クルマとバイクと読書の雑記

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TMAX530、72ヶ月目の点検と映画など

2018-05-11 19:00:25 | TMAX

GW中、1日自由な日がありましたので、映画を一本観に行ってきました。

 

『リズと青い鳥』ロングPV

 

 

リズと青い鳥

テレビ放送された吹奏楽アニメ「響け!ユーフォニアム」の新作劇場版です。

作品自体の面白さと、地元宇治市が舞台で見慣れた場所が作中にバンバンでてくるため、放映中はとても楽しみに見ていました。

どこの劇場で観ようかと調べてみると、マイナーな扱いのようで京都では新京極のMOVIX京都でしかやっていないようです。

そんな街中ではバイクやクルマでは行きにくいということで、隣の滋賀県にあるイオンモール草津のシネコンに行くことにしました。

ここならバイクで走って行くのに手頃な距離なので、 TMAXを動かしてやる良い機会にもなります。

 

ということで、宇治が舞台のアニメを観る前に、ちょっとイメージトレーニングのため聖地を経由して。

頭の中をちょっとユーフォモードへ変換しておきます。

 

 

宇治川ラインを抜け、瀬田川東岸を北上しイオンモール草津というルートで。

 

 

片道5〜60kmの、ちょうど良い距離でした。

 

良かったです。 

 

しかしやはり、TVアニメもそうでしたが、この作品は音楽がいいですね。

吹奏楽アニメだから当たり前、といえばそうなのですが。

特に、本作品の主人公の一人である鎧塚みぞれのオーボエの演奏。

前半の、高校生としては一級品だけれど芸術性に欠けるという位置づけの演奏。

演奏の良し悪しなど、違いが大してわからない私は、普通に上手い演奏と感じていたのですが。

そして後半の覚醒後の演奏。

明らかに前半と違うもので、無意識に前半のものと比べてしまうためその素晴らしさがより際だって理解できてしまいます。

聴いていて鳥肌ものでした。

同じ作品中で、その「破綻のない、すごく上手い演奏」と「芸術的で心震える演奏」を見事に表現してしまうオーボエ奏者の方が素晴らしい。

おそらく洗足学園音楽大学の人なのですが、さすが音大トップレベルの奏者というのは本当にすごいんですね。

 

映画の後は、その余韻に浸りながら来た道を帰ります。 

帰りも宇治経由、イメージトレーニング復習編。

こういう一人遊びが、とても楽しいのです。 

 

 

その後は、昼食のため宇治から少し南下し城陽市へ。

麺場 田所商店 城陽店です。

田所商店は3回目、この店舗は2回目かな(前回)。

味噌ラーメン専門店、ちょっと気に入っています。

 

今回はこの期間限定「蔵出し 麦味噌」というのをいただきました。

普通の味噌よりちょっと塩味っぽいのかな?

 

その後は宇治のコメダ珈琲店で一休み。

いつものように珈琲と読書タイム。

走った距離自体は140kmくらいでしたが、なかなかの充実感でした。

 

そしてGW後半にTMAXはメンテナンスパックの12ヶ月点検へ。

昨年が5年の車検だったので、これでちょうど6年、72ヶ月です。

個人的に、これがバイク保有期間最長になったかな。

今回の結果は、特に異常箇所なし。

距離はいっていないけど前回交換から時間経過の関係でオイル交換。

前後のブレーキパッド交換。

次回か次々回での交換推奨がドライブベルト、バッテリー、タイヤ。

という結果でした。

次回の点検や来年の車検ではちょっと費用がかかりそうですね。

でもこのTMAX530は、おそらく人生最後の車検ありのバイクになると思っているので、きっちり整備してもらって長持ちさせませんとね。

 

 

点検中の代車がアドレスV125だったので、家の前にピンクナンバースクーターが3台並んでいました。

2種スクを欲しい人に見られたら、「1台くれ」とか言われそうですね。

 

読書の備忘録。

 

宮部みゆき氏作「あやかし草子 三島屋変調百物語伍之続」

人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰!江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。 塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。 亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」。百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運命が語られる表題作に、三島屋の長男・伊一郎が幼い頃に遭遇した椿事「金目の猫」を加えた選りぬき珠玉の全五篇。人の弱さ苦しさに寄り添い、心の澱を浄め流す極上の物語、シリーズ第一期完結篇!」

大好きなシリーズ。

ついにおちかの嫁入りで完結かと思いきや、第一期の終わりということは続きがある?

そうであってほしいですね。

 

電子書籍では、

澪亜氏作「公爵令嬢の嗜み 5」

山口悟氏作「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ 6」

やしろ慧氏作「悪役令嬢は、ドラゴンとは踊らない」

ファースト氏作「異世界チート開拓記 5」 

駱駝氏作「俺を好きなのはお前だけかよ 3」

 

以上で123作目。

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まだまだ (ベル)
2018-05-11 21:27:54
ピィさんの歳で人生最後の車検付ってのは早すぎでしょう
また新型出たらもう一回って乘ってそうな気がしますね
私の歳だと車検付もオープンも最後って言ったら当然でしょうって
言われるでしょうね
しかしピンクナンバー3台いったい何人家族って言われそう
大小あるとメインとセカンドって感じになりますけどピンク3台はどう見えるかな?
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Unknown (me262a-1a)
2018-05-11 21:45:20
適度な距離に道に迷うこともないルート・・・いい感じのツーリングですね。最近、歳なのか、ナビとにらめっこのルートは疲れます。(^^)

映画のことはよく分かりませんが(毎度のことですいません)、最後の車検バイクは私もかな?です。現在のバイクはとても満足していますが、車検の無い250クラスに目が行くのは浮気性でしょうか。^^
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>ベルさん (ピィ)
2018-05-11 21:50:03
大事にあと9年ほど乗ったら還暦。
そのあたりで小さいのに乗り換えたらちょうどいいかな〜なんて思っているのですが、早いですかね?
ベルさんはまだ750に乗られてますもんね。
ピンクナンバーのスクーター3台は、なかなかの見応えでしょう(笑)
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>me262a-1aさん (ピィ)
2018-05-11 21:52:43
そもそも私はナビを使ってないですし。
バイクは小回りきくし、あまり遠出もしないので、迷うのもまた一興かな、なんて(笑)
車検がないというのは、やはりバイクを長く所有する上で大きくハードルを下げてくれるポイントではありますね。
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Unknown (T2)
2018-05-12 04:42:14
きっちり走る目的、創っちゃいましたネ♪
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>T2さん (ピィ)
2018-05-12 05:32:59
そうですね〜。
最初はやはり京都在住なので「MOVIXだなあ、電車でかな」なんて思っていたので。
遠くともバイクの方が断然快適ですね。
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Unknown (Mercury)
2018-05-12 07:43:58
リズと青い鳥、 すごい良かったですよね 私も第三楽章は自然に頬に涙が伝わってました 。
ユーフォのイベントで生の演奏で是非聞いてみたいもんです 。

すでに3回見てますけど何回見ても同じ感動を味わえるあの演奏は本当に素晴らしいと思います。

北宇治の コンクール用に編集されたバージョンも聞きましたけど本当に良かったです あれなら全国金も取れますね(笑)
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Unknown (7駆)
2018-05-12 15:39:52
人生最後の車検ありのバイク・・・
には、ならないかと思います

ピンクナンバースクーターが3台。
「1台ちょうだい」って言いたいです
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>mercuryさん (ピィ)
2018-05-12 16:31:31
細部にまでこだわる京都アニメーションの本領発揮というべき作品ですね。
吹奏楽経験者の方もきっと多数ご覧になっていると思います。
そういう人だと、私よりもっと演奏の違いが楽しめるんでしょうね。
というか、もう3回もご覧になったんですねえ(笑)
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>7駆さん (ピィ)
2018-05-12 16:35:13
絶対これで最後にと決めているわけではないので、その可能性もありますね。
もちろん予定は決めてしまわず、TMAXの後も乗りたいと思えば大きいのでも買うと思いますが。
でもTMAXについては現行で高価なバイクになりすぎた感がありますから、ちょっと私の好みからははずれてしまいました。
多少はお手軽感がないとイヤなんですよね。

ピンクナンバー、1台あると便利だなと思いますよね。
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