山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

退職教職員の会総会、大阪歴史教育者協議会大会

2013年05月25日 19時38分10秒 | Weblog
 25日は府立高校退職教職員の会(初代会長は山川信夫氏)の第23回総会だった。わたしは、退教ではなんと若手に属する。わたしの大学の大先輩・松野由子(よりこ)さんに会えるまたとない機会だ。松野さんは、朝鮮戦争の頃の上八学舎のジェンヌダルクだった。議論では当然、橋下妄言が主題に。しかし橋下のみが批判を受けて、本家本元の安倍をぬくぬくとさせてはいけないとの指摘はそのとおりだった。総会の後の懇親会も楽しかった。チェロとバイオリンの4重奏もレベルの向上が著しかった。シャンソンも日頃の練習が生きていた。松浦さんの上六の純喫茶・ガットネロで2次会。友人松浦さんの店とてビールとワインを持ち込んだ。松浦由美子さんは、大阪では知る人ぞ知るシャンソン歌手だ。「従軍慰安婦の歌」などがある。演奏会をたびたび開いている。
 26日は、大阪歴教協の大会だった。あまり熱心でない会員だが、今年は10時からの総会にも出た。今年は全国大会が大阪である。吹田千里山の関西大学で。前回大阪でやったのはたしか1989年だから、全国をめぐって大阪に来るのに20数年かかっている。教育研究団体としてはしっかりしている証拠だ。大会は8月2,3,4日。全体会は2日(金)13時半。記念講演は、内田樹さんの「ポストグローバル期の国民の歴史」だだ。全体会だけの参加も歓迎。市民の参加も大歓迎だ。千人規模が目標だ。







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