ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

「逆境の中の希望」  5月29日 奥州平泉支部精舎ご巡錫 

2011-06-10 15:22:25 | ご法話・心の指針

ブログ「早く出したい幸福実現党の国会議員」さま を転載された「理想国家日本の条件」さま より転載させて頂きました。

   

数日前から連絡があった

「北東北本部管轄内の支部・拠点・一部の衛星布教所限定」の衛星配信がありました。
主は5月29日(日)に岩手県の「奥州平泉支部精舎」にご巡錫をされました。
心より感謝申し上げます。

ご演題は「逆境の中の希望」

かいつまんで、その内容を記してみたいと思います。
なお、私自身の筆記録によるものなので、自分でも何の字を書いていたか判別不明の箇所もあります。
また、抜け落ちている箇所もかなりあると思います。30代の時に比べて、筆先がまったく走りませんね。
ただ、御法話自体は30分弱でしたので、説法内容の概観に関しては、ほぼ、はずれていないと思います。
一文一文は読みやすいようにしてみましたが、前後の文章が途切れている。(汗)

覗いてくださった方は、ブログの妙チクリンなタイトルにも関わらず、タルカス21世紀のブログに関心を示してくださる事へのちょっとした心遣いだと思ってくださいませ。


「逆境の中の希望」奥州平泉支部精舎ご巡錫

主は、「この度は遅くなりました。」と冒頭に述べられました。

予定としては、5月の連休あたりに被災された地域の支部に入れたらと思っていたようでしたが、それは実現できず、それでも、「なんとか5月中には行かないと。」と決意されていたようでした。
もし、実現できないと、「昨日、仙台の駅前にて焼かれていた牛タンのように、焼かれてしまうので、あんなふうになってはいけないので。」と冗談まじりに言われました。

北東北本部については、信者の方々に関しては、亡くなられた方がいないと聞いている。
ただ、信者さんの御家族、御親類で不幸な目に遭われた方もいるかも知れないので、とても残念な事であると述べられました。

今回の地震に関しては、3月20日の段階で、「大きなところは終わりました」と私の方から発表しました。
ちょうど、学園生が東京に来ていた時で、その前で話をしたのですが、後は、着々と復旧をして行き、人々の心を立て直していくべきであると言う話をしましたが、その判断は間違っていなかったと思います。
また、信者さんにおかれましては、救済活動を自発的にされた方もおり、ずいぶん助かりました。
神戸の時と違い、教団の信仰心高まっていたので、かつてなかったような奇跡も起きました。それは月刊誌や布教誌等で報告されている通りです。

昨日の仙台の質問者は、「津波の中で助かりました」と言う方でした。
今日も不思議な事に会員さんが多いところでは、津波が避けて通っていくという現象が起きました。
昔、「信者さんが100人いたら救います。」と言ったが、信者さんが多いところは避けています。
玄関先で津波が反転して帰っていったりしています。
確率論的に見れば、普通の方の1%の確率も被害が出ていない事が解ります。
何らかの信仰による守りがあったと見ています。

東北はエル・カンターレ信仰が根づいていると言えないが、外の方(外部の方)が、「今なら弾丸が来てもねじまがるのではないか」と言われました。
時空間をねじまげる力が働きはじめています。
宗教では奇跡が起きて必然と言う事だと思います。

学生時代に下村湖人(しもむらこじん)の著した青森のリンゴの話を読んだ事があります。
台風が来るたびにリンゴが落ちるわけですが、品種改良等で、落ちないリンゴをつくるために努力した話です。
とても感銘を受けたのを覚えています。
落ちにくいリンゴをつくろうと思えば、つくる事ができる。

既に起きた事については、自分を責めすぎてはいけません。大事な事はそこから何を学びとり、何を指針とするかです。

事実は事実、それをどのように受け止め、どのように乗り越えて行くかは、各人に任されているところ。

東北の人は打たれ強さが強みである。動きは牛のごとく遅い地域ですが、打たれ強いところもあります。それを強みに頑張ることです。
マグネチュード9.0。勉強の機会が与えられているのかなと思います。

アメリカではハリケーンで150人ぐらいが死んだと言われていますが、そう言われても、地元の人でないとなかなか実感がわかないところが人間にはあります。自分のところの不幸は大きく感じます。

外国から見ると日本の全てが洗い流されているように見えるようです。日本の底力を見直す時期でもあるかなと思います。

いろんなところから視察にきているが、昨日などは、仙台の街中は被害があまりなかったように見えました。自力で力を発揮するところに来ています。それゆえ、情報発信として、元気なところも発信しないといけないと思います。

震災から学ぶべき教訓はあります。教団として反省すべき点。伝道が充分ではなかったこと。
真理をきちんと述べ伝える事が不充分であったこと。

エル・カンターレ信仰をはっきりと打ち出したところは会員数が伸びています。海外で日本の自信みたいなものを見せつけてきました。

フィリピンでは、9割以上の一般の方が、40分の説法で信者になってくれました。日本はまだまだ底力があると受け止められたと思います。

香港の会員さんに「国のリーダーとなれ」と言いましたが、言われた会員さんは鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていました。
日本は、数値信仰、数字信仰が強いですね。数字として出たものに信仰する傾向が強い。
であるなら、ある程度、数字的成果も出そうと思っています。

確かに、幸福の科学はいろんな面を持っているので、どんな宗教ですかと聞かれて、説明するのは難しいですが、逆境に強い、粘り強い、納豆腰(なっとうごし)の甘くない宗教であると言えると思います。

必ず、元より、強くなってくる宗教。
失敗しても立ち上がってくる七転び八起きの宗教。
教団の中にいる人もそのような傾向があります。

一般的な単純な成功法則、引き寄せの法則だけを説くような宗教ではない。

キリスト教国、仏教国のインドへの救いの手を伸ばしつつある。イスラム教国も信者が増えつつある。
フィリピンでは、「イエスの父です」 イスラムでは、「アラーですよ。」と言うと通用する。

日本人だけが、複雑に「宗教はどうあるべきか」とか、「政治とのかかわりはどうあるべきか」とかを複雑に複雑に考える傾向にあります。

天上界は霊が存在して、地上に合わせて指導しています。

日本では、葬式仏教や観光仏教が盛んで、魂の救済の意味も解らない葬式仏教、観光仏教は非課税問題にのみ関心があります。

先の大戦の時は、日本神道を世界に広めたいと思っていたと推察しますが、日本の固有の神を広げるのは難しかったと思います。

現在は、日本国が世界の二流国、三流国に転落しないでいるのが有難い。
それだと、世界は話を聞いてくれなくなりますし、戦後の復興が単なる「まぐれ」であったと思われたくないですね。

あまり気落ちしないで、もう一段立ち上がって、復旧したらそれでよしとするのではなく、さらに逆転して日本以外の国々まで助けていくようにならないといけない。

アジア、アフリカは日本に期待しているところが大きいです。

精神的な柱を立てる事に成功すれば、この国はまだまだ発展する事が可能。
新しい成功モデルを日本から発信させて行かねばならない。

今、東北を世界が注目している。

エル・カンターレファイトが間に合わなかったら、エル・カンターレを呼ぶだけで助かります。

信仰が強くなれば、その町は守られます。

北東北は死者が出ていません。

千葉正心館は津波が消されている。


もう一段、精神面での耐久力をつけておきましょう。


http://ameblo.jp/brain3457/entry-10907010755.html




以上 転載させて頂きました。

感謝!

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