フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

動く、動く

2017年11月11日 21時44分07秒 | ヲタネタ
テレビアニメを積極的にチェックしなくなってから随分経ちますけどね。ましてやアニメのBDやDVDを買うこともめっきりなくなった昨今。まあ、ラブライブは腐れ縁なもんで、youtube配信で見てはいますがね。
で、今秋のアニメに関してもテレビ放送はチェックしていないんだが、ぬたりんちにはアマゾンのfire TVがあるので、結構多くの作品を好きな時にチェックできちゃったりするのね。んで、今期のアニメに関しては2作品ほど見てる。
一つは「少女週末旅行」。CMで廃墟みたいな町を少女2人が乗ったケッテンクラートがトコトコ走ってるのを見て、なんか面白そうな世界観、と思って見てみたのよね。

↑PVはなんか重めですけど、作品のノリはもっと軽いよ。
ま、世界観自体はありがちと言えばありがち。タイトルだけ聞いて、何となく思い浮かぶ感じの設定まんま。上下に階層状になった、人がほとんどいない街、なんていう作品自体、枚挙にいとまがないと思うな。ぬたりも似たような世界観持った作品読んだことがある。
ただまあこの作品は「世界の核心に迫る」という性格のストーリーじゃなくて、内容的にはロードムービー。少女二人の乗ったトコトコ走るケッテンクラートと一緒に、その世界のあちこちを見て回る、と言う作品だから、世界観の構築と見せ方とそれを表す小道具さえしっかりしていれば十分鑑賞に堪えうる。そういう視点で見ていると、この作品は案外心地よいね。作品自体、世界観の説明に終始してる感じで、話が先に進んでいるって感じは全然しないし、主人公2人もその性格的に感情移入を徹底的に拒否するポンコツキャラ。キャラへの感情移入とか作品の展開とかしないで、一歩引いた感じでのんびり見るのが良い感じね。
少女2人には萌え要素やらエロ要素なんて欠片もないし、大きな話題や大人気になるなんてことはないだろうけども、佳作として長く語られる作品になるかもしれないね、これ。
ちなみに主役2人のうち1人の声優が、ラブライブで小泉花陽やってた久保ユリカなんだが、ぬたりは声優の追っかけとかそう言うのないからね。例えラブライブでは花陽がぬたりの押しだったとしても、それは関係のない話である。たまたまですたまたま。

で、もう一作品は「魔法使いの嫁」

原作の方は一時期ネットの無料マンガサイトの広告に出まくっていたから、ぬたりも知ってはいたんだがね。割と人気もあるようで。
にしても、エインズワースとかアンジェリカとか、どうしてこう魔法が絡む作品の元ネタって偏るのかねえ。う〇ねことかプ〇ズマイ〇ヤとかな。
まあ、田村睦心の声が聞ければいいや(声優の追っかけはしないんじゃねえのかよ)

田村睦心の名前が出たところで、ファンとしてはおなじみのフレーズで〆。
ぬたりはキルミーベイベーの2期を首を長くしてお待ちしております(いい加減諦めろよ)
コメント
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