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熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

リスクを伴う「女性宮家」を敢えて創る必要があるのでしょうか?(No.844)

2019年07月12日 12時00分24秒 | 社会
皇族の方々のお嬢様(内親王様)が次々と結婚され皇族から離れるとますます皇族が少なくなり、皇族の皆様の一人あたりの公務の負担が増えていきます。それで、皇族の皆様に対して何とかして差し上げたいと思うのですが・・・・?

 私もそう思います。
しかし、女性宮家を創設しなくても皇族の皆様の御負担を減らせます。
専門家ではない普通の国民からの提案なのですが、「皇族の皆様の人数に応じて公務を減らす。」というのはいかがでしょうか。

  例えば、皇族の皆様が60人いらっしゃる時代に担当されていた公務を皇族の皆様が30人しかいらっしゃらない時代に全て継続されることにはもともと無理があるのだと思います。担当される公務が減れば、リスクを伴う「女性宮家」を敢えて創る必要はありません。

  公務の減らし方の例をあげれば、
○○内親王様が担当されていた財団法人○○振興会の名誉総裁職は○○内親王様が御結婚され皇族から離脱された後は、他の皇族が引き継がず、辞退されればいいのです。

 国民に寄り添い、国民ともに歩まれている皇族の皆様に私達国民は心より感謝申し上げております。いろいろな行事・催事のときに皇族の皆様にご臨席頂けることは国民の一人として大変名誉なことであり、有り難き幸せであります。だから、是非ご臨席頂きたいとも思います。しかし、だからこそ担当する公務が多く、多忙きわまる皇族の皆様にもともと無理なことをお願いするべきではないと思います。この辺の事前調整の担当部署は宮内庁でしょうか。

*ちなみに、憲法や法律に規定されている「天皇の国事行為」は宮内庁といえども勝手に減らせませんが、他からの依頼や希望されて担当している名誉○○などや法定ではない公務は宮内庁を通じて辞退できると思います。

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