レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

登り初め~お正月は大山詣【阿夫利神社下社編】

2017-01-20 | ■アウトドア(キャンプ・山, etc.)

今年のお正月は心晴れやかに大山詣してきました。

大山は伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,252mの山で、古くから山岳信仰の対象とされている山です。
丹沢大山国定公園にあり、日本三百名山や関東百名山のひとつです。

 

 

コースはケーブルカーで阿夫利神社まで一気に上り、本坂→ヤビツ分岐→大山山頂(阿夫利神社本社)→雷ノ峰尾根→見晴台→二重の滝→阿夫利神社下社に戻るというもの。

休憩なしで約3時間のコース。
でも相変わらずのんびりマイペースな私は、登り2時間30分、山頂での休憩1時間40分、下山1時間50分。
合計6時間もかけて、景色も楽しみながらのんびりの登山を楽しみました♪

 

 

お正月の朝は要注意!7時半には満車!!

こま参道入り口にある市営第2駐車場は既に満車。
お正月はケーブルカーが8時半から動くので1時間前でも大丈夫だと高を括ってしまいました。

諦めてこの橋から下に何ヶ所かある民間のパーキングのひとつに停めました。
その民間のパーキングもほぼ満車で、この橋から10分ちょっと下ったところに何とか駐車出来たほど。
さすが信仰の対象となっている大山。
初詣に訪れる人がいっぱいでした。

 

 

登山前からヘタれる!362段のこま参道、侮るなかれ!!

石段が苦手な私。
結構、足に響くのよ。
上っても上っても続く石段に、登山する前から凹んでました。
まだ開店していないお店やお客さんが殆どいないお店ばかりなので、のんびりお店を眺めながらって訳にもいかずただひたすら無言で上ってました。

 

 

ピストン輸送のケーブルカー

20分くらい掛けてこま参道の石段を登り切ると大山ケーブル山麓駅に到着。
普段は20分間隔のケーブルカーもお正月は7~8分毎に出発です。
こんなに大勢いるけど、始発から3~4台めには乗車できました。

 

 

阿夫利神社のある駅までの所要時間はわずか6分。
参道を登るって手もあったけどそんな気はさらさらございません。
楽するところは楽しなくっちゃね^^;

 

 

山上駅(阿夫利神社下社)到着(9:00)

 

 

駅の展望台から望む相模湾。
左奥に見えるのは三浦半島かしら?
お正月の空気は何処までも澄んでました。

 

 

石段を登ると阿夫利神社下社へ。

こま参道の石段、ケーブルカーの大行列、そしてこの石段。
登山する気満々だったはずが心折れる。
自称山ガール(?)だけど実は運動音痴のへタレなただのオバサン。
「参拝したら帰ろう。」がいつ口から出るか自信がありませんでした(´ε`*)

 

 

大山阿夫利神社下社

大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は、今から1200余年前の第10代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられています。
本社がある標高1251メートルの山頂からは祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土しています。

古典落語にも登場する「大山詣」。
富士山の御祭神である木花咲耶姫のお父さんが大山の御祭神であることから「富士に登らば大山に登るべし、大山に登らば富士に登るべし」と伝えられ、大山と富士山の両山をお参りする「両詣り」も盛んに行われました。
江戸時代には年間、数十万が訪れたと記録されているそうです。

 

 

ご朱印もいただき、

 

 

茅の輪の前で記念撮影♪
実はツーショットなんて十数年ぶりだと気付いて思わず照れてしまったわ。

 

 

疲れたので境内でおやつタイム。
カプリコ食べてパワー充電!
その間、おっさんがグローブを失くしたと大騒ぎ。
この境内だけで20分も過ごし、いよいよ山頂へと目指すのでした。

つづく。

 

お正月の登山 霊山大山を登る

 

 

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