山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

佐川擁護では納税精神が崩壊する

2018年02月16日 22時58分29秒 | Weblog
 財務省の佐川前理財局長・現国税庁長官が国会に証人として出ることもなく、平然と居座っているもとでは、税金を素直に納める気になれないという気持ちが全国に広がっている。確定申告初日の16日、全国で「佐川長官は辞めろ、安倍もやめろ」と納税者一揆ともいうべき行動がおこなわれた。
 確定申告では書類の不備は通用しないのに、財務省は平然と書類は破棄したと言いつのった。これでは納税の義務が失せる。佐川長官はなぜウソをつき続けたか。安倍首相と昭恵夫妻を守るための防波堤として、ウソをついた。自民公明は佐川と昭恵を国会に出せ。さもなくば、全国の納税者の反乱はいっそう拡大する。まして憲法を守らない首相が9条改憲など許されない。
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公立小学校でアルマーニの制服の神経

2018年02月11日 10時07分52秒 | Weblog
 ここ数日話題になっているのが、東京銀座の中央区立泰明小学校がこの4月から入学する1年生からアルマーニの制の標準服を導入するとしたことだ。一式購入すると8万円になるという。1着で6年間は無理。ランドセルでも6年生は苦しい。丈夫で安いのが制服の基本だ。だが生地がしっかりしているからどこの学校でも安くはない。この学校の8万円は異常だ。
 アルマーニ導入の理由を、銀座の学校らしさが生まれる、「服育」のためだと校長はいう。銀座の学校は別格だ、服で教育する。どうもこの校長、教育の基本ができていないようだ。尾木ママもいっていたが、「服育」なる言葉や教育分野、教育概念は存在しない。とんでもない造語だ。教育の基本からそれたことを、保護者に過剰な負担を強いる理由にもちだす神経は理解できない。
 思えば、私など小学校3、4年生まで暖かい時期は、シャツとパンツ(新弟子検査のお相撲さんがはいてるパンツ)で田舎道を通っていた。
 今は成績評価が学校をおおっている。校長が一般教員を校長を教育委員会が評価する。少しでも評価が上がるように見栄えのいいことをしようとする。この「アルマーニ」も「服育」もそのために違いない。非教育的成果主義を撤廃しないと、教育は蝕まれる。親の負担など自分の成果に比べれば大した問題ではなくなる。修学旅行でもどんどん派手に、国内が海外へとエスカレートする。派手な成果?をあげれば校長の評価は上がる。子どもと親を犠牲にして。
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また部品落下、こんどはオスプレイ

2018年02月11日 00時05分20秒 | Weblog
 沖縄県うるま市伊計島の大泊ビーチにオスプレイの部品が落下してるのが2月9日朝みつかった。重さ5キロほどのエンジンの空気取り入れ口の部品らしい。米軍ヘリが低空飛行で探していたようだ。ヘリの部品落下があいついだが、こんどはオスプレイだ。こんな事故の延長上に重大事故が起きるのは目に見えている。
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名護市長選挙、金権買収選挙を摘発せよ

2018年02月05日 16時18分13秒 | Weblog
 名護市長選挙の結果は自公首相官邸派の勝利となった。ただここで看過できないのは、票買収のため現金がばらまかれたということだ。
 時あたかも国会で、茂木大臣が線香を配ったことが問題となっている。過去に線香を配って議員辞職をした人物もいる。現金を配るというのは線香どころの話ではない。
 名護で事実として語られたのは、10万円で票を売って、そのあと良心の痛みから稲嶺支援の人に告白した人がいたこと、辺野古新基地の現場の区辺3区の区長(町会長にあたる)に200万円を渡したということだ。金権買収は2つだけということはない。あらわになったのはほんの氷山の一角だ。
 金をもらった人は名乗り出て、選挙をけがした陣営を糾弾すべきだ。公明公正であるべき選挙のために、これから情報提供をよびかけ、大々的に情報収集活動をすべきだ。
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開票直前の名護市長選挙

2018年02月04日 20時38分49秒 | Weblog
 名護市長選挙の投票率は、19時30分の段階で75.13%と高率になっている。期日前は44.4%、当日が30.73%。
 当日の出口調査では、稲嶺6対渡具知4の割合だ。期日前の出口調査は分からないが、1月31日の出口の部分的情報では渡具知が多かった。自民党・公明党の組織動員が大々的にやられた。背広の男が名簿でチェックする風景がみられた。だが私が期日前投票所を見に行った1日5時の時点では、背広組はおらず、ごく一般的な投票所風景だった。だが大変な混雑だった。マイクロバスで連れて行く組織動員はもうやりつくしていたのではないかと推測する。
 1月27~28日に調査した沖縄タイムスと琉球新報の世論調査では、自民支持の2割、公明支持の4割が稲嶺支持とでていた。だが今日の出口調査では自民支持の13%、公明支持の20%しか稲嶺支持がない。告示以後、組織的締め付けがかなり強まったことがうかがえる。2月1日に、稲嶺支援者がビラを持って訪問をしていたら、夕方、帽子をかぶり顔を隠したおばあさんが近寄ってきて、「私は創価学会員です。政治と宗教は別だと思っているが、公明党創価学会はひどい。無茶苦茶だ」ということを訴えてきた。土日の世論調査と今日の出口調査の、稲嶺4割から2割へ、渡具知6割から8割へという変化は大変な締め付けがあったことをうかがわせる。そこには辺野古新基地問題はかん口令をしいて一切触れることなく、支持押しつけをしているのだろう。
 かなりの接戦だが、いい結果が出ることを期待する。
 














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またも普天間基地の米軍ヘリ、不時着

2018年01月25日 09時47分49秒 | Weblog
 いったとおりだ。米軍ヘリの不時着、事故は繰り返されるといったとおりだ。
 1月23日午後8時、沖縄県渡名喜村(渡名喜島)に米軍普天間基地所属の攻撃ヘリAH1が村のヘリポートに不時着した。集落から300mのところだ。翁長知事が全機種の飛行中止と総点検を要求していることが、まさに真実の道だ。6日、8日にも不時着事件があり、県議会は19日、日米両政府と米軍に抗議決議を提出した。
 日本政府安倍のトランプ・ポチぶりは、もうどうしようもない。翁長知事でさえ怒りを通り越してあきれ返るほどだ。それだけに、名護市長選挙で稲嶺勝利をしなければならない。
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名護、稲嶺支援の活動に参加します

2018年01月25日 09時24分32秒 | Weblog
 南城市でオール沖縄の瑞慶覧長敏さんが僅差であれ勝利したことの意義は大きい。名護の稲嶺3選へのはずみになるだろう。
 しかし、ことはそう単純ではない。南城市での敗北を受けて、首相官邸派はいっそうの引き締めで企業への下請けへの圧力を強めるだろう。また公明党創価学会は必死のとりくみをするだろう。だから稲嶺楽勝などありえない。もとから互角、どちらが勝つかわからない闘いだ。わたしは、稲嶺3選失敗の可能性ありとみている。
 そういう思いもあり、名護での稲嶺支援の活動に加わることにした。ひとりが加わることで状況が変わるわけではないが、思いの連帯が大事だ。安倍ファシズムともいうべき反動政治への対決の切っ先で状況を切り開いてくれたのが名護の稲嶺市長、そして翁長知事と沖縄県民、オール沖縄のたたかいだ。日本全体が名護の沖縄のたたかいによってファシズムからかろうじて守られている。だからその恩返しだ。日本全国から恩返しの連帯の活動をしなければならない。安倍首相は今国会で、「働き方改革」いや残業代なしの「働かせ方改革」、「〇〇革命」を連発している。よくいうよ。革命などということばを使う権利はない。やっていることは反革命ではないか。民主主義、立憲主義の破壊者安倍。ファシズムと反革命の旗手。
 だから一番安い民宿を確保して活動に参加することにした。
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名護の前哨戦、南城市でのオール沖縄の勝利!名護での必勝を

2018年01月23日 08時51分55秒 | Weblog
 1月21日の沖縄県南城市長選でオール沖縄の瑞慶覧長敏さんが、自公維の現職を65票の僅差で破った。去年の市長選では、自公維らは3勝したと誇っていたが、ここで逆転した。3選市長の強固な地盤をくつがえした。沖縄では注目されていたが、全国的には知られていなかった。65票差であれ、国政与党連合を打ち負かした意義は大きい。
 つぎは2月4日投票の名護だ。辺野古に新基地を許さないために何としても稲嶺市政を続けなければならない。しかし、政権与党と、首相官邸が総がかりで名護に襲い掛かっている。
 首相官邸派がいうのはデマのたぐいだが、的をしぼってくりかえすとそれなりに効果を発する。稲嶺進市長は国から再編交付金がもらえなくて何もできない、市の税金が高くなっていると。だが135億ほどの再編交付金は切られたけれど、逆に年平均100億円ほど財源をふやした。魔法のようなことだ。それは市税の納入率が向上したこと(かつて瀬長那覇市長いじめの時市民が税金を積極納入したように)、市民の収入増、知恵を働かした財源確保による。稲嶺市長は市の建設・建築事業は市内業者に発注している。その循環が効果を発揮している。職員と力を合わせて、国のまた県の補助儀業で利用できるものを研究して取り入れ、子育て教育関係で事業を拡大している。補助の額は結果として市の財源に算入される。だから国に締め上げられたけれど、国の制度をうまく使って財源を生み出した。再編交付金は差別的だが、普通の国の制度は公平だ。中学生まで医療費無料、保育園定員1395人増で年度中に待機児童ゼロに、2人目の保育料半額、3人目から無料、給食費も3人目から無料、小中学校の耐震化工事は今99%年度中に100%、小中全校にクーラー設置、トイレをすべて洋式化(私の孫は和式トイレのパイプにつかまって用を足している)など沖縄一の、いや全国的に見ても素晴らしい成果だ。待機児童ゼロなどどこにあるのだろう。おもしろいのは、名護が「ふるさと納税」がえらい増えているのだ。なんと返礼品がないにもかかわらず。
 名護の野球場は日本ハムファイターズのキャンプ地だったが、球団の要望も受けて、今基礎から作り変えている。ハムがアリゾナに行ったことで、相手候補(前市会議員)は攻撃をしているが、市会議員全員一致でその予算に賛成したのに、いちゃもんをくりかえしている。
 首相官邸派候補は、基地問題はまったく触れずにやり過ごそうとしながら再編交付金はもらうという。ということは新基地推進表明だ。また抵抗していても基地は造られるとも。だが、市長権限、知事権限で工事はさっぱり進んでいない。キャンプハンセンのなかを流れる美謝川の付け替えをしなければならないがその許可は市長権限だ。稲嶺さんは絶対認めないから、基地はつくれない。工事はさまざまな難問が出て計画変更はなんどもやるのが普通で、そのたびに知事の許可が必要だ。これは翁長知事が認めない。そのほかにいくつもの市長・知事権限にかかわる問題がある。だから稲嶺・翁長コンビがいる限り基地はできない。それゆえに、首相官邸が直接乗り込んで選挙をやるのだ。金も使う。官房機密費=税金まで不法に使うかもしれない。だから公明党創価学会を巻き込んだ。
 名護市民の決意は固い。だが公明党創価学会の寝返りがどれだけ効いてくるか。南城市で自民公明維新相手に65票差だから、名護の現実もそのようなものだろう。稲嶺楽勝などとんでもない。負ける可能性ありだ。官邸丸抱え選挙に対して、全国からの市民の連帯が求められる。
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ベアトリス・フィン氏との面談を逃げ回った安倍首相

2018年01月21日 09時45分06秒 | Weblog
 ノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長の面談を断って「逃げ回った」安倍首相のあわれが目立った1週間だった。
 フィン氏の訪日は1月12日から18日まで。安倍首相は東欧歴訪で17日午後帰着した。フィン氏側は12月22日、1月8日と2度面会要請をしていた。会う気があれば、日程調整する時間は十分あった。芸能人や利用できる人間とは長時間食事を共にして取り込みを図っているのが安倍氏だ。オバマ前大統領とは、いつかわからない「究極的核廃絶」で意気投合して支持率持ち直しに利用した。
 日本政府は「立場の違う国々の橋渡しをしたい」ということをくりかえしてきたのに、いざ橋渡しの場面になったら逃げる。あまりに情けない。
 フィン氏は、広島、長崎を訪問し、被爆者と家族に面談し、さらに国会で与野党10会派との討論集会に参加した。フィン氏のことばは、核抑止論者につきささる。「条約は新しい国際規範として多くの国が支持を表明しています。核兵器の非合法化は世界の流れです。日本は国際社会と市民社会から『倫理的義務を果たしていない』と強い圧力がますますかかっていくでしょう」「核兵器による抑止ではなく、いかに禁止するかが重要です。核抑止は神話です。現実をみれば北朝鮮の核開発は阻止できなかったし、核拡散につながった」「核抑止政策は安定を増す政策ではありません。しかも、核兵器を使うぞと脅し、広島・長崎で起きたことが起こると脅す政策です」「いまや安全保障を核兵器に依存することは恥ずかしいことです。まず日本には条約そのものに向き合い、批准した場合はどのような影響を与えるのか、調査に踏み出してほしいと思います」
 その通りだ。核抑止にしがみつく限り、永遠に核放棄はできない。いざというときは核兵器を使うぞと脅すことで自らの安全をはかろうというのが核抑止だから、核抑止に終わりはない。しかも核抑止には新規参入者が必ず出てくる。核抑止ではなく、核禁止にしか展望はない。

 外務省は「日程の都合が合わず面会できない」、菅官房長官は「日程の都合上だ。それ以上でもそれ以下でもない」と例のごとくヒロシのように斜め30度目線をはずして、面会拒否の弁解をした。日程的にむずかしいことはわかるが、20日間も調整の時間あったのだから、双方が譲り合って20分くらい時間を取ることができないはずがない。
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一ノ瀬ダイヤモンドで、久しぶりにポールレッスンに参加

2018年01月12日 10時43分46秒 | Weblog
 2018年1月6~7日に志賀高原で行われた大阪スキー協議会主催のスキー・ポールレッスンに参加した。久しぶりのポールだ。椎間板ヘルニアの後遺症で左足に若干の神経障害が残っているので心配していたがなんとかついていくことができた。
 コーチは、SAJ全日本スキー連盟デモンストレーターの芳川愛美さん。さすがデモに選ばれるだけあって、その滑りはただものではない。指導も細かく適切だった。場所は一ノ瀬ダイヤモンドゲレンデ。
 わたしにとって、このレッスンが今シーズン初すべりだった。ポールをやるのにそれが初すべりは私だけだった。ちょっとびっくりされた。すでに10日、2週間とすべっている人がごろごろ。だからとくに1日目の午前はさんざんだった。撮ってもらったビデオを見るのは、誰でもそうなのだが、ちょっと恥ずかしい。自分の弱点がさらけだされて、思った以上にヘタなのにがっくりする。でも気を持ち直してチャレンジした。
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米軍は沖縄県の要請を無視して飛行つづける

2018年01月11日 13時03分22秒 | Weblog
 米軍普天間基地所属のヘリが1月6日、8日に相次いで不時着した問題で、沖縄県翁長知事が全機種の飛行中止を要請したにもかかわらず、米軍は、当該機も含め通常通りの訓練を続けている。不時着程度で何を文句言うのかという態度だ。だが事故はこれからも必ず起きる。
 小野寺防衛大臣がハワイを訪れ、太平洋司令官に「住民の安心のため安全な航行をお願いしたい」と県民の願いとはかけはなれた「お願い」をした際に、ハリス司令官は、「一番近い安全な場所に降ろす措置に満足している」と答えたそうだ。16年12月の名護市の海岸にオスプレイが墜落した時もニコルソン4軍調整官は「住宅上空を飛ばなかったことを感謝されるべきだ」と述べていた。
 米軍の本意は、結縄県民に対して、墜落、不時着を悪いとは思っておらず、住宅地を避けたことだけでもありがたく思えということだ。今回の「満足している」発言も、これは部下に対する上司の発言であって、小野寺防衛相もまったく部下扱いだ。悪いとは思わず、責任も感じず、沖縄占領時代と変わらない意識だ。これにまともにぶつかり正そうとしない日本政府の姿に、心の底からの怒りと悲しみを覚える。翁長知事が言うとおりだ。
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普天間基地所属のヘリがあいついで不時着

2018年01月09日 09時20分01秒 | Weblog
 2018年1月6日、米海兵隊普天間基地所属のUH1ヘリコプターが沖縄県うるま市伊計島の砂浜に不時着した。現場は住宅から100mしか離れていない。つづいて8日、読谷村の廃棄物最終処分場に同基地所属のAH1攻撃ヘリが不時着した。近くにはリゾートホテルがある。
 昨年末には、同基地所属のCH53E大型へりが小学校校庭に窓を落とした。翁長知事は、米ヘリテージ財団の海兵隊戦力に関する報告書を引いて、海兵隊のヘリ全体が老朽化し、その上に予算不足で全機体の41%しか飛行できない状況だと指摘した。
 だから翁長知事は、年末の事故の際に、全機種の飛行停止と調査を要求した。だが安倍内閣はこれを無視して、米軍の飛行再開を容認した。政府に全機種飛行停止を要求した際に、山本朋広防衛副大臣が翁長知事に「どういうロジックか分からない」と批判していたことを明らかにした。翁長知事が、日本政府は何の責任もとれない、当事者能力もないと批判し、改めて全機種飛行停止の正当性を主張したのは当然だ。
 県警は事故の現場検証をすることができず、規制線を張って住民を排除することしかできない。事故現場は突如治外法権となる。
 わたしも、老朽機が多いから、遠からず再発すると書いたが、こうも早いとは思わなかった。アメリカのポチは主人にものが言えるか。
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安倍9条改憲許さない年に

2018年01月05日 11時06分23秒 | Weblog
 安倍首相が2018年1月4日の年頭記者会見で、今年を勝負の年だとして9条改憲発議への執念を示した。自民党は、昨年末の改憲推進本部で、自衛隊明記など改憲4項目の論点整理をした。9条については、2項を残す首相案と、2項を削除する石破案を併記した。削除案は、公明党を抱き込んで発議するための、学会員をなだめるためのエサだ。削除案ではなく2項を残せば何も変わらないと。
 しかし、後から作った法が前の法に優先するという一般原則からいって、2項の空文化、死文化がすすむ。すなわち、3項自衛隊明記は、まさに今の自衛隊、安保法制によって集団的自衛権の衣をまとった、海外で戦争する自衛隊を書き込むことになる。公明党は専守防衛だとかごまかしをはかるだろうが、集団的自衛権閣議決定と安保法制を廃止してからでないと、学会員をだましきれない。公明党は今は消極的なそぶりを見せてはいるが、名護市長選挙で態度を急変させたように、安倍改憲に乗ってくることは間違いない。
 安倍首相は、19年は政治日程が立て込んでいることから、今年18年中に改憲発議をねらうことは間違いない。維新はもとより、希望も公明も安倍にすりよる。
 だが、改憲の最大の問題は発議の先に国民投票があることだ。集団的自衛権の安保法制のように強行採決はできない。小選挙区制というずるい制度に支えられて多数を得るようには国民投票はあやつることはできない。改憲国民投票に似た投票として大阪都構想をめぐる住民投票があった。橋下市長が高い支持率を誇った下での住民投票で都構想は否決された。改憲の是非を問う国民投票をするときに、安倍内閣支持率は橋下大阪市長よりも高い支持率を持てる見通しはない。議席の数と国民投票は同調しない、都構想は支持率と住民投票が割と連動したが、それでも市民は独自の判断をした。憲法となれば、支持しているから賛成投票するとは簡単にはいかない。
 自民党を支持し、投票している人でも、自衛隊に集団的自衛権を行使させることに賛成する人はすべてではない。安倍首相の戦前回帰をも含む右翼的方向には待ったをかけたいと思っている人はやがて姿を現すだろう。穏健保守の層は少なくはない。翁長沖縄県知事、稲嶺名護市長のもとに結集している人は、穏健保守と革新民主の人たちの連合体だ。極右安倍首相に対抗す「オール沖縄」的な結集体が姿を現すに違いない。
 改憲発議をする際には、発議後60~180日で国民投票だ。自民党は反対運動の広がりを抑えるために、最短での投票に持ち込むだろう。しかし、国民投票での勝利を見込めないもとでの発議はむずかしい。発議に待ったをかける状況をつくらなければならない。
 秋~冬の臨時国会での発議を許すかどうか。これから半年、10か月は、最終的に発議断念に追い込むために頑張らなければならない。
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安倍首相官邸の名護市長選挙への黒い野望を許すな

2017年12月31日 23時00分42秒 | Weblog
 沖縄県名護市長選挙が風雲急を告げている。2010年に「陸にも海にも新基地は造らせない」を選挙公約に誕生した稲嶺市政が、18年2月4日3期目の選挙を迎える。
 名護は「オール沖縄」の源流だ。稲嶺名護市長誕生直後の2010年2月、沖縄県議会は、普天間飛行場の早期閉鎖・県内移設はに反対する意見書を自民・公明を含めた全会一致で可決した。13年1月には全41市町村長、議会議長、県会議員らが署名捺印した安倍首相あての建白書を生んだ。だが、13年11月、沖縄選出の自民党国会議員5人が自民本部の圧力に屈して建白書を投げ捨て、新基地建設に賛成し、自民県連も追随、積極推進へと裏切りをはかった。だが、14年の名護市長選、県知事選、衆院選で新基地反対のオール沖縄が勝利し、今年の衆院選でも1・2・3区で勝利した。辺野古新基地建設反対は県民の揺るがぬ意思だ。
 稲嶺市政は、政府によって17億4200万円の「基地再編交付金」をカットされた。再編交付金は再編受け入れ表明へのご褒美であり、差別支配そのものだ。しかし稲峰市長は、市職員・市民との協同によって、再編交付金依存症から脱却し、持続的産業経済政策で自立した名護市建設への歩みをつづけた。結果、前市政の最終年度09年度に比べて17年度までに歳入で507億、歳出で473億の増額となった。大きい要因は、市民税・固定資産税の徴収率の向上である。ふるさと納税も伸びている。稲峰市政の基地依存脱却・市民本位の市政の具体像は今ここで書くゆとりはないが、自主財源を住民福祉を向上させてきたことは事実だ。
 4年前の名護市長選挙に際して、自民党石破幹事長は、自民候補者支援で500億円の「名護振興基金」を打ち上げた。だが敗北したら撤回した。政権党が自分の選挙のために国家財政を私物化し、地方自治体を買収しようとしたのだ。2017年は、安倍首相による行政の私物化が糾弾された年だった。森友・加計学園への利益供与という個人的関係からの政治・行政の私物化だったために政治の素人にもわかりやすかった。だが自民党政治はずっと政治・財政の私物化をしてそれをてこに支配を続けてきたのだ。
 こんどの名護市長選挙で先日、安倍首相官邸が創価学会・公明党を抑え込んで、自民党市長候補の推薦をさせた。公明党も建白書への裏切りを宣言したといっていい。名護で公明党票は2000票ほどあるといわれる。前回市長選では4000票差だったから、安倍自民は勝つための最高の布陣を引いたということだ。さらに12月29日、菅官房長官が名護をおとずれ、選挙のテコ入れを図った。自動車専用道路の1年半前倒し完成のアメをもってきた。また辺野古3地区の区長に対して、18年度予算で県や市を通さず1億2千万円の補助金を出すことを表明した。区というのは町内会にあたり、区長は町会長だ。国が県・市という行政組織を通じずに、特定の町会に億という金をばらまくという、異常な行政が許されるのか。あからさまな利益誘導ではないか。
 安倍首相官邸、自民・学会・公明の姿勢ははっきりしてきた。稲嶺市政にとっていささかのゆるみも許されない緊迫した情勢だ。菅漢方長官は普天間市長選挙でおそらく億という官房機密費を持ち込んで、票の買収をして市政の転覆をした実績がある。投票日直前、酔客が飲み屋で支払いをしようとしたら、〇〇さんから支払いをいただいていますという店の返事。酔客の大買収がやられ、僅差で転覆ということがあった。また、基地推進派の演説会に行くと、帰り際に茶封筒が渡され、中には5000円札がはいっていた。これは国民の税金である官房機密費だと公然と語られている。機密費はすべて現金で領収書なし。銀行の記録にものこらない。来年の選挙中に菅官房長官ご一行が1億円のスーツケースを持ち込まないか、買収行為が行われないか、厳しい監視が必要だ。政治・財政の私物化にとどまらずに、税金を特定政党の候補者につぎこみ、票を金で買うという何重もの犯罪行為がやられたし、またそのおそれがある。
 黒い野望の勢力をはびこらせてはいけない。29日、名護で翁長知事を先頭に国会議員・県市町村議が「緊急全県議員集会」を開いて、楽観論を一掃し、安倍首相官邸の黒い野望を許さない決意を固め合った。税金のネコババ投入という犯罪行為に対抗して、全国からの民主主義的連帯によって新基地を許さない稲嶺市政3選を実現しよう。
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ウーマンラッシュアワーの政治風刺漫才がおもしろい

2017年12月24日 21時39分09秒 | Weblog
 今の日本のお笑いのほとんどは政治風刺がない。逆に、弱い者いじめの風潮がつよい。そんななかでウーマンラッシュアワーの漫才がすごい。若手だけあってテンポは超速い。それでは普通だが、政治風刺がきいていてスカッとする。村本が福井出身ということで、福井の原発銀座の風刺、沖縄の辺野古、高江、熊本・東北被災と仮設住宅、日本のアメリカへの最大の忖度・9000億円の思いやり予算、そんな金があるんやったら、被災者を忖度せいと、息もつかせす引っ張っていく。なかなかの腕だ。
 弱者をいじる、強者にこびる、日本で最大の強者・安倍にすりよる芸人がめだつ現在、なかなかの根性だ。漫談の松元ヒロはもっとすごい。50分も政治ネタを連続する。聞いている方の頭がついけるか力が試される。それくらいのパワーだ。大阪では落語の笑福亭竹林の独演会の時に松元ヒロは東京から来演する。安倍のポチになった松本人志とは字が違うだけでなく、笑いの内容が違う。
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