晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

獣出没

2018-02-19 06:10:02 | じねんじょ
今日は二十四節気でいう「雨水」です。
雪が雨に変わる頃とされ春が更に一歩近づきました。

春が近づけば獣たちも動き始めます。
人の目には見えない土の中の動きを、
彼らは並外れた嗅覚や視力を用いて餌に変えていきます。

三週間ぶりに山の中の畑へ出向きました。
設置した獣監視カメラのmicroSDカードを、
交換して持ち帰りパソコンで確認したら、
いるわいるわ。

最後に作業したその夜に二匹が出没していました。
これはタヌキかな。


画面下に撮影日時や気温が表示されています。
4時間後には本命のイノシシです。
一頭だけのようです。


この後は数日おきに出没していました。
これは12日の夜ですね。
10mくらい先なので赤外線がやっと届いているって感じです。
彼らも赤外線が見えて最っとは近寄りがたいのかな。


ちなみに昼間はこんな感じです。
強風が吹いて人感センサーが働いたようです。
画面左が電柵の中ですが入られていません。
もっともこの時点では自然薯を、
全て掘りだした後で何も残っていません。


< 雨水きて獣も来る入鹿の里 >
コメント
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