葉)⇒札幌⇒福岡⇒東京⇒大阪⇒横浜⇒名古屋⇒仙台⇒金沢と巡回してきたTHE TOUR OF MISIA DICOTHEQUE ASIAの掉尾を飾る、大阪2daysファイナル公演です。
ところどころ間隔が開いてはいるけれど、半年以上にわたるツアーだもんね、最後はしっ~かりといただかないと

もう、考えるだけでうるってしまう…

つづき(山口晃展):09/03/08 さて、大山崎
つづき(TOMDA大阪2days):09/03/08 今宵(3/7)のMISIAは、、、、(ネタバレあり)

コメント
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