MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

国宝

2010-09-23 18:48:00 | Formula 1

2010 Formula1 第14戦はヨーロッパラウンド最終戦 クラシックコースとして有名なモンツァで行われたイタリアGP!

ここはフェラーリのお膝元
そのお膝元でフェラーリのアロンソが勝つ!

アロンソとしてはフェラーリにエースとして移籍し初年度、ここでの戦いは相当なプレッシャーがあったでしょうが、それをしっかりと実現してしまうところがエースの真価たるところなんでしょうね。

フェラーリはイタリアにとって全て!
どこの誰がドライバーでも知った事ではないフェラーリさえ勝てば良い、ここで勝つのはフェラーリでなければ来たお客様は納得しません。

今回は皆さん満足してご帰宅された事でしょう。


とつげき~~~

2010-09-23 18:35:00 | Formula 1

2010 Formula1 第13戦はベルギーGP
コースはサーキットと一部公道のスパ・フランコルシャン!
山間部を駆け抜けるシーズン中のサーキットでは一周が一番長く、スパウェザーと呼ばれる気まぐれな雨でサーキットの端と端では天候が違ったりオー・ルージュと言う急こう配を駆け上がるダイナミズムと面白く好きな要素が多い所ではありますが・・・

序盤においてバトンを抜きにかかったベッテルが突撃~~~!

な、な、なにしてくれんのや~~~~
ソッチはもうタイトル争いはヤケかもしれんけどコッチはまだ大切なんやで~~~
って感じ!

この後、名物のスパウェザーがありバトンならば雨の中で他をかき回してくれたでしょうがね~。
正直、この件以降は結果に興味がなくなってしまった。


手堅い

2010-09-23 18:25:00 | Formula 1

2010 Formula1 第12戦は唯一の共産圏で開催のハンガリーGP!
この国は当時いかようにして西側文化であったF-1を誘致できたのでありましょうか?
ともかく、少し雰囲気が違ったGPですがそのおかげでTV中継にて東欧美人を目にする事ができます。

1、2位を固めるレッドブル・・・今レースも強い!

だったのですがベッテルがこのペースラン中に前車とのスペースを空け過ぎてペナルティーを受け後退してしまう事に・・・。
勝てるチャンスを自らのミスで失うのは辛いでしょうな~

以後、この方は安泰で勝ちまで行ってしまいました。

ウェーバーおめでとう!なんだかんだと言っても手堅くそれがかの方の強いとこだとしみじみ思う。


チームオーダー

2010-09-23 18:06:00 | Formula 1

2010 Formula1 第11戦は自動車技術発祥の地 ドイツGP
ドイツ・・・過去の大戦においてもその後の自動車産業などにおいてもこの国は技術的には他を圧唐キるものがあります。質実剛健でお堅い雰囲気もありますが勢いにのった時の盛り上がりは凄いと感じます。
さて、ドイツGPはホッケンハイムとニュルブルクリンクの隔年開催で今回はホッケンハイムです。
過去のホッケンハイムと言えば屈指の高速コース・・・黒い森の中を限界で走り抜けてエンジンブロー多発で派手だった事を思えば今の改修後は何となくチマチマとせせこましいサーキットになってしまい残念であります。

さて、レースの方は復調気配のフェラーリが1、2体制・・・
ただ、チームオーダー発令!
前を走っていたマッサはフェラーリのニューエースであるアロンソにトップを譲る事に・・・

現在の規則ではレースの順位を入れ替える指示は違法でありますがフェラーリはそんな事に従いやしません。
フェラーリの存在こそががF-1のルール
10万ドルの罰金さえ払って他にお咎めが無いのなら安いもの!

実際に以後に行われたFIAの公聴会ではお咎めはなく、しかも現行のチームオーダーの規則を見直そう!なんていってますからやはりフェラーリの思いがルールとなるようです。

良くも悪くもこれでアロンソめでたく優勝しタイトル争いに戻ってきました。


不意自転

2010-09-19 22:16:00 | 機体損耗

まずはこちらをご覧下さい!

見事に失敗であります!
機首粉砕・・・。胴体も内部はかなりやられました。

画像ではわかりにくいのですが右主翼バックリ!


左主翼は翼端破損!

・・・とあいなりました。

今回はある程度飛んだので破損が機首だけってわけにはいきませんでした。
そう!飛行場2周って感じ。
手投げからとにかく上昇して不意自転連発・・・何のキッカケで始まるかまではわかりませんでしたが3度まで持ちこたえて4度目に一気に錐揉みに入り最後は機位判別不能で指ノーコンで終了です。

この紫電改の唯一のFLT姿、不意自転中~この時は持ちこたえたな~。

現場に誰もいなく定点カメラでブレてますが唯一ですから・・・。

正直、修理が効くようにも思いますが前後の重量バランスを含めて最初からやり直した方がいいでしょうね~。
不意自転も調べてみると翼端失速から起こるようだし捻じり下げを含めて主翼を再設計しないと、胴体も後部をもっと簡易にしないとまた重量雪ダルマになってしまう。
気持を新たに二号機の設計から取り鰍ゥります。

そんなわけで本日の戦果
零式艦上戦闘機五二型:1FLT
紫電二一型:1?FLT 墜落終了