MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

疲労困憊

2007-10-28 18:24:00 | 機体損耗

本日は目が覚めた途端、体が重い事を認識しました。先日から眼精疲労があったのですが目から頭に来て肩に来てとホントしんどい。
今PCに向き合うのも息絶え絶えですのでパッパと書いていきます。

なんやかんやと1時過ぎに飛行場到着。秋の低い日差しのせいか飛行場が白っぽく見え日差しが目に入るととても眩しく痛い・・・


とにかく周りを見渡し目に入ったのがコレ。海賊であります!
TOSが新らしく配備したチャンス・ヴォートF4Uコルセア!ちなみに先週大破したグラマンF4Fワイルドキャットも新機体となって復活しておりました。おそろしい物量と生産力です。


特徴的な逆ガルウィング。ネイビーブルーの機体色も新鮮!


飛びも普通に安定しております。カッコイイ~ このF4UだけでなくP51DとF4Fを次々とTOSは出撃させております。


んで、私はこの間ず~~~っと疲労感と戦いながら見物。まったく出る気になりません。

夕方くらいになりようやく目からの刺激が緩和される。意識が少々マシになったところで雷電の試験をTOS工手にお願いして私は撮影を担当します。

TOS工手の手を離れた雷電はとりあえず空へ・・・カメラ越しに見たかぎりでは前回よりだいぶ落ち着いたようでカメラも追いやすい。
ただTOSから「横転が何かおかしい?右は大丈夫だが左が・・・」とのお言葉。そのとおりに左旋回中に翼端失速を起こしたようでクルクルと地面へ・・・


その結果 TOS工手、殉職。
機体を回収しチェックしてみるとこれでもまだなおりそう!生前のTOS工手の話では水平飛行は安定したしエレベーターの過敏さはだいぶ陰を潜めたとの事。左横転がおかしいのは主翼に何らかのトラブルが出たのかも知れません。
なので修理して生き返ったTOS工手に試験飛行を頼んでまた私自身で飛ばせるようにしたいと思います。

今日はこの後、零戦を一回だけノンビリと飛行させて終了となりました。

本日の戦果
零式艦上戦闘機五二型:1FLT
局地戦闘機雷電二一型:修理のため軍需工廠へ


雷電 第三回改修作業

2007-10-27 23:57:15 | 軍需工廠

本日はあいにくの雨模様・・・
この機会に入院状態の雷電を修復することに!それに最近は平日の勤労で体が過熱気味なのでちょうど良かったかもっ。
前回飛行から休み休みのノロノロ作業になりましたが雷電を改修して明日飛行できるようにしました。

傷めた左主翼に画像では見えませんがバックリ割れた機首部分もとにかく形は戻った。


尾翼部分は一旦分解して水平尾翼は翼断面を持たない平面形にしてエレベータ面積は1割増し程度にとどめる。ひじょ~~~に残念な事ですがフィレットの造型は省略してそれっぽいスジだけに。尾翼取り付け箇所の内部の骨格は強度が許すまで部材を取りました。重心から遠い所だから少しの軽量化でも効果あるかな?


飛行性能とは関係ありませんがグダグダだった風防を作りなおして多少はマシに見えるようにしました。

以上で第三回改修終了~! さて、予想外に10gも軽くなって全備重量は630gで重心もかなり理想的になった。コレで少しは飛びがマシになってくれるんでしょうか? 暴れない事を切に願うばかりであります。


祝 K.ライコネン

2007-10-22 23:42:00 | Formula 1

昔からF1好きで見てましてブラジルGPは時差の関係で日曜から日が移り月曜になったばかりの夜中が多く、大事な一戦だったので昼寝をして夜中の観戦に備えてTV見てました。
22年ぶりの三つ巴最終決戦!ハミルトンvsアロンソvsライコネン
ポイント的に三人の中ではチャンピオン獲得の可能性はほんのわずかしかなかったのに運を見方につけ自分自身でも優勝をガッチリ掴んでWorld Championになれたのはメチャかっこよかった。


久しぶりにF1が楽しいもんだな~と思えた一戦でした。




ハゲハゲ雷電

2007-10-22 23:05:38 | 軍需工廠

現在の雷電の状況。ご覧のとおり有様です


機体には対セイタカアワダチソウ防弾のため梱包テープが貼ってあったのですが少し浮いて見えた箇所があり貼りなおそうとテープをむしった際に塗装ごとペリペリと取れてしまいました。どうもスチレンの表面に対して塗料の食いつきが悪かったみたい・・・やむえず再塗装の覚悟決めて全体をペリペリとやってます。


気がつけばフルスロットル

2007-10-22 03:47:20 | 搭乗員日誌
サイトを立ち上げて今日で一年となりました。

あの頃はまさか狭い部屋に飛行機が5機も転がる状態になるとは思っていませんでしたが奇跡的な綱渡りのかいあってにぎやかな状況です。

サイト・・・あの時になぜ作ろうと思ったのか?最近よく考えてみます。
当時はようやく何とか壊さずにできるようになった間もなくの頃(今もたいして変わらないけど)でほかのサイト管理者の方とはまるっきりお話にならないスキルの差を全てにおいて感じたものです。(今もこれからも埋まる見込みないけど)
何か行うには大義名分と言うか何か大きな理由が必要にも思うのですが例えば「これから始める方の参考になるような・・・」とか「RC飛行機の楽しみをもっと広げて・・・」とか。サイトなんて一人前の方が公開するものであってようやくの子が立ち上げるなんて非常に図に乗った行動では?と思いました。
私には今もって人様にお見せできるような飛行技術ナシ、作製技術ナシ、機器の知識も提言も創造アイデアもナシのナイナイづくし・・・
ただ単純に自分の好きな事をやって公表している・・・よ~く考えてたどりつくのは私にとってはこのサイトはアルバムや日記ってとこですね。元々マメな性格ではないし日記も三日坊主以下だからサイトにしてやっていけば多少義務感が出て継続できるかも?と思った記憶があります。

TOSがいなければ去年RC飛行機を再開しなかっただろうな~。再開したとしてもまた全く飛べずに投げ出していたと思う。それが今こうやって楽しめてアルバム作りができるのは彼のおかげだとつくづく思う。
サイトのタイトルである「気がつけばフルスロットル」ってのもTOSと雰囲気空戦ができるようになってついついリモェ底をつくまで全開でやってしまい口にしてた言葉だしね。

今はTOSをはじめ飛行場でのお仲間やサイトを閲覧して下さる方々にこのアルバム作りを協力していただいていると思い誠に感謝しております。
皆様これからも飛行場及びサイト上にてよろしくお願いいたします。