MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

作り始めて1年

2019-10-25 23:50:00 | 軍需工廠

昨年の5月から図面を描き、実際に作業を始めたのが10月末・・・。

幾度か停滞しつつも6月からはペースアップし8月には!と思った事も・・・それでもなかなか思ったようなわけにもいかず。新しいマテリアルに手を出しつつ試行錯誤
アっという間に1年経ってしまう事になりました。

とりあえず経過。

ハッチ用ヒンジに手を加えて可動範囲を変更。
アクリルでカウルフラップを作製。


カウルフラップにアルミテープ貼り。


エンジンカウルと合わせてみました。


計器パネル・・・本来はもっと凝りたいところなんですが重量と根気の問題でとりあえずは絵です。


操縦席後部
ダクト等追加。


1mmバルサを箱にして操縦席後部に搭載する無線機を作製。


バルサ等で九八式射爆照準器作製。こんなクオリティですが歴代で一番良いデキ。
作製日数がかさんでいくと合格点が下がっていくようです。


操縦席に計器等を取り付け。
作り始めた当初は凝りに凝ってやろうかと思ってはいましたがこんな結果になってしまいました。


主脚カバーを取り付け。


主脚カバー内側を取り付け。
開閉の仕組みはFMSのモデルを踏襲。


エンジンカウルに滑油冷却口を取り付け。


初めてのFRP・・・なにぶん素人作業なもので美しさに欠ける造形箇所をパテで修正。


アルミテープでカバーリング。
この作業だけで一か月ほどかかっています。
重量と見た目・・・厚い方が曲面に馴染みがよく見た目は最高!ただし重い。
薄いのは軽量なれどシワが入りやすく平滑な箇所でないと接着力が弱くなってしまいます。
0.05mm・・・0.03mm・・・0.02mm・・・適材適所を求め貼っては剥がし貼っては剥がし・・・。
重量的にドライに考えればフィルム貼りが正解なのかも知れませんが作製を思った日からこういう再現方法を試してみたかった。
ここに至っては当初思ったとおりに進めました。

アルミテープを貼った後にモールドラインとリベットをそこそこの感じで再現しました。

とりあえず

形はできました。プロペラアクションモデルとしてはこれで十分かと・・・













あとは塗装作業と肝心なFLTできるよう色々とバランス調整か・・・。
ここまで来れば今年中にケリがつくのではなかろうか・・・。

完成が見えてきた事でちょっと寂しいやら早く楽になりたいやらと思ってしまう複雑な感じでアリマス。