うっわ懐かし!! ファミコン版だ。
考えてみれば「戦国群雄伝」って、友人に借りて1回クリアしたのみで、そんなにやりこんだわけでもないのになあ。なんか強烈に印象に残ってますね。
何しろ戦国武将の「ぶ」の字も知らない高校生の当時(知っているのは有名な戦国大名の名前くらい)、なんかわけのわからんままに適当にカーソルあわせたら「三好長慶」に当たったもんで試しにプレイしてみたら、あれよあれよの快進撃。ところが当時から妙に律儀な光栄(今はコーエー)のゲームのこと、ゲーム半ばにして長慶はいきなり何の前触れもなくポックリ死亡(寿命設定)。後継者を「小早川隆景」にするのも我ながら意味不明だったけれども、そんなこんなでクリアした記憶がありますな。
しかし本当に当時は信長の野望も考えがいらなかったよなあ。基本力押しで何とかなったし。まあ、製作側も考えがなかったのは同じで、武将が華々しく登場したは良かったけれども、パラメータに偏りがありすぎで。後々シリーズで有能となる人間も「知名度が全国区でないから」というだけで、むちゃくちゃ無能な数値にされたりということが当たり前だったもんなこの頃。そもそも武将の数も少なかったし。
ただ、シミュレーションゲーム入門の場合、このくらいがちょうど良かったのも事実で、お気楽にやるのは良かったし、次作品「武将風雲録」なんかはそれこそ色々な大名でプレイしたもんだわ。
しかし、思い出、ってのは美化されますね。
ファミコンって、も少しきれいな音してたかと思ったが。特に最初の方に鳴る銃声(なのかなあ?)。子供の頃ははっきり銃声に聞こえたもんだが。
でもまあ、やっぱりPSG音源ってのは虫歯に響きそうな音してますねえ(どういう表現か?)
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