10/2産経新聞朝刊で和田秀樹教授が学歴の高い人がこのところ問題を起こしていることについて語っています。その主張はIQだけが高くても社会ではつかいものにならない。だからIQが高いことはもちろんEQが必要であるとのことです。
このIQだけでなくEQも必要とのご意見は私が15年前にウエルストリームを立ち上げたときの主張とほぼ同じですので、あの和田秀樹教授が同じようなことをおっしゃってくれて光栄です。
今も「EQ英才教室 ウエルストリーム」とは銘打っていますが、今はIQ+EQを言い換えて、人生の真の成功には「人間力」が必要と主張しています。
元来人間力が乏しい人はたとえ学歴が良くてもその組織では上に上がれませんし、起業しても人間力が乏しいことが原因で失敗するものです。
しかし、人間力が乏しい人が時流にのってたまたま国会議員になってしまうと、勘違いをして「変なこと」をしでかします。それで「国会議員なのに・・・・」とか「東大出身のエリートなのに・・・・」と散々非難されます。
元はと言えば、そういう人を国会議員に選んだのは「わたしたち普通の国民」なのです。
だから、「わたしたち普通の国民」が次の選挙で「そういう変人」や「人間的に国会議員の資格のないような人」や「わけのわからない人」や「節操のない人」には投票しなければ良いのです。そうすれば、国会議員の人間的な質が上がります。この意味で今度の選挙は風潮に乗せられずに「本当に国会議員になる人間力のある人」を選ぶチャンスです。
皆さん積極的に投票に行きましょう。