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オードリー“春日の呪い”、スーパーボウルのレジェンドＱＢブレイディには通じず(←リンク先はヤフーのニュース)

そうか、ブレイディが第3クォーターまで動きが悪いと思ったら春日の呪いだったのか(おい)
とは言えまあ、日本のNFLファンにとって「春日の呪い」は風物詩みたいなもんでな。みんなで楽しんでる感じだもん。
何しろ日本ではNFLはホント人気なくて、試合の放送は無料放送だとNHK-BSが深夜にやるだけ。情報番組はNHK-BSが「NFLウィークリー」、日テレが「NFL倶楽部(地デジ及びBS再放送)」だけだからね。地上波となればNFL倶楽部しかないわけだから、そらみんなNFL倶楽部で春日の呪いを見るわ。しかし数年来のジンクスを払拭したんだから、「やっぱりジンクスってのはいつか破られるもんだよね」という調子になってもいいのに「あの春日の呪いを跳ね返すとは、流石ブレイディ」となっているのは何故なのかね？
実際、破れてなお強し、が今年の春日の呪いとも言えるけどね。シーズン当所の応援チームはタンパベイ・バッカニアーズ→レギュラーシーズンで敗退。ポストシーズンではレギュラーシーズンで勝率ナンバーワンのダラス・カウボーイズ→地区優勝中最低勝率のグリーンベイ・パッカーズに敗退。スーパーボウルでニューイングランド・ペイトリオッツ→司令塔ブレイディが第3クォーターまで精彩を欠きまくり。とまあ、今年もそれなりの実績が並んでいるな。
まあ、全く科学的根拠のない話だし、アジアの一芸人の応援チームをNFL関係者が知るはずもない。あくまでたまたまの話なんだけど、こういう純粋に「意味のない」話題があるのは面白いよね。来季、春日の呪いがどのチームに舞い降りるのか、要注目ですな。

にしてもまあ、今年のスーパーボウルはホント見てて楽しかったな。まあ、第3クオーターまではワンサイドとまでは言わないけどもファルコンズ押せ押せで、こらよっぽどの事がない限りペイトリオッツの逆転はないな、という感じの展開。
そのよっぽどの事が起こるんだからスポーツってホント分からない。しかも年間最大のお祭り試合でな。日本の学校ではアメフトやそれに類似するスポーツを授業でやらないから、NFL見るにはルールを一から勉強しなきゃならないというハードルがあり、日本でファンがなかなか増えないのはこらもう仕方ない。ただまあ、楽しみ方は色々あるので、春日の呪いだけでも多くの人に楽しんで欲しいと思う次第ね。
ちなみにぬたりがNFL見るきっかけは、むくつけき男達ががっつんがっつんぶつかり合う姿が面白かっただけである(誤解を招くような事口走るんじゃねえ！)。
イギリスの某自動車番組の司会、ジェレミー・クラークソン氏も言っている。
「ラグビーとアメフトは違う。ラグビーは人間がやるスポーツだ。アメフトやってるのは人間じゃない」と。